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ATOM HEART MOTHER / PINK FLOYD
邦題「原子心母」
まずは、このタイトルの響きがいいじゃないですか。直訳そのままと言われればそれまでですが。
一曲目の組曲がとてもいい、牧歌的と言うか、LPジャケットの見開きを見ながら聴いていると、まさにその広大な牧場にいるようです。
タイトルはインパクトあるけど、意味が難しくてわからない。
そのタイトル曲。彼らの中では、Echoesと並ぶ初期の傑作ではないだろうか。
この1曲だけでも、お薦めしたい。
それ以外は、2〜4はアコギ調ナンバーで、好き嫌いがあるかもしれない。
5曲目は、ミュージック・コンクレート的な曲であるが、
随所にいいメロディが散聴される。
初期の作品では、最初にお薦めしたい作品のひとつ。
やまねこ 2002年11月12日(火)18時26分
70年発表。
①のタイトル・トラックから度肝を抜かされる。24分にもわたるロック・シンフォニー絵巻!アナログ時代はこれだけで盤の1面とを使ったと言う。この曲にバンド側も自信があったからこんなに長い曲になったのだろう。
その昔、kinkikidsの番組(番組名忘れた。毎週週末の夜にやっていて、毎回ゲストを呼んで一緒に演奏する番組。吉田拓郎も出てた)にALFEEが出演した際、メンバーが一番好きなアルバムを聞かれ高見沢さんがこのアルバムを紹介し熱弁していた。
高見沢さん、あんたはやっぱりロックだ!
個人的に最高傑作。
一曲目のタイトル・トラックは20分を越えるインストの名曲。
続くニ曲目〜四曲目、ココが素晴らしい。一曲目とは対極の小粒な楽曲が並び、それぞれの曲に、さり気無く良いメロディーが分散されている。
最後の五曲目は、肩の力を抜きまくって聴ける面白い曲。
とにかく個人的に最高傑作。
まったくヤル気なしなジャケットも◎ ジッと見つめていると意外にシュール。
一家に一枚。
これを初めて聴いた時の衝撃と言ったらそりゃ〜凄かったよ><
何も言う無かれ!ATOM HEART MOTHER聴かずしてPINK FLOYDを語る無かれ!
プログレの原点ここにあり!聴け若者よ!
ディヴ・ギィルモアのブルーズ感覚のソロと合唱隊が印象的だね。
20分越えるが飽きない。。。
泣きおやじ 2003年12月30日(火)0時45分
牛ジャケで有名な作。
タイトル曲はとにかく長い・・が、コレが最高。
牛乳飲みながら聴くとなお良い。
70年リリース。邦タイトルはそのまんまの「原子心母」。
24分弱の超大作Atom Heart Motherは6部からなる組曲。
ロックとか、プログレとか、そういうジャンルを超越しているものすごい曲です。
全体的に重〜い雰囲気の漂う曲調で、こういうのが退屈な人もいることでしょう。
そういう意味では、聴く人を選ぶ曲かもしれません。
牛乳を飲みながらって、ホントにいいですか〜(笑)?
PINK FLOYD初の全英チャート一位に輝いた作品。
タイトル曲の『ATOM HEART MOTHER』は、
現代音楽家のロン・ギーシンと共に作り上げたロック・シンフォニー的な超大作。
2〜4は、ノスタルジックな小曲。ゆったり聴ける。
そして5曲目の『Alan's Psychederic Breakfast』は非常にユニークな曲。
この作品はあんまりPINK FLOYDっぽくないけど、
一連のPINK FLOYDのアルバムの中では、結構聴きやすい方だと思う。
そんなワケでPINK FLOYD入門にはオススメ。
あの牛のアルバムです。なんといってもタイトル曲が素晴らしい。あとの曲は「イフ」はともかく、初心者の自分には良く分からない世界です。
やっぱりタイトル曲「ATOM HEART MOTHER」に尽きます。特に後半、バラバラだった音がひとつの音へと収斂していくところは鳥肌が立つほどにカッコいい!!
牛。
牛の眼差しに惹かれて、初めてこのアルバムを手にしたのは3、4年前……。
代表作『THE DARK SIDE OF THE MOON』と一緒に購入。
タイトル曲『ATOM HEART MOTHER』(邦題は『原子心母』)の素晴らしいことと言ったら……。
言うことないよ、ホント。
ただ、小曲群は好みが分かれてしまうので、コメントできず。
結局コメントらしいコメントもせず終了……許してくださいw
牛も、哀愁漂う雰囲気を醸し出していて◎
ふぁうすと 2004年11月18日(木)6時41分
例の大作は皆さん仰る通りなので、ここで私が触れたいのはオマケとしか思われて
いない残りの小作品の中の「サマー68」。リックの他の曲同様、
ぼんやりと始まるので「やれやれまたか・・」と萎えていると突然ハードな
展開になり、ついにブラス爆発!いやこれはスゴイ!初めて聞いた時は油断して
腰を抜かした。リックの曲では「スキャット」の次に来るんじゃ?ホントこの人
の味ってジョージ・ハリスンの役目なのよね。侮れん!
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.128 ★
夏に聴きたくなる。
Atom Heart Motherもいい曲だけどほかの曲も結構いいよ。
クラシックミュージックっぽい、大作の"Atom Heart Mother"がこのアルバムの目玉ですね。
そして、各メンバーの小曲が続いて、最後に実験的な"Alan's Psychederic Breakfast"で締める。
いかにもプログレって感じですし、好みが分かれるかもしれません。
肩肘はらずに聴いてみてください。
何回も聴いてたら狂気より好きになりました。
1曲目の組曲も素晴らしいが、2曲目以降も名曲ぞろいですね。
何回聴いても飽きません。
すんげーたまんねーアルバムだ
が
メンバーは失敗作と貶してる
なら
くれ!!!!!!!!!!!!
権利!!!!!!!!!
中曽根栄作 2010年7月24日(土)15時33分