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METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY / DREAM THEATER
いくらDT慣れしているとは言え、普通に聴けるようになるまで
かなりの時間を要しました。
悲しみ、怒り、恐怖、安楽の感情を音で表現したところがスバラシイ。
ちょっと厄介なアルバムで、ストーリーがあります。
4人の登場人物とその感情が交錯してそれぞれの想いをぶつけ合う
内容なのですが、その中でも特に怒りの表現は文句なしでスゴイ。
曲の拍子やフレーズは難解を極めていて、ちょっとやそっとじゃ
わかりませんが。。。
ラブリエ氏も頑張って演じ分けています。
コピーしたくても、プレイヤーが口を揃えて「途中からじゃできない。
最初からやっても切れない」と言う(笑)寸断を許さない構成です(^^;
すごいです。このアルバム。
ひとつのドラマ。。何かこう、ミュージカルでも見ているような気になります。
全編曲間なしで、ひとつのアルバムで1曲ってな感じです。
このアルバムの何がすごいかって。。
コンセプトアルバムとしての全体の構成の完成度!
歌詞を見ながら聴くと、ホントに凄いコトやってるというのが身に染みて分かりますよ。
怒られるかもしれませんが...そんなにたいしたことなかった。
そうですかね?
このアルバムは「イメージズ〜」とは違う意味での名盤だと思います。
あっちは個別楽曲単位でそれぞれのドラマを構築しているのに対し、こっちは
アルバム全体でドラマを構築しています。パートⅠのパーツをさり気なくアルバムに
散りばめてるなんて心憎い構成やけどね。特に前半の流れは圧巻でしょう。
僕は死ぬほど聴き込みました。ぱっと聴き、印象に残る分かり易い楽曲は無いのも事実
だけど。他のバンドにこれだけのアルバムを作れと言っても出来ないでしょう。
僕はDREAM THEATERというバンドは特に好きというわけではなかったが、このアルバムはいい!ストーリー、歌詞、曲構成、テク、どれをとっても最高。
特に、"SPIRIT CARRIES ON"。
この曲は単体でも名バラードだが、アルバムのストーリーがクライマックスに達するところに配置されているので、詞への感情移入も深く、感動もひとしおです。
というわけで、僕はこのアルバム発売以来約1年、毎日のように聴き続けています。(他にCD無いわけじゃありません)
LIVEの模様もDVDで出るようだし、これも1年見続けるのかな・・・。
私もたいしたこと無いと思う。
過大評価されすぎ。
プログレ聞いてるから別にdtの曲展開うんぬん・・・とは
思わないし。
まず、コンセプトとかの前に曲がよくない。
アウェイクで終わったね。
音楽とはこんなにも深遠なものなのか…と思ったアルバムです。初めて聴き終わった時、心の中で何かが爆発したような衝撃を受けました。普段歌詞なんか読まない僕が、初めて歌詞を味わいながら、歌詞を深読みしながら、その情景を思い浮かべながら何度も何度も聴きこみました。これはDREAM THEATERの最高傑作です。このアルバムを最高に満喫する前提として、「IMAGES AND WORDS」の“Metropolis"を聴き込んでいることが重要ですね。押し付けてでも、音楽というものをナメているやつに聞かせたい。
私はDT歴6年ちょっとですが、「メトロポリス2」はかなり良かったと思われます。
確かに「イメージ・・・」なども良いのですが今回のアルバムは非常に良かったと
思われます。
昔はよく某雑誌等を買ってバンドの評価などを見ながらアルバムを買うことが多かったのですが
最近はHRからも遠ざかり、久しぶりにお店に足を運びHRの棚を見て買い残している物を
見ていたらDTのアルバムを見つけました。
他のHM/HRは聞くことがなくなった私には久々に「かっこええな〜」
と思うことができました。
まぁ、日本人にはできんだろなぁ〜。
賛否両論あるやろうけども、これは一度真剣に、そして前作などもひっくるめて
聞いてみてはいかがなもんでしょうか・・・。
たまちゃん 2000年12月13日(水)3時50分
「Imeges〜」とは、違う意味での名盤。色々と賛否両論はあるでしょうけど、そこはメンバーの心境の変化ということで、許してください。でも段段プログレに深く傾倒していきつつある、メンバーにちょいと注文を・・・「もうちょっとハードにしてくれ〜」
さすがに凄いものをつくるね。凄いらしいと耳にしたジョーダン・ルーデスもさすがって感じ。ストーリーはまあ別に感銘を受けるほどの内容じゃないけど、それを完璧に表現してるところが凄いわけです。というか、僕は思わず最後の曲のギターソロ付近で泣いてました。(マジ)
でも、嫌いだと言う人の意見も頷けますね。その理由はめんどくさいから省きます。ただ、秀曲は多いですが、名曲は一曲もありません。
言われてみると、確かに名曲はないな。コンセプトでそれをやってのけてしまったのがQUEENの「A NIGHT AT OPERA」なんですけどね。でも、コンセプトと言う面では凄く分かり易いアルバムであるし、相変わらずの演奏ぶりには、脱帽です(何度もしていますが)。1STから聞いていますが、彼らの目指す所への過程と考えればそれは最高傑作でもあるし、自分自身、素人の耳で判断しても2NDと肩を並べられる位の名盤だと思う。
なんといっても、このアルバムのハイライト部分である、「Home」の8分頃から始まる、キーボードソロに尽きます。今までのドリームシアターにはなかった、戦慄的とも言える緊張感がそこにはあります。ジョーダン・ルーデスのプレイヤーとしての才能が溢れんばかりに発揮されています。
「IMAGES AND WORDS」で完全に構築されたドリーム・シアターの世界観が爆発しているのがこのアルバムであると思う。名盤といわれた「IMAGES AND WORDS」を超えたものがこのCDには収められている!と断言。
たいしたことないって言ってるヤツのいうことも解からんではない。
一曲ごとのインパクトは2ndのほうが上だしな。
何回か聴き流しただけじゃこのアルバムの凄さは解からんと思う。
歌詞カード読んで、曲を聴きながら頭になんとなく情景が浮かぶようになってくると、俄然このアルバムは凄みを増す。コンセプト・アルバムとしてのトータルな完成度は、聴き込んでる人にしか解からん。
しっかし、ジョーダンってすごいな。彼の貢献度は大ですな。ケヴィン・ムーアの哀愁を帯びたメロディアスなプレイも好きだったけど、ジョーダンの、曲に様々な彩りを与える縦横無尽なテクにはもう脱帽だ!前アルバムでは精彩を欠いたペトルーシ〈というかあれはアルバム自体が精彩を欠いていたが〉も今回は炸裂してるし。
このアルバムは正直、初めて聴いた時は度肝を抜かれた。当時はまだHR、HM歴が短かったので、余計に衝撃を受けたのかも知れない。プログレというと歌詞も曲も難解なものが多いけど、
ドリームシアターは印象に残る心地よい響きを駆使している点がすばらしい。特にこのアルバムはパワーがありながらシリアスさもかもし出している。プログレの深遠な部分とハードロック、
ヘビーメタルの力強さを同時に感じられる傑作。
どうやらあの名盤イメージズアンドワーズに入っているメトロポリスパート1を発展させたアルバムだ。このアルバムはコンセプト史上最高峰のアルバムで確実に歴史に残るアルバムである。
時計のカチッカチッで始まりやがてジェイムズのセリフでこのアルバムは幕を開ける。そして②の中間のメロディアスなギターがなんとも堪らない。④は短く⑤に繋がる。この⑤がまた素晴らしい。中間のギターリフ、キーボードも混じった激しいインストバトルの部分は圧巻だ。⑥は最後の方のブルースっぽいリフが印象的である。そしてACT2が素晴らしい。⑧はサビが凄くメロディアスで、⑨はメトロポリス1のフレーズも出てくる。⑨はインストの最高峰だ。⑪は、バラードで、伸びのあるギターが感動を誘う。最後の⑫は効果音を取り入れ最後に相応しく激的に表現している。⑫の最後の方でのマイクのドラムは滅茶苦茶凄いな
今井 康徳 2002年2月20日(水)15時49分
HM史上、前人未到のアルバムですね。
映画を一本観るぐらいの覚悟を持って望まないと、「姿」の見えない作品ですが、聞き手の意識が同調した瞬間、恐怖、不安、怒り、安堵、などの感情が、波となって押し寄せてきます。
CD屋さんの棚を、他とは別にして欲しいほどの作品です。
そこらの映画や小説なんかよりもずっと良いですね。
展開がきれいで惹き込まれれてしまいます。
もう何回聞いたんだろう。発売日に買って以来、いまだに聞き続けている。
今まで聞いたCD、いや全ての音楽の中でも一番好きです。
Dream Theaterのない人生なんて考えられないですね、ホント
アルバムとしてのトータルの出来はとてつもなく高品質で、文句のつけようがない。ただし、「曲」としてのイメージが全く残らない…、そんな感じの1枚です。
2ndの超名曲“Metropolis Part1 The Miracle And The Sleeper"の続編にあたるストーリーに基づいたコンセプトアルバムですが、元々コンセプトアルバムって苦手なんですよね。似たような雰囲気の曲を何となくSEでつないでいっちょアガリ!ってイメージで…。個人的には楽曲単位で聴きたいので、アルバム1枚通して聴くことを強要されるコンセプトアルバムは趣旨から少し外れた存在だったんです。でも見事にこのアルバムはその思いをブチ壊してくれました(笑)
まずそこかしこに聴いたことあるフレーズが散りばめられてること。こりゃ反則だわ。そして時に深遠に、時に情熱的にと見事に表情を使い分けるジェイムズの演じる役割の多彩さに感動。さらに一瞬たりとも気を抜くことを許さない張り詰めた緊張感に満ちた楽曲。すごい、スゴイ、凄い!
でもこれはあくまでアルバム1枚を通して聴いたことが前提になっており、どれか1曲を抜き出すと、見事なまでにその魅力は半減します。連さんのいう「名曲無き名盤」というフレーズ、かなり同感です。まあこのようなコンセプトアルバムはそれこそアルバム1枚で1曲みたいなもんで、曲単位で語ろうとすること自体がナンセンスですけど。
これはまさに「聴く映画」です。ポップコーンとビールを持って、1時間強の彼らの世界に身を委ねましょう。
ほかでも書きましたが、IMAGES AND WORDS を10年前に初めて聴いた時からDTの音楽に入り込んだ私は AWAKE までは買いました。が、その後 FALLING〜が気に入らず、(チョイ聴きでしたが)メトロポリスPⅡというタイトルにひかれつつも買わずにいました。その後、仕事先で知り合った友人に薦められて聴いてみましたが、(最初はイントロ部分だけ)あまりインパクトが無い感じがしたので好きになれませんでした。その友人に感想を言うと、「良いからちゃんと聞いてみて」と言われ、マサさんの「完璧である」という言葉と同じ音楽背景の友人の言葉を信じ、歌詞カードをひろげて本腰入れて聴きました。その後はこのCD1枚で事足りてます。
ぷろまーく 2002年6月30日(日)16時16分
H.Kさん・くるくるさん、聴きこんでみて。
自分も最初はあまり好きになれませんでした。
ぶひさんの意見には全く同感です。
ぷろまーく 2002年6月30日(日)16時23分
ライナーに「完璧と言っておく!」がなかったら、それほど好きにはなってなかったかも知れん。
「泣くがいい・・・」につづく名言ぞ。
ですよね。「底なしの力を全て出し切った作品」という言葉にも驚きました
この言葉は素晴らしい名言だ!!!
助言します、MP2はコンセプトアルバムの最高峰です!買ってない人は絶対買うことを
オススメします。マジで「完璧」と言っときます!
とにかく、恐ろしく凝ってるアルバム。IMAGES AND WORDS は一発でドカーンとくるようなインパクトがあったけど、これは聴けば聴くほど味が出るスルメ的な良さがある。
でもやっぱ、通して聴くと疲れるわ(笑)
冒頭のカチッカチッって所が何故か好き。9曲目は彼らの真髄。
最初のインパクトは弱かったのですが、聴きこんでいくと良さがわかるアルバムだと思います。しかし輸入版の中古を買ったので、ストーリーがわからなくて残念!
買う前から絶賛されていたので期待して買いに行きました。所が内容は期待はずれ!良くない!
まず、曲が印象に残らない!知らない間に次の曲へ行ってしまう!のが痛い!
後はこのCDを買う前にLIQUID TENTION〜のCDを聞いていたせいもあり、曲のマンネリ化が非常に印象に残った!ドラムのポートノイのドラムもしかり!後はラブリエのハイトーンがないのも大きい!(バラードとかは味がありいいのだが)キイが高くなると、ヒックリ返りそうでこわいんだよな〜!
演奏のバトルも聞いていてただ長いだけにしか聞こえない!強引な展開が多いしな〜。インストバトルはすべてリキッドテンションの方でやればいい!
あれだけインストバトルが長いと全体のコンセプトアルバムとしてのまとまりがなくなるし、分かりにくくもなる。演奏を楽しめる人ならいいが、楽しめない人には受け入れられないだろう。
ジョーダンルーデスの音色も多彩過ぎだし、繊細さに欠けると思うし、弾きすぎだとも思うし、ネチッコ過ぎで冗談と言うしかない!!
個人的に彼はドリームシアターにはあまり相応しくないと思う!
コンセプトアルバムとして見ても、それほど魅力は感じない。QUEENSRYCHEのOPERATION〜の方が断然好きだな。
シアターには新鮮な物を求めたいと思っているがもう多分出来ないだろうな〜と思わせてくれた罪深い作品となった。
ライキチ 2002年10月19日(土)20時38分
すさまじい!まずはここから始まる。この作品のよさを理解するまで相当な時間がかかった。
が、レビューするレベルに達したので書く。
壮大なメタルオペラであり、当時出せるもの全部を出したのではないかと思う。
しかし、6DOITでさらに進化してしまうのが彼らの凄いところだがここ数年フェイントの多いM伊藤氏のレビューは当たっていた。ライキチさん、あと10回は聞きこんでください。私なんぞは数えられない(数えるの辞めた)聞きこんでMP2を掴みました。
音楽が好きな俺にとって,このアルバムにめぐり逢えて本当によかったと,心から思える最高の楽曲が詰まった作品だとおもう。
最初聴いた時は,感動で涙がこぼれたぐらい素晴らしかった。
本当,音楽を聴いててよかった(涙)
商業的な音楽の中において、若い諸君、ハード系リスナー諸君ににプログレッシブなアプローチやコンセプトアルバムの魅力を伝えたという意味では、ある程度の功績があったと思われるし、複雑な音楽にもそれなりの面白さがあるということを少しでも伝えられたのなら、それはそれですばらしい事と思う。
ただし、これは頂点ではない。探求を進めていただけると人生は実に楽しい。これはまだホンの入り口と考えていただきたい。本当に凄いものは、事実他にあります。ただ、なかなかそこへはたどり着けないものかも知れないです。
聴いてるとスゴイってことはわかります。
レベル高いってこともわかります。
でも、プログレ慣れしてないからかもしれないですが、正直、聴いててしんどいです。
いろんなストーリーとか人間関係とか含まれてるようで、それも考えながら聴こうとすると、とてもじゃないけと全編を通して聴くのは体力が持ちません。
もっと聴き込めば良さがわかるのでしょうが、そこまでしてこの作品を好きになろうとは思いません。
音楽って、いろいろ考えて聴くものじゃなくて、「何も考えずに聴いてて気持ちイイ!ってなるのが良い」ってのが持論なもので・・・。
ただ、やっぱ演奏技術はスゴイです。
これ人間業じゃないですよ。
まずBon Joviのベストを1ヶ月毎日聞きましょう。
そして、このアルバムを同じように1ヶ月聞きましょう。
特に歌詞を見る必要はありません。唯聞きましょう。
それで分かるんじゃないですかね。このアルバムの素晴らしさが。
何も言わず自分で買って聴いてみることです。
友達に借りては駄目です。
大した事無いと思ったら、あなたの音楽の聴き方が間違っているかまだ理解できていないだけです。
聴き込みまょう(笑)
BON JOVIやHELLOWEENのように、アタマからガツンと来る感じじゃないとダメって人には向いていないのかも知れませんね
とっつきにくさはあると思います。インストパート多いし
ただ、引き込まれる魅力があるんだよやっぱシアターには‥
せっかちさんにはダメかも知れんけど、自分の中ではかなりのデキ
無人島に1枚だけCDもっていくなら、中身の濃さからしてこれを選ぶかも知れん
私もspitoutさん同様、絶対無人島に持って行きます。
今年、一番お世話になったアルバムだったなぁ、ウン。ライブ盤とDVD含めてどんだけ聴いたことか。感謝感謝!
結論を言えば、この作品は賞賛すべきであるということ、そして俺はこのアルバムが好きであるということ。とにもかくにも、このアルバムは80分1本勝負。授業で60分とモタナイ自分の根性でも、この80分はなんとも余裕なこと。輸入版を買ってしまったのもあり、歌詞、メロディ、展開全てを咀嚼するのなんて無理なんじゃないかと思える。だけど、聴けば聴くほどその80分が魅力的な時間に感じれるようなファクターがこのアルバムにはある。1分先、いやほんの10秒先の展開が予想できないんだからね。だから、その奇襲攻撃の対抗策を練っている間は、ずっとこのアルバムを楽しみ続けるんだろうな。
ニュートン 2002年12月26日(木)11時42分
歌詞の日本語訳を見ながらこのCDを聴いたとき、ものすごく感動した。
とくにThe Spirit Carries Onのサビ、歌詞、ギターソロには鳥肌が立つほどだった。
また、The Dance Of Eternityの緊張感に衝撃を受けた。
あんまり気に入ったんでワーナーから出てるスコア、Live Scenes From New York、Metropolis 2000まで買ってしまった。
このアルバムに感銘を受けた方、ぜひMetropolis 2000を観てもらいたい。
ストーリーが解るだけでなく、メンバーの超人ぶり、The Spirit Carries Onでのジェイムズとテレサとゴスペル隊のハーモニー等を堪能することができる。
素晴らしいアルバムに出会えてよかった。
わかる人には、とてつもない名盤に。
わからない人には、一生わからない。
物凄いスリリングさと、完成度、ドラマティックさを感じませんか?
めちゃくちゃ感じます。映像が無くても大丈夫。
だって、音楽=映像になっているんだから。
こんなアルバム作る奴ら二度と現れないような気がする。
DT嫌いじゃないけど、やっぱり昔のプログレバンドがやってることの
焼き直しの感は否めないよ。
YESのClose to the edgeしかり、GENESISのSupper's Readyしかり・・・。
まぁ2002年にこういうことをやってることに価値があるのかな?
最強。コレ聞いて人生変わりました。
このアルバムがでたころメタルを卒業しかかってて、クラシックばかり聞いていた。だからこのアルバムが出てもたいして興味も沸かなかった。個人的にIMAGES AND WORDSは好きではなかっった(凄くうまいバンドだなとは思ったが)から余計だ。しかしある日このアルバムを聞く機会があり聞いてみると完全に打ちのめされた。このアルバムは本当にヤバすぎる。完璧だ。これを知らずして死ぬところだった。優れた楽曲、卓越した演奏能力、これほどコンプリートなバンドがいるのだろうか。私も無人島に1枚もっていくならコレ。
ちなみに今でもIMAGES AND WORDSは好きになれない。ナゼ?
このアルバムが出た頃はまだ高校生だった。
洋楽は聴いててもメタルまで手を伸ばしたことの無かった俺が
初めて買ったのがこのアルバム。
その時のインパクトは忘れない。
Dance Of Eternityからワンラストタイムへ掛かるところが一番好きです。
このアルバムのすごさというものを自分なりに考えてみました。
DTは演奏能力が高いという評価はよく聞きますし、確かにメタル界では指折りのテクニカル集団だと思います。
だからこそFatal Tragedyでの戦慄を覚えるようなインストパートもできるのではないかと思います。
さらにメロディーについても非常にセンスがいいという評判もよく聞きます。これも異論ありません。
個人的にはOne Last Timeのメロディーがたまらなく好きです。
この2点だけでこのアルバムはとてもハイクオリティーな作品だと言えます。
しかし、このアルバムはそれだけでは終わらない点がミソじゃないかと思います。
もう1つ大事な要素があるのではないかと私は考えました。
それは「歌詞」です。
このアルバムの歌詞はジョン・ペトルーシが見つけた雑誌の記事がインスピレーションとなっているようです。
とすると歌詞が初めにあって、その歌詞に見合った演奏・メロディーが生まれた、もしくは昔考えた演奏・メロディーをあてはめたと考えられます。
プログレッシブと呼ばれるジャンルのバンドがアルバムをつくる理由は大方「伝えたいものを表現するため」だと思います。
その中でも歌詞にアーティストのメッセージ(このアルバムはストーリー)が最も色濃く表れているのではないでしょうか。
よって歌詞を読むことはこのアルバムが伝えたいことを理解するのにとても有効な手段だと言えると思います。
もしもこのアルバムに歌詞が無く、インストオンリーであったなら私達はストーリーを理解できません。
それでも上に挙げたメロディーと演奏が優れているので充分楽しめそうですが・・・。
しかしそのメロディーも演奏も歌詞なくしてはありえなかったわけです。
その点、歌詞はアルバムの本質に近いものと言えます。
歌詞をただの音としてとらえるのではなく、言葉として理解してもらえればさらに深い次元でこのアルバムを楽しめると思います。
メロディーや演奏だけを聴いて良い悪いを判断するのも良いですし、個人の自由だから文句も言えませんが、
歌詞を読めば聴き慣れたフレーズやメロディーもそれまでの何倍も感慨深く響くハズで
す。
以上、長々と駄文を書いてしまいましたが、結局私が言いたかったことは「歌詞を読んでね」という、たったそれだけのことです^^;
上に書いた定義とかも勝手に私が考えたものなので全然違うかも知れませんT_T
これを書いたのも私の「このアルバムが大好きだからもっと多くの人に良さをわかってほしい」という気持ちから。それだけです。
あのDREAM THEATERがついにコンセプト・アルバムを!…というので、多くの人が多大な期待を寄せていたと思いますが、実際それに応えるだけの力作。
CD収録時間の限界近い大作で、緻密に構築された濃密なストーリー・アルバム。私も初めて聴いた時はあまりの緊張感に打ちのめされ、吐き気すら感じたほどでした。「やっぱりこいつらはすげぇ! これは間違いなく歴史的名作だ!」と。
でまあ、今聴いてもやっぱり傑作には違いないんですが、個人的に完璧な作品とは評価していません。
勿論そう思うのにはいくつか理由があります。
まず最初聴いた時にはストーリーに引き込んでくれたSEが、繰り返し聴くとうざったく感じられるんですよね〜。音楽を楽しむ邪魔になってしまう。
それから緊張感あふれる演奏は楽しめますが、コンセプト・アルバムとしての側面から考えると必然性の感じられないところがいくつかあります。彼らの演奏力はもうわかっているから、技術のひけらかしみたいな部分はこのアルバムにはいらなかった(効果的に緊張感を引き出しているところも多くありますが)。
あとゲストの女性ヴォーカルのスキャット/ゴスペル・コーラスの導入があざとく感じられるのと、正直メタル的音楽には違和感があるということ。ジャンルのクロスオーヴァーは否定しませんが、うまく合うかどうかはまた別の話。
最後に肝心のストーリー自体がちゃちなのは…まあ『OPERATION:MINDCRIME』とかだってそうなんですけど……。さすがにライヴの映像で明らかになった例の真相というやつは、「おいおい、なんだよその御都合主義は(笑)」って思っちゃいました。でも彼らは別に小説家でもないし、ハリウッド映画にだってひどい脚本多いから許容範囲かな。
とまあなんだかんだ不満ばかり言っちゃってますが、充分に感動的だし、この作品が凄まじいまでの完成度を誇っていることは否定のしようもありません。凄いアルバムだと思います。
それほど印象に残りませんでした。やっぱプログレ&コンセプトといった場合には、設定や構成なんて破たんしててもいいから、
もっとヤバさというか、恐さを感じたかった・・というのは私の勝手ですけどね。
またラブリエの歌い方、怒りをこめるところなどではAWAKEのころくらいに激しくしてほしかったところ。
このアルバムは凄い!買ったのは発売してから半年ぐらいだったと思うのですが、当時はやはり若かったのか(今でも若いけど)頭のインパクトが大事だった。だから①、②、③、あたりはよかったんですが④はまだいいとしてもその後がきつかった!曲が長い!当時は大作みたいな曲はあまり好きではありませんでした。
しかし少し前に聞いてみた所、ヤバイ!凄いイイ!僕もこのアルバムを聞かなかった間に大作の曲に慣れていった結果ですかね。
特に⑨のスリリングなインストが終わった後の⑩への入りがヤバイ!あそこは鳥肌モノですよ!
はっきり言って初めて聴いた時は残念な気持ちになった作品。
テクニックとか曲展開とかはさすがにDREAM THEATERだけあって強烈極まりないんだけど
ズシンと耳に残る1曲も無かった。
まあ、何度か聴いてる内にアッサリ名盤の仲間入りを果たしたわけなんですが(笑)
このジワジワ感が彼等の魅力であると改めて思い知らされた作品ですね。
DREAM THEATERを初めて聴く人には絶対に「IMAGES AND WORDS」をオススメするけど。
★★★
いやーなストーリーですね。
名盤です。捨て曲なし。流れも自然かつ壮大。テクはモンスター級。個人的にはIMAGE
AND WORDSよりも好きですね。この作品は個々の曲としてではなくおよそ77分間全てが壮大な一曲だと考えるべきでしょう。途中で止めちゃ駄目です。それにしても・・・上手いっすねえこの人たち。一体どんぐらい練習すればここまであうのかっていうぐらい変拍子とかバシバシ決めますよね〜。普通ここまで合いませんよ、マジで。
DTのような音楽性に、ある種「宿命」付けられたような、高い演奏技術によって表現されたコンセプトアルバム。思うに、テーマに由来する「輪廻転生」とは、自分が歩みつづける人生は、決して、生を受けて始まり死をもって終える訳でなく、見知らぬ他人から他人へ、年代を超え継がれてゆき、その「宿命」の名のもと、滅びる事の無い精神構造そのもの。まさにそれは遺伝子系譜の偶然のいたずら等でなく、必然のうえでの通過儀礼としてこの作品が成り立っていると感じる。
DTで初めて聞いたアルバム。まず①、②〜③でノックアウトでしょう!
こんな事言ってますが当時は長い曲が苦手で⑥ぐらいで聞くのが終わってました(笑)
それからRUSHやMAIDENで長い曲に慣れていって改めてこのアルバムを聞いたらまたノックアウト!これを聞いた後に「IMAGES AND WORDS」を聞いたんですけどこっちの方が好きですね!個人的な思いもありますし。でもかなりレベルが高い所の好き嫌いですけど・・・
METALLICAの「RIDE THE LIGHTNING」と「MASTER OF PUPPETS」どっちが好き?って聞かれて個人的な趣味で「RIDE THE LIGHTNING」が好きと答えるぐらいのレベルですね!
聞き入ってしまって勉強できません(受験生
メトロポリスパート2のことを全て忘れて、もう1回頭を真っ白にして聞きたいです。あの初めて聞いたときの感動をまた味わいたいなぁ。もちろん何百回聞いてもすばらしい作品ですよね!
別に好きじゃないって言ってる人に「もっと聴けば良くなる」とかいうのもおかしな話だと思うんですけどね。
その人なりの見解で言ってるだけなんだから。
僕は相当好きです。今でも毎日のように聴いてます。
ジョーダン・ルーデス加入の影響か、テクに走ったインストパートで埋め尽くされているという感があります。次作でもその傾向はあるのですが、あちらはいろんなカラーの楽曲が収められているので、インストバトルも一曲毎に新たな気持ちで楽しむ事ができる。一方のこのアルバムは、最初から最後までカラーが統一されているので、だれやすく冗長に感じてしまうのです。
インストパートに力を入れ過ぎている分、歌メロの量は全アルバム中最少とさえ思います。質も彼らにしてはそれほどでもないと思うし。彼らの演奏以上に歌メロのファンである私には、そこも満足できない点です。
あと、全体的に、超人的テクニックによって力技でアルバムを纏め上げたという感もあるので、コンセプトアルバムとしてそこまで凄い物だとも思いません。
・・・ファンとして敢えて辛口に書きましたが、好きか嫌いかと問われれば、無論好きだったりします(^^;。始まり方とか好きだし、「THE SPIRIT CARRIES ON」はやっぱり泣けます・・・。
まず、一番感動したのはパート2という所かな。
次に感動したのはTHROUGH HER EYESのギターの音の良さ。
ペトルーシーのバラードの巧さです。
これも何回聞いたか解らん。
このストーリーは感動ものです。個人的には「IMAGES AND WORDS」と並ぶ程の名盤だと思います。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)21時24分
「IMAGES AND WORDS」のほうがとっかかり易いと思うが、最高傑作はこれだと思います。
よい曲ばかりで、中でも「Finally Free」このバンドの曲でも最高の名曲だと思います。
この偉大なアルバムの素晴らしさが解る自分の感性に感謝。
このアルバムからDream Theaterを聴き始めた僕にとってこれが最高のアルバムです。
最初に一回聞いたところでもう圧巻でした。
②⑤⑧⑪が気に入ってます。もうなんかガーンって痺れちゃいました。
もうすぐ発売する次回作にも期待です。
このアルバムの良さを理解するにはかなりの時間を要しました。
これから聴く人にアドバイスです。このアルバム、多くのコメントがそうであるように、
「一度聴いただけではその良さがわからない」アルバムだということです。
しかし、やはりコメントを見て頂けると分かる通り、このアルバムの良さを理解してしまうと
「その人にとって最高の名盤になってしまう」、ということです。
このアルバムはロック史上の最高傑作です!
「I&W」より断然好きです!墓まで持ってく1枚です!
人間の輪廻転生がテーマの歌詞の世界を、最強の演奏能力とラブリエの見事なボーカルによって完璧に表現しています。
特に、随所に見られるインストパートは鳥肌モノですし、
ラブリエの表現力豊かなボーカルも素晴らしい。
そして、このアルバムを曲単位で考えては絶対にいけません。
確かに、1つずつの楽曲は名曲とはいえないいのでしょうが、アルバム全体で考えたとき、
どの曲も非常に重要な役割を担っていることが分かります。
さあ、催眠療法師の言葉とラブリエの歌声と共に、夢の世界に入り込んで下さい。
主人公と共に、ヴィクトリアと2人の兄弟の間の複雑な人間関係と、
彼らの運命を見守って下さい。
超絶的なインストパートに驚嘆して下さい。
そして、「Spirit Carries On」で感動して下さい!
本当に、このアルバムに出会えてよかったです。最高に濃密な77分間です。
ドリ-ムシアター、心からありがとう!!
【人生のアルバム⑩選 part3】
前作、前々作の不振から、起死回生の一発のような作品である。個人的には、分かりやすいドリーム・シアターが帰ってきて、すごく嬉しかったのを覚えている。彼らはすごく高度な技術を駆使しながらも、同時にそれを分かりやすく、あくまでもHR/HMという立場から表現する能力に優れている。ただ単に長い曲というのは、どんなバンドにだって書けるし、転調の多い曲を書くのも、そう難しい事ではない。この作品が非常に作りこまれたコンセプト・アルバムであるのは、彼らがいずれ到着すべき場所にたどり着いたのだから、誰しもが納得する結果ではなかったであろうか?その反動からか、「SIX DEGREES〜」は非常に難しい作品になった。それは、この作品がひとつの完結になっている事を無言で証明しているのである。新作の動向が非常に気になるが、一度完成形の作品を作ったバンドが新たな道を探し見つけるのは安易なことではないので、少し心配ではある......。
いまさらながらに聴きました。評判通りの秀作であります。
ただ、2nd収録のMETROPOLISとは歌詞の中での世界観は同一でありますが、
受け取る音像というか、曲の雰囲気は結構違うようであります。
「OVERTURE 1928」と「FATAL TRAGEDY」の後半のインストパートがお気に入りであります。
ねるめろ 2003年11月15日(土)11時49分
IMAGES AND WORDSよりこっちの方が好きだ!一枚のアルバムの中でこんな上質のサウンドを演出できるなんて!まさにドラマ!
THE DANCE OF ETERNITYは名インストだし、THE SPIRIT CARRIES ON〜FINALLY FREEなんて最高だ!
DREAM THEATERの5th。
「ロック史上に残る名作完成!」という帯文句も過言ではない!!
普通の人なら一聴しただけでは良さは分からないかもしれないが、
聞きこむと素晴らしいコンセプトアルバムに仕上がっていると思います。
一曲として聴かずに、アルバム全体で一つの曲、物語として捉えなければいけない。
9.The Dance of Eternityなんかはロックファンには衝撃的なインストだと思います。
アルバムを通して、一つの物語として聴きましょう!!
正直、初めて聴いたときはイマイチだった。それは、俺がまだメタル聴き始めで速い曲を求めていたから。アホでした。
ただ、何回か聴いた後、読書か何かをしているとふとメロディが頭の中に流れてきた。
「あれ?これなんの曲だっけな?」
なんて考えていると、思い出す。このアルバムの曲だ!
そっからはもう、止まることを知らないかの如くこのアルバムにのめり込んでいった。
聴いても聴いても引き込まれる。聴けば聴くほど引き込まれる。
単純に楽曲の良し悪しだけを見てもどの曲も素晴らしく、特に「SPIRIT CARRIES ON」には涙するしかない。歌詞も含め、心が洗われるようだ。
スリルに満ち溢れた曲、怪しい雰囲気の曲、感動的に素晴らしくメロディアスな曲、その総てが完璧なる構築美がある。インスト曲「THE DANCE OF ETERNITY」はまさにスリルの洪水だ。
メンバーの演奏・歌唱力に関してはもはや言うまでもない。
このアルバムの後に「IMAGES AND WORDS」を聴いたけど、断然本作の方がインパクトがあった。勿論2ndも素晴らしいアルバムだけど、本作の圧倒的な迫力、説得力には勝てない。
アルバム単位でいうと俺の中で5本の指に入る、いや3本には入るし下手をすれば1番かも知れない。それぐらい好きなアルバム。
アルバムをスタートさせた瞬間から最後まで耳を捉えて離すことの無い名盤!
完璧なアルバムだ!文句なし!
メタラァ 2003年12月31日(水)16時53分
思ってたより普通だった・・・・。
Viper 2004年1月10日(土)12時48分
確かにテクに走ってる感じはおおいにうけますね。
でもテクも超絶の域に達すると感動を呼ぶと思います。
このアルバムの凄さは言葉では表せません
聴いた人にはわかると思うんですけど
確かに長いけど、初めてDT聴く人にはIMAGE〜よりかこっちを勧めたいですね
60年代にビートルズがロックバンドの創始者として世界に君臨した後、
世界にはロックバンドが溢れた。
そしてこのドリームシアターというバンド。
バンドの進化がありありとうかがえる。
どう考えても音楽史上最高の演奏と演出!非の打ち所なし!
ダンス〜からファイナリ〜までの展開が大好きかな
素晴らしいですね。
2nd"images and words"ほどインパクトはないが、あっちより長く聴き込むほど味のあるアルバムかも・・・
歌詞を見ながら最後まで聴き通しましたが、1秒たりとも飽きることはありませんでした。
Finally Freeでは津波のように感動が押し寄せてきました。
Images And Wordsと比べてもひけをとらない名盤です。
個人的にはアルバムとしては最高傑作だと思います。みなさんがおっしゃる通り、聴き込むほどよさがわかると思います。僕は2ndよりも好きです。1曲1曲の印象が薄いという意見もありますが、このアルバムは全体で1曲として考えるとすごいインパクトのあるものと感じられると思います。
このアルバムの良さを説明するには、本にたとえるといいと思います。長編ミステリー大作って感じですかね。最初はなかなかしんどいかもしれないけど最終的にのめりこんでしまうのと同じだと思います。その点2ndは傑作中短編集みたいな感じかとも。
いずれにせよ、とりあえず凄い!と思います。実際DREAM THEATER以外でこのアルバムを作れるバンドはまず見当たりません。過去のレジェンドと並ぶ地位を確固たるものしたすばらしいアルバムです。
聞き込めば自ずと道は開かれる
このアルバムを理解するにはある程度聞き込まなければいけないと思う。
だがアルバムの世界観を一度理解してしまえば(理解するまで聞いた人は)このアルバムは
自分にとって欠かすことのできない作品になるはずだ。
個人的にはライブのDVDを見るとよりこの作品を理解できるとおもう。
聴き終えた後に感じた、
美しくも切なく…悲しくも心地よい…
そんな『満足な余韻』を僕に授けてくれたアルバムです。
20世紀末に生まれた最後の名盤と呼べると思います。
まさにアート!
I&Wとこのアルバムは、ズバ抜けて名盤なんだけどなー。
この2作があるから毎回DREAM THEATERの新作には期待しちゃうんだけど。
ライブDVDも良かったです!
ラブリエ頑張れ!
今初めてこのCDを聞き終えたんですけれど最高ですね!!
自分の中の常識が変わるCDです!
これを新品で半額で手に入ったのは奇跡だ!!!
初めて聴いたときから1年半は経ってます(笑) でもやっと良さがわかりました。
アルバム通して聴いてもよし、1曲ごとでもよし。
そしてこのストーリーが深い。全て理解したときは感動しました。
DVD盤は死ぬほど良かったです。
奇跡の名盤!!!!
僕にとっては、これも聴き込みが必要な作品でした。
IMAGES AND WORDS も素晴らしいけど、こちらも凄すぎますね!
コンセプトアルバムで最初から最後まで楽しめます。
完璧だ。完璧すぎる。メロディ、インストパート、コンセプト…何をとっても完璧。
自分の中で、5本の指に入る名盤。末恐ろしい。一枚を通して、全く隙がありません。
比べてしまうのもアレだが、QUEENSRYCHEのOPERATION: MINDCRIMEのよりも、ずっと好きだ。
Best Tune "The Dance Of Eternity"
買い度…95%
このアルバムが出る前までは、僕は『AWAKE』→『FALLING INTO INFINITY』と続いた音楽性がこれでどうなるのかという不安もあり、また同時に、このまま沈んでいくような人たちじゃない、起死回生の傑作を作ってくれるはずだという期待もあった気がします。正直言って僕は『FALLING INTO INFINITY』は好きになれません。現在でもそうです。だからこのアルバムも聴く前までは大丈夫かな〜と思っていました。
しかし、レコード屋でこのアルバムを手にした時瞬間、もの凄い言葉が目に突き刺さりました。
「ロック史上に残る名作完成!」
そこまで言うか!?。ここまで自信を持った帯タタキは初めて見ました。HM史上でもなければ、HR史上でもない、「ロック」史上ですよ!!!。なんぼのもんじゃい!!!という挑戦的な気持ちが聴く前から芽生えたのを覚えています。
そして家に帰り、約80分後には僕は死人に口無し状態でステレオの前に倒れていました(笑)。負けた・・・。もう、立合い0.5秒ではたき込みでしたよ!!!。
練りに練られたコンセプトと楽曲。こりゃすげぇもん作りやがった、って心の底から思いました。あの帯タタキが全く嘘ではないことをアルバムの音は証明していました。
しかし!!!、そんな気持ちの中にも何故か釈然としないものが・・・。
すぐに答えは出ました。あの名作、クイーンズライチの『計画名:精神犯罪』アルバムの影が。聴けば聴くほど模倣というか、焼き直しというか、同じようなものを聴いているような気がしてきました。その後のライヴなどのプロモーション展開にしてもあの偉大なる先輩のやったことをそのままやっているような気がしてきて・・・。
でもそんなことを考える僕はちょっとヒネクレなのかもしれません。その時は何故かそういう捉え方しか出来なかったのです。他の事は何も考えず純粋にこのアルバムと向き合えば、僕もあの帯タタキと同じことを言うでしょう。ロックの歴史に残るかはまだ時間が経っていないので分かりませんが、これから何十年か時を経た時にこのアルバムの素晴らしさがまだ語られていることを祈ります。
よく分からない文章になってしまいましたが、とにかく素晴らしいアルバムであることは間違いなしです(笑)。
ちなみにビデオ屋でこのアルバム・ジャケットのパロディのような映画のジャケットを見たことがあるのですが、あれは何なんでしょうか・・・。
I&Wがこのアルバムの上に鎮座しているのがなんかとっても癪なので一票。過去のDTのアルバムを一通り(てか、どれも百回以上は聴いているだろうが...)聴いてはいたのだが、このアルバムを聴き終えた瞬間、「はい!20世紀最高のアルバムはこれで決まり!!」、となりました。聴き込みすぎて最近飽きてきたかも...(確実に1000回以上聴いてる。)おかげでアルバムを通しで歌えるようになってしまった。(Dance of Eternityをほぼ正確に口ずさめてしまう自分がかなり怖い...)
皆さんの「名曲なき名盤」発言には、『確かに!』と思わされました。けど、私も全てひとまとめで一曲だ、と捉えているので、何曲目が一番好きか?という質問は私にとってはナンセンス!なわけです。(きっと、全曲名曲なんですよ!)でもいーんです!そんなことは!!『黙って聴け!!!』友人に勧めるときはこの一言しか言いません、いや、言えません。
DTのアルバムで何が一番のお勧め? と訊かれたらまずこれを薦めます。I&Wだけ聴いて満足してちゃダメです。あまりにも勿体無さすぎですよ。
「このバンドすげぇから聴いてみろよ」と言って友達が貸してくれたアルバムが、この「METROPOLIS Pt2」と「IMAGES AND WORDS」の二枚でした。最初は両方ともちょっと好きじゃないな、と思ったのですが何回も聴いていくうちにDTの魅力に引きこまれていきました。私は特にこのMETROPOLIS Pt2をお勧めしたいと思います。演奏能力の高さは言うまでも無く、アルバム全部をとおして聴いた時の感動はもう言葉にできないくらいです。まだ聴いたことのない人は是非一度聴いてみてください。聴いたけど俺は(私は)このアルバムはイマイチだな・・・という人も、もしかしたら私のように何回も聴くうちにハマっていくかもしれないので、お試しあれ!
誰かが、MP2はピンクフロイドの「狂気」でI&Wは「おせっかい」だと書いていましたが、ナルホド!と思いました。
私は「おせっかい」よりも「狂気」が好きですし、I&WよりもMP2の方を好んで聴いています。
かといって、HRといえばボン・ジョヴィしか聴いたことのない嫁はんに「狂気」やMP2を渡して、これ聴いてみぃとは言えません(「おせっかい」はもっと言えませんが)。
やっぱりDT初心者には間違いなくI&Wを薦めるでしょうね。だって聴きやすいんだもん、しょうがない。
MP2は生半可な人には薦めたくない。本気で無人島に持っていく一枚を選んでいる人にのみこれを薦めたい。
このアルバムが解かるまで数ヶ月かかった。
最高でした。
シンノスケ 2004年10月7日(木)23時17分
DREAM THEATERの作品の中でもIMAGES&WORDSと並ぶ名盤。
なのに、納得いかない部分がある。
そこで、何度も聴いたさ、このアルバム。
う〜ん、やっぱり彼らはテクニカルやねぇ。凄い、凄いよ。
曲もいいねぇ。とてもドラマティックだ。
そしてようやく分かったことは……映像が脳裏に浮かんでこない!!!!(涙)
先輩QUEENSRYCHEの『OPARETION:MINDCRIME』ではありありと浮かんできたのに……
DREAM THEATERの売りでもある超絶テクが、かえって映像化を邪魔してしまう……
インストパートが多くて超絶テクが楽しめる反面、ストーリーを追いかける意味で大切な歌パートが少なく感じる……
う〜ん、ストーリーアルバムとして聴くには、どうも難しい。自分の想像力が貧困なのか……?
ジェイムズ・ラブリエの表現力は卓越したものだし、屈指のヴォーカリストだと思う。
だからこそ彼の表現力をもっと活かせば、先輩の傑作に並びうると思うのだが……
……と、複雑な心境になってしまった一枚。素直じゃないねぇ、自分(苦笑)
優れたアルバムなのは確かだから、間違いなく買うべき。
「名曲なき名盤」と言うのは「The Spirit Carries On」聞いての発言なのでしょうか?
僕には理解できません。
後だめって言ってる人は絶対聞き込むべきです(みんな言ってますけど)。
それでもだめって言う人は・・・・・勝手にしてください。
名盤。
ホント完璧です。おなかいっぱい。
HMというかロック自体を超越している何かとてつもなく凄いものを感じる。
聴き入ってしまう。
たまに無性に聴きたくなって聴いてます。
自分英語がさっぱりなので、本気でストーリーに浸りたい時は対訳が必須なのがちょっと切ないッスね。
しかし音だけでも十分楽しめます、それがDREAM THEATERです。
ただ自分が長尺で様々な展開を見せる曲が好きなだけなんですけどね。
好きな人にとっては最高にいい!!嫌いな人は嫌い!!それでいい!!
ドリ-ムシアターは最強だ!!!!!!
みなさんの意見じっくり読んでから十回は聴いたでしょうか?(まだ少ないといわれそう)僕も当初このアルバムには否定的というか、いいけど何か足りない派でした。実は今でもそうなんだけど・・・なんていうかゆーしさんと一緒で歌メロが少ないのが非常に不満でそこが物足りないのかって思ったり、インストが長すぎちゃうんっておもったり・・・まだ聞き込みが足りないかもしれないけど77分費やすなら、映画見るかも。
the spirit carries on はいい曲だと思う。
このアルバム発表されてから早5年も経ちますが、いまだに新鮮さを感じることがある。そしてこれからも何度でも聞くであろう一生物のアルバム。
自分が死んだらこのアルバムも一緒に棺おけに入れて欲しい。
マサルーシ 2004年12月15日(水)18時16分
マイキ—がドラマ—の殿堂いりをはたした!!
聴き込みが必要と言う人が結構多いけど、オレはさほど聴き込む必要がなかった。
むしろI&Wのほうが聴き込みが必要だった。
1曲目からとてもクールな感じでアコースティックギターと歌で始まる。
2曲目からは3のつながりのインストでのりのいいテンションでもって曲が
進んで行く。4〜5はMETROPORIS.PT1を思い返すようなまさにドリームシアター
らしい技巧的でプログレッシブな曲が始まる。6はややアップテンポでヘヴィ
になりペトルーシお得意のマシンガンギターソロが炸裂する。これは圧巻!
7からはバラードやヘヴィな曲などさまざまな曲が展開する。
このアルバムは最初から最後まで聴き手を逃すことはないだろう。気づいたら
1時間があっという間に経過してしまうでしょう。(ヘタな説明でごめんなさい)
長い曲が多数あるが、ワンパターンな展開が少ないという所が退屈にしないの
だと思います。どうやって覚えてるんでしょうね?彼らはいったん曲を譜面に
起こしてから演奏するらしいですからね。これ一個づつ覚えるの大変だなあ。
やっぱりドリームシアターはすごいですね。
バンドスコア会社に一言。こんなスコア出版しても売れませんよ(笑)
No1
深く考えることは無い。いいもんはいいのよ。
ふぇんがー 2005年1月20日(木)16時58分
聞き込んだら味がしみていい感じ〜
コンセプトアルバムなので1曲で77分あると思ってもいいくらい。
本当に名盤だと思います。
I&WのLEANING TO LIVEが良さが分かる人は、このアルバムの良さが分かるよね?それくらい聞き込みが必要。ラスト2曲は、まじで感動する・・・
俺の葬式に全部かけてほしい
このアルバム聴いてると、どこか遠くを旅してるみたいな気分になる。
はぁ〜癒されるわ〜
すごいよね。何でもっと早く聴かなかったんだろう。あと、これがdt初体験だったけど、特に聞き込みは必要なかった。一発KO。ちなみに僕はメタル歴五年ほどです。あ、i&wも聴いたけど、こっちのが好きかな。
1999年発表の5th Album。
キーボードのデレクを解雇し、Jordan Rudessが加入しての第一弾!
今作もHM/HR史上屈指の名盤で、コンセプトアルバムとしてもQueensrycheの「Operation:Mindcrime」に比較される様に極めて完成度の高いです。
これは、Metroplois Part.1の続編で80分もあるたった1つの曲として見ることが出来、アルバム全体もつながっている。
曲単体としても個性があり、それぞれ聴き応えのあるモノだ。
何より今までに増してテクニックやメロディーライン、展開を始めありとあらゆるところに磨きがかかってきてる。
演奏は過去最高に暴れている、妙に前2作が妙に辛気くさいところがあったが、今回はとにかく音もオシャレで熱いインストバトルが随所で繰り広げられている。
まさに夢劇場!まじめから聴き始めたら最後まで聴きましょう。
途中で切っちゃダメです。
オススメは②、③、⑤、⑥、⑨、⑪、⑫です。
中でも一番人気の⑨は恐ろしいことになってます、譜面見たら凹みますよ??
95点。
英語が分からんので途中の芝居がソラでは理解出来ない。
曲は確かにいいんですけども、一曲としての繋がりは感じない。
YMOの増殖を思い出した。
中曽根栄作 2005年2月21日(月)15時44分
私はドラム歴六年。いまも、そしてこれからもこのアルバムによって受けた恩恵を忘れはしないでしょう。私のドラム人生に大きな柱を打ち立てた作品です。最初に聞いたのは高校生の時、でもはまるまでには実に四年もの歳月を費やしました。
確かに難解です。普通なら10分以上の曲を聞くこと自体疲れることなのに、これだけ長い間聞き続けるのは大変、という意見があるのは、ある意味当然でしょう。でも彼らの音楽にはきっと、「枠」が邪魔なんだと思います。その枠とは一曲の一般的な収録時間であったり、4分の4拍子であったり、コンセプト形式のアルバムであったり。そしてそれらは彼らの技術に裏付けられたポテンシャルを制限することにもなりかねない。その枠の大きな破壊となったのがこのアルバムではないでしょうか?
このアルバムを聞いて以来、コンセプトアルバムに嵌る傾向が出始めました。ここで話すのは不適切かもしれませんが、ANGRAとKAMELOTの新譜もお勧めです。IWが大きな引き合いに出されていますが、個々一曲という制限の中ではあちらの方が優れており、アルバムとしての評価でこちらが高いというのは、ランキングからも明らかでしょう。どちらが良いかと比較すること自体、個人的には趣旨を逸脱していると思います。
あとは、英語圏に生まれたかったと初めて本気で思ったのも、この作品を聞いてからです。
メタル暦2年にも満たない俺には早すぎたアルバム(笑)
感動しすぎて、てんやわんやです。今は、武道館DVD見て、
お金貯まったら、ドリーム・シアターの古いCD全部買おう。
すいません。品の無い書き込みで。知的とは程遠い(笑)
一般人にとっては、「マイク・ポートノイって誰?」というレベルでしょうが、もったいない。このアルバムを聴かずに死ねるか。
3分位のコマーシャルな曲では語る事は出来ないドラマがある。
最高。
コンセプトアルバムの最高峰。
DTの意地を見せられたようだ。
ただ、個人的にクイーンズライクのオペマイには敵わないかなぁ。
これだけの技術が相反することなく融合させてしまうのは彼らならでは。
専ら聴いているのは「THE DANCE OF ETERNITY」だけなのだが…。
他は「聴く」というよりかは「聞く」曲が多い。
腸絶ギターソロさんの意見に、まったくもって賛成(^^)
テクニカルかつメロディアス。
DTの真骨頂!
発売当初から未だに聞いてます。史上最強の楽曲です。聴けば聴くほど味が出てきます。もうこれを超えるものには出会えないんじゃないかと思ってしまいます。一人でも多くの人に聞いてほしいアルバムですなぁ。
このアルバムが凄いのは際立った名曲がないのに最高の名盤だってところ。
つまりコンセプトアルバムとして最も重要なアルバム全体としての繋がりを持っているのだ。
よく他のバンドのコンセプトアルバムと比較されるが1曲毎の評価ができないからこそ完璧なコンセプトアルバムと言える。
また音質の面でもDT史上最高といえる。これ以後の作品と比べてもドラムトラックの空気感という細かい部分からバンド全体のアンサンブルまで完璧。
さらに言えば各曲の陰と陽の使い分けが絶妙。DTは2ndとこれだけでいいや・・・
メロディーに調和するかのように流れる歌詞が、胸打つ究極のコンセプトアルバム。(と勝手に認識
もともと5〜6分を超える曲は"長い"ということで聞く気には成らなかったのですが
ラプソを初めとする、俗に言う大作のお陰で聞けるようになり、この作品も十分に吟味できた。
2ndに比べて一曲単位ではそれほど輝きを持ってないにしても、合わせれば凄まじいまでの輝きを放つから驚きだ。
ラブリエのハイ・トーンも魅力的だったが、ペトルーシの美旋律も実に良かった。
アートワークも良いしねw
「Images And Words 」を聴きまくってこのアルバムを聴いても
感動しない人はどうかと思います。
このアルバムは1枚で1曲と考えるべきです。
MP3にするなら1Trackで作りましょう。
そして30回くらい聴いたらDVDを見ましょう。
感動の嵐です。チビります。
ただ、「IMAGES AND WORDS」の素晴らしさに気付いた人ならコレも全然いけるゲリ。
と、ふざけてみた。シカトしてください。
ちゃんと書かせてもらいます。そのうち。今は、とにかく聴け!、とオススメしときます。。
このアルバムは曲単位ではなくアルバム単位で聴くことで初めて魅力がわかるアルバムでしょうね。
ともかく聴き終えた後の余韻が素晴らしい!
正に名盤!
素晴らしい作品なのだが聞き込んでるうちに何故か通して聴くのが辛くなってきた…
しかし、曲単位で聴く気にはなれない。
苦言をさしてしまったが感動的なメロディが多々あるし。
DTらしいテクニカルな部分も十分に味わえる。
メロディ&超絶テクと両方が楽しめるためこの作品が一番好きだな。
聞き込む間も無く好きになり、DTにはまったきっかけの作品であります。
恥ずかしながら今年の話ですが(汗・汗)
かなり上のほうの発言になりますが私もライキチさんの意見に同意です。
度を越したインストバトルはどこか他にプロジェクトを立ち上げてやってほしい。
いつかは大好きになるかと思ってずいぶん聴いたがやはり最初の印象は変わらない。
卓越したバランス感を持っているDTにこんなことは言いたくないが
やっぱりテクニックに走りすぎたかな。
もう少し自制心のあるバンドだと思っていた。
このアルバムに比べたらトレインオブソートのほうが
感情と嵐のようなテクニックがマッチしている分、完成度が高い。
ドゴスギア 2005年9月10日(土)21時24分
プログレ歴25年、DreamTheater歴16ヶ月です。
これまでに聞いた数あるプログレの名盤を押しのケて、私にとってのベストとなりました。
プログレ好きの私も、最初の10回目くらいまでは訳がわかりませんでした。
中学時代、イエスの「危機」を初めて聴いたときの印象に近いものがありました。
好きではないという方、せめて20回は(通しで)聴いた上で評価して欲しいですね。
1日3回以上聴いていた時期もありました。
音楽史上革命的天才はフランク・ザッパ、アラン・ホールズワース、ロバート・フリップ、キース・エマーソン、須磨邦雄、中村達也など(私の趣味がモロバレだなぁ・苦笑)大勢いるが、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードというシンプルな編成でここまで深遠な世界を構築したと言う点、俗世と程よく迎合したポピュラリティを掌握したと言う点において、DREAM THEATERはそれらの天才達と肩を並べて然るべき存在であろう。今ひとつ煮え切らなかった(勿論クオリティはそこらの馬鹿共より遥かに上である)前作から一転、本作では人間の領域を超えた演奏と絶妙なフックをふんだんに盛り込んだアプローチに回帰したことも大いにプラスに作用した。
いや、それよりも「輪廻転生」を題材にしたコンセプト・ストーリーの完成度と叙情と感情表現に長けた歌詞、LIQUID TENSION EXPERIMENTからのJordan Rudess(Keyboards)の加入によって飛躍的に向上した技巧とソングライティングこそ、本作のキモではないだろうか。“OVERTURE1928"、“THE DANCE OF ETERNITY"という圧倒的なインストゥルメンタル、“FATAL TRAGEDY"、“BEYOND THIS LIFE"、“HOME"、"FINALLY FREE"の「感情のローラーコースター」とでも形容すべき歌モノ、“THROUGH HER EYES"、“ONE LAST TIME"、“THE SPIRIT CARRIES ON"などの叙情にあふれた小曲の絶妙な絡み合いを聴けば誰もがその事実を肯定せざるを得ないだろう。もし本作を聴いて何も感じないような人間がいたなら、私はその人間に「音楽鑑賞の能力を著しく欠いている」という屈辱的な烙印を押さなくてはならない。(かなりの暴言だが)
だが、そんな本作も批判の声がない訳でもない。一部の人からは若干冗長であるとか、前編聴き通すのは辛いなどという声を耳にする。しかしながら、私は本作よりドラマティックなロック・オペラ或いはトータル・ストーリーコンセプト・アルバムを寡聞にして知らないので、それらの意見には反対である。確かにTHE WHOの「TOMMY」、PINK FLOYDの「THE WALL」、GENESISの「THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY」などには及ばないかもしれないが、QUEENSRYCHEの「OPERATION:MINDCRIME」やRHAPSODYなどの低俗な作品群と雲泥の差であるのは明らかではないか。従って、私はこの作品を音楽に関わる全人類に推薦する。度量のない愚か者達は聴かずともよし、本当に音楽を理解できる人々だけに聴いて頂きたい。
なんと私の思惑通り(?)スタジオに入る直前にデレクを解雇したバンドが
後任に迎え入れたのが 天才ジョーダン・ルーデス(key)でした。
これはホント嬉しい驚きでした。
リキッド・テンション・エクスペリメントを 聴いた時に「絶対彼を入れるべきだ」と、
勝手に思っていたら本当にそうなってしまったんですから。
で、アルバムの内容はというと、輪廻転生をテーマにした
コンセプト・アルバムに仕上げて楽曲も演奏もスリリングで息をもつかせません。
とにかく全編映画を観てるかのような本作は名盤中の名盤ですよ。
後追い失礼。やっと買って、一通り聴いてみました。
いまさらながらだけど、、最後サンプリングミスじゃないですよね?
自分のだけITUNESに移したときに失敗してるとかないですよね?大丈夫ですよね?
(暴言失礼)さて、こりゃ、、本当にすごいな・・。
I&W、TOT、AWA、OCT、と、順番ばらばらで聴いてきたわけで、
しかもDTを全部聴いてないし、先人達の偉業にいたってはまったく聴いてないけど、
それぞれが、同フレーズ系、同リズム系にありながらも、(パクリもあるのかな?)
絶妙にそれらは隠喩となっていて、フレーズよりも"モチーフ"として
とらえられるべき展開となっていると、自分としては捉えたい。
だから、"それぞれのアルバムに違った意味合いを持たせる"という点で、
DTは実に見事にアルバム一枚の製作の意義を実現していると思う。
ん?そういえば、この作品の感想書いてないですね・・・。
なんつったらいいんだろう、REALな死の潜在記憶が飛びうつっては消える。
そしていつかは当然のように、自分もその恐怖にかられながら死ぬんだろう。
でも、、、でも、それぞれの魂は何らかの形で生き続けるんだ。だから大丈夫だよ。
ってな感じかなあ。(たびたび妄想失礼・・・)。
いくつもそんなような歌や曲はあるとは思うんだけど、
この作品はそのことを最もREALに表現できているのではないだろうか?
うーん、うまく表現できない・・。ってなわけで、聴きこまないと・・・。
似非リスナーな私にとっては、ちゃんと解釈するのに人の何倍もかかりそうだな・・。
俺的にはI&Wはカス
これが一番の名盤
って感じ
Ⅰ&Wからのファンですが、このアルバムは本当に素晴らしい。
欲を言えば詩は 一人の人間が詩をもう少し綿密に練り細部まで統一性を持たせてほしかった。インストパートは大好きだが、インテリといわれる彼らにしては単語がたりない。
個人の解釈では理解に限界がある。これについてはメンバーの思惑があるならば言う事は
ないが・・・。DVDを観ろってね・・・。
詩の世界を曲で表現するのはこれが最高!!
3rd、4thときて今回も新たなチャレンジを見ることができた。
ただ単純に嬉しくなってしまう。
DTはもう何やっても凄いし、信頼しきってるので多少自分の好みからはずれたととしても・・・そんな事はどうでもいいや、って気になる。
今も昔もDT最高!!
正直、「I&W」よりコッチの方が好き。
自分の短い人生の中で1番泣いた。映画、本、ドラマなども含めて。
DT最高!!
凄いアルバムです。一日に何回リピ-トしたことか...。聴けば聴くほどはまり、色んなものが見えてくるといった感じ。これでプログレにはまりました。
湘南メタル 2005年11月8日(火)18時58分
こういうアルバムがすき。
キャッチーで単体で勝負するバンドじゃないと思うドリムシは
TOTもなんか違う。SIXは何か足りない
やっぱこれ
聴けば聴くほど中毒ですな。
さっきもサラっと聴いちゃいました。
サラっとレベルまで到達してもまだ飽きないのよ。
ほんと、やっぱこれ
最近、聴き直しているが、やはり何度も聴かなければ輪郭が掴めない作品のようだ。じっくり歌詞を読みながら聴いて、鈍い頭を刺激してみるか・・・
ライブ版もヤバイ
これこそ正に芸術!I&Wとはまた違った素晴らしさが有る。ドリームシアター渾身の一枚だ!
このアルバムを買ってきた日は、イントロ的な 1、に続く壮大なオープニングの 2、を聴いてバンド初のコンセプトアルバムということと、2ndの名曲「METROPOLIS PART1」の続編ということの期待感もあって思わずステレオの前で正座してしまい、そのまま全曲3回もリピートして聴いてしまったほど(笑)。
まずプレイに関しては新加入のジョーダンルーデスのキーボードがスゴイ!特に 5、の後半のペトルーシとの壮絶なバトルは鳥肌ものだし、8、の後半のソロも圧巻だ。
以前ペトルーシが某誌のインタビューで「ルーデスが思いついたフレ-ズを一緒にギターで弾こうとするとついていけないことがあったので必死になって練習した」と言っていたほど。
そして内容の方も最近2作でのダークな感じが薄れて2ndの頃の叙情性が復活しているのもうれしかったし、まるで映画を見ているかのようなドラマチックな展開で特に後半の 10、11、12、あたりは何度聴いても感動してしまう。
これはまさに、コンセプトアルバムの最高峰と言える歴史的名盤。
このアルバムはACT1までは彼等のアルバム中、いや今まで僕が聴いたどのアルバムよりも感動を与えてくれた。特に「STRANGE DAJAVU」のサビを初めて聴いた時、涙があふれそうになったのを今でも覚えている。I&W以降、彼等は楽曲単位で言えばあのアルバムのいくつかの曲より良い曲をたくさん生み出してきたけど、いかんせん技術が高すぎるだけにインストで御遊びが過ぎたりして楽曲の練りという点ではイマイチなところが多かったが、このアルバムのACT1までは曲の練り込み、集中力が持続していたように思える。
しかし、ACT2になると、どうも集中力が切れ、曲の練りが足りないような気がする。印象的なサビも少ないし、そもそも歌メロが後半にいくにつれ、弱くなって行くのは何故・・・。そして技巧に走ってあんまり必要のなさそうなジャムセッション風のインストが多くなる。別に楽曲自体が悪いといっている訳じゃない。たたアレンジが楽曲を活かし切れてないと個人的に思ってしまう。ラブリエが前作の歌唱の酷さを、完璧に跳ね返す歌唱を披露しているのにそれを活かし切れてないのがもったいなさすぎるんですよ・・。ACT1の練りが最後まで続いていれば、僕の音楽人生において「神盤」の評価を与えられたなあ・・・(笑)。と言っても名盤の一つではあるんですけどね・・・。
ちなみにジョーダン・ルーデスは前二人とはスタンスが違うけど、上手い人ですよね
Dream Theaterの5作目。メタルリスナーの間ではコンセプトアルバムとして、高い地位を占めている。
まさにそのとおりで、アルバムを通しての物語性を感じさせる一作である、であるのだが…
一曲あたりで評価したときに、二作目(の楽曲のインパクト)に並ぶかといわれるとそこは疑問符をつけたくなる。
ストーリーに没頭して聞くのが一番いい聞き方だと思う。
といっても、曲そのものも高い技術力とセンスで作られた、素晴らしい出来である。
ちなみに、コンセプトアルバムとしてクイーンズライチのオペレーションマインドクライムも高い評価を受けているけど、
個人的には後者の方が好みです。
音楽の知識といったものは全然持ち合わせてないから、批評するにはいたらないけど、
聞いていると、ぐっとくるというか、凄いなって感じます。
名曲なき名盤とはよく言ったものですね。
正にその通りだと思います。
通して聴いたが、5曲目と9曲目以外はあまりピンと来なかった。全体的にメロディが弱いのが気になる。
演奏力は確かに凄いですけど・・・。
素晴らしい。通して聴くのはもちろん、個々でもイケる。邪道でしょうが。
名曲なき名盤・・・確かにこのアルバムにふさわしい表現ですね。いや、確かに一曲一曲聴いても名曲なんですが、ぶっちゃけた話、アルバム全ての曲が前の曲からの流れを受けて始まり、次の曲につながるように閉められるもんですから、たとえば別媒体に録音しても1曲じゃ成り立たないんですよね(^^;
そもそもコンセプト自体が全体通して聞いて味じわう深み/後味を楽しむように作られてるものですし。
で、何回聞いて物足りないとか、意外とこんなもんなのか、とか感じた方は恐らく、DTのもつ大衆性というかポピュラーな部分が印象に残っているからではないでしょうか。
(すいません。本当は大衆性という言葉はふさわしくないと思うのですが、他に言葉が見つかりませんでした)
比べるのもアレですがI&Wの斬新さが鋭利過ぎるため「DTにはこれしかない」と思いがちですが、DTにも意外と大衆的な要素はあると思いますよ。この作品はそれを完全に包括しきって尚且つ全体に究極の深みを生み出しているところが傑作たる所以かと思います。
全体をよく聞いて77分耐えきったあなたに、この味わい深さが伝わらないのが不思議でしょうがないです。
すいません。味わい深さとはどういうことかと問われても言葉では非常に表現するのが難しいのですが、心から感じませんか???全体を聞き終えたときのあの感覚・・・。
ドリーム・シアターの名盤です。
コンセプトも素晴らしければ、楽曲も文句なしに素晴らしい。
メンバー個々のプレイも文句なし。
こんな凄い作品、聴かないと後悔するかも。
現時点でのドリーム・シアターの最高傑作。
コンセプトアルバムとしてはWHO、FLOYD、GENESISといった偉大なる先達に並ぶ完成度。
これはアルバムとしてというより77分一曲として聴いてみてはいかがだろうか?
正真正銘、本物のコンセプトアルバム
めくるめく展開に心を委ねよう
初めて聴いたドリームシアターのアルバムがこれなんですけど、いや〜、これほど素晴らしいとは…。朝、大学の通学中にこのアルバム一本を丸々聴いてるんですけど、聴き終えたらお腹いっぱいになっちゃってもう1日やり終えた気分になります(笑)
随分、このアルバムが気に入ったんで、次にイメージズアンドワーズを聴いてみたんですけど、ピンときませんでした…。何でだろ〜…??
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.002 ★
中三の時、歴史はある時突然に作られるものなのだと教えてくれた。
お金のない思春期BOYだっただけに、聴き込んだ量は誰にも負けないと本気で思ってますw
「名曲無しの名盤」という声も聴きますが、そう感じる方はとにかくあと百回、歌詞カード片手に聴き込んでみて下さい。
何だろう・・・・この壮大なエピック
音楽ってここまで進化できるんだなぁ
曲そのものでもいい物はあるし,文句はありませんよ
語彙2% 2006年12月31日(日)18時54分
名曲が無いと言う意見が多いようですが、そんなことは決して無いと思います。
名曲というか、名パート、名フレーズの連続です。
生まれ変わりと言うことに関して信仰はないですが、
前世との対面と言う設定は御誂え向きで良いです。
ミステリアスな展開、入り乱れる感情のシークエンスに心が揺さぶられること請け合いです。
名盤を越えた神盤に認定します。
まさにドリームシアターですね。
これも聴き込めば聴き込むほど味が出てくる作品だと思います。
音楽でここまで表現できるんだ、ってことをDTが教えてくれました。間違い無く音楽史に残る名盤だと思います。
I&WはCDを2枚持ってます。腐るほど聴きましたよ。
でもこれはダメでした。ごめんなさい処分してしまいました。
歌詞と一緒に聴いて、ぶっとんだ記憶があります。Dream Theaterのアルバムで一番好きですね。
音楽が日々"お手軽"になっていく中、アルバムを通して聴く人が少なくなっている。
アーティストの真の意向を理解する上で、アルバムCDをあたかもカセットテープのように聴き通すことが非常に重要であることを忘れずにいる音楽愛好家がどれだけ残っているだろうか?
時代遅れなスタイルのかもしれないが、そういった態度を持ち合わせた人にしか理解・評価されない作品である。
もともとHM/HR業界は保守的な傾向が強く、「変化」よりも「深化」を追及することが正しい(そもそも正しいとか誤りといった断定自体がおかしいのだが)という傾向があるが、特に近年は曲単位のキャッチーさ、或いは演奏における技巧面を評価する人の2極化が進んでいるような気がしてならない。
技巧面に目を奪われすぎると、このアルバムの真の価値を見損なうことになる。
HM/HRでありながら、女性コーラスやシンプルな歌メロ。彼らが表現したかったことは、音楽を通した感情表現に他ならない。それを味わうには、演奏のテクニックや歌メロの斬新さだけに着目するべきではない。
「自分はこれだけのHM/HRの歴史や演奏についての知識を持っているんだ」というエリート意識を捨て、素直な心で聴いてみて欲しい。きっとこのアルバムの素晴らしさ、作り手の努力・苦心が伝わってくるはずだ。
個人的には、今まで出会った作品の中で最高の、紛れもなくナンバー1の「アルバム」である。
完璧と言っておく!
凄いアルバムなのは確かです。
しかし、歌詞カードを見てストーリーを追っていると、
どうしても「インストパート長すぎじゃない?」と思ってしまいます。
特にFatal TragedyやBeyond This Lifeでインストに入ると
なんか流れが途切れたように感じて引っかかります。
「そこまでやる必要あるの?」みたいな…。
とはいえ、One Last Time→The Spirit Carries On→Finally Freeという
「めくりアッパー昇龍拳」(古い)級の強烈無比な3連コンボだけでも
「このCDを買え!」っていう価値は十二分にあります。美メロの嵐です。
これは凄いアルバムだね。
「Imeges〜」より、好きだな。
QUEENSRYCHEの「OPERAION MINDCRIME」に匹敵するコンセプトアルバムだね。
メタル史に残るアルバムだと思うが。(言いすぎかな)
自分の中では神盤。
このアルバムを理解するまで時間がかかると思うが、
これを完全に理解できたときは他のアルバムなんかいらないほど。
後半が最高です。
ライブDVDも見てみてください。
二回目の書き込みです。
このアルバムはほんとによく聴きますね。。
Regression、Overture1928、Strange Deja vu ・・・この三曲によるオープニングはほんとにもう完璧です。
聴いていて、ほんとにタイムトリップしているかのような感覚で気持ちよい。
ただ未だにFatal TragedyとBeyond This Life があまり好きになれない。
ストーリーアルバムとして強引に成り立たせるために無理矢理挿入されているかのような違和感を感じます。
しかしHome に入ってからはもう神がかりですね。
エンディングまで言うことなしです。
純粋に音のみで評価すればOperation Mindcrime とタメを張るアルバムだと思いますが、ストーリーアルバムとして評価すればOperation Mindcrime に軍配が上がるかな??
ドンタコス 2007年8月27日(月)23時28分
これもIMAGES AND WORDSと並んで
初心者でもとっつきやすい一枚だと思います。
完全に理解するには何度も聴きこまないといけないとは
思いますが、何も知らない人でも1回聴けば凄さが伝わるというか。
当時1回聴いてダメだった。
つまらないアルバムという印象以外ない!
パス!
I&Wがベストソング集だとして、
こっちがベストアルバムとなります。
久々に最後まで聞きとおしてみると…いや、本当にいいアルバムだよ。
今現在のDTと聴き比べて見るとどれだけ今廃れてるかがわかると思います。
個人的に音楽というカテゴリーの中で世界一好きなアルバムです。
今後も二度とこれを越えるようなアルバムを作れる人は現れないだろうし
本人達にも無理でしょう。
ストーリー性、曲展開、メロディ、リフ、ジャケット、歌詞全てが神懸かってます。
買ってから8年経ちますが今でも聴いています。こんな奇跡的な名盤に出会えてよかったです。人生捨てたもんじゃないね。
今現在のDTと聴き比べて見るとどれだけ今廃れてるかがわかると思います。
個人的に音楽というカテゴリーの中で世界一好きなアルバムです。
今後も二度とこれを越えるようなアルバムを作れる人は現れないだろうし
本人達にも無理でしょう。
ストーリー性、曲展開、メロディ、リフ、ジャケット、歌詞全てが神懸かってます。
買ってから8年経ちますが今でも聴いています。こんな奇跡的な名盤に出会えてよかったです。人生捨てたもんじゃないね。
今現在のDTと聴き比べて見るとどれだけ今廃れてるかがわかると思います。
個人的に音楽というカテゴリーの中で世界一好きなアルバムです。
今後も二度とこれを越えるようなアルバムを作れる人は現れないだろうし
本人達にも無理でしょう。
ストーリー性、曲展開、メロディ、リフ、ジャケット、歌詞全てが神懸かってます。
買ってから8年経ちますが今でも聴いています。こんな奇跡的な名盤に出会えてよかったです。人生捨てたもんじゃないね。
私、「あなたの前世は中世のなんたら」とか江原某とか嫌いなクチでして。
その嫌いな物をデン、とアルバムコンセプトとして持ってこられてしまった。
しかも退行催眠ですってよ。輪廻転生に肯定的な研究者からさえ疑問が呈されている代物が、
物語の器に使われてしまったと。
言うなれば自分にとってこれは、「宇宙人解剖フィルム」とかをコンセプトにしているに等しい。
真面目に聴く気60%OFF。
で、こんな文句垂れる気満々の姿勢で聴いて、聴いた後は感嘆したのだから、名盤なのですよ。
コレは・・・、もう俺の負け。
新年早々聞いてしまいました。
いやすばらしい。このアルバムは私の中では夜明け前から午前中の間に聞くのがベストですね。クラシックも楽しみだした今でもDTは輝いていますよ。
8曲目の途中に女性のあえぎ声が・・・
最高なアルバムだけど8曲目が嫌です。
人生の一枚!!! まだ人生語るには早いですけど、これとAWKEは俺にとって偉大ですね。
生きててホントによかったと思えた一枚。
大体の人はI&Wって言うけど不思議。全然こっちでしょ
月曜日は雨 2008年4月15日(火)22時41分
今更ながら書き込み。
ほんとに何十回、何百回聴いたことか。DVDもヘヴィロテです。
一時は1時間くらい時間開いたら「じゃあこいつを通しで…」って日課になってました。
コンセプトアルバムとして、ひとつの作品としてほんと完璧です。
プログレって言葉にちょっとでも反応する人、絶対聴いてください。
細かい内容に関しては他の人のコメント読んでください。
ただ中毒性が高いことは断っておきます。
中毒性かなり高いです。まさに「完璧」なアルバムです。名作!
久々に引っ張りだして拝聴しました。
この音楽をモーツアルトに聞かしたら何と云うか、、、思わず想像してしまった。
「神盤」と云う方の気持ち解かる気がいたします。
久々に聞いたら完璧でした。
毛嫌いしてました。反省です。
最 高 傑 作
コンセプトアルバムではこの作品とクイーンズライチの「オペレーション〜」に勝るものは無い。
下手な映画を見るよりこのアルバムを聴いたほうがいい。最高。
初めて聴いたメタル系のグループがドリームシアターで、
1stから聴いた。
クラシック路線だったから上手い言葉かどうかわからないが、
美しい。本当に「close your eyes」と言う言葉に引き込まれ、
現れた世界に浸ってしまった。
素晴らしい。
このような完璧なアルバムを聴いて唯一の後悔したのが、
あらかじめMPパート1を聞き込んでいなかったことだ。
よおへえ 2008年11月25日(火)23時32分
IMAGES AND WORDSを超える、あるいはそれに匹敵するアルバムを
まさか彼等が作れるとは思いませんでした(失礼)
コンセプトアルバムとして評価するのならば、これはもう
QUEENSRYCHEのOPERATION MINDCRIMEと同レベルの名盤です。
既に書いている方もいますがこれは一枚通して聴くと良い作品であり、
MPパート1の方もじっくり聴いてから、この作品を聴くと
より楽しめると思います。
プログレメタル好きな方であれば必ず一度は聴いた方が良いです。
経理ムーア 2008年12月30日(火)13時54分
これより凄いアルバムはもうつくれないでしょう。そんな心配をしてしまう。
発売前から期待して、その期待通りの結果を得たら、好きになるにきまってるでしょ。イエス、フォーリンラヴ。
曲はもの凄くいいけど、ストーリーは「えぇ、こんなんあり!?」って感じで、ちょっとずっこけた。
でも、歌詞にこだわるタイプではないので(英語もよくわからないし)曲が良ければオッケー。大好きなアルバムです。
名実共に最高のコンセプトアルバムのひとつ。
音楽で、HMで、ここまでひとつの世界が構築できるものかと聴くたびに驚かされます。
難解さはそれほどなく彼らの作品中でもメロディック・ドラマティックで聴きやすい。
超名番。
間違いない名盤ですね
Images〜とこれだけでドリムシの魅力が十二分に伝わるといっても過言ではありません
The Dance of eternityはドリムシ史上最高の演奏難易度と言われています
それになんといっても
こんなに長い演奏時間にもかかわらず、コンセプトがしっかりしているので飽きがきませんね
必聴です
とにかく聴きこめ!
数回聴いただけでは良さはわからない。
良さがわかった時、幸せを感じるはずだ。
初めて聞いた時に全部持ってかれた
このアルバムを聴いて以来僕はDTの虜です
よしおくん 2010年2月24日(水)12時45分
ドリームシアターが好きなら良いんでしょう。
私はこのアルバムで、ドリームシアターのCDを買うのを止めました。
テクニック披露会のような曲ばかり続いて、Part1のフレーズの引用も
「あ、そう」程度の組み込み方。
このバンドの話題になると、よくこのアルバムについて熱く語る人を見かけますが、
私には退屈以外の何者でもありませんでした。
俺の墓に一緒に埋めて欲しい。
The Spirit Carries On.