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ACTION / ACTION(USA)
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08年発表のデビュー作品。
80年後半から90年頃アメリカで流行したSTRYPERやFIREHOUSE直系の爽やかなコーラスが印象的なメロディアスハードを聴かせてくれるのが本作。これから夏に向かっていくこの季節のドライブにはもってこいのサウンドが心地よい。捨て曲などなく最後まで一気に聴けるのが嬉しいし、FIREHOUSEぽい“Forever"のクサクサのバラードは結構お気に入りだ。
が、しかしバンド名も含めてまだ個性を感じられる曲が少なくて、いいんだけどこれ誰の曲?っていうインパクトしかないのが残念。それとあの当時はルックスの良いバンドが多かったが、まるで地方の青年団のような冴えないバンドショットにも疑問が残る。
好きなタイプの音楽性なだけにこれから順調に成長して欲しいと願うが・・・・

HIGASHI 2008年5月18日(日)22時1分

バンド結成より23年目にしての1stになるニューフェイスのオッサンバンドです。
アルバムの中には80年代に書かれた楽曲やら90年代中頃に書かれたもの等バンドの苦節の軌跡が封入されており、楽曲の出来云々に関わらずこういうバンドは応援したくなるものです(路線的には典型的メロハです)。
HIGASHIさんも仰る通りたしかにForeverのメロが秀逸でそれ以外余り印象に残らないが
、2曲目のコンセプト「夢を追いかける事は、時として第三者から観れば、愚かな行為に映るかもしれない。しかし、長い苦労と共にいつかは、夢を果たせる時が来ると思う」彼等が言うとこの言葉に一層の深みを感じざるを得ない…これからも夢を追って欲しい!
ウシオ 2008年5月19日(月)2時50分

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