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DREAMING WITH THE DEAD / RIPPING CORPSE
91年作。
デス・メタル黎明期の、オールド・スクール・テイストのサウンドである。
ただ突っ走るのではなく、緩急豊かな曲展開、奇抜なリフ、全体を支配する雰囲気には、ハッとさせられる。
メンバーは、
SCOTT RUTH(Vo)
SHAUNE KELLEY(G)
ERIK RUTAN(G)
DAVE BIZZIGOTTI(Ba)
BRANDON THOMAS(Ds)
エリック・ルータンは1メンバーでしかないが、この作品でもその才能を垣間見ることができる。
しかし、MORBID ANGELやHATE ETERNALでの彼と比べると、はやり青さ(若さ)が目立つ。
遂に再発されましたね。それまでCDはオークションで高値で取引されたりプチプレミアものだったらしい。
このアルバムはオールドスクールデスメタルの名盤だ。
トータルで速いパートはそんなにないですが、緩急が小気味いいしどこかオリエンタル(?)っぽく感じる曲もあって面白い個性的なデスメタル