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SYMPHONIES OF SICKNESS / CARCASS
CARCASSの2ndで、音質や整合性が1stより良くなった
ギターの音はかなり厚くヘヴィでグラインドコアというよりデスメタルに近いような気が
する・・。それと、ビルとジェフの歌い方が微妙に変化している。
メロデイックなソロもある
CARCASS聴くならこれ。もしくは1st。
汚さ・聴きにくさは、これだけいろんなお下劣バンドが存在する今でもトップクラス(?)。
3rdあたりから路線変更って感じですけど、あの辺からはメロデスバンドCARCASSとして聴いた方が納得いきます。
しかし何と言っても1st・2nd両方に言えることですが、共に①のイントロ。あのゾクゾク感。たまりません!
あの雰囲気は、今流行のメロデスバンドにはちと無理かも・・・・
個人的には最初の2枚こそがCRACASSと思っているので、これ以降、特に「HEARTWORKが凄くいい!」と思われた方にもぜひ聴いてもらいたい。
ゴア・グラインド、デス、ブラック、スラッシュ・・・・全ての爆音爆走極悪お下品お下劣音楽聴きの必須アイテムであろう。
ピュア・デス・メタルの最高峰だ。グラインド・コアが好きな人にもオススメ。
音質が幾分かよくなり、聴きやすくなった。
よりブルータルで、グラインド・コアらしくなってきた。
若干、インスト部分の導入が気に掛かるが…。そういうこともあって、どちらかといえば私は1STの方が好きである。
このサウンドも、CARCASSの本来の姿を体現しているといえる。
一般には散々な評価だった1st&2nd。僕は3rdでビルのヴォーカルに興味を持ち、「以前はもっと歌っていた」という本アルバムを手にした。予想通りの超残虐サウンドでしたが、独特のメロディー・ライン(!)にある種カタルシスが得られた。「意外に聴けるじゃねーかい!」といった感じでした。ビルのヴォーカルは正に獣。というか、お腹ゴロゴロというか、内臓がうごめくような感じに思えました。あ、でも人体をテーマとしていたこの頃の彼らなら、これも残虐サウンドの一つだったのかなぁ(笑)。
整合感が増したが、まだまだCARCASS節が炸裂します。でも。やっぱり1stが一番好き。
3rd以降は俺は興味なし。
コレは度肝を抜かされた。
当時のメタル雑誌ではかなりの酷評で、かえって安心して買えました。
前作のあまりに粗雑な録音と演奏は改善されているものの、決して聴き易い代物ではない。
ただ、次作品以降どんどん綺麗に浄化されていき、リバプールの残虐王としての風格は薄れていくのです。
カーカスはこれくらい汚い方がイイ。テンション上がってもはやグシャグシャになるところは腸がよじれる思いです、
一曲目の第一声の
「ゥヴァ〜ィ」←こう聴こえる(笑)
でいきなりハートを鷲掴みにされました。
音質も前作に比べると大分よくなり、何をやっているかある程度判別できるようになりました。
相変わらず気持ち悪さをひたすら追及しています。名作です。
グチャグチャなサウンドだけど良く聴くと、恐ろしく複雑でかっこ良いリフが満載デスね。ただのキワモノじゃなくてハイレベルで良く考えられた音楽だと思う。まぁふつうの人には勧めませんが(笑)
音がよくなったし、なかなかイケル!
ばかぼちゃ 2003年11月25日(火)17時45分
音質は1stに比べ向上し、演奏も上手くなったように聞こえる。実際カッコ良いんだけど。
曲構成も随分と曲らしく(笑)なった。3rdの次に好きなアルバム。
この作品が一番好き。
曲もコンパクトでかっこいい。
とにかくグラインド系なのに曲がとてもいいと思う。
最高傑作でしょ。
1stと比べて音質はよくなった
しかし1stにある微妙なアホさがない
CARCASSがまだ"リヴァプールの残虐王"と言われてた頃の作品。
ジェフ・ウォーカーの高音絶叫と、ビル・スティアの顔に似合わない下水道ボイスの掛け合いが非常に気持ちいいです。リフもかっこいいですし、メロディックなソロも聴けます。発売当初は酷評されたようですが、この作品がその後のデス・グラインドコアに与えた影響は非常に大きいものだと思います。
もちろん、万人にオススメできるものではありませんが、"CARCASS=HEARTWORK"と
いう人は一度、聴いてみてください。案外お気に召すかもしれません。おれがそうでしたから(笑)
1stの勢いも好きだけどやっぱりこの2ndの方が好きですね。
まず音質はゴアグラインドとしていい方です。
曲はゴア度が薄れてデス色が強まっていますがまだゴアしてます。
こう言うのがゴアメタルってやつでしょうか。
ただ一曲が長くなったのでゴアの曲は短くないとダメだよ!!って方はキビシイかも。
買え。
音質の向上によってほんの少しだけ聴き易さが生まれたが、それと同時にゴア度は
ほんの少しだけ影を潜め、デス色が加わった。でも相変わらずの気持ち悪さ・・・(笑)。
これを進化と呼ぶかどうかは個人の意見だから何も言わないが、これはこれで最高だ。
この最凶・最狂な不気味な気色悪さが初期CARCASSの魅力だろう。
もう、すごい。
嫌われて当然、でも自分たちのやりたいようにやると言うのは
とても大切なことだと思います。
1stと比べると何やってるかはある程度分かるようになったけど、その分
余計に気持ち悪く聞こえる
曲が曲らしくなったし音もよくなった
でもまだまだ素で聴けるアルバムじゃないですね(笑)
春×シュン 2006年3月21日(火)23時28分
良い!
CARCASSの中で最もデスメタルぽいアルバム
スピードものってるし、怪しいムードもあり
リアルタイムで聴いてたら2ndまでしか聴けなかったな
曲そのものは1stの方が好きだが音質と曲の長さでこっちの方を聴くことが多い
しかし聴きこむと休憩しながらの疾走曲が多いことに気づいた
やっぱ完全爆走が良かった
上手い下手の問題ではなく
コレは良い!
彼らの最高傑作でしょう
HEARTWORKを押す人もいると思います
確かにあのアルバムも傑作ですが
やはりCARCASSの最高傑作は本作です
コレは絶対です!!
この作品をゴア・グラインドと語る人もいればデス・メタルと語る人もいる2通りに分かれる作品です。
内容は1st同様に素晴らしい内容ですが、やはりデス・メタル寄りの内容で、多くのデス・メタルバンドはカーカスの作品で影響を受けた作品にこの作品を上げる人が多いのも事実です。
けっこうメロディーのあるギターソロなんかもあって色々と楽しめる作品になっています。
もちろんこちらも名盤です。
前作よりは良くなってるものの、それでもグシャッとした音質がとても良い。
突拍子のない展開もたまにあるけど、デスメタル的になり総合的に聴きやすくなった。
ジェフとビルのデュアルヴォーカルはやはり素敵だ。
個人的に1stよりも聴く頻度高し。
カズチン 2007年10月25日(木)21時59分
これは聴けたもんじゃない。
でも好きなんです。
carcassの中では最高の名盤です。とにかくリフリフリフです。ファーストもこんくらいの音質だったらな〜好きだけど(笑)
carcassの中では最高の名盤です。とにかくリフリフリフです。ファーストもこんくらいの音質だったらな〜好きだけど(笑)
最高の名盤でございます
吐いてそうなボーカルの、内臓吐きださんまでに響く重低音による、吐かせるために作ったんじゃないかというようなアルバム。
でも実はリフがめちゃくちゃカッコいい。この点、グチャドロ加減を求める人には物足りないかもしれませんが、デスと思って聴くと断然良いんじゃないでしょうか。アートワークといい悪趣味さ加減は文句なしだし。
Carcassはこのアルバムが一番だぜ!
1曲目から2曲目に行く流れが好き。
え?Heartworkが最高傑作だって?あ、そうですか・・・
「リヴァプールの残虐王」がまだ残虐だったころの二枚目。
まず、音がデビュー作よりクリアになった。しかし、それと反比例して、前作に見られた超絶なカオスぶりが若干影を潜めている。この点を「整合感が増した」ととるか「ぐちゃぐちゃ感が消えた」ととるかで評価が分かれると思う。
ゴアグラインドという感じではないが、デスメタルの中では最高峰の出来栄えだ。相変わらず歌詞もアートワークもグロいし(笑)
意外にもギターソロが(相変わらず狂った感じではあるが)メロディアスなのもいい。
しかし、#1Reek Of Putrefactionって前作のタイトルじゃ(笑) まあいい曲だけど、気になるなあ。