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PHOENIX / ASIA
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オリジナルメンバーで復活。
そしてこのクオリティ。
何だ! この温かみのあるメロディは。
感動、感動、そしてまた感動の連続!
涙が止まらない。
単なる名盤を超えた芸術作。
ねばらげん !!!!
cozy_ima 2008年4月17日(木)19時44分

4名のオリジナルメンバーそれぞれ好き放題に生きてきた結果、体中にガタが来ているようですが、後5年前に作って貰いたかったですね。
再度、コンサートが予定されていますが、耐え切れるだけの体力があるのか?
やはり、オリジナルのメンバーでのアルバムではなければいけませんね。
熟成された、人生を達観した曲も含めて、何度となく噛みしめて下さい。
ポップですけどプログレもしています。
我々も、又しても喧嘩別れをしないよう、アルバムを買ってあげるべきです。(小生も先行予約をしました。)
大ちゃん雄クン 2008年4月28日(月)12時34分

とにかく待ち続けたオリジナルメンバーでの新作である。
そして聴いた感想だが、Wetton/Downesというプロジェクトが、如何にオリジナルASIAを一番近く再現していたかを証明するかのようなアルバムであったかを理解できた。
それゆえ意外性は無いが、聴きたかった音が、聴きたかったメロディーが、聴きたかったフレーズが随所に溢れている。
コレでいいのです、コレで。
自分の中で、何かが一つ片付いた。
一昨年に、ほんの少しだけ話をする機会をくれたジョンとジェフに感謝します。
本当にありがとう。


セッキージョーダン 2008年5月2日(金)23時47分

'08年作。オリジナルメンバーとしては3作目。
アルバム・タイトルがA~Aでないのが寂しい。
ジャケ、インナーのイラストはいかにもロジャー・ディーンらしいデザインだ。
大変申し訳ないがメンバーの写真を眺めると、少し期待薄な気分にさせる。。。

が、内容については、ウェットン/ダウンズの組み合わせで
想像される通りのメロディアス・ハード・ポップの曲群が主体となる。
基本的にはICONの延長上にあるが、アップテンポの曲がやや比重を増している。
ICONやASIAの1st、2ndにはなかった組曲風の作品があるのも新鮮だ。

1、4、5、7、8、12がお気に入り。
オリジナルASIAの名に恥じない提示作と思う。
やまねこ 2008年5月6日(火)20時45分

まったく期待していなかった分楽しめる内容だ。所々どこかで聞いたようなメロディ
が出てくるが4人の真剣度が思ったよりも高く、それがやっつけ仕事に終わって
いないさすがのクオリティを我々に提示している。
「ASIA」や「ALPHA」とはやはり比べられないが、彼らの存在感は充分に示した
1枚だ。願わくばこのまま続けていってもらいたい。ただしこれ以上AOR化すれば
見切りをつけられることは忘れないでほしい。
チンポリオ・フェラッチィーノ 2008年5月12日(月)20時27分

これは凄い。まさか、あの4人が揃うとは思いもしなかった。ウェットンとダウンズは、ICONで、活動していたが、まさかハウまで参加するとは。やっぱりエイジアは、この4人でなければ、いい作品は作れない。しかし、ウェットンのアル中も克服したみたいだし、あの頃に戻っている。ハウのギターのトーンも変わっていない。素晴らしいね。ただ大人しくなったというか、歳のせいもあるだろうが、落ちついた感じになっている。しかし、初期2枚のメロディーが復活していて、最高です。
ジョージベラス 2008年5月15日(木)17時0分

追記ですが、やっぱりハウのギターが良い味を出している。ウェットンダウンズでは出せない音像がある。エイジアの1stと2ndと同様のクオリティーである。本当に素晴らしいですね。20年以上も経ってるとは思えないほど、変わっていない。ただし、カールのドラムだけが、ちょっと元気が無いような気がします。歳には勝てないか。
ジョージベラス 2008年5月18日(日)19時11分

初期3部作の音楽性を継承し熟成させた名作だと思います。

1曲目「Never Again」を聴いてあのASIAサウンドが不死鳥(フェニックス)のように蘇って来て感動を覚えました。
ラスト「An Extraordinary Life」なんて感涙の名曲です。

ジャケットも良いですね。
是非聴いてほしい作品です。
shin-badboy 2008年7月6日(日)20時25分

一聴して、『アルファ』っぽい印象を受けた。

3のイントロと、8以降の、ゆったりしたテンポの、叙情的な曲のせいかな。
2なんか、『アルファ』に収録されてそうな気もする。

全体的に、強引な展開がなくなったからかな。
4がクロスフェイドじゃなかったり、8のテンポや曲調がもっとガラッと変わってれば、印象は違っただろうな。

あと、「カッコいい」と「ダサい(クサい)」の間の、ギリギリのところのセンスは、封印されてるみたい。
だから、大げさな展開やアレンジがない。

若干アップテンポな1、5、7にも、往年の勢いは感じられない。
メロディや演奏自体は、変わらず魅力的だけど(特に、1のイントロのカッコよさは確信犯的)。
こってりからさっぱりへ、別の美味しさに変わった感じ。
すき焼きの材料で作った、水炊きみたいなもん……?

……何か、さり気なくおしゃれな感じがする。

「はじけてる」のではなく「落ち着いている」、
「詰め込む」のではなく「そぎ落とす」、
「エネルギーを放つ」のではなく「曲を聞かせる」、
「興奮させる」のではなく「穏やかに癒す」……

年をとったからかもしれない。好みが変わったからなのかもしれない。

……私も。

こんなにも全盛期のと違うのに、毎日聴いている。
歌詞、演奏の細かいところ、コーラスワーク、そして、何と言っても美しいメロディを聴き込んでいる。

これは、間違いなく、エイジアにしか作れない、傑作だ……




fuwatoro 2008年7月7日(月)9時20分

①を聴いた瞬間にガッツポーズとりながら涙した往年のファンはきっと多いはず。

期待値を遥かにクリアした傑作だと思います。
ベガーズ 2008年10月29日(水)23時20分

素晴らしいです。
間違いなく傑作です。
初期のエイジアが好きな人は絶対聴いた方がいいです。
メイフラワー 2009年2月7日(土)17時56分

すばらしい。
パープルファミリーだったバンドTOUCHのアルバムに近いものがある。

BlackWinterNight 2009年2月24日(火)23時41分

1st、2ndから受けたような色んな意味での衝撃は無いが、やはりオリジナルメンバーの
作品というだけでかなり安心感がある。初期との絶対的な違いは彼らおよび彼らを取り
巻く多くのかかわりが俗に言う商業主義に走っていないところだろう。
もちろんキャッチーな曲はあるが、裏事情の見えるような「いかにも狙い」の楽曲は
見えない。従って全編に渡ってのびのびとした印象で聴いていてとても気持ちがいい。
四半世紀経った現在の彼らが解釈するASIAサウンドはしっかりと地に足の着いたもので
それは黄金期のともすれば単なる産業ロック遺産で片付けられそうだったものを本物
へと導くことにも繋がったと思う。しかし何度聴いてもジョンウェットンの声はいいなぁ。

帆船 2009年3月16日(月)1時22分

良いアルバムだったと思います。1stや2ndを聴いて育ったリスナーが、もう一枚この路線の音を聴きたい、という気持ちにしっかり応えられたと思います。

僕もやはり、スティーブ・ハウのギターが、ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズのペンによる楽曲のなかで、しっかり個性を主張しているのが印象に残りました。

ただ、これは結果論だとは思いますが、時代を動かすだけのインパクトを持ちえるか、という意味では、本作は「良いアルバム」の枠に収まってしまった感があります。本作を手にしたリスナー個人が楽しめれば、本作でプレーした4つの魂が楽しめれば、それで良いとは思うんですけどね・・・
KUZU 2009年3月17日(火)23時32分

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