CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SPARKS MONKEY / LAPUTA
デジタルに移行した後期Laputaに関しては批判的な意見が目立つようですが、個人的には悪くないと思います。元々それまでのアルバムでも安定したバンドサウンドの後ろに打ち込みで味付けを施してきた彼らですから、デジタル路線への礎はその頃から出来ていたんです。ちゃんと聴けばとても美しいサウンドで、Laputaの懐の深さを感じさせてくれます。そりゃハードロック時代が好きなファンからすれば抵抗のある音なのは理解できますが、ちょっと聴いただけでピコピコポンなどと貶さないで欲しいです。まあ今更と言えばそうですが・・・・
それはそうとこのアルバムは「誘惑〜New Temptation〜」よりも個々の楽曲がくっきりしていて「どれも同じ曲に聴こえる」っていうのはないですね。6曲目なんて「え!?これLaputa?」と思うような曲ですがノリノリで結構好きです。
バロニウム 2008年1月21日(月)12時29分