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VIRGIN KILLER / SCORPIONS
全体にダークですが、1、2曲目がとにかくいい。この曲だけの為に買ってもいいと思います。中にはウリが歌った間抜けな曲も有りますが。
ただしジャケットに要注意、レジに持っていくには勇気がいります。メタル好きの兄さんがいる店で購入しましょう。
そうそう、ウリが歌ってる間抜けな曲ありますね〜。あれがなければ、そうとういいのですが...。でも、Tr.5のVirgin killerは、コテコテのハードロックですな〜。
いや、コレはかなり買いにくかったです・・・。
レジのオヤジに白い目で見られた・・・。
内容はけっこういいんじゃない?
私は、この作品で泣くことが出来ます!特に1、3、7曲めウリ・ロートとルドルフ・シェンカーの暗く悲しげなツイン・リードの奏でるメロディーの演出に、思わず浸ってしまいます。いわゆる「いい曲」と呼べるナンバーが多く収録されています!また、その中で、タイトルナンバーと6、8曲めのインパクトの強いこと。賛否両論あるかもしれませんが、思わずのけぞるカッコよさです!!
また、余談ですが、ジャケットの少女が話題を呼びましたな。
今はCDだからこそあまり恥ずかしくもないかも知れないが、これレコードで買うのには当時学生だった僕にとっては非常に勇気がいった。まず男性店員で自分以外は誰もいない状況で買うしかない感覚はやはりエロ本やAVレンタルの時の恥ずかしさに近かった。「はやく袋に入れてくれ!間違っても同級生の女子は来るな!」と心の中でほんの数秒間の絶叫してたぞ。
あ、内容?これはいかにもSCORPIONSって感じでお勧めです。是非レコードで買ってください(笑)
なぜ、あれぐらいのジャケ写で恥ずかしがる必要があるのか?
僕はむしろ堂々とレジにもってけたけどな。(しかも、そのとき、一緒に母もいた)
そんなことはさておき、scorpionsにとって通算4枚目(brainから発売された「恐怖の蠍団」含)となる本作。海外では、ジャケットの少女の裸体の写真が問題になったことで有名である。 内容は「電撃の蠍団」や「復習の蠍団」に比べるといくぶんハードさが増えた感がある。 1曲目の「幻の肖像」からR&R炸裂! ダークなバラード「yellow raven」も素晴らしい。
これでデジタル・リマスタだったらもっといいのだが・・・。
しぇんか〜 2003年1月13日(月)16時16分
やっぱりジャケの話出てますね。(笑)
最初見た時は少し購買意欲をそそられてしまいましたよ。(;^—^)
中身の方は非常にカッコイイですね、HRの魅力がつまってます。
ルドルフシェンカーとウリロートのGに泣けます。
曲は2、5、6、9曲目が特にカッコイイと思います。
後追いで「何を今更…」とか言われそうですが
このアルバムかなりいいです
ジャケットもかなりいいです
とりあえず、HRといえばスコーピオンズかレインボー!
まだまだ聴いていないバンドも数多いと思いますが
私の中でこの二つがハードロックの中ではトップツーです
実は、④が特に好き。
へヴィでダークで、メロディアス、そしてウリ仙人のギター泣きまくりとスコーピオンズの美味しいところ総取りである。それにしても暗い。ノリノリの「CATCH YOUR TRAIN」でさえ暗さを感じてしまう。ちなみに死にそうなほど落ち込んでいる人はラストの曲を聞いてはいけません。本当に死にたくなります。それとジャケットの少女を見て……(略)いけません。
すみません、これ忘れてました。ウリ仙人の歌は飛ばしたほうがいいでしょう。2曲入っているが、まあ、ギャグと思えばいいです。ギターだけを聞くという手もあります。
現行のジャッケットが変更にならないうちに、買いましょう。
ウリが歌ってる曲もそれなりの味わいがあっていいと思いますが、、。それにしても、当時は、他にも墓場の銃撃戦やら意味ありげなジャケットで「問題視」されて話題になっていました。最近のはよく知りませんが。
プリンスの裸ジャケットよりは、よっぽどセンスがあってかっこいいんじゃないでしょうか。
70年代はリアルタイムではありませんし、スコーピオンズはこれとLOVEDRIVEしか持ってませんが、これは買って正解でした。
CATCH YOUR TRAINは今でも十分古臭くなく聴けるナンバーです。
いやもう・・Pictured Lifeに悩殺されてしまいますね!
やはり名盤です。
VAN HALENのBALANCEより恥ずかしいジャケットですが、恥ずかしさを我慢してでも買う価値あり!
70年代HRを代表する会心の名盤です。是が非でも聴いて欲しい!!
ジャケ裏も楽しそう(?)でいいなぁ。
僕も初め買うときは本当に戸惑ってしまったが家に帰って聴いてみるとあんな恥ずかしさなんかどっかに行っちゃって堪能するかとができました。余談ですがうちのクラスのエロい男子も一緒に買っちゃったんですけどそいつ次の日からHRの大ファンになってましたよ。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)21時32分
全体を包み込む暗い雰囲気がいい。
アップテンポの1、2曲目にも何処となく暗い感じがする。
ジャケットを含め全てのセンスがいい。
私も発売当時、日本盤ジャケがあまりにも恥ずかしかったので輸入盤のメンバー写真ジャケを
買ってしまいました。
静と動、メロディアスと混沌がうまいこと織り交ざった作品ですね。
いまだに一番人気ってのがこのアルバムの凄さを語ります。
未だにこのアルバムだけ他のアルバムに比べてかなり中古価格が高いのは、ジャケ代込みだからなのかと見るたびいつも思う。
まぁそれは冗談で、内容も素晴らしい。
96点。
僕はこのアルバム、国内盤CD屋にあるのに、わざわざ輸入盤注文しました。
なじみの店長さんも「輸入盤じゃないとご家族に見られたら恥ずかしいですからねぇ」って・・・(笑)
さて、中身の方ですが、悶絶もんの泣きが堪能できる「Pictured Life」「In Your Park」、
バリバリのHR「Catch Your Train」「Virgin Killer」、
叙情的な「Crying Days」、ダークでちょっと耽美的な「Yellow Raven」の2大バラード、
とかなりの質です。
ただ、既に皆さんもおっしゃってますが、
激ウマヴォーカルKlaus MeineをさしおいてUli Rothが歌う、
ノー天気で、へにゃへにゃとなってしまうくらいあっほくさ〜い「Hell Cat」、「Polar Nights」は
はっきりいって、Scorpionsファンとしては興味深いですが、
初心者の方にとってはほんっとにアホアホでしょーもないだけの曲。
というわけで、初めてUli時代のScorpionsを聴くという貴方には、
この次の「Taken By Force」か、Uliのアホなヴォーカルも気にならない「In Trance」をオススメします。
ただ、例の2曲以外はホントにむっちゃくちゃ素晴らしいので、絶対このアルバムも聴いてくださいね。
僕はスコーピオンズでは初めてこのアルバムを聴きましたが、
クラウスのボーカルが素晴らしすぎて、ウリの曲は完全に耳に入りませんでした。
好きな人には申し訳ありませんが、やっぱあの二曲(特に「へぇるきゃ〜っと」)は
間抜けにしか聴こえません(爆)
でも、この2曲以外は素晴らしすぎるんで、必聴です。
フェアウォーニングはこのバンドの影響結構受けてるなーって感じですね。
やっぱりスコーピオンズでは、このアルバムが一番好きですねぇ。
個人的にはウリ時代がしっくりくるというか、70年代のスコーピオンズが好きです。
収録曲については、①、②、⑤、の3曲が大好きで、昔はよく聴いたなぁ。
①「Pictured Life」、泣きメロのイントロのギターフレーズがかっこいいし、楽曲と
しても、演歌的な哀愁があり、なんか感動してしまう曲で、アルバム中一番好きです。
②「Catch Your Train」、ウリさんが存分に弾きまくっていて、かっこいいですよね。
⑤「Virgin Killer」、ヘヴィでドライヴ感のあるリフが抜群で、これまたかっこいい。
あと、⑥の「Hell Cat」。これは空耳的には間違いなく超名曲ですねぇ(笑)。
この空耳は全然知らなくて、このサイトで初めて知りました。この曲、ボロクソに
言われているけど、空耳的に聴いてみれば、滑稽でありつつも楽しい曲です俺的に。
それと、やっぱりジャケットですよねぇ(笑)。強烈すぎます。俺の場合はこのアルバム
は、ずっとカセットテープで聴いていて、だいぶあとからCD買ったので、そうでも
なかったが、これをLP盤で買うとなると、かなり恥ずかしいし緊張するだろうなぁ。
とりあえず赤面することは間違いなさそうだ(笑)。
最後に。哀愁の超名曲があり、テクニカルなギターがあり、ヘヴィロックがあり、
バラードナンバーがあり、素晴らしく滑稽な空耳的超名曲があり、ジャケが強烈、と
いろいろな面においてバラエティに富んだアルバムですね。もちろんこれは超名盤。
ジャケはロリコン趣味のメンバー?が考えたかは解りませんが、たしかに当時中学生だった自分は国内版は買えなくてあえて輸入版を購入しました。輸入版のジャケはまぬけな顔をしたウリ仙人にわけのわからん他メンバーのポーズ…かっこわるいジャケでしたが内容は正直言って音が悪いしウリ仙人の奇妙な歌声にショックを受けました。1曲目と2曲目は良いが他の曲はあまり良くない。タイトル曲も叫んでいるだけのサビでちょっとふざけてる感じがした。スコーピオンズはやっぱブラックアウトかウリ時代でしたらTAKE〜がお薦めです。これはおふざけアルバムです。
ウリのヴォーカルはアレですが、誰も文句は言えません。神ですから。それも含めて愛すべきアルバムです。ジャケットのセンスもいい。普通に買いましたけど…(笑
イントロのウリらしいチョーキングのオンパレード、独特のリズムを奏でるリズムギターと
絶妙なタイミングで活かされているウリ得意のトリルリフがただの哀愁漂わせる曲で終わら
ない名曲『Pictured Life』。
クラウスの叫ぶような高音ボイスがよりいっそうヘヴィーな『Catch Your Train』。
不気味なイントロで、壊れるような高音ボイスが心地いいヘヴィーな『Virgine Killer』。
小学生だった当時、もしリアルに当アルバムを聞いてたらこのヘヴィーサウンドを受け入れ
られただろうか(笑)
このアルバムを聴いたのは、HRを聴き始めた'86〜'87だったと思います。当時ヨーロピアンサウンドを好んで、しかも'70年代の音楽を理解し始めた私にとっては、なかなかカッコいいアルバムでした。ずっと後になってCDで買い直したのですが、何枚か一緒に買ったので(作為的ではなく;笑)、特に恥ずかしい思いはしませんでした。逆に、内容がわかっていたので、オレはこういうのを聴くんだぜ、という誇りさえ感じていた程です(~_~;)。国内版裏ジャケットはカッコいいですね。これこそハードロッカー的であり、特に下向きのウリはカッコよく、ルドルフもいつもの顔をしています。
本題に戻して内容なのですが、上に書かれている通りなので、気付いたところだけ。
「CATCH YOUR TRAIN」なのですが、奔放に引くウリは活き活きした印象です。それでいて決して五月蠅くない。私はこのソロを聴いて、OZZYの「CRAZY TRAIN」を思い出しました。受け売りの表現になりますが、かゆいところに手が届くフレーズはまさに流れる様。不自然でない構成です。この路線でいうウリの後継者は、やはりランディ・ローズだったのではと「CATCH YOUR TRAIN」を聴いて一人で涙しております。
あともう一つ。ウリについてですが、私が初めてこのアルバムを聴いた頃、JIMI HENDRIX EXPERIENCEを聴いていました。実はこちらはまだ私には理解不能で、HR聴き始めの私には多少無理があった。ただ、いろんな音楽がある、という頭でウリのヴォーカル曲を聴いた時、「HELL CAT」も、この曲の表現動機は何か、と一人感慨にふけるものがあります。奥が深く、そしてコミカルでコマーシャルな曲。よくテレビ東京でやっているアメリカのアニメで流れそうですね。
これからHRを聴く人が、どういう手順で聴くのかはわかりませんが、カッコいいアメリカンロックを聴いた後には、是非ヨーロピアン、そしてDEEP PURPLE、SCORPIONS、・・・そのあとにウリの世界を堪能していただきたい。
76年発表の4thアルバム。邦題「狂熱の蠍団」。裸の少女、という超強烈なジャケットが凄い。
本作は初期SCORPIONSの傑作と言われてますが、個人的に初期作品の中では一番思い入れのない作品です。というのも、ウリの歌うヘンテコな2曲がとにかく本作の印象を悪くしているからです(笑)
それ以外はいつも通り最高だと思います。1曲目「PICTURED LIFE」は、「FLY PEOPLE FLY」と並ぶ超名曲。ひたすらくら〜い「YELLOW RAVEN」とか、疾走感溢れる「CATCH YOUR TRAIN」とか、ホントに良い曲ばっかり。やっぱり初期SCORPIONSは最高ですね。
自分が初めて買ったSCORPIONSのアルバム。
レジに持っていくのがほんと恥ずかしかったなぁ…もちろんあの強烈なジャケットのせいです(苦笑)
内容はといえば、①〜⑤は最高の流れ。
名曲①、ハードドライヴィングしている②⑤、キャッチーな④など、非の打ち所がありません。
後半も⑦⑨などの佳曲があります。
やはりウリの歌う⑥⑧さえなければ最高のアルバムになりえたのに…。
まぁ⑥は個人的には面白く、曲単位では嫌いではないんですが、
このアルバムの雰囲気には全く合わないですからね。
ら〜しょん 2004年11月5日(金)23時14分
問題となったジャケットもCDになると
ガラスの割れ具合が妙にリアルでなかなかカッコいい(笑)
それはともかく内容は裏のジャケットのメンバーの姿を見れば
分かるとおり、紛れもないハードロック。
でもどんなに激しくても妙に哀愁がかってるのが彼らならでは。
SonataやAngraを聴いてたこの頃なので逆に新鮮でした。
オープニングナンバー①のPictured Loveが顕著。
ハードロックでありながら哀愁味もタップリ。
②のCatch your trainも疾走曲ながらどこか哀愁が。
しかし!⑤のタイトルナンバーVirgin Killerは
これでもか!というまでの暴れっぷりで気持ちがいい。
耳に残る名リフを聴かせてくれます。
渋く、寂しく終わるラストナンバーもお薦め。
①②⑤⑨がこのアルバムのイチオシです!
95年にリリースされたものはなかなか音質もいいのでぜひ購入を☆
全体的になんか暗い。疾走している曲すら暗く感じるってのは凄い。
ジャケもあんま大きな声では言えないけど、けっこう好き。
PICTURED LIFEからCATCH YOUR TRAINにつながる流れがかっこいい。BACKSTAGE QUEENや、IN YOUR PARK, CRYING DAYSもかっこいい。でもウリのVIRGIN KILLERはあまり好きじゃない。名盤って言われてるけど、IN TRANCEやTAKEN BY FORCEのほうがよく聞いてる。
ジャケットばかり取り沙汰されるけど、注目すべきはサウンドでしょう。
上で散々言われてるようにこのアルバムは暗い。
KILLERの意味がそのまんま「殺し屋」であるかのような、後ろめたさ。
中曽根栄作 2005年11月6日(日)21時33分
欧州的哀愁。
いいですね、アメリカのバンドじゃ絶対作れない、このメロディーが好きです。
EUROPE,SONATAと共に最も好きなHR/HMグループです。
BMG時代アルバムも早くリマスターされないかなぁ。
皆さんのレビューを読んで、どうしても欲しくなり購入。
なるほど、買うのに釈明したくなるジャケですな。
さて、実際聴いてみたら…噂どおり良いアルバムです。すぐ気に入りました。
ただ賛否両論(でもないか)の2曲、個人的には否です。
覚悟していたけど、ボーカル聴いた瞬間脱力しました。
聴き込めば印象も変わるかもしれないけど、思わず飛ばしてしまうので…
なにはともあれSCORPIONSは90年代以降のアルバムしか持っていなかったので、初期の作品も徐々に集めていこうと思います。
大吉366 2006年3月25日(土)20時59分
これはヤバイ作品です。しょっぱなから狂ってます。
こんな音楽を作れたのはあの頃のSCORPIONSだけ。
ほんとどうなってるんでしょう?
ある意味で捨て曲は存在せざる作品。
極にブラックな作品。
始終楽しい作品。
泣ける作品。
たまに笑える、作品。
ほんとヤバイです。
HARDROCKの真骨頂はここにあり。
この上なくこの下もない、中庸。これは簡単な事ではない。
だからこそこの作品の真価は計り知れぬものであろう
「Pictured Life」のグニョグニョアーミングのギターにぶっ飛んだ記憶があります
確か ウリ考案の極太アームも当時は売っておりました
「CATCH YOUR TRAIN」もスピーディーでカッコィーですね
個人的にはなんか地味な印象の作品ですがこの2曲はお薦め
なんでウリのわがままが通ったのか理解できませんが・・・ 完全に浮遊してる
欧州的なメロディックハードロック。
ジャケットはかなりアレだが、さすがに名盤といわれるだけの事はあります。
アルバム全体として素晴らしい作品
ジャケ買いしても損でないのでは?
私はELECTRIC SUNからウリをたどってSCORPIONSを聴き始めました。
このアルバムと一緒に「Taken By Force」アルバムも買いましたが、こちらが紙一重でより好みかな。
暗さというとイメージ悪いですが、哀愁満載ですね!初期レインボー好きでもある私はこういうのはばっちりハマリマス!間違いなく名盤!
「Taken〜」アルバムに比べて、曲も綺麗にまとまりすぎてなくて、いい意味で雑な感じで、クラウスのVo.がブチ切れ&ワイルドで。私的にこの点がかなりポイント高し!
ウリのVo.はELECTRIC SUNより控えめだし、全然マシ(笑)ウリの歌が酷評されてますが、そこまで言わなくてもって感じです。浮いてる=良いアクセントですよ!逆にクラウスが引き立つし。
日本盤CDの裏ジャケのルドルフは最高の顔をしています。そういうところもイイ!
捨て曲なし。
不評のウリのボーカル2曲も曲がいいから気にならない。
ハードロックのエッセンス満載のアルバムです。
私も以前はこのジャケけっこう好きで、買う時も別に恥ずかしくなかったんですが、それなりに大人になって考えると、被写体の少女がもし小学生とかそれくらいなら、犯罪だし酷い行いだなと思うようになりました。まあ彼らの他のアルバムのエッチなアートワークは好きですけどね。
しかし楽曲の方は、文句なしに凄い出来です(ウリの歌以外)。
この当時の彼らの、切れ味鋭くもダークで哀感の強いハード・ロックは、他で聴けない魅力がありますね。
1曲目の「PICTURED LIFE」だけでも、気絶するほどかっこいい。
まさに"最高傑作"。後にも先にも当作品を超えるアルバムはありません! blackoutなんて子供向きでしょう〜。
これぞSCORPIONS!
「In Trance」とならんでウリ時代を代表する名盤!
僕が人生で唯一CDを買うのに恥じらいを覚えたジャケットが印象的な4th
独特のダークな質感と猛烈な泣きが混同したウリの冴え渡るギタープレイを堪能出来る初期スコーピオンズを代表する好盤。
失恋船長 2008年11月11日(火)21時45分
1・2曲目最高。
名盤ですな。
よく見るとジャケの少女は写真ではなく、絵だと言う事が解る。結局ジャケは最近になって変更されたが、当時は外国では発禁ジャケとなり、日本のみ少女ジャケで発売された。なので、LPレコードの中古価格はプレミアが付いている。内容は捨て曲があまりにも酷い為、良い曲が、尚すばらしく聴こえる。幻の肖像は、ずば抜けて良い。ただ音質がこもっている為、少し残念だ。前作の方が音質が良い結果になってしまった。
ジャケが問題視されたウリ時代、SCORPONS最高傑作。
一曲目のPICTURED LIFEからやられる!そして続くスピーディーなCATCH YOUR TRAIN。
途中のいかにもハードロックなVirgin Killerや美しいYellow Ravenもいい。
ウリがvoとる曲はまあネタということでw
第2期スコーピオンズが送り出したジャーマンメタルの最高傑作。グループとしては通算4枚目。1977年発売。メンバーはリードギターにウルリッヒ・ジョン・ロートを据え徹頭徹尾ハードな音に終始しています。なかでもオープニングの「Pictured Life」のイントロのあまりの美しさに度肝を抜かれた人も多かったのでは。ウリのギターテクニックはこの時期にすでに完成期を迎え、クラウス・マイネのヴォーカルも冴えわたっていただけに、個人的にはバンドの最高傑作だと思います。表題曲のVirgin Killerでの鬼気迫るウリの暴力的なフレーズは、後世に語り次がれるほどの傑作。疾走あふれるCATCH YOUR TRAINもいい。ただし「ヘル・キャット」と「ポーラー・ナイト」ではウリがヴォーカルをとっていますが、これは微妙w
ウリ・ロート(当時ウルリッヒ・ロート)のギターがメロディックで先ず良い。ハーモニック・マイナーの昇降フレーズやディミニッシュの使い方など、イングヴェイ・マルムスティーンに影響を及ぼしていることがハッキリと理解できる。マイケルやマティアス在籍時のバンドとは、明らかに違う音に仕上がっており、クラウス・マイネのヴォーカルを除けば別のバンドと言っても過言ではない。ただ、2曲ほどウリがヴォーカルを取っているが、ヴォーカリストとしての力量はクラウスには劣る。Pictured Life 、Catch Your Train 、Virgin Killer 、Yellow Raven お薦め。 アメリカで差し替えられたアルバムジャケットも衝撃的。
ついに解散宣言をしたスコピですが、改めて、この作品を聴いてみると、ウリの存在が
かなり大きかった事が解る。ウリがリードボーカルをとった2曲は、当然ながら、楽曲
をぶち壊しているが、こんな個性のあるボーカルは他にはない。ふと思ったのが、クラ
ウスは、この2曲の時、ライヴでは、タンバリンを叩いてる。そこまでして、仙人は
歌いたかったのか。エレクトリック・サンでもリードボーカルをとっている仙人。
わが道をいく仙人は自己破産までして、音楽をやり続ける。さすがギター仙人だ。