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NO PRAYER FOR THE DYING / IRON MAIDEN
'90年発表。スタジオアルバムとしては8枚目。
はっきり言うが、このアルバムはメイデンファンでも上級者向けである。かういう私も、本アルバム収録曲に関しては、好きな曲より嫌いな曲の方が圧倒的に多い。あと、プロデュースも好きではない。ギターのエッジが全然足りない気がするのだ。最も困惑したのはタイトルトラック。ギターがスムーズかつクリアすぎる。メロディー自体が単純なものなので、ツインリードが際立つようなハーモニーを書いてくれればよかったのにそれも無し。そう。このアルバムのもう一つの特徴は、メロディーの単純化だったのである。
ロックンローラー気質のヤニックの加入は、演奏自体にラフさをもたらしたものの、デイヴとのコンビネーションやメロディーに単純さをもたらしてしまった。そんな中でギラリと光るのが、1曲目の「TAILGUNNER」と8曲目の「HOOKS IN YOU」。特に「HOOKS IN YOU」はエイドリアン=スミスの置き土産だったため、改めてエイドリアンの脱退により失ったものの大きさをかみ締めたものだった。①と⑧、この2曲は文句無く格好良い。まだこのアルバムを聴いていない人で、この2曲だけのために購入してもいいと言うのなら、メイデンのスタジオアルバムのうちで最後から2番目に買い揃えることをお勧めする。
ただし、私が嫌いな曲が大好きという人も当然いるだろう。『FEAR OF THE DARK』を「捨て曲無し!」と断言できる人にとっては、本作も「良いアルバム」かもしれない。
上の方が言う通り、上級者向けってのがピッタリあった表現かもw
自分は3曲目のタイトル曲しか聴いていません。
地味だって?何を言いますか!男ならこれで泣きなさい!
このアルバムは本当に印象に残らないですね。私は1曲目のみしか今では聴いていません。。
パラダイス 2003年4月20日(日)19時11分
サイコーのアルバムですよ!
ピンとこない人でも100回くらい聞いてくださいよ!
疾走感たっぷりの1、
叙情的なタイトル曲、
メイデンらしくはないが、英国チャート第1位の名曲Bring Your Daughter... To The Slaughter
バラエティにも富んでますよ!
ぜひ再聴してください!
it's great! wonderful!
MAIDENで初めて買ったアルバムがこのアルバム。
MAIDENが雑誌で絶賛されていたので、何かMAIDENのアルバムを買おうと思い、
ブリティッシュロックの頂点を極める名盤の帯タタキにつられて買ったのだが・・・・。
正直最初の感想は「どこが名盤なの・・・?」って感じでした。
その後他のアルバムも聞くようににあり、これもアリかな?って思いはじめました。
たまぁに聞きたくなるアルバムですね。(笑)
3曲目「NO PRAER FOR〜」と4曲目「PUBLIC ENEMA NUMBER ONE」が
好きだね。特に「PUBLIC 〜」は一番好きだな。ソロ部分のフレーズなんて,
最高だと思います。
初期の頃からのファンには,納得のいかない作品かもしれないが,個人的には
忘れられない傑作。
レンタルでも中古CDでも,とりあえず,先入観を捨てて,自分の耳で確かめてはいかが?
このアルバムが評価が低いのは知ってます。ですが、他のアルバムと比べても遜色ないと思います。
「BRING YOUR DAUGHTER...」「HOLY SMOKE」「THE ASSASIN」「PUBLIC ENEMA NUMBER ONE」「NO PRAYER FOR THE DYING」など良い曲けっこうあります。
聴かず嫌いになっている人は是非!!
ちなみに俺は二枚組輸入盤をもっているのですが、それにはツェッペリンのカヴァー「COMMUNICATION BREAKDOWN」が収録されてて、聴く価値ありです。
メタル初心者の僕ですが、ん〜・・・なるほど。このアルバムを最初に聞いたからメイデンを食わず嫌いするようになったのか。他のも聞いてみよ。
あれ、でも、"BRING〜"って、ブルースが書いた中では随分アツイと思いますが。
俺は結構好きです。
IRON MAIDENという存在を初めて知った頃に、丁度新譜としてリリースされたので「よし聴いてみよう!」と思ってつい買ってしまった(ゴメン)アルバム。
期待に胸を躍らせながらCDを一通り聴いてみた感想は、「え、何これ。地味だな・・」。
頭の中に出来ていた“メタルの権化"的イメージとはおよそ結びつかない音世界にとても落胆したものです。
・・・とはいえ実は結構良い曲が揃ってはいますので、あとはじっくり聴き込んで貰えれば良いアルバムであることが分かると思いますけど。(実際私も、何度も聴いているうちに良いと思えるようになりましたので)
個々に曲を聴くと結構良いし、「NO PRAYER FOR THE DYING」なんか名曲だと思うのだけど、なんかアルバムとしては、インパクトに欠けますな。一曲目の「TAIL GUNNER」が従来のメイデンアルバムの1発目に比べると少し楽曲として弱いからかな〜?ライブはカッコ良くなってて好きですが・・。そんな感じで僕の位置付けでは普通のアルバムなんですよね。正直あんまり聴かないですね。
↑でこう書いたので、久々に聴いてみました。やっぱりインパクトに欠けるという印象は変わりませんでしたが、あんがい良いのではという気持ちが結構ジワジワ来ましたね・・。もう少し聴きこみます。「PUBLIC〜」と「THE ASSASSIN」と「HOOK〜」がいい感じかも・・。今の時点で少なくともVATUALⅩⅠよりは全然いいですよ。また新たな良さが出て来たら書き込みます。
メイデンの作品の中ではあまり人気の無いアルバムですね。評価もいまいち・・・。
とは言っても死にたくなる程の捨て曲があるわけでもありません。捨て曲なら次作『FEAR OF THE DARK』の方が多い気がします。結論はこれっ!というアルバムの顔になるような人気曲または名曲が存在しないこと。そして全体的な楽曲の完成度も高くないということでしょうか。
まず掴みの「Tailgunner」が弱い。だからといってこの代わりになるようなパンチのある楽曲を探しても見当たらない。やっぱり「Tailgunner」が妥当なんだろうが弱いな〜。
でもそれから最後までは比較的いい曲が続きます。タイトル曲もなかなかだし、「悪魔か?神か?」もキャッチーでいい。英国でのヒット曲「Bring Your Daughter...To The Slaughter」もライヴ栄えする曲だし、ラストの「Mother Russia」も情景描写の妙が見て取れます。
でもやっぱり他の作品と比べると楽曲もジャケットも地味な感じは否めません。
ブルースの歌唱もこの頃になると意外に雑さが目立ってきてます。
しかし全体的な楽曲のレベルはそこそこあるので一聴をお勧めします。
ブルース時代唯一の凡作。
MSGのパロディーみたいな曲が収録されてる時点で、もう意味わかんない。
それでニコが気を遣ってか、MSGのバッジを付けているのには笑ったが。
これを聴くなら、先にヤニックのWHITE SPIRITを100万回聴け!と言いたい。
あっちはMAIDENの初期作に肉薄するほどのNWOBHMの大傑作だ。
でもMAIDENのプライドのため言っておくと、秀曲もちゃんと収録されているので、ファンなら持っていて損はない。
それに、ライナーノーツでのおばちゃん(注:デイヴ・マーレイのこと)の笑顔は癒しの効果絶大だ。
しかしその前にWHITE SPIRIT聴きなさい(笑)
初めて買ったメイデンのCDがこれでした。
普通にカッコイイと思いました!
このアルバムの評価はあまり高くないらしい…
だからこれからもっとカッコイイメイデンが聴けると期待します!!
楽曲はラフな感じのものが多い。
確かに曲はちょっと弱いかもしれないけど、悪くはないと思う。
4、6、7、8あたりの曲がなかなか良いと思う。
メイデンの8枚目のアルバム。
このアルバムからヤニックが加入した。
非常に評判が良くないアルバムだが俺は好きだ。
確かにこれまでのメイデンサウンドとは違い様式美やツインギターのハモリ
等は薄いが、スティーヴがライブ感を意識したと言うようにライブ受けが
よさそうな曲が多い。
楽曲はラフな曲が中心でこれまでのメイデンとは違う面を見る事ができる。
曲もこれといった捨て曲は無いし、十分にいいアルバムといえる。
しかし「メイデンフレーズ」のある曲が少ない事と毎回どのアルバムにもあった
ような鳥肌がたつような名曲が無いという事もこのアルバムの評価が低い原因だろう。
俺は好きなアルバムだが聞く人を選ぶアルバムではあると思うが偏見を捨てて聞いて
みることをおススメします。
決して悪くは無いが、それほど強く印象に残るわけではない。
聴き込めば好きになるのかな。まあ随分聴いてないから忘れてしまったが。
THE ASSASINとMother Russiaは名曲です!!!歴史に埋もれてしまった悲しい曲ですね なんでこういう優れたナンバーをベストに収録しないんだろう?? かなり格好いいんだけどな〜
コンパクトでキャッチーでメイデン節利いてて、サラッと聴き心地の良い一枚。
間違いなく名盤。
6分代の曲が一曲も無いというのも珍しいのでは。
ズラリと並んだMeidenの名作群に囲まれて、あまりに目立たないというか、不遇というか、おそろしくワリを食っている不幸な作品です。「巨人に挟まれた大男は小人だ」、いわく傑作の間に挟まれた秀作は凡作扱いされる、というパターンの典型かも。しかもエイドリアン脱退—ヤニック加入直後ということもあって、本作の曲とは何のかかわりもないヤニックにまで火の粉が降りかかる始末。うーん……好きなアルバムなのに残念。
というわけで普段あまり語られることのないこのアルバムの魅力について力を込めて語ってみます。
まず最大の魅力として挙げられるのが録音の素晴らしさ、そしてそこから生れてくる全体の音像の綺麗さです。各楽器の音色、音量バランス、相互の音の配置など、どれをとっても理想的な完成度です。堅くも柔らかくもなく、適度に音のエッジが抑制された上品で耳なじみのよい音色、一人の音が他より出すぎることも引っ込むこともないフェアな音量バランス、各パートの音がクリアーに聴きとれる音立ちのよさにバンドとしての一体感あふれる瑞々しい演奏……、聴いているだけで惚れ惚れするような素晴らしい音像が展開されています。もちろん個人の好みもありますが、この音の良さ、美しさはHR/HMレコードとしては最高級の出来栄えといってよいでしょう。
またきわめて一体感の強い音の出方も印象的です。私は音響・レコーディング関係のことはまったくわからないので、あくまでいろいろなCDを聴いたかぎりでの印象ですが、一般に各パートの音のりん郭が明瞭になるような録音だと、どうしても各々のパートの音の間に空間(すき間)ができてしまい、音同士の間に分離感が生じて結果的に全体の一体感を損なってしまうことが多い(この傾向は次のFear of The Darkで顕著に現われる)のですが、そういった問題はこのアルバムではまったく生じていません。
次に注目すべきは、ライヴ感覚あふれる演奏のノリの良さです。全編ライヴ・レコーディング、しかもほとんど一発取りに近いかたちで録音されただけあって、スタジオライヴといってもよい生気に満ちた躍動感ある演奏が繰り広げられています。何というか一つ一つの音がすごく新鮮というか、まるで生きて呼吸しているかのようなヴァイタルな印象を受けるのが特徴です。この生命感はあの名作Somewhere in Timeの極限まで作りこまれた、美しくも荒涼としたマシーナリーな音の感触とはまさしく対極に位置するものと呼べるでしょう。Somewhereが細部に至るまで緻密に練り込まれた曲想を選び抜かれた音と演奏を積み重ねて表現し切ろうとする完全性志向の作品だとすると、こちらは楽曲の完成度よりライヴのもつ一回性の面白さというか、それまで紙の上や頭の中の譜面上にしか存在しなかった楽曲に生命が宿るその誕生の瞬間を捕えようとしている感じです。
比較的シンプルな曲で演奏に重点を置いたアルバム、という点では1stとも似ています。(音の響きも初期の曲を思わせるものが多いです)せいか、さすがにあれほどの鋭さと緊張感はありません。殺伐とした演奏よりも、とにかくプレイを楽しもうとしている所がうかがえます。どちらかというメタルよりも、ロックンロールの精神でやっている気がします。それまでがあんまり真面目すぎて疲れたから、ここらで少し遊んでみよう、という感じでしょうか?
最後は曲です。このアルバムの楽曲については、とかく「地味」、「メイデンらしさがない」、「練り込みが甘い」、等々といわれていますが、これはある意味ではそのとおりですが、しかし全然的外れのような気がします。表面的には、ツインギターの美麗なメロディも、劇的な展開も控えめで、アレンジも割とオーソドックスというかシンプルで、初期の頃に似たストレートな曲をややポップにしたような曲が大半です。さらにハリスはこの頃Queensrycheが気に入っていたらしく、彼らの影響が随所に感じられます。(⑤など、Drをスコット・ロッケンフィールドに叩かせて、ジェフ・テイトに歌わせれば、そのままRycheのアルバムに入れられるような曲です。)全体に前作までのような、ドラマティズムやスケール感、神秘的なムードはグッと後退しています。
しかし曲のクォリティーが落ちたわけではなく、単に方向性を変えてみただけ、というのが実際のところです。らしくないといっても、音の響きは①の冒頭の一小節だけで、「おお、Meidenの曲が始まったぞ」とわかるほど相変わらずの音色をキープしているし、何よりすでに不変のスタイルをしっかり確立した後での方向性の転換なので、聴いていてそんなに違和感はありません。それどころか、私は最初聞いた時からずっと、これは実にMeidenらしい作品だと感じていました。音の運びといい、ギターのハーモニーといい、曲の根っこのところはまったく彼ら以外の何物でもなく、よく言われる原点回帰という意味はこれだったのか、と妙に得心したものです。
上の続きです。
それとももう一つ、いまいちこの作品が評価されないのは、特によい曲がかなり異色な曲というか、他のMeidenの名曲と同じ評価の物差しをあてはめることのできない曲であることにも原因があると思います。バンド最大のヒット曲であり、シングルとして初の全英No1に輝いたBring Your Daughterは最高に愉快で妖しい名曲で、個人的にも大好きなナンバーなのですが、これをAces HighとかHallowed Be Thy Nameと同列に並べて論じるのは相当な無理があるのは明らかでしょう。(これはHoly Smokeにもあてはまります)。
楽曲としての魅力では、上の二曲や他の代表曲と遜色のない出来なのですが、曲の性質があまりに異なるうえ、いわゆるメタル的な「泣き」「ドラマ性」「攻撃性と緊張感」といった評価基準から見るときわめて「微妙」なところがあるのは間違いないです。多くのMeidenファン(またはHR/HMリスナー)の「傾向」を考えると、こういうタイプの曲をメインとして据えているアルバムが評価されづらいのはある意味仕方のないところかもしれません。
でもこういう遊び心に満ちた曲のよさがわかる人たち(ブルースがあっという間に書き上げたこの曲を聴き、大喜びしてバンドで演ろうと言いだしたのはハリス先生だったそう。)だからこそ、Meidenがこんなに大きなバンドになったんだよ。
かなりの長文だったので要点をまとめると、私がこのアルバムを賛美する理由として、
1.録音状態と全体の音像が素晴らしいこと。
2.演奏がライヴ感いっぱいで活き活きしていること。
3.基本的な部分で曲にMeidenらしさがあり、しかも聴いていて楽しい、ノリのよい曲が多いこと。
以上の三つ。
そしてこのアルバムが一般にあまり評価されていない理由として考えられるのは、
1.「Meidenらしい」メロディアス&叙情的な曲が少ない、つまり泣ける名曲がないこと、
2.曲展開がシンプル&ストレートで劇的な盛り上がりに欠けていること、
3.妖しいうえに不気味に明るく、ノリ一発的な曲が主役であること、つまり上の3と全く同じ理由。
以上。ふう疲れた。
ここからのシングル、ブリング...が一番ヒットしているにもかかわらずこの不評.確かにメタルバンドはアイドル歌手のようにシングルが売れりゃあ良いってわけじゃないからねえ〜。アルバム単位で評価されるからなあ...実際このアルバムはメイデンの歴史上、下から数えたほうが早い完成度だ。スティーブの曲も練りが足んないしなあ...でも実はこのアルバム、僕にとっては初めて予約して買ったメイデンのアルバムだったりして、思い入れはあるのよねぇ〜。ま、次作を聴いてその思いもぶっ飛んだけどね(笑)
一連のメイデン作品の中にあって、最も地味だという評価が大勢を占めるようです。強いて言えばそうかもしれません。
それでも、エイドリアンの脱退、ヤニックの加入というゴタゴタがあったわりには、結構頑張ったんじゃないですか。
全編を通して聴くと、確かに中盤に印象の薄い曲もあるにはありますが、①②③なんかは全然違和感ないし、ラストを
飾る「MOTHER RUSSIA」は、凍てつくロシアの大地が目に浮かぶような情景描写が実に見事な力作だと思いますよ。
ブルース作の「BRING YOUR 〜」に至っては、最初にやや場違いな印象を持ちましたが、何回か聴くうちに、すっかり
馴染んでしまっています。恐らく、皆さんの不満は、展開が単純で、あっさりした曲が多いということなんでしょうか。
しかし、思うに、結果論ですが、「THE X FACTOR」以降の作品に比べたら、本作の方が断然いけてますよ。間違いない。
何となくメタルが下火になって久しい中、重鎮として現役で頑張っているメイデンですが、創作活動のピークは次作の
「FEAR OF THE DARK」までだったのでしょう。だからと言って、彼らの偉業が色褪せることは決してありません。
本作は、メイデンのアルバムとして、十分な思い入れを込めて聴くだけの価値が、まだまだあります。聴きなされ!
当時これを聴いて「メイデン終わった!」と思いました。何度聴いてもつまらん!!悲しい1枚(T_T)
いや、普通にいい作品だと思います。そりゃやっぱ他に比べれば見劣りしますが・・・
でも確かにシングル曲と1曲目以外思い出せない笑
メイデンファンには人気ないのかしら?自分はメイデン大好きだけどメイデンファンなわけではなく、hr/hmファンなので、このアルバムはいい出来だと思うよ♪聴いてちょんまげ(ふるっ!)
物すごく久しぶりに聴いてみたら、結構良い作品だった。
作りこまれた音の「Seventh〜」が耳に馴染んでいたときにこのライブ感のある音が来たから、そのギャップに対して当時違和感があったようだ。
今聴くとシンプル・ストレートな曲が多い事が特徴で、それがこのアルバムの評価につながっているのかも、と思われる。多くのファンの期待するメイデン像から、少し離れていたのかもしれない。
どっちにしてもブルースの脱退時期に聞くに堪えない下手なヴォーカリストが2枚歌っていたが、あれに比べたら遥かに良い作品である。
いやいや、何でここまで叩かれるのかね。しかも結構メタル歴が長い人じゃないの?
このアルバムをけなす人って・・・とんでもない、素晴らしいアルバムですよ。
アグレッシブ極まりないテンション高い演奏、美麗なギター・メロ、そして図太い音質がここに集約されています。オレも実は今回1500円なんで初めて購入したんだけど、買ってよかったよ。なんか楽曲のクオリティが低いみたいに思われてるけど、なんつーか、要は優れたブリティッシュ・メタル・アルバムとして傑作だと思う。
絶対これ、メイデンじゃなかったら『隠れた名盤!』とか言ってマニアが騒ぐでしょうよ。それぐらいの価値はある。
↑1,500円、1,500円って、ディスカウントしてなきゃメイデンを聴かないのか、このヒトは!
メイデンもなめられたもんだ。まあ今更ながら、この作品のよさ加減がわかったなら幸運だな。
駄作ではないが、決定的名曲が収録されていないため地味に感じる一枚。
絶賛するほどではないものの買って損することはないと思う。
3と9が好き。特に3は名曲。
確かに地味なアルバムであることに違いないと思いますが、他のと比べてメチャクチャ劣るってわけではないと思います。
メイデンらしさは随所に感じられるし、けっこう納得って感じです。
4分台のコンパクトな曲が続いて聴きやすいですしね。
優先順位は低くてもいいですが、聴いてみる価値は十分にあると思います。
僕は他のと比べてメチャクチャ劣ると思います(ブルース期の中で)。1・2曲目しか聞ける曲がありません。
Fear Of The Dirkより断然好き。ストレートでいいアルバムだと思う。
前2作とあまりに作風が違ったので、ファンに混乱を与えた(かも知れない)作品だが、ストレートでよいアルバムだと思う。
最近の大作中心のアルバムも良いが、基本コンパクトな楽曲で占められた本作もMaidenらしい魅力にあふれた作品である。