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INTO THE DEEP / 梶山章&下山武徳
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ついに実現した日本が世界に誇る2大スターの夢の競演です
梶山のテクニカルでエモーシュナルなギタープレイは勿論素晴らしいが
それに応えるかのようにパワフルかつ繊細な表現力に長けている下山の歌唱は素晴らしく、梶山の芳醇な音楽性との相乗効果は計り知れないものとなっている
今作の最大の聴き所はメロディにあると思う、縦横無尽に弾きながらも歌心のあるメロディを奏でるギターフレーズと下山の多彩なメロセンスの絡みが素晴らしく、今作を間違いなく至高のレベルへと押し上げている、胸に響くフックに富んだメロディはどれも素晴らしく二人でなければ成し得なかったと思います。サウンドの方もオーセンティックながらも古臭さを感じさせないファットな音像が耳を惹きます。
僕の様な若輩者がこれ以上、コメントするのは憚れるのでまずは音楽を愛する人、全ての方に聴いてもらいたいですね。僕は迫力満点のサウンドでありながらも一聴して耳なじみの良いメロディの数々にぶっ飛ばされました
失恋船長 2008年6月28日(土)11時49分

梶山章(G)と下山武徳(Vo)という、日本屈指の実力派ミュージシャン2人がタッグを組んだ、ジャパニーズHMファンには
かなりグッとくるプロジェクトが、'08年に発表した1stアルバム。とは言え、出来上がった作品は
「ジャパメタ」という狭い括りを必要としない、立派に世界水準のクオリティを誇る内容に仕上がっているわけなんだが。
それにしても、劇的なイントロからハードにスタートする①を聴くにつけ、梶山がここまでアグレッシブな楽曲を
手掛けたのって、PRECIOUS以来じゃなかろうか?相変わらず「華」を感じさせるGプレイも冴えまくっているし、
ジョー・リン・ターナーとの一連のコラボ作品や、森川之雄とのGOLDBRICKを楽しみつつも、
「またバリバリにHM寄りのサウンド・スタイルを追求してくんないかなー」等と思っていた身にとっては嬉しい限り。
勿論、まかり間違っても、様式美HMを追求したりしているわけじゃないが、攻撃的でスピーディな②や、リズミックに
飛び跳ねるように疾走する⑨、下山の幅広い表現力を備えた歌声が堪能できる⑩、ミステリアスに刻まれるGリフが
印象的な⑪、そして、憂いを帯びたメロディが駆け抜けていく、本編屈指の名曲の⑫といった楽曲は、
思わず「これよ、これ!」と身を乗り出してしまう、へヴィ・メタル然としたカッコ良さに満ち溢れていて、かなり魅力的。
ここまで完成度が高いと、中盤にもう少しインパクトの強い曲が欲しかったとか、贅沢も言ってみたくなるものの、
ともあれ、本作以降の作品やライブ活動にも、大いに期待の高まる力作に仕上がっていることは確か。
ところで、クレジットが載っていないのだけど、BやDs、Keyは誰がプレイしているのだろうか?
火薬バカ一代 2008年7月29日(火)22時39分

某雑誌の編集長がべた褒めですが、そこまで名作ではないと思います。ミックスも良くないと思います。捨て曲もあります。どの曲もこの二人にしては平均の出来なのでは。次作に期待します。
ジュセリーノ 2008年8月13日(水)19時7分

GOLDBRICKの音楽性に近いかな。正直楽曲のクオリティにバラつきが感じられるため個人的には少し消化不良気味。この2人が本気出せばもっと凄いモノが出来る気がする。

しかしながら、へヴィなRAINBOWといったアプローチの①、情念の歌メロが冴えわたる⑤あたりは生涯の友としてずっと聴き続けることだろう。DOUBLE-DEALERより好きな音楽性なのでもっと続けてほしいな。
ベガーズ 2009年1月31日(土)21時54分

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