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SHINING (SWE) - V - HALMSTAD (NIKLAS ANGåENDE NIKLAS) / SHINING
聞きやすい。
鬱系プリブラ入門。
確かに、聴きやすいアルバム。
かなりロック色の作風。
BurzumやBe Persecutedは死をイメージさせられます。
でもこれはなんだか苦しみながら死へと向かう最中みないな、すごく苦しい雰囲気が漂っていますね。
メロディ的には聴きやすいはずなのに雰囲気が恐ろしく下向きでこりゃだめだ。
嫌な事しか頭に無いようなヴォーカルの声はストレス溜まってる時に良さそうですね。
ザラザラしたイメージとはうってかわっています。
楽曲のレベルもグンと上がり、音楽らしい音楽で精神を痛めつける。
このアルバムは普通のメタルリスナーから鬱ブラリスナーにまで広くオススメ出来るでしょう。
こうゆう音って、巷に溢れてそうなんだけど中々無いんですよね...
取り敢えず、力強いデスメタルの殺傷力を自分へと向けました(自虐的な意味で)的な音。
#6は最狂。
■追記
こうゆう分かりやすいマイナスのパワーって、中期Dimmu borgirと共通するものがありますね。