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PAST IN DIFFERENT WAYS / MICHAEL KISKE
マイケル・キスクがHELLOWEEN時代に自身が作曲した名曲の数々を
アコースティックバージョンでセルフカバーした作品。
輸入盤のみの発売の為、ようやく手に入りました。
曲はもちろんアコースティックギターが中心であるが、
基本的に曲構成や歌メロは原曲に忠実に再現されております。
それにしても、ホント相変わらず歌うまいね〜、この人は。
20年近く経ってもあのハイトーンは健在で、むしろアコースティックな分、
より歌のうまさが際立って、聞き入ってしまいました。
特に「YOUR TURN」なんか最高です。元々HELLOWEENバージョンでも大好きだけど、
ますます大好きになりました。ほんといい曲です。
他にも「KIDS OF THE CENTURY」や「GOING HOME」(なんかピンクバブルばっかり・・・)など、名曲・佳曲が目白押しです。
マイケル・キスクのあの声が大好きなら、間違いなく買いの一枚だと思います。
久々に彼の伸びやかなハイトーンを聞いたよ。
こりゃもうすぐ発売のティモ・トルキとのプロジェクト、レボリューション・ルネッサンスも期待できそうですね!
7月に国内盤が出るそうです。
CDが売れに売れれば来日も・・・なんて夢のまた夢かな?
ごめんなさい、ハロウィン脱退後の彼の曲は聴いた事がないんだけど、過去のカバーをやると聴いて買ってしまいました。
CDを再生した途端に、歳をとってもあの頃と全く変わらないハイトーンが聴けて正直凄く驚いた。やっぱこいつは化け物だ(笑)
どれも素晴らしいアレンジでとても良いです。個人的に嫌いだった「We Got The Right」も素直に気に入ったし、大好きな「Kids Of The Century」は曲調が(当然だけど)がらっと一転してるけどやっぱり最高でした。
「表舞台(ライブ)に復帰するなら、まず今のスタイル(アコースティック)でやるのが一番だ、メタルでいきなり復帰したら自分を否定してるみたいで何か違うと思う」みたいな事をキスクが言っていました。このスタイルでも全く構わないんで帰ってきて欲しいですね。
相変わらず素晴らしい。
ぜんぜん声が変わってないのが奇跡的といってもいいんじゃないか。
昔のハロウィンの曲ばっかで懐メロ的快感を刺激させられる。しかもアコースティックなんで聴いてて疲れないのも良い。
十分お勧めできる。
