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ARRIVAL / CORNERSTONE
たまには、静かなロックに身を委ねてみませんか?
このアルバムには、スピードナンバーもヘッドバンキングできる曲も存在しません。ましてや変拍子や、超テクな演奏もありません。
かといって、難解で理解不能な前衛的楽曲もありません。人によっては「つまんないアルバム」って思うかもしれません。
しかし個人的には超ハマってます。
ROYAL HUNT(以下RH)のベーシスト、スティン・モーゲンセンのソロプロジェクト。(2000年)
元RAINBOWのドゥギー・ホワイトがヴォーカルとして参加している以外は、RHファミリーがバック・アップしている。
RHでは、全くソング・ライティングをしていないスティン。
しかしその実力はあなどれなかった。
彼の作る楽曲は、RHのドラマティック・メタルとは異なり、英国の伝統的メロディアス・プログレハードポップ。そうあのMAGNUMと同系列であり、曲によっては、後期THIN LIZZYの影もちらつく。
また、ヴォーカルのドゥギーが“さすが英国人"と思わずうなってしまう、湿り気を帯びた声も曲とマッチしている。
個人的には⑨なんて、英国ハードポップのお手本のような曲で大のお気に入りである。
ぜひとも秋の夜長に、車やウォークマンなどでなく、家のステレオ・セット(←古い?!)の前でじっくり聴きたい1枚である。
これはまるでボブカトレイのソロに激似である。声もボブおじさんそっくりに歌ってる。知らないで聞いたらボブカトレイの新作かと思うぐらいだ。なので◎
セカンドも購入して聴いてみましたが、ディープパープルやレインボー風であまり好きにはなれませんでした。このファーストが一番のお勧めです。英国叙情メロディアスハードロックです。哀愁たっぷりでメロディーは叙情的です。聴くならこのファーストです。
ロイヤルハントのべーシスト、スティン・モーゲンセンのソロプロジェクトの1st
派手さはないものの繊細なタッチで奏でる叙情的なメロディを配したAOR調のHM/HRナンバーが詰まった名盤です
情感豊かなドゥギー・ホワイトの歌声は素晴らしくこの手のサウンドに溶け込んでいる、また各プレイヤーの絶妙なアレンジも目を見張るものがあり聞かせ方が上手い、ややエッジ不足な感じは否めないが歌モノが好きな方なら聴いて損はないかと思います、ギターソロは意外と熱いなぁ
ロイヤルハントのべーシスト、スティン・モーゲンセンのソロプロジェクトの1st
派手さはないものの繊細なタッチで奏でる叙情的なメロディを配したAOR調のHM/HRナンバーが詰まった名盤です
情感豊かなドゥギー・ホワイトの歌声は素晴らしくこの手のサウンドに溶け込んでいる、また各プレイヤーの絶妙なアレンジも目を見張るものがあり聞かせ方が上手い、ややエッジ不足な感じは否めないが歌モノが好きな方なら聴いて損はないかと思います、ギターソロは意外と熱いなぁ
ロイヤルハントのべーシスト、スティン・モーゲンセンのソロプロジェクトの1st
派手さはないものの繊細なタッチで奏でる叙情的なメロディを配したAOR調のHM/HRナンバーが詰まった名盤です
情感豊かなドゥギー・ホワイトの歌声は素晴らしくこの手のサウンドに溶け込んでいる、また各プレイヤーの絶妙なアレンジも目を見張るものがあり聞かせ方が上手い、ややエッジ不足な感じは否めないが歌モノが好きな方なら聴いて損はないかと思います、ギターソロは意外と熱いなぁ
こんな名作残しておいて、バンド形態になったセカンド以降はやかましいハードロックに激変。
見当違いとわかっていても、ドゥギーを恨んでしまうよ・・・。