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SYMBOLIC / DEATH
前作「INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS」も文句の付けようのない名盤なのですが、こっちの方が今でも愛聴してるのであえてこれを推薦します。
前作はスティーブ・ディジョルジョオの超絶フレットレスベースが堪能できますが、今回は曲で勝負という感じがします。
ジーン・ホグランも健在で曲もプログレッシブ風テクニカル・スラッシュという趣です。
チャックのヴォーカルはデス声寸前なので、デスヴォイス系がダメな人はダメかもしれませんが、複雑な曲展開のスラッシュメタル(デスメタル)が好きな人にはオススメの一品。
私もこのCDがええと思います。
すばらしいまでのヘヴィメタルであり、たとえデスであってもぜひ聴いて欲しい1枚です。
DETHはだなぁぁぁなんつったて絶対1st!!!最近のはテクばっかで熱くねぇんだよっ!!(怒) 男だったら一度はSCREAM BLOODY GOREきいてみろっ!!!!! SCREAM BLOODY GOREに一票だっ!!!!!!!!1!1111
デスメタル好きなんだけど、DEATH が最高!!ところで、NIRVANA好きなんだけど、チャック(SYMBOLICのみ)とカートの声、似てると思うのは僕だけでしょうか?
「INDIVIDUAL-」は事故みたいなものだ、と思ってるので、
このアルバムに一票。バカくさい1STも大好きなんだけど。
チャック節全開なのがいい。
所謂メロデスってあまり好みじゃ無いけど、DEATHはかっこいい。
なんか同じような雰囲気の曲が並んでいるけど、アレンジが絶妙だから聴いていて飽きが来ない。音質も最高。
DEATHはメロデスなんかじゃないですよ。
テクニカル・デス&スラッシュだと思います・・・
それにしてもチャックの死は残念だ。
DEATHってスゴイバンドだったですよね。
元祖DEATH METALとして永遠に語り継がれるべき。
格好いいデス
重いデス
大好きデス
余分な贅肉を落としたかのような、しかしそれでいて音ヤセなど全くしていないサウンドが素晴らしい。勿論曲もね。
メロデスかスラッシュか正統派デスかなんて議論がたまになされておりますが、DEATHはDEATHでいいじゃないですか皆さん。
そのとおり!DEATHはDEATHです
1000Eyes、生で聴きたかった(涙)
私がDEATHを知るきっかけとなったアルバムです。
メロデスしか聴いたことがなかったので、物凄い衝撃でした。
でも、こんな衝撃は、おそらくDEATHだったから受けたもののような
気がします。特に、このSYMBOLICは全く捨て曲、流しの曲というものがなく、
おそらく一番充実していると思います。
ちなみに、メロディーはありますが、メロデスとは全く次元の違うものです。
いや〜ハマった、ハマった。
名盤ですよ、これは。現実逃避したい方、是非。
非常にミステリアスで、ドラマチックで、メロディアス。
チャックのクラシカルギターとジーンの超人ドラムが激しくバトル。
テクニカルで複雑で、激しいのに、ギターにしろヴォーカルにしろ、何故かとても哀しい感じがします。メロディアスな曲ではもちろんですが、メロディアスとはとても言えないようなパートでも、音自体に悲哀がこもっているかのよう。本当に独特の音を出していたバンドだと思います。
デスメタルの非人間的なところが嫌という人にも、生身の苦悩に満ちたようなこの音楽は響くんじゃないでしょうか。
チャックのヴォーカルって、普通のデス声よりちょっとハードコアっぽいかも。
DEATHはこのアルバムで初めて聴きましたが、いやー独特でかっこいいです。どの曲も印象的で、完成度が高いです。
ところでDEATHって、デスメタルの入り口には最適かもしれませんね。メロディアスなところはメロデス好きな人に、テクニカルなところはメシュガーやシニックが好きな人に、そしてスラッシュ好きにはもちろんスラッシュメタルの延長線上にあるデスメタルということで、自然にアピールできそう。
でも個性的だから、これがデスメタルって思うと何かが違うのかな?
でもデスメタルという言葉自体がDEATHのやってる音楽を表すためにつくられたなんて説もあったような…?
本来ならば、二枚も書き込むべきではないと思うのですが・・
DEATHのアルバムは概して甲乙がつけがたいと思います。このアルバムもすばらしい。
前作よりも直球的アプローチがなされている分(でも充分テクニカル)いくらか聞きやすくなった感がありますね。前作よりもメロディアスな部分が占める割合も多くなっています。
ただ、私もメロデスとはいえないと思います。うにぶさんのいうとおり、彼らの曲には全体にわたって悲哀のようなものが感じ取れます。DEATHのすごいところは、それがブルータルなパートからも強く感じられるところだと思います。
いや、まさにDEATHメタルですね。
スラッシュ寄りデスメタル。
速さや音カズでおしまくるタイプとは違い、往年のデスメタルに見られるストレートな味のあるオールドスタイルを貫いているトコロが最大の魅力である。
DEATHのみが体現可能な激情と悲哀に満ち溢れたDEATHメタル。
孤高のメタルがここにある。
Living in the pupils of 1,000 eyes !!!!
デスメタルの持つ攻撃性や衝動性はもちろんのことですが、
ここまで均整の取れた、ある意味“綺麗な"デスメタルを
聞いたのは初めてでした。一見相反する要素がこういう形で
両立しているのは凄いです。
幅広いメタルファンの方お勧めの1枚で、特にメロデスファ
ンの方にもきっと気に入ってもらえると思います。
前作と同様のテクニカルなデスメタル。
ここまでくるとデスメタルというより「DEATH」メタルですね。
個性が突き抜けるとジャンルなど関係無くなってしまう。
このギターのメロディセンスは絶対に他では聴けないよ。
充実度では「INDIVIDUAL〜」に軍配が上がるけど、これもなかなかの好盤。
DEATHって孤高のバンドだったなあ。
合掌。
このアルバムしか持ってないけど、なかなかです。
とんでもなくカッコイイ。
アグレッシヴなパートはスラッシーでリフがカッコイイし、
メロディアスなパートはそこらのメロデスバンドよりはるかに悲しみに満ちていてメロデスなんて範疇では語れない。
そして様々な曲展開、チャックの叫び、すべてが最高です。
個人的には1曲目のタイトル曲でK.Oです。
すばらしいテンション持つイイアルバムです!
まず音質が素晴らしい。そして内容も凄い。特にドラムは怪物だ。バスドラ踏みっぱなしで疾走したかと思うと、時に繊細なオカズを挿入してみたりする。
ギターリフも相当格好良い。リフだけで何杯メシが食える事やら。
1995年発表の6th。
初めてDEATHに触れてみました。
メロディの使い方がメロデスやデスメタルのそれとはまた異なってるのが面白い。
とても、オリジナリティを感じます。
とにかくリフもソロもかなり独特のメロディが巧みに使用されており、メロデスでは無いが、メロデスファンは聴いておいて損はないと思われます。
哀愁漂う疾走リフもTHE HAUNTEDのようなメロデス型デススラッシュとはまた違って、最高。
デスメタル界でここまでギターメロディが心に響くバンドはDEATHとMORBID ANGELしか知らない。
チャックが逝ってしまったのはシーンにはとても大きかったに違いない。
なお、このアルバムはデススラッシュの神盤です。
THE CROWN「DEATHRACE KING」、VADER「LITANY」、そしてこれ。
これ以外はちょっと神盤入りは出来ない。
ブルデスならまた別だけど。
95点。
これは死ぬほど聞き込みました。
ベースがほんとにうまいです。このバンド。
気持ち悪くなるくらいうねうねします。
このアルバムは格好いいリフの宝庫でした。
各パートの音数が多くて、私にはどんなふうに彼らが演奏しているのか想像もつかない…。
リズム隊の超強力さゆえにこのテクニカルデスが実現している。
当時はテクニカルなプレイヤーが今ほどにはいなかったので貴重な存在だったかな。
最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!
邦題
Human「混沌からの生誕」
Individual「神々の宴」
Symbolic「霊鳥」
邦題最高っすね(笑)勿論内容も最高ですけどね。Individualも曲の出来では負けてないと思いますけど、音作りとかは断然こっちですね。
クリーム 2005年12月26日(月)17時33分
②のソロパートリフがやたら格好良い
個人的には完成度メチャ高いと思うけど
洗練されすぎとも感じてしまう
もうちょっと荒々しさがあっても良かった
点数付けるなら89点
神秘的なデスメタル。
ドラムが凄い!!!特に①と⑤の疾走パートなんか悶絶もんです。
この良い意味でのマイナー臭さがたまらない........。この作品以外にも名作はあるけど、楽曲の面白さやサウンドプロダクションの良さから、この作品をお薦めしたい。
まあ一昔前のデスメタルというか、スラッシュメタルというかテクニカルスラッシュというか、とにかくこの手の音楽が好きな人には鳥肌もののサウンドだろうね。このバンドは、この手の中でもなんか異質で、なんとも言えない存在感がかなり魅力。個人的には、結構聞いた作品。
前作「INDIVISUAL〜」と比較して、これみよがしな変拍子とデス/スラッシュ的疾走感の激減の代わりに、ノーマルなヘヴィ・メタルに接近したダイナミックで重量感のある曲調と、北欧メロデスのような(人によっては)安易に感情的すぎるものとは違う、神秘的な憂鬱を匂わせる旋律・構成によってまとめられている。
どことなく閉塞的に叫ぶデス声も、挿入されるアコギの音色も、頻繁で激しい破滅的な展開も、内省を通じてこの世のものでないあちら側に向かっているように思えてなりません。CYNICに接近した、と言っていいですか?
オリジナリティーの追求の先で、現世にない何かを描くことに成功したデス・メタル。95年発表6th。
あと、これくらい幅広い展開をもつ楽曲の方がGene Hoglanは叩いてて楽しいのだろうと思った。シンバル系の音追っかけてるだけでアルバム一枚聴けるデス・メタルって何やねん。
刺々しさが無くなった分、より一層タイトになったギターリフが素晴らしい。
スティーヴ&ジーンという強力なリズム隊の貢献も忘れてはならない。
前2作に比べると少々地味な面子で製作、'94年に発表された6thアルバム。
とはいえ、作品の完成度には微塵の揺るぎもなし。チャック・シュルデナーが賢明だったのは、
前作『INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS』が、豪腕プレイヤー達が好き勝手に暴れまくった結果、極上のスリルと
カタルシスが生み出されていたのに対し、面子が地味な本作では同じ方法論は選択せずに、アンサンブル重視の作風に
切り替えた点。そのため、スリルやテンションの高さでは『INDIVIDUAL〜』に一歩譲るものの、かっちりと
まとめ上げられた楽曲自体の完成度の高さ、分けても明快さや即効性といった、キャッチーな魅力にかけては本作の方が上。
チャックのGプレイも過去最高とも思える冴えを見せ、ソロは基より劇的且つメロディアスな
リード・プレイの素晴しさにも瞠目させられること必至。
また、前作から引き続いて参加のジーン・ホグランの存在感が益々強まっているのも本作の特徴の1つで、
MORRI SOUNDスタジオのオーナー、ジム・モリスが手掛けたエッジの効いたサウンド・プロダクションのもと、
ジーンのDsが地響きを立てて突っ走った時の破壊力と爽快感ときたら、強烈極まりない。
特に、激烈な高速スラッシュ・チューン①、劇的に疾走する⑤、本編随一のドラマ性を誇る⑥、ブルータルな曲調の中で閃く
アコギにゾクゾクさせられる⑦等、静と動、緩急、美醜を併せ持った楽曲群のクオリティは圧巻だ。
個人的には、DEATHのアルバムでは本作が一番好きかな。
はじめて聴いたDEATHのアルバムがこれでした。
夜の闇色を思わせる世界観にどっぷりとはまってしまい、何度も何度も聴きました。
重量感があり激しく、しかし同時に磨き抜かれた鋭さが存在していて、
張り詰めた雰囲気に胸が苦しくなってしまいます。
また、対比的に静寂を感じるようなシンバルの音色が本当に絶妙で、
それが世界観の構築に一役も二役も買ってると思います。
全体を通して甘さやたゆみが全くなくて、ストイックとさえ感じます。
大好きな、ずっと大事に聴いていきたい一枚です。
未聴の方は是非聴いてください。(ああ、言葉足らずがもどかしい…)
ガラスと金属で造られた精巧な芸術品を思わせるアルバム。前作を超える傑作。
初期のデスメタルバンドとしても名高いDEATHの通算6枚目のアルバムが本作である。DEATHは一般的にはデスメタルバントとして扱われているが、サウンドヴォーカルに関してどうもデスメタルとはいい難い気がする。そもそもサウンドに関してはデスメタルサウンドと言うよりむしろスラッシュメタルサウンドと言った感じだし、ヴォーカルの方もデスヴォイスかも知れないが、個人的にはデスヴォイスとは言い難い。しかし聴く分にはそれほど問題はないし、そもそも問題点はデスメタルとして聴く場合のことであるので、興味があれば聴くのもいいだろう。只DEATHの真髄を味わいたければ前作の方をお勧めするが、前作が気に入ったのならば本作も是非!
今回の評価68P(聴く分には問題ないのでご心配なく・・)