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COLORS / BETWEEN THE BURIED AND ME
ジャンル的にはカオティックハードコアなのだろうが、爆走パートから急にジャズになったり、メロデスのようなリフや様式美的なギターソロなどがあったりと、様々なジャンルが詰め込まれている作品。
かといってバランスが崩壊しているわけではなく、完成度はものすごい高いです。
とにかく変態な音楽が聴きたい人は聴いてみてください!
チグハグなことをやってるように思えるんだが、曲単位・アルバム単位でトータルにみると見事なまでに機能してます。時折登場する美しいメロディーもさることながら、それ以上に機能美を感じさせてくれる1枚。
凄まじいエネルギー!
このバンドは変態集団で天才集団です!!
メラニン 2008年12月29日(月)20時35分
ここ数年のデスメタル・ケイオスティックハードコアのバンドの作品で、故人的に断トツで好きな作品。
ここまで極めると、今後、大幅な路線変更でもしない限り、少なくとも同じ路線でこの作品を凌駕するものを創るのは、かなり困難かと思われる。
それ程、この作品は素晴らしい。
神盤。
カオティックでデスメタルチックなプログレバンドは腐るほどいるが、なぜこのバンドが天才で変態で神なのか。そしてツンデレ(古い?)
それは、時折登場するメロディーが異常なほど美しく、クサいからだ!とてつもなく!
特に5曲目「Ants of the Sky」は構成、メロすべてが最高。声・演奏はとても上手い。
このジャンルではトップの作品であり、これ以上のものはもう出ない(断言)いや、もう出なくても満足。これを一生聴いておく。
これは過大評価じゃない。みんなもっと聴け。知名度低いぞ。