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DEMOLITION 23. / DEMOLITION 23.
ハノイロックスの面影はあまり感じられず、むしろ男臭いR&Rを感じてしまう。
完璧なR&Rアルバム。
マイケル・モンローとサム・ヤッファが組んだバンド。94年。
ラストのアコースティック曲以外は全編パンクロック。
パンクのカヴァーも何曲かあるが、オリジナルもパンキッシュなロックンロール。
それも70年代の初期パンクの匂いがプンプン。
マイケルの歌がいかがわしいしギターリフもまるでスティーヴ・ジョーンズ。
この匂いは生半では放てないよ。
ラフで勢いまかせなロックンロールをやればパンクになるって安易に考えてる連中に聴かせてやりたいね。
絶品。パンクだしロック。
いや、そんなジャンル分けいらないね。
単に最高。
最近のやりっぱなしのメロコア軍団に、爪の垢をなめさせてやりたい。
曲に愛があるのよ。
そこが絶対的な差だ!!!
けんしょー 2004年4月21日(水)20時55分
ピストルズ風パンクロックなアルバム。これでもかと言わんばかりにリフがシンプルで、とにかく曲が明るいです。こんなに元気が出そうなアルバムはそうそうありませんよ。
内容は全10曲でカヴァー曲が3曲入ってます。②などはモロにピストルズ風でノリノリ確定です。
個人的にはこのアルバムは「そこそこ良い」といった印象なのですが、好きな人にはたまらない名盤になるでしょう。
★
HANOI ROCKSの盟友サム・ヤッファらと結成したパンキッシュなサウンドを至上としたバンドによる'94年発表の最初にして最後のアルバム。
JERUSALEM SLIM空中分解の余波をモロに受け、デビューのインパクトに欠けた感は否めないが、勢いで最後まで聴かせる力強さを感じるアルバムだ。
「NOTHIN'S ALRIGHT」や「HAMMERSMITH PALAIS」といったノリノリのナンバーや、ビッグなリフの「DYSFUNCTIONAL」はもちろんのこと、DEAD BOYS、ジョニー・サンダース、UKサバスのそれぞれのカヴァー曲も自分達の曲であるかのようにかっこよくやっている。
アコースティック・ギターの音色が美しく憂いのある「DEADTIME STORIES」は感動的。
殺戮の聖典 2004年10月24日(日)14時20分
結構金太郎飴的であるため、メンバー個人が好きでない限りアルバム単位で聞くのはツライかな?
僕の場合はVoがマイケルなんでOK!!パンク歌ってるマイケルはさすが良い。
中古でよく見かけるので拾ってやって下さいな。
単純明快でわかりやすい!
HM好きだけど聴き込まなきゃ理解できない疲れるアルバムが多いから
一度聴くだけでわかるこのアルバムは単純にいい
たかゆうと 2006年11月21日(火)23時18分
人間臭くて、とてもいいと思う。
マイケルが楽しんでる感じがいい。
それが伝わって、こっちもノリノリになる。
JERUSALEM SLIM の後に、大事なことに気付いたのだろうね。
吹っ切れた感じがすばらしい!