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METAL MAD / LOUDNESS
「METAL MAD」のPVを観た時に、ようやく『SOLDIER OF FORTUNE』や『HURRICANE EYES』の頃のようなアルバムを作ってくれたのか!?と期待したが、蓋を開けてみたらいつものラウドネスだった(苦笑)。
それにしても、聴き覚えのあるフレーズが多いな〜・・・。
・FIRE OF SPIRIT・・・Exultation
・HIGHFLYER・・・A MOMENT OF REVELATION,The Hate That Fills My Lonely Cells
・BLACK AND WHITE・・・サビがSLYの「KINGDOM COME」
・CALL OF THE REAPER・・・Exultation
・CAN'T FIND MY WAY・・・CROSS
・GRAVITY・・・DIVING INTO DARKNESS,BIOSPHERE
といった具合・・・。
最近の高崎晃のギターソロは全部、同じに聴こえてしまう。
昔のような緻密に構築されたテクニカルなソロや、典型的なヘヴィーメタルを意識的に避けているようにも感じられる→どちらかというとダウンチューニングのヘヴィーロックといった趣き。
ただ、昔のラウドネスと別物と割り切ってきけば、これはこれで格好良いと思う。音は比べ物にならないくらいヘヴィーになり、重戦車のようなゴリゴリとしたサウンドは聴いていて気持ち良い!
次回作は全編「METAL MAD」のような曲で固めて欲しい!!
新作が出るたび、心のどこかで80年代サウンドを期待してしまう僕。
『過去に戻ることは出来ないのだ』と自分に言い聞かせ、割り切って聴いてみると
これはこれで面白い。ラウドネスまだまだ元気です。
80年代サウンドはラウドダスに任せるとして(笑)、ラウドネスにはどんどん未知の領域へ突っ込んで行ってもらいたいと思うようになりました。
もうどうにもならんほど
悪いです
中途半端
悪くはない、そこそこ速さもあるし演奏もアグレッシブだけど何かが足りない感が拭えない。
あと長い期間活動しているバンドだから仕方ないけど、リフやソロのマンネリ化という点もイマイチ本作の印象を薄くさせている要因だと思う。
この書き込みの少なさが全てでしょう
しろやん 2008年11月24日(月)19時31分
悪くないアルバムだが全盛期には程遠い出来。
ただ、樋口宗孝というドラマーの遺作であり、何だか聴かずにはいられない。