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FUEL FOR THE FIRE / ARI KOIVUNEN
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この界隈では名の知れたアーティスト等から選りすぐりの
楽曲の提供をうけ、そこに安定感抜群のボーカルがのる。
バックの演奏に個性とか、何かを感じることはあまりないが、
とにかく曲がどれもいい。
ボーカルもオーソドックスながら、味わいは深い。

北欧、特にフィンランドからは、こういうハイレベルな作品が
ポンポン飛び出すのには、本当に驚かせられる。
昨年アグネスが、同レーベルから登場したが、同じフィンランド
出身で、傾向も近い。フィンランドは押し並べてレベルが高い。
cozy_ima 2007年12月22日(土)11時57分

これも昨年よく聴いた作品。
そしてこのAri Koivunen。
フィンランド版アメリカン・アイドルみたいなのから発掘されたらしいが(日本でもこんなのやれよ)、ヨラン・エドマン、ジョーイ・テンペスト、トニー・ハーネルといった系譜を受け継ぐ、正に北欧といった感じの透明感のあるヴォーカル。
特別上手いわけでもないけど、好きな声だ。

曲もシンガーの魅力を上手く引き出してるし、良い出来じゃないんでしょうか。
ただ個性といったものは薄い。
まぁそこはプロジェクトみたいなもんだから仕方ないと割り切って聴きましょう。
しっかし、メタルがチャートトップに来る(この作品本国で12週連続1位だそうだ)フィンランドってやっぱすげえよな。(90)
WILK Ⅱ 2008年1月5日(土)14時45分

「メタル・アイドル」なんてキャチフレーズ付けられてるから、
『なんだかなぁ』って気持ちで聴いてみたけど、意外と良くハマった。
どの曲も水準は超えてると思うし、哀愁度がある。
フェア・ウォーニングとかラスト・オータムズ・ドリームが好きな
人は気に入ると思う。
鮪男 2008年1月12日(土)20時4分

フィンランドの人気オーディション番組「IDOLS」出身の若きシンガー、アリ・コイヴネン。その彼が、'07年に発表するや
同国内のヒット・チャートにおいて、12週連続第1位を獲得するという、記録破りのビッグ・セールスをマークしたデビュー作。
個人的に、'07年中に最も良く聴いたアルバムの1つであり、また最近は、間近に迫った来日公演の予習のため
(つーか、ダラダラとこれを書いてるうちにライブは終了)、再びCD棚から引っ張り出して聴きまくっている本作だが、
やはり、フィンランドが誇る実力派ミュージシャン勢の全面バックアップを受けているだけあって、そのクオリティの高さは半端ない。
特に、楽曲の充実っぷりには目を瞠るものがあり、威勢の良いリフ&リズムと、爽快なサビメロの組み合わせが秀逸な
OPナンバー①に始まり、「北欧風哀愁のHRナンバー」のお手本のような②、猛烈な憂いを発散するアルバム表題曲の③・・・と、
1曲目から順に取り上げていけば、全曲について語れてしまうぐらい収録曲は粒揃いで、全編、これ一切の捨て曲なし。
何より、本作の主役たるアリ・コイヴネンのVoが素晴しさといったら。「表現力」に関してはやや甘さが残るものの、
透明感や、清潔感を漂わせた声質といい(ちょいジョーイ・テンペスト似かな?)、ハイトーンを張り上げた時に滲み出す哀感といい、
万人にアピールし得る「華」を備えた歌声は、確かに胸に訴えかけるモノがあり、取り分け、STRATOVARIUSのティモ・トルキが作曲した
悲壮なバラード⑤は、彼の熱唱と楽曲の完成度の高さとが相俟って、間違いなく本編のハイライトと呼べる名曲に仕上がっている。
メロディ愛好派なら、ちゃらいアイドルの作品と見くびってスルーするのは、余りに勿体ない1枚。
火薬バカ一代 2008年5月31日(土)2時57分

けっこうすき。曲が。
声もさわやかクン。

全体的に安定していいってかんじ。

いてきま〜。


天使のどりちゃん 2008年6月18日(水)1時57分

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