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FRIGIDIIS APOTHESIA : ABSTINECIA GENESIIS / CELESTIA
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2008年発表の2nd。

ALCESTやMUTIILATIONを始め、フランスのバンドってメロディに独特の美的センスを
持っているものが多い印象がありますが、このバンドもその特徴を色濃く持ってますね。
SATANIC WARMASTER辺りのメロウ/邪悪な感性を持ったプリミティブブラックに、
ALCESTの清浄さをほんの少し加えて更に叙情味を増した感じというと近いでしょうか。
そこにMaleficのキーボードがうっすらと花を添えてます。

耽美的なメロディがかなりフィーチャーされている一方、視界が闇に閉ざされるような漆黒の
メロディで押すパートも結構あったりしますが、決してちぐはぐにならずしっかり止揚させ
曲のレベルをより高めているセンスが素晴らしいですね。トレモロのメロディだけでなく、
時々聴けるアルペジオが醸し出す美しさも悶絶もの。一角獣の棲む森のような、幻想的で
どこか浮世離れした情景が浮かんできます。

また、ヴォーカルのエグみも特筆に価します。極度に潰れきったガラガラした絶叫声で、
獰猛さや陰湿さを伴いかなり粘着質。この声、闇から響いてくるような感じでモロに好み。
あと、このバンドって曲調はプリミティブっぽいですが、音質はかなりクリアです。
ベースもしっかり聴き取れメロディが堪能出来るし、ギターはブラックらしい閉塞感を伴う
黒さのある音色で雰囲気たっぷり。音が小さかったりする事がないのもプラスですね。

メロウなプリブラやフレンチブラックのメロディセンスが好きな方は間違い無く買いの作品。
MaleficやNoktuのネームヴァリューで買っても期待は裏切られないクオリティだと思います。
Usher-to-the-ETHER 2008年4月14日(月)21時2分

「レベル」が上がった感じです。
前作より幅広いブラック好きに、一般受けし易い作品になっています。
ボーカルのねちっこさが減退した事、疾走が減ったのが残念でした。
ただMaleficが加入した為か、憂鬱さがかなり増した様に思えます。アコギパートの増加もあるか。
フレンチブラック・鬱ブラック好きはマスト

・x・ 2008年5月7日(水)15時11分

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