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TRILOGY / YNGWIE MALMSTEEN
とりあえず名盤なんだろう。有名な曲は勿論、"Fury""Magic mirror"と言った曲も大好きだ。インストも悪くない。ただ、ギターのバッキング(音)に迫力がないなあ〜と思うのは僕だけじゃないだろう。ソロはバッチシなのに。あとドラムも、何となくへこいような気がする(ドラムのことはよくわかんないけど)その点では「ODYSSEY」の方がいい。だが、マーク・ボールズの歌はバッチシだ。実は今日このアルバムを久しぶりに聴いたのだが、「INSPIRATION」「ALCHEMY」での歌唱とは随分違うな、と今ごろ感じた。この頃の方が個人的には好きだな。
改めてこのアルバムを聴き込んだら、ギターの音に迫力にないのは"Fury"に目立ってるだけで、"Fire""Queen in love"なんかはいい感じでした(笑)でも"Fury"は個人的にガツンとくるリフが欲しかったな。タッピングは炸裂してるんだけど・・・サビの部分でもっとギターがうるさくてもいいかな、と。でも、このままでもいいのかもしれない(笑)
それにしても、アンダース・ヨハンソンって上手いのか下手なのかよくわからないです。リズム感(ビート感)がいまいち?
このTRILOGYは名盤とされてるけど、個人的にはどーかなと。確かに曲のクオリティは高いんだけど、アルバム全体がなーんかエッジのない、オブラートに包まれたようないわば去勢サウンドだからです。これはHM/HRとしては致命的欠点。イングヴェイ自身がプロデュースしているせいだと思ってます。よせばいいのに。ホント曲はいいのにもったいない。
あと、これは全くの個人的意見だけど、マーク・ボールズの声も別に好きじゃないしね(ま、嫌いでもないけど)。ステージングが女みたいにナヨナヨしているという理由で解雇された彼ですが、おれにいわせりゃ声も男性的な迫力に欠ける。ハイトーンがスムーズに出ればいいってもんじゃない。
あんまり文句ばっかり言って、このアルバムがそんなにダメなのかと思われるのもマズイな(笑)。「QUEEN IN LOVE」のギターソロの頭のフレーズは何度聴いてもシビレる。曲はいいんだよなー、曲は。
93点。
僕は一番好きな作品ですね。全体の曲調の統一感という点でも、ギタープレイの流麗さという点でも。
ヴォーカリストも大好きです。僕はバスよりはテノールの方が好みで、イングヴェイの曲にはテノールのほうがあっているように思います。ただ、マイク・ヴェセーラやヨラン・エドマンのような線の細い声は嫌いですが。
「Crying」の後半のギターの号泣、むせび泣きは彼の真骨頂だと思います。「Liar」なんかは聴かせたいやつがいる・・・、と、これは曲の感想にはなってませんでした。「Magic Mirror
」のソロなんか車のアクセルを思わず踏み込んでしまうぐらいスリリングです。コーダも最高。最後のインストゥルメンタルも言わずもがな。
それにしても、同じアーティストの作品でもそれぞれ異なる意見があって、これこそ天才の証と思います。時代によっても彼の作品の評価は様々に変遷するでしょうが、音楽史に名の残る人だとは思います(いろんな意味で)。
パパゲーノ 2000年5月20日(土)23時13分
どの雑誌を読んでもコレがインギーの最高傑作って書かれてますね。
確かに、曲もバラエティに富んでるし、名曲も多数網羅されてます。
「Liar」、「Magic Mirror」には心躍らせれます。
でも、同じ疾走系でも「Rising Force」、「Never Die」程陶酔しません。
バラードも「Dreaming(Tell Me)」、「Save Our Love」の方がいいと思います。
アルバムトータルでみれば◎かもしれませんが、最高傑作ではないと思います。
音も迫力に欠けてると思います。音像がソフトなのです。こ〜いちさんも言ってますが、僕
も同意見です。
クラシカルHMの傑作だと思いますが、何度も言うように「このイングヴェイのCDを買え」
と薦めるなら別の3枚を薦めます。(これは個人的意見ですが)
定ちゃん。別の三枚とは?私的には『Odyssey』『Seventh sign』とアルカトラスのアルバムだと思ってます。が、でもこれもいいですよ。
youngsooさん、僕の中でのインギー3傑とは、
1「Odyssey」2「ECLIPSE」3「Seventsign」なのです。
アルカトラスは別枠です。
1は楽曲的に最高傑作だと思います。2は、大学1年の頃、毎日通学にテープがのびるまで
聴き込みました。名曲満載のアルバムでしょう。
3も捨て曲はあるものの、1曲目を筆頭に名曲揃い。
さて、新作は?
らいあー
みなさん、かなり意見を仰ってるようですが、それは「トリロジー」がそれだけイングウェイの作品の中で問題作(全て良い意味で)だからなのでしょう。僕はあまりアルバムを聴くタイプではありません。まず購入したアルバムを全曲聴いて、その中から良い曲をMDに落として自分なりの作品集を作って聴いております。しかしこの「トリロジー」は全曲聴けますね。良く「捨て曲がない」とか某燃えてる雑誌でコメントを見ますと、「いや、あるよ」ってつっこみたくなりますが、「トリロジー」は「捨て曲無し!!」って言ってもいいんじゃないでしょうか?でも確かにプロダクションは最悪ですね。イングウェイプロデュースなのにソロ以外のギターサウンドは決して目立ってないですしね。でもこのアルバムはイングウェイが本気でアメリカを狙ったアルバムと言われてますから、しょうがないのかもしれませんね。僕はやはり「Fury]が一番好きですね。あと「Crying」なんて最高のインストだと思いますよ。「泣き!!」というのはこういう曲(メロディ)を言うのでしょうね。
このアルバムははっきり言って大好きです。
“Trilogy Suite OP:5"を初めて聴いた高校生当時、あまりの感動に勢い余ってギターとシンセサイザー両方買ってしまいました。このインスト曲ほどの緊張感は最近の彼の作品には無いように感じます。
その他にも名曲が目白押しで、“Liar"はボク個人のランキングでは、“Rising Force"程ではないですがかなり上位に入ります。あのマーク・ボールズの激唱を聴いて何も感じない人はいないでしょう。
改めて聴くと、イングウェイの作品の中では確かに異色な作品ですね。ネオクラ色がすごい濃い一枚です。でも間違いなく彼の代表作だと思います。
復活後のマーク・ボールズとの間にマジックは起きてないように感じますが、それはボクだけでしょうか…?
SEVENTH SIGNは確かにHMとしての迫力に満ちていて、曲も良いが、
彼のギターソロがフラッシーな即興中心になってしまった事が残念。
イングヴェイ・ギターの真骨頂が聞けるのは明らかにこちらのアルバム。
それほど音圧の高くない音質も、聴き易くていい。
歌モノとしての完成度が高いのも、計算し尽くされた巧妙なアレンジと、
宝石のようなギターソロ、そしてマーク・ボールズの絶唱のおかげ。
「メタル」の迫力にこだわらなければ、最高傑作は、絶対これ。
1986年発表。
個人的なインギー最高の名曲は"FAR BEYOND THE SUN" と"RISING FORCE"なんですけど、
最高のアルバムとなると、コレになる。
早弾き野郎にとっちゃ、このアルバムは忘れられないよ。
ギターの教則本の『オススメギターアルバム』に載っていたの発見。
「これを聴かずして、早弾きは語れない」という歌い文句。
当事の私は、ポール・ギルバードにはまっていて早弾き狂になっていたので、即買いしました。
確かに、速さにはビビった。その時は自分の中ではポールが最速だったので、かなりきましたね。
でも、速さだけでなくメロディーの良さにも感動。
こうして私はヘビメタの世界に足を踏み入れたのであった…。
でも、最近インギーとはご無沙汰。なんかワンパターンな気が…。
新作買おうかどうか迷ってます。どうしよ…。
インギーがバンドのメンバーとしてギターをしたらこうなるのかなぁ、と思わせるアルバムかなぁ。(ただし、かなりインギーにとって居心地のいいバンド、ということで・・)
僕は基本的に好きですが、確かにある意味のパンチ不足はあるかも知れません
でも、メロがそれ帳消しにしてくれてます
ライブで聞いたらムチャクチャかっこいいし、このころの曲は
イングヴェイの初期の名作とされているアルバムです。
マークボールズのVoにもパワーが溢れていますね。
最初聴いた時は最終曲がインストというのも驚きました。
リアルタイムで聴いてたらどんなに衝撃を受けただろうと思います。
2、9曲目が特に好きです。
『Odyssey』の並ぶ名盤です。
マーク・ボールズの声も現在よりも“まったり"していて好き。
現在のマークは声がシャープ過ぎて機械みたい。
『Odyssey』と並ぶ名盤だと思います。楽曲が粒揃いですね。
マーク・ボールズの声は現在よりも“まったり"していて好き。
現在のマークは声がシャープ過ぎて機械みたいです。
僕も全部の作品を聴いたわけではないけれど、自分の持っている中ではこれが一番好きです。やっぱり、この頃のイングヴェイのプレイはいいですね。1曲目のソロの出だしとか、4、6の泣きのところが好きです。
曲創りにおいてイングヴェイスタイルが確立した一枚だと思う。それに対等なヴォーカルを乗せ、磨きを掛けたのがオデッセイ。エクリプス以降はブルーズやら、バラードやら、妙なものを加えすぎで、焦点がボケてしまってきている。挙句の果て今じゃあ何も…
トルネード 2003年3月14日(金)15時40分
ドラムは打ち込みくさいね。
イングヴェイのプレイが一番の高みに到達したのはこのアルバム。
リズム・トラックを差し替えてリメイクしてほしい。
プロダクションを除けば、完璧な作品であることは間違いありません。この頃のインギーは破綻が全くないし、マークの歌唱も凄いしね。ただし、それ以上の感想もありません。完璧すぎて面白味に欠けます(苦笑)。贅沢な悩みですね。98点。
リマスターCDというのはオーディオ的に言っても相当良いね。最近立て続けに購入したのだが、80年代後半のものが特に良くなるように思う。CDが出たばかりの頃はまだよかった。変に加工せず、まさにそのまんま入れてるから、音質がいい。その頃に発売されて廃盤となったクラシックがオークションで売られてたりする。今は、加工はするんだけど、CDに合うように加工するんでたいていの人が気に入る音質になってると思う。レベルは上がってるしね。
んで、何がリマスターで出て欲しいかと考えたときに真っ先に思い浮かんだのがこれだった。同時期の他のCDより10ポイントぐらい音量上げないといけないCD、それでも迫力不足なCD(笑)、そしてそれを補ってあまりある曲の良いCD。。。。。。
前任ジェフ・スコットソートよりも実はロニー・ジェイムス・ディオに近いテクニックを持つマーク・ボールズを擁して登場した3作目。この人の場合、基本キーが高いので楽器的に聴こえてしまい苦手な人は苦手かも。前作がかなりへヴィだったので、1曲目のYou Don't Remember, I'll Never Forgetの一聴でキーボードの音が大きくてAlcatrazzの音像に戻った印象を受けました。MTVでも結構流れていたなー。ベーシストが古時計の振り子みたいな妙なアクションをしてました(笑)
インギー本人は気に入っているらしいが、いくつかの疾走曲に見られるように曲自体の練りこみが浅く飽き易い部分もあるかも知れない。確か昔作った曲と言っていたけど、その積み重ねた時間のせいかMagic Mirrorは格別にカッコいいですね。ソロ中盤のメジャーキーのアドリブとかキません?
このCDの良し悪しは各個人の判断にゆだねられるべきことですが,私個人では最高のCDと思っています.もう10数年聞いていますが,全然飽きません.当時のyngwitはMTV等にでていて,このCDの曲を演奏したりしていましたが,私はそれをたまたまテレビで見て,口をあけて,びっくりしたことを,今でもよく覚えています.私において,これほどびっくりしたのは,この時のyngwieと,ジミヘンぐらいなものです.まあ,結局,音の好みは個人的な問題ですので,これが誰においても最高とは言えませんが,でも私においてはすばらしいCDだ,と思っています.
CDの音は余り良くないような気がするんですけど、
インギーのギター、とっても聴き応えがあります。
当たり前と言えば当たり前なんですが・・・(苦笑)。
月並みなコメントになってしまったなぁ〜。
この人はギター界においてかなり凄い人だと思ってます。今のメタルギタリストの中でこの人に影響を受けていない人はいないと言っても過言ではありません。ロックにクラシカルという要素を初めて持ち込んだ革命的な人です。また彼のビブラートは誰が聞いても彼のものだとわかる程個性的です。ほんとに偉大だと思います。
しかし、インギーよ!いやリスナーよ!いやいやインギーのクローンさん(某カッちゃん)よ!そんなに泣いて飽きないかい??僕はその点がちょっと理解できないので、書いてみました。
みんないろんなこと言ってますが、イェンス・ヨハンソンの存在が一番大きい!
彼の活躍あってのアルバムです!!!!!!!!!!
このアルバムのメンバーで、
もう一枚出して欲しかったです。
期待してたので残念!
Hideo 2003年10月30日(木)0時13分
マイケルキスクとイングヴェイの組み合わせ
どうかなぁ〜。絶対良いような気がするが。
性格的にジョーリンターナーに似てそうだから
合わないかな。ボーカルはHM界でマイケルキスクは
DIOの次に凄いと思える人財。
マークのボーカルももちろんすばらしいが、マイケル
は派手さも備えていると思う。
前作のような、内にこもるような暗〜い曲が無くなり、聴きやすくなった…ってカンジですかね。わたしは前作のようなダークでいて病的な(?)曲のほうが好みですが、ラストのインストが不満点を帳消しにしてくれます。どっちかといえば前作はやや通好み、今作は初心者にもおすすめできる…ってトコですね。
イングウェイの泣きのギターソロがたまらん!
マークさんも歌うまいね〜。1のサビんとこはマジでスゴイ!
「ばぁぁぁぁぁぁぁぁ」ってなかんじで(笑)
このふたりのおかげでとてもよい作品ができました。
前作が気に入ってこのアルバムを聴いてみたら1曲目のキーボードのイントロを聴いて拍子抜けした記憶がある。
どうやらVoの声質が馴染まないようだった。
全体的にスローな曲が多く緊張さに欠ける気がする。結局このアルバムを何回も聴くことは無かった。
もう1万回くらい聴いてますかねえ。。一部の音が悪くて(とりわけ1曲目)もったいないんですが、自分の中ではベストです。ラストは、インギーの長いインストにありがちな「後半は面倒くさくなったので適当」みたいな癖もまだ出ていません(笑)。
私はこのアルバム聴いてれば幸せです。一緒に歌える曲ばっかりだし(笑)。
イングヴェイのアルバムでここまで完成され尽くした作品は「RISING FORCE」とこの作品であるだろう。
これ以降の作品は今までのフレーズの使い回しだったり、妙にリフに凝ったりして本来のイングヴェイらしくない気がする。
3rd。初期3部作最終章。
Voに当時無名のMark Boalsを擁したこのアルバムはイングヴェイの最高傑作と言われたそうだが、個人的には最高とまでは思わない。
とはいえマークは歌うまいし、イングヴェイもかなりバンドを意識して(良い意味で)抑えて弾いている。
曲そのものも大好きな曲が多いし、できれば多くのHM/HRリスナーに聴いてもらいたいんですが・・・。
イングヴェイ全作品のなかで、まっさきにリマスターして欲しいアルバム。
音質がもう少しよければ完璧なのに・・・。
Liar、Fury、Magic Mirrorがめちゃめちゃ好きです。
超超超名盤!
マーク・ボールズ最高です!
でも、マークの他のアルバムはダメダメ・・・。(ソロとかその後の)
やはり、インギー&マークで、またアルバム出して欲しい・・・
たしかにマーク・ボールズ最高!声は味がありしかも高音がスムーズにでる。よく苦手という人がいるが、これ以上うまいボーカルがいたら教えてほしい。いるだろうけど。メタルヴォーカル5本の指に入るかぐらいすごいっすよ。実際イングヴェイも「俺が知る限り最高にうまい」といっておられることですしね。ステージの動きは別として。
曲もこの頃は最高ですね。②のライアーが好きですね。
これ名盤ですよ。音悪いのでリミックスしてもう一度出して欲しい
私は映像から(近所の兄ちゃんにギター教わってて、ビデオを私に見せた)イングヴェイ
を知ったのですが、とにかく「小指を使ってるよーっおぉ」というのが衝撃でした。
ギター始めた当時のことで、あんなに指を均等に使って弾くなんて信じられませんでした。
それはともかく、トリロジーはその頃発表された作品です。今思えば、イングヴェイ
自身テクニック的に最高の頃だったんだな、あの映像は。
個人的には音は悪くない(というか、当時の標準の録音レベルが低かった)と思います。
マーチングアウトからの流れからすると(あれは音が悪かった)。
たぶん、みなさん年齢が若いんでしょうね。デジタル録音が当たり前の世界なんだろうな〜。
ともかく、この作品はイングヴェイの「北欧人らしさ」が感じられる最後の作品かと
私は思います。「クラシックからの影響」が「ダークでミステリアスな雰囲気」に昇華
されているというか。
それ以降は「クラシックを取り入れたロック」という感じに変わった気がします。
Mボールズの冷たい感じの歌唱も「北欧っぽさ」に拍車をかけてる気がします。
曲はいうまでもなく名曲揃い!「曲を書くことにより重点を置いた」と言ってました。
ギターの演奏は計算されてます。デビュー以来、順調にテクニックを上げているのは、
タイトル曲が証明しています。
個人的に、イングヴェイの曲って、どうしてもギターフレーズばかりに、耳がいって
しまう。なんか曲自体のインパクトが弱い印象を受ける。もちろんギターソロは、
かっこいいし、インパクトがある。そんなインギーのアルバムの中で、これが一番
いい曲が揃った作品だと思う、俺的にですけど。
収録曲については、②⑥⑦⑨が好きですね。②「Liar」、⑥「Fire」、は曲調がもろに
俺好み。インギー流のポップ路線の曲。キャッチー好きの俺には、たまらないですね。
⑦{Magic Mirror」、このギターソロは絶品。インギーのギターソロの中で一番好き。
ヴォーカルのマーク・ボールズは歴代のVoでも、好きな方ですね。
ジャケットについては、非常にダサいんですけど、俺的には結構好きです。
吹き付ける炎を、余裕のポーズをかましつつも、ギターで応戦するインギー。
ドラゴン(キングギドラ ?)と戦うのは様式美の宿命です(笑)。
いろいろな意見がありますけど、俺はインギーのアルバムの中で、これが一番好き
ですね。個人的には名盤です。
86年発表の3rdアルバム。
YNGWIEの最高傑作として名高いが、わたしは「へぇ?そうなんだ」と思っているくちである。上の発言を観ると、同意見の方が何人かいるようで、決してこれは個人的な意見でないことが分かった。ジャケの方は文句なしに最高傑作だと思う。
大好きな作品ではないのだが、普通に好きな作品ではある。
大作インスト「TRILOGY SUITE OP:5」は、全メタルファン必聴。これはホントに凄い。YNGWIEを知りたいのなら、何はなくともこれを聴かなくてはならないだろう。
後は「FIRE」「MAGIC MIRROR」の2曲が個人的にお気に入りかな。
名盤。
前作に比べ、かなりポップになった。
マークボールズも素晴らしい。CRYINGはギターインスト屈指の名曲!
ラストのタイトル曲も圧巻。
この頃の彼はまさしく神!
「もうこんなジャケ、21世紀には作られないだろうなぁ…」と思わずにはいられない、イングヴェイVSドラゴン(頭3つ!)のジャケが「ワッハッハ!」って感じです。(笑)いや、別にバカにした笑いではなくて、ある種の愛着?みたいなもんです。
それはさておき、内容はかなり良いアルバムだと思います。
まず楽曲は当然充実してます。このアルバム以前よりも"キャッチーな要素"が増えた気もするけど、次作「ODYSSEY」程ポップなわけではない。("キャッチー"と"ポップ"は同意語じゃないしね)キャッチーな曲調ながらもしっかりイングヴェイのそれとわかる曲ですね。
個人的には「これだ!」というような曲はないんですが、代表曲と呼べる「YOU DON'T REMEMBER,I'LL NEVER FORGET」や疾走曲「LIAR」をはじめとして、その曲もレベルの高い楽曲ばかり。
押し引きもなかなかしっかりしていて飽きも来ない。
ただ、イングヴェイがプレイする(とクレジットには書いてある)ベースは、大抵はあまり気にならないけど、落ち着いたインスト「CRYING」では若干その音色が不似合いな気も。マルセル・ヤコブだったらなぁ、とか思ってしまいました。まぁ、疾走曲には合ってると思うからアルバム通してだとそんなに大きな問題でもないんだけど。
マーク・ボールズもやっぱり上手いですね!このアルバムではちょっと押しが強い気がするし、『ALCHEMY』ほど超絶ハイトーンも目立たない。けど、声量はやっぱ凄い!
さて、イングヴェイ本人のプレイは、事故前ってことでさすがのものだけど、なんとなく、"弾きまくるだけ"っていう部分がほ〜んの若干見え隠れしてる気も…。でもまぁ、俺のそんな邪心も吹き飛ばしてくれるくらいの凄まじいプレイなんで大して気にならないですけどね!(笑)
あと、ドラムの音、というかスネアの音が、ハッキリ言って嫌いなタイプの音なのが残念だけど(こういうのを"ハネる"って言うのかな?)、こういう音は80年代後半とかにやたらと多いので許容するしかないと思い込んでます。イヤほんと、こういうドラムの音だっていうせいで俺が好きになれない曲は洋邦問わずにかなり沢山ある。
上にも何人かいらっしゃるようですが、俺も「これが最高傑作?」な感じです。さっきも言ったように「これだ!」って曲がないし…。ただ、俺はイングヴェイのアルバムで「これだ!」って思うようなものがなかったりするんだよなぁ。このアルバムは捨て曲なしだけど物足りないし、『THE SEVENTH SIGN』は名曲揃いで素晴らしいんだけどほんの若干好きになれない曲があるし…。
メタラァ 2004年11月29日(月)22時49分
このアルバムは確かに前作等と比べるとポップで、これと目立った曲は無いかもしれない。
でもインギーのギターの音色が一番際立ってるのはこのアルバムじゃないか。
(いや、インギー全作聴いた事あるわけじゃないが)
これだけ綺麗な音色だと、例えメロディーの無い早弾きでもメロディーがあるように聴こえる。
あ、でもまだこの時のインギーは意味の無い早弾きはしてないと思うよ。
①③⑥の売れ線を狙ったような曲や②⑤のような疾走曲も質が高く、
④⑨のような必殺のインスト曲もある。
ただ⑦⑧なんかは捨て曲だと思うんだが・・・まぁ⑦は好きだっていう人も多いので、
それは俺の好みの問題なんだろうけど。
聴いててダレないし、十分名盤だよこれは。
ベスト盤買わずにインギーを聴くなら、これとODESSEYとRISING FORCEを押さえとけば良いと思う。
●3● なんだあのジャケは
①のイントロから鳥肌ものである。最近初めてこの作品を聞いた人なら音質がどうのこうのとか、ポップすぎるとか、ギターがどうのこうのとか言えるのかも知れないが、オンタイムで聞いた僕には強烈すぎるインパクトがあった。文句の言葉なんて全く浮かばなかった。
クラシックとHMの融合をわかりやすく、HR/HMファンにとっていいバランス感覚で楽曲に封じ込めたという意味合いだけでも、彼の功績というか存在そのものがHR/HMシーンにとって大きな意味を要していると思う。客観的に言えば、この作品は初期の泣きをポップな楽曲に見事に反映させている点でも最高傑作と呼ぶにふさわしい力作である。もう何回聞いたかわからない.......。この完成度で文句をつけるのは酷である.....。
総合的に、プロダクション最悪、楽曲・パフォーマンス最高、
ヴォーカルは好みってことで。
高校生の頃、これを聴かなければ…今頃…??
というくらいの感動を覚えましたが、
今聴くと、こんなに音がペラペラしょぼしょぼだったとは。
みなさんの書き込み読んでみると結構叩かれてますね、このアルバム。
・・・ビックリしました。「イングウェイと言えばコレ !!」と、僕はズ〜ッと思っていたので。
確かに音質は悪いです。時代を感じさせるというか、もうコレは諦めるしかないのですが・・・。
でも、内容は間違いなく素晴らしい出来です。
ポップ・・・ と言うよりはキャッチーなHR。聴いたらスグ頭に残るメロディーの宝庫です。
「 You Don't Remember 〜 」とか「 Liar 」とか今でも大好きな曲です。
そして、何と言っても「 Trilogy Suit OP:5 」・・・ 極上のHRギター・インスト。
もしも僕が初心者の人にイングウェイ作品をオススメするなら、まずはコレと「 ODYSSEY 」かな ?
確かに、先に「 THE SEVENTH SIGN 」とか聴かれちゃうと・・・
う〜ん、チョット辛いかも。
イングヴェイとの相性が一番良かったのが、マーク・ボールズじゃないかな・・・と思います。
よって、当然のことながら、このアルバムがイングヴェイのマイベストアルバムです。
打ち込みか...確かにそうかも。
いちばん好きなアルバム!
マークの声も凄い!
曲もすべて名曲!
私はこのアルバムが発売される少し前の一年、ロンドンにおりまして、帰ってきて日本でこの人の評価が大きく変わっているのに驚きました。それ以前はアルカトラスも結局泣かず飛ばず、しかもその低人気バンドから脱退してソロに、ということで特にロック系雑誌などが、将来性に見切りを付けたのか、リスナーにも飽きられたのか、それまでの好意的評価から一転して、その発展なき音楽性を一斉に酷評し始めた矢先に私は日本を出ましたので、次代のロック救世主みたいに、またまた一変して騒がれていたのでびっくりしたわけです。色々聞いてみると、やってることは相変わらずながら、アメリカツアーで大うけしたのが引き金で日本でも人気爆発とのことでした。で、それではと、当時は結構よくこのアルバムを聴いた記憶はあるのですが、今はほとんど聴かないというか、聴く気がしません。私のアルバムの評価軸のひとつに「いつまでも時代を超え色あせず感動する作品」というのがありますが、彼の多くの作品中、該当するものは現在ありません。この手のテクニカルソロ的な部分で、というなら私ははるかに質の高いバイオリン曲・スパニッシュギター曲を聴きます。ヘビメタでより良いもの、となるとそれこそ山のようにありますし。でもそんな彼の作品中ではこれがベストかなとは思います。
音質が悪いな。もう少しどうにかならなかったのか。
イングヴェイのギターはこのアルバム位が最高だ。それ以降の名盤はヴォーカルの力が大きい。
このアルバムでのイングヴェイのギターは見事。本当に鳥肌が立つ。マーク・ボールズも歌上手いね。
歌ものとしても楽しめる。イェンスのKey捌きも流石だし,これが一番好きかな。入門にもお勧め。
内容が良いだけに音質がやっぱり惜しい・・・。
好きですね。アグレッシヴさに欠けて聴きやすい音になっているのはむしろ好感の持てるところだったりします。おかげで哀愁味が引き立った感があるので。
ただ好きなアルバムだけどそれほどインパクトはなかったかな。「LIAR」や「DARK AGES」は思いっきり捨て曲だと感じてしまいました。
マーク・ボールズは素晴らしいですね。イングヴェイのギターも最高。技術だけじゃないですよこの人。
洋楽聴き始めで右も左も判らず、とりあえず雑誌で薦められてたコレを手に取りました。
・・・中学生にこのギターはやはり強烈でして、とにかく酔い痴れてました。
最近になって改めて聴いてみると、音質が悪い=一般的に聴きやすい音って気がしました。
それがキャッチーになった、と言われる一つの要因でもあると思います。
確かに雰囲気はキャッチーですが、曲自体は仄暗さ、哀愁を決して忘れていないです。
まあ、それらが混ざり合ったこの音が堪らなく好きなわけですが。
ボーカルの声質もかなり好みだし、ベースもなかなか嫌らしいビブラートかけてます。
もちろん全曲好きですが、特にLIAR、FURY、MAGIC MIRRORが好きです。
思春期に聴いて、体に染み付いてしまってるせいか、いつ聴いても興奮できる一枚です。
FIREがかっこいい。
エディT 2005年12月22日(木)16時44分
より歌メロの良さが増した3rdアルバム。
このアルバム辺りまでのイングヴェイのギタープレイはよかった。
事故前なので速さもあるし、何よりこの頃は魅力的なフレーズが次々繰り出されていた。
マーク・ボールズの歌唱はこれ以降のイングヴェイのアルバムに参加するボーカル達と比べても
決して劣ってはいない、楽曲も適度にポップさがあって聞きやすい。
唯一不満点は絶望的に音質が悪い、イングヴェイのアルバムの中で本作が最高傑作だとは思わないが
イングヴェイのギタープレイという点では全アルバムの中でも1、2を争う出来だと思う。
furyが大好きなんですが、
ジョ-とのライブのレニングラ-ドの
ビデオのfuryは、ドラム、ベースも全部良いですよ。
絶対、映像で見るべきです。
少し精神(メタル精神)を引き締めたいときに最適!
マークと一緒に歌ってしまいましょう!
まずジャケットが最高だね。曲も大満足だしね。
音質に関しては、他の最近のCDより異常に
録音レベルが小さいせいもあって、評価が
より悪化してルと思いますね。
エクリプスも同じ感じ。
エクリプスとトリロジーは録音レベル小さいが
実は、この二つがイングヴェイのベスト1、2の
アルバムだと思います。マーチングアウトも捨てがたいが。
セブンスサインも力作であるし名盤だと思うが
トリロジ-ほどのオ-ラはないと思う。
やはり、ここはアイアンメイデンじゃないが
リマスター、リレコーディングなどしてもらえれば
最高。2006年トリロジーとかで。
ベストメンバー、
ギター(イングヴェイ)
ベース(ファイアーアンドアイスの時ベ-スの人)
ドラム(ヤンス兄)
キーボード(ヤンス弟)
ボーカル(グラハム、ディオのどちらか)
思ひ出深きアルバム
高校のとき50キロ競歩大会を完歩し、瀕死の状態で家に帰り独り部屋で聴いていたアルバム。。。
いや〜感動的ですわいろんな意味で
このアルバムはメロディがええもんばっか
聴けばハマるさ
イングヴェイの中では一応、一番好きな作品。
このアルバムで凄いはなんといってもイングヴェイのギター。
"Crying"、"Magic Mirror"、"Trilogy Suite Op:5"なんかは神がかり的なプレイだ。
その他も北欧っぽさが感じられる所が良い。
マーク・ボールズもやっぱり好き。
"ODYSSEY"と甲乙つけ難いけれど、僅かの差で個人的にはこっちです。(95)
3rd。
イングヴェイの神がかり的なプレイはこのアルバムを最後で終わったかもしれない(この後の事故からの復活はすごいけど.....)
当時まだ無名のVoのマークボールズを加入させ完成したアルバム。
アルバム全体は割とキャッチャーで聴きやすいと思う(少し売れ線を狙った印象もある)
オデッセイと比べるとこっちのアルバムの方が僅かの差で好きです。
特に最後のTrilogy Suite Op:5には圧巻!
マークのハイトーンもすばらしいし、イングヴェイのギタープレイも神としか言いようがない。
Liar、Furyの疾走曲や、Magic Mirrorがオススメです。
だけどこれまた音質が良くないので、是非高音質で聴いてみたい!
「イングヴェイ、そしてネオクラシカルの頂点」と言っても過言ではない3rd。
聴き所は、名曲"You Don't Remember,I'll Never Forget"、
ライブ向けな"Liar"・"Queen In Love"、
超絶プレイの連続"Trilogy Suite Op:5"、といったあたりでしょうか。
個人的に「ちょっと・・・」と思う点は、マークのVo。
上手いVoには違いないと思うのですが、逆に「丁寧すぎる」感じがするんですよね。この人。迫力に欠けるというか・・・。
でも、完成度の高い曲が揃っているので、殆ど気にしないですけどね。
インギー流ネオ・クラシカルの頂点ともいえる名盤
しっとりと湿ったメロディーとダイナミックなサウンドの融合
マーク・ボールズの繊細の歌いまわしも華を添えている
とにかくジャケが神 , ただマークの Vo があまり好きじゃないというか心に響いてこないというか . 作品はポップというか市場を意識した感じというかインギ様らしくねえなあというか(Rising Force 見たいに弾きまくってほしい)でもインギ様らしい曲はあるよ . Crying や Trilogy Suite Op: 5 とか Liar も好き .
マーク・ボールズはDIO的な実力派ですね。もう少し爆発して欲しい気もしたけど。
ボーカルを含めた演奏にこだわるイングヴェイは完璧主義者だなとつくづく思える。
あとイングヴェイの作るインスト曲は好きですね。
歌にこだわらずテクニカル・インスト・アルバムを出して欲しい気もする。
これってそんなにいいかな?①のソロは個人的にインギー最強と思うし最後のインストは凄く好き。ギタートーンの綺麗さは恐らくインギーのアルバム中最高と思う
でも、ドラムが最悪だしそもそも楽曲に荒々しさがあんまり感じないな
ジャケットも痛い
実力者マーク・ボールズを迎えて製作されたアルバム。
適度な聴きやすさと伯爵のギターの切れの素晴らしさが上手い具合に融合している。
前作よりはっきり上回っていると感じる部分はVOの力量くらい。大好きな曲もあるが、中途半端にポップで煮え切らないと感じるものもある。評価の高いラストのインストも、彼の中ではそんなに良い出来ではないと思う。ギタープレイに関してはここまでくると、どちらが凄いのかは分からない。MARKの歌は現在の彼より艶のある高音が素晴らしい。前作にも彼が参加していたらなぁと思ってしまう。
このアルバムの収録9曲中、7曲くらいはベストアルバムに入っていてもおかしくない。
それほど演奏・楽曲ともにキレがある。日本刀のような鋭い輝きがある。
そのキレ・輝きは20年前のヤンスとインギー2人によるものだ。
そう、ヤンスとインギーの最も輝いていた時代は全く同時代なのだ。
数多くは存在しない名盤といえる「2大巨頭の共演作品」だ。
CDを買ってきて、いきなり「You Don't Remember, I'll Never Forget」が流れたら
普通泣いちゃうでしょ!
で、日本人の好きな疾走美旋律曲「Liar」と続きます。
この曲、歌詞の内容を知ってしまうとあんまり感動しないかもだけどいい曲ですよ。
キメを多用したソロも、その後の指癖っぽいソロも、そのまた後のヤンスのソロも
今となっては彼らから期待できない、音楽に対する熱い情熱を感じます。
(批判ではなく、今はそれでイイと思っています)
個人的には正直VO.はもう誰でもいい。
実はインギーが一番そう思ってる(笑)
アルバムで聴く限り、インギーが使うVO.はみんな及第点を与えられる。
LIVEだとヒドイのもいたけど。
とはいえ、このアルバムのマークはやはりインギーと仕事をしたVO.の中ではtopかな。
ドゴスギア 2007年11月14日(水)16時39分
イングヴェイがリッチーになれなかった理由がこのアルバムにあると思う
どんな良いシンガーがいても、ドラマーがいても、ベースがいても
「イングヴェイのためだけの曲」にしかなれていないところがいつも痛いと思う。
音質悪いというが当時リアルタイムでそんなこという奴は皆無だった。20年以上前の録音技術を現代と比べても意味ないでしょ?
で、本作はソロ後の2作を経て満を持してというか、正常進化した最高傑作。
今振り返ればSTEELERで始まった彼のプロキャリアは本作でピークアウト、以降穏やかに衰退していったといえる。これ以降は何となく曲作りをし、インプロヴァイズの名の下で手ダレのソロを繰り返す、ほんとにお手軽にアルバムをリリースしている印象である。
「イングヴェイよ、もっと真剣にやれ」と言いたいが、死ぬほど稼いで満腹の彼に若き日のハングリーさを求めるのははっきり言って無理。そして1人のひとが作れる名曲は限られてしまう中で彼の作曲能力は既に枯れ、ギターソロ構築の情熱は今や無い。
音楽だけに傾けられた彼の天才が本作までの3部作に見事に表現され、そしてそれを今でも聴くことができる、それだけで僕は幸せなのです。
あり余る時間を存分に使い、成功への情熱と野望を胸に、練りに練った若き日のイングヴェイの最高傑作が本作であると僕は断言致します。(イングヴェイ聞いて四半世紀になってもうた)
事故前の最後になったアルバムですね。
ヴォーカリストがマーク・ボールズに変わったんだけど、う〜ん、あんまり好きな声ではないです。オペラ的でうまいとは思うんだけど、感情がこもってなくて淡々としてるいうか。
ドラムもちょっとつまんないプレイだし、ギターもバッキングのとき引っ込みすぎ。もっとザクザクとリフを刻んでほしかった。
・・・と、ここまでマイナスのことばっか述べちゃいましたけど、これもとてもいいアルバムだと思いますよ。
なんといっても、そのマイナス要因をふきとばすのが、ギターソロですね。構築美を極めていると思います。非常に美しく、いいメロディーです。特に①のソロは感動しました。
はやくギターソロ来ないかなとも思っちゃいますね。それと、インスト曲も素晴らしいですね。
やはり、これも必聴のアルバム。
この次のアルバム以降はこんな練られた美しいギターソロは聴けないのだから・・・。
事故前のイングヴェイによる素晴らしいギタープレイが堪能できます。
特にインスト曲のクライング、トリロジースーツはイングヴェイの曲の中でも最高峰だと思います。
もちろん他の曲も良い曲ばかりで、全体のバランスも良く、北欧らしさもあります。
イングヴェイらしい作品だし最高傑作といってもイイと思います。
前2作よりは落ちるが駄作ではない。
当時もっとクラシカルなものを望んでいたのであまりいいとは思わなかったが完成度が高いのは大いに認める。マークのVOも凄いし。印象的なギターのリフが無い気がする。
ちょっと弱いですね・・・何がって、いわゆるリフやバッキングがつまらない、ただベース音をなぞっている様な、そんな印象です(ごめんなさい)
その辺が影響してるのか、歌メロも何だか単調というか、やっぱり弱い・・・(またまたごめんなさい)
しかーーーーし!!!そんな不満を吹き飛ばしてくれる、とんでもないギターソロのオンパレードが「TRILOGY」の凄いところ!!!
どの楽曲のソロも良く練られ、ギターソロの構築美って観点なら歴代NO1でしょう!!!
もうね、当時の速いだけの連中に超えられない壁を作ってしまった、ある意味罪深いアルバム(笑)
特に好きなソロは「LIAR」、歴代ベスト3のナイスなプレイ!!!
ギターソロ、かっこいいなあ。あこがれる。
the seventh sign よりもこっちのほうがイイな。
20数年前に初めて聴いたMETALアルバム!
月日は流れたけど今も変わらずベストアーティスト‼
初めてTrilogy suit op5聴いた時は、古いけどマジでぶっ飛んだ‼