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DOWN TO EARTH / OZZY OSBOURNE
このアルバムに対して、皆さんはあまりいい印象を受けてないみたい
ですけど、僕はこのアルバムは大好きです。確かに外部のソングライター
を起用して作られた曲はこれまでのオジーのイメージとはちょっと離れた
感がありますが、それでもオジーの魅力が満載しているとおもいます。
曲は書いてないけど、ザックのギターも素晴しいものがあります。
みなさん、もう一度このアルバムを聴いてみてください。皆さんなら僕の
言わんとすることが分かると思います。このアルバムは名作とはいえない
かもしれないけど、佳作以上ではあります。
このアルバムの何が素晴らしいって、バラードがイイです!OZZYも年食って存在感のみで勝負!みたいなところも有りますが、ここ数作ではなかなかの出来でしょう。
確かに名作でも傑作でもありません。ランディ時代とは較べるべくもないです。でも、いいアルバムだと思いますよ。
ここ最近(5年くらいかな)メタル系の音楽をほとんど聴かなくなって(昔はメタル兄ちゃんで結構有名だったが・・・)OZZYの事も全く気にかけないでいたが、昔の仲間から このアルバムを聴かされて またメタルを聴き始めてしまった。
仲間の話によると、あまり良くないと聞かされていたが、結構いいんじゃない!!
まあ、私も年をとったって事かもしれないけど否定したくなるほど酷くないし、いや!むしろ名盤なのではないかと思った。
確かに、昔に比べてかなりソフトにはなってきたけどボン・ジョビなどより遥かにいいし、OZZYらしさも随所に渡って出ているし、人の言うことはあてにならないって事か。
あまり良くないって思っている人・・・じっくり聴くべし!! 以上
どう擁護しようとも過去の名盤と比べれば明らかに劣ると言わざるを得ない。
しかし、駄作かと問われればそうとも決め付けることも出来ないサウンドがここにはある。
リーダー・トラックでもある1曲目の「GET'S ME THROUGH」がヘヴィで地味な曲であるため、なおさら印象が悪いのだが、リフがかっこよく、個人的に気に入っている「FACING HELL」、「GOODBYE TO ROMANCE」や「ROAD TO NOWHERE」の流れを汲む美しいバラード「DREAMER」、ザックらしい暴れっぷりのギター・リフが楽しめる「THAT I NEVER HAD」、美しいピアノの音色に導かれる「RUNNING OUT OF TIME」、ギター・サウンドがBLACK SABBATHを想起させる「BLACK ILLUSION」、スローな曲調から疾走する様がかっこいい「ALIVE」、オジーの裏声が妖しい「CAN YOU HEAR THEM?」等は押さえておきたい。
地獄葬戦士 2003年11月5日(水)19時26分
正直「傑作」とはいえない。でも聴いた回数で判断すればけして「駄作」でも無い。
やはり、OZZYはOZZYである。
曲は外注となっている為、キャッチャーと言うより、「凄み」は薄くなっているのは確か。
ZAKKが残してきた功績は多大なものがあるが、「闇の帝王復活」となるには、そろそろ
新しい「血」が必要か?
0フレット 2003年11月23日(日)5時15分
ギタリストがザック・ワイルドになってからは、オジー・オズボーンの音楽性の基本線はほとんど変わっていないといってもいい。
なので本作はさしたるインパクトはないけど、王者たるオジーの堂々たる新譜。
音楽的にはほとんど冒険らしい冒険はしていない。たぶんシャロンが別にこのアルバムで音楽的な進化を遂げる必要がないと思ったからかもしれない。
疾走曲は少なく、ザックのヘヴィなリフで聴かせるミドルテンポの曲、そしてオジーお得意のヘヴィメタル歌謡バラードで構成されている。
でも、21世紀に入ってオジー・オズボーンにはますます追い風が吹くようになってきた。
これもひとえにオジーのキャラクターとシャロンの敏腕ぶりの賜物かもしれない。
最近は彼らの子供まで登場させて、一家総出でという腹づもりらしい。オジー一家は21世紀も安泰である。
『Gets Me Through』では相変わらずザックのヘヴィーなリフが聞けて良かったな〜。
『Dreamer』が好きなファンは多いはず。癒されるね。
この作品もそうだが、90年代以降のオジーワールドが好きであれば○であろうし、初期のサウンドが好きであれば×の作品である。オジーには有能なソングライターが必要であると思っている僕にとっては、外注の楽曲であろうがなんであろうが、オジーが歌えばそれでいい。だから出来もそんなに悪くない気がする。この声、この独特な世界がある限り、オジーは健在である。前作とどこが変わったの?と聞きたくなるくらい前作の路線を引き継いでいる。楽曲はいい!
オジーでもイヤなものはイヤなので『オジーが歌えばオジーだ』というのではなく、このアルバムは意外と好きだ。
なんだかわからないが毎日でも聴ける。ただ、疾走感とかへヴィさなんかはあんまりない。
疾走感とか重い感じがないから毎日聴けるのかも知れないけど。なんか聴いてしまう。
いまどきのオジーって感じ。でも好きだな。
GET'S ME THROUGHのためだけでも買う価値あり。
一聴しただけでは良さがわからなかったですが、何度も聴きこむと良さがわかってきました。
なかなかよいアルバムです。
OzzyもZakkもパワー任せではなく、味のある渋い雰囲気を身につけてリリースした作品。
ミドルテンポが多いけどカッコいい。
リフだけでも聞く価値あり。
いやいや、結構いいです。ハマります。ただ、Ozzyは歴史的な名盤が多いから。それとくらべちゃダメでしょ。
スルメ盤
これ以降のアルバムは苦しい。ザックのスタイルが、だいぶ変化してしまって・・・。僕は好みじゃないなぁ。
これは発売日に定価で買った唯一のアルバム。オジーの作品では一番の駄作。次作も同様。
オズモシスまでなら安心して買って良し! ぶっちゃけ金返せw なんてねw