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NATURAL BORN CHAOS / SOILWORK
日本盤の発売を待ちきれず、買ってしまった。
それにしても、かっこいい…かっこよすぎる!!
著名な二人のプロデューサーが手を貸しただけある、素晴らしい出来だ。
しかし、もちろんすごいのは彼等自身であって楽曲の充実ぶりと
すさまじいまでの激情、慟哭には手放しで賞賛せざるを得ない。
間違いなく、彼等は21世紀のメタル界のニューヒーローであろう。
ソイルワーク聴いたことありませんでした。
今回のもぶっちゃけジャケ買いだったんですけど・・・。
デスメタにちょうちょ?まあ、ポスターくれるっていうし・・・損はないかな?と・・・。
それで、家帰って聴いてみたら・・・・・・ぶっ飛びました!!
鬼のようにカッコいいリフ、超スラッシーなキザミ、バカテクギターソロ、
ハードコアにも通ずる曲調、速さ、重さ、
クリーン(ノーマル)ヴォイスとデスシャウトの見事な使い分け!
す、素晴らしい!文句ナシです!ジャケもよく見るとデスっぽいんだな!口から出てるし。
今やオレの好きなデスメタルバンドトップ3に入るバンドです。
全部CD買いますわ。今度出るナントカ2000も。
ジャケットがなかなかいいですね。明らかにデスと判断できないけれど、なんか怪しいものを感じます。全体が白っぽいのはデスにしては珍しいです。
SOILWORKっていうバンドは、2nd、3rdを聴く限りでは「ARCH ENEMYタイプのデスメタルバンド」と思っていました。メロディの組み立て方、リズム隊のしっかりとした疾走スタイルのボトム、そしてそこに乗るかっこいいデス声が似てると感じたんで。
でもこの4thで一気に差別化というか、個性を押し出してきたように感じました。デス声と普通声の使い分けも意図がハッキリしていていいと思うし、リフが特徴的でスラッシーにザクザク刻んでくれるのが心地良いです。そして楽曲の多様化、大胆な美メロの導入など、バンドとしての格を一段上に上げるキッカケとなりうる名盤だと思います。これはすでにデスメタルという括りでは語りえない、“アグレッシブ・メタル"と言えます。まあ、個人的に期待していた元EMBRACED〜EVERGREYのKey、スヴェン・カールソンにもっと前面に出てきて活躍してもらいたかった気もしますが。
個人的には⑦“Black Star Deciever"がお気に入り。
こういうメインリフが重く歯切れが良いバンドは大好きです。
アークエネミーよりずっと好き!デスが嫌いな人でも好きになれるとおもう。
なんでこんなにかっこいいんだろう。もはやデスたはいえない、彼らにしかない音楽性を確立していると思う。これからも期待したいですね。
やばすぎるぐらいカッコイイーーーーーーーー!まじ最高です
全曲聴いていて、不思議な感覚に陥ってしまいます!!個人的には今年一番よく聴いていますね。
新作を発表するごとに質が向上しています。かつ本作に限っては「新感覚派」と呼べるのではないでしょうか。ただ聴きこむとちょっと飽きてしまうひともいるかもしれません。ジャケットに関しては上記のC3さんがおっしゃっているように白っぽい感じです。すでに解散しているブラックメタルのエンペラーも最後の作品は白みがかったアートワークでした。どうも「白」という色は、新しい時代性や洗練されたイメージを見た人に感じさせる効果があるようです。
いいね。
これ。
間違いなく
いいね。これ。
本当に
「いい」よ。
荒らしじゃないんだけど
何回も言いたくなるくらい
「いい」からさ。しょうがない。
yoshi 2002年8月21日(水)23時42分
よくSOILWORKはこのアルバムで「化けた」と言われます。
前まではこれより3rdのが好きとか書いてたけど今現在彼らのアルバムの中で一番好きな5thと同じくらい好きなアルバムです。
新譜聴いても思うんですが3rd→4th→5th→6th・・とやっぱりギターの貢献が減ってきてますよね。でもこのアルバムは今までのメロディックデス/スラッシュ系のゴリゴリザクザクしたリフも十分、それでなおかつ歌メロは史上最高級の充実度で、完成度もデヴィンタウンゼンド印で激高です。
ピーター&オーラの叙情味溢れるギターソロが堪能できるのはこのアルバムまでではないでしょうか。No More Angelsのソロとか素晴らしいじゃないですか。あ、コレはゲストが弾いてるんでしたっけ??
捨て曲もありませんし①のインパクトはこのアルバムに引き込むには十分でしょう。疾走感も近作に比べればあります。Soilworkに入るにはこのアルバムから、と自分は薦めます。メロデスラッシュ期が聴きたければ2nd、ですかね。
メタルファンなら「買い」だ。
ヴォーカル、メロディ、コーラス。最高の出来に仕上がっている。
ただ、個人的には期待外れだった。
なぜなら、プロデュースがデヴィンと聞いて狂喜して、ぶっ飛んだ作品を期待してたからだ。
これからどんどん聴きやすいバンドになっていくんだろうか。ジャーマンファンなんかにも
アピールするだろうしな。
これなら緊張感バリバリの2、3枚目の方が好きだ。
すごい完成度! メタル以上のなにかをかんじた
IN FLAMESを越えた!!!
新作でSOILWORKよりになったIN FLAMESを考えると、ずっと前からこの音楽を続けてきたSOILWORKは尊敬されるべきであろう。
金字塔と呼べる名盤!!!!
HM/HRで初めて買ったCDだったんだが、衝撃が走ったね!! こんな音楽がこの世にあったのかと!!!
個人的には頭の2曲が、とにかく好きです。2曲の為だけにアルバムを買っても、損はしないです。サウンド面はとにかく飛躍的な成長を見せています。いい作品です。
ここまで絶妙にキーボードが絶妙に溶け込んでいるメタルは例が無いと思います。キーボードを入れると、多くのバンドは安っぽい音になってしまいがちだけど、この作品はかえって味わいが増していると思います。
音楽は言うまでもないのでジャケについて。
鬼才Travis Smith氏の作品です。
この絵ひとつでSOILWORKとこのアルバムの音楽性をあらわしていますね。
描かれたものにどんな意味があるのかを考えながら眺めてください。
初期のメロデススタイルもどこ吹く風。このアルバムで一皮むけましたね。
メロデスの看板は下ろして、新世代ヘヴィメタルの先駆者へ。
独自のスタイルを持ちつつも同じ場所に留まらない姿勢が素晴らしい。
今や様々なバンドに影響を与えるまでになったので、大物バンドと言っていいです。
斬新なジャケもひときわ目を引きます。
SOILWORKのアルバムを初めて買ったのが「FIGURE MUNBER FIVE」なのですが、帯(だったかな?)に付いていたこのアルバムのジャケットを見て買おうと思いました。
「やっぱり買ってよかった!」が最初の感想です。
ビョーンのヴォーカルはカッコイイし、メロディーも美しいです。
クリーンヴォーカルを多用しているので、メタル初心者の私にもスンナリ聴くことが出来ました。
アルバム全体では「Figure Number Five」かと。
しかし今作の1〜2の流れだけで人生の一枚に決定。
もういないかもしれないが、4THと5TH、どっちを購入するか迷っている貴方!
どちらか迷っている場合ではない!両方とも超買いだ!!
nodao 2004年4月12日(月)22時55分
5月のライヴがマジ楽しみO(≧▽≦)O 全てのROCKファン必聴!! エアロ、ボンジョビ ヴァレンタインしか聞いた事がない人でもすんなりハマリますべよ、こいつは!
メロデスにはまっていた頃、同じくメタラーであった友人に勧めてもらったのが
このバンドのこのアルバムでした。
友人曰く「デス声とクリーン声が半々で面白いよ」。
すぐにお店に買いに行きました。
…久しぶりに度肝を抜かれました。友人の言っていた要素も勿論ですが、
攻撃的でスピーディーな要素に加えて重層的な構成、幻想的な雰囲気も
兼ね備えているという点に驚きました。
確かにメタル(メロデス)なんですが最近のラウドロックにも
通じるようなところもありますし、かと言いつつやっぱりそれらとは
確実に一線を画すような凄みもあります。
「Figure Number Five」も良いのですが、僕としてはこちらを
一番に推薦します。
これこそ新世紀ヘヴィメタル!!だと思った。
モダンヘヴィネス要素を巧みに利用して、最高の良質に仕上げられている!
このアルバムこそがソイルワークのメタルスタイルだと思う!
K/10 2004年11月23日(火)13時41分
これはもう新たな音楽を確立したと言っても良いのでは。
最近のIn Flamesよりこちらを薦めたい。
5thを先に聞いたので劣って聞こえるのではないかと少々不安でしたがそんなことは在りませんでした。
デス(?)で在りながらほぼ全編ノリで聞けてしまう聞きやすさは相変わらずで上の方々の仰られる通り「これぞニューヘヴィメタル!」と言いたくなるサウンド。
ただ…この先を考えるとこれ以上の進化が期待出来るかは謎です。
しかし前向きにこのアルバム自体はとても良いです。
それまでのサウンドとは違った感じで最高。
必聴盤です。
相変わらずかっこいい
いつもかっこいい
モダンになりやがって、なんていってないでききましょう!
最高
曲単体としては3rdだけどアルバムとしてはこの4thが最高だと思う。
モダンでありながらメロデス、全体的に捨て曲が無い。
ヴォーカルがオーヴァーダブを繰り返して録音しただけあって声の厚みが半端ではない
演奏も3rdよりちょっとモダン風になってて聴きやすくなっている。
メロデスとしてもニューメタルとしても「聴ける」アルバム。
ジャケットのデザインも独特で綺麗。
正に「21世紀のメタル」。モダン化だとかDevinがどうだとか云々の前に曲がすばらしい!そこに今まで誰も無し得なかった斬新なサウンドのアレンジ!完璧じゃないっすか!
昨日、近所のスーパーにあるCD屋で新品なのに500円で売ってた。
SOILWORKって人気があるらしいという事だけは知っていたけど、1曲も聴いた事なかったし、まあいいやと思い買ってみた。
早速、家に帰って1曲目聴いてド肝抜かれた。何じゃこりゃー!?しぶい・・・しぶすぎる!全楽曲どれも新鮮で素直にかっこいい!こんな衝撃はどのバンド以来だろう?
昨日2回しか聴いて無いけど、間違いなくハマリそう。
soilwork初体験でした。
「はぁ?ソイルワーク?ノーマル声とデス声?おまえら馬鹿?」と当時思ってまして、
そんな中これがレンタル屋に置いてあったので借りてきたんですが、やられました。ズガーン!フォロゥザホロゥ!ダーダーダダン!
スゴイ、乾いているようで湿ってるような音でスピード感があったりなかったりヘヴィだったり最高です。
SOILWORKで初めて聞いたアルバム。
今でもこのアルバムは、今年出た新作の次に好きだ。
音がまだアングラ臭が残っているが、楽曲はメタルとして超一級品でカッコイイ。
デス声とノーマルヴォイスの使い分けが前作より遥かに上手くなり、シャウトにも力が増した。
この後の成長振りは、皆さんのご存知の通りでもはや他のバンドから頭一つ抜けている。
当分、この快進撃は続くだろう。(メタルファンが「メロデス」に囚われていなければ、の話だが。)
個人的には5thより好き。必聴盤!!
独自の領域をさらに推進させた4th。へヴィな突進力を持ったリフはそのまま、
クリーン・ヴォイスは特筆しておきたい。
最も、今作のヴォーカルの多重録音か。重厚であり、艶っぽさもあり、デス〜
クリーン・ヴォイスと使い分けるビョーンのヴォーカルには衝撃と心地良さを感じる。
キーボードの存在も大きい。空間を華麗に流れるような音の演出はまさに「宇宙」とも
言わせてしまうほど。
って感じだが、この4thは前衛的であり実験的な作風、そんな印象を受けた。
作品を重ねるごとにビョーンのヴォーカルは上手くなって来てますが、楽曲はこの作品が好きですね。
FOLLOW THE HOLLOW〜AS WE SPEAKで掴みはOK、他にもTHE FLAMEOUTやNATURAL BORN CHAOSなど名曲多し。
SOILWORKでは一番好きな作品かな。
やっぱコレかその前の2作がベストかなぁ。前作はメロデスとしての
彼らの最高傑作。今作は進化したヘヴィメタルとしての彼らの未来が
見える最高傑作。①②はもちろんですが、⑦⑧⑨⑩の畳み掛けが
素晴らしい!
冗談はやめれ。
悪印象一新じゃ。
新作ももうすぐ発売されると思うが、ソイルワークというバンドは僕にとって他のバンドと違う点が一点ある。それは作品を発売する度に、どんどん好きになっていっているという事実である。今や、この手では一番好きなバンドである。
実は彼らは、作品を発売する度にマイナーチェンジを繰り返している。それは微妙な変化であったりもするが、そこが僕の心を見事に捉える。初期もいいが、今もいい。時流に流されるという変化ではなく、それはある意味自然な変化でもあり成長でもある。
この作品は、デヴィンのプロデュースが冴えに冴えまくっている。バンドにとって、大きく一歩進んだ作品である。ソイルワーク恐るべし、作品を聞いて落胆した事が、まだ無い所が僕にとっては貴重な存在でもある。
かっこ良い。
吼えるVOCAL!
唸るGUITAR!
暴れるDRUMS!
メタルの傑作アルバムのひとつ。
プロデュースが良く、見事にロックしている。
このアルバムを聞いたときの衝撃で、私もIN FLAMESを越えたと思ったほどです。
この路線、音楽を続けてきた彼等は、尊敬されるべきであろうし、
"金字塔"と呼べる名盤で、この作品で世界に知れ渡ることになる。
独自の領域をさらに推進させ、へヴィな突進力・勢いだけじゃなく聞かせる部分も多々あり⑤のインパクトは今でも忘れられられない
独自性を持ったリフはそのまま。
スピードあり、重厚であり、艶っぽさもあり、ヴォーカルには衝撃と心地良さを感じる。
オススメは当たり前 聞いてほしい!
彼らのターニングポイントになった作品です。これを聴くと、前作はこれ以降の作品の雛形的なものだったのだと分かりますが、路線変更した途端この完成度です。アルバム全体の雰囲気や流れが完璧で、何より楽曲が本当に粒揃いです。デヴィン・タウンゼントのプロデュースもあってか、彼らの作品史上、最も丁寧に作り込まれているのではないでしょうか。初期作は除くとしても、未だにこれが最高傑作だと思いますね。特に⑨が痺れます。
2002年発表の4th Album。
これまでの主軸だったデススラッシュ暴走曲がなくなってしまい、一気にモダン化が進んだ作品。
3rdの次に聴いてちょっとガッカリしたのを覚えてます。
しかし、聞き込めば聞き込むほど、良いじゃないですか!これ!
今作も前作程じゃないが傑作でした。
前作の重さをそのままに、よりメロウな方向に。
リフワークは少なくとも1st、2ndとは異なるものだし、3rdに比べてもグルーヴ感を重視したものが並んでる印象がある。
ビヨーンのクリーヴォイスもパワーアップし存在感も強く出ている。
オススメは①、②、③、⑨です。
個人的に⑨は嫌いだが、革新的な1曲だろう。
89点。