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HOST / PARADISE LOST
PLの名盤と言えば、IconやDraconian Timesあたりが挙がってくるだろう。
しかし、敢えて酷評されたHostを推す。
メジャーに迎合しただの、テクノロジーに頼っただの、Gの音が聴こえないなどとは
言わないで黙って良く聴いて欲しい。聴きようによってはPL史上最もメランコリックで
メロディアスなアルバムである。何と一緒に口ずさめてしまう程これまでになく曲が良
い。彼らがこのアルバムで目指したのはTHE CUREのようなメランコリックで影のある
洗練されたイメージだ。ゴシックメタルの旗手としてのイメージと引き換えにしても
敢えて変わる事を潔よしとした彼らの思惑は見事にアルバムに息づいている。
後続のゴシック勢のその後の音を聴いても明らかである。ゴシックメタルの今後を予知
した1枚。
音の質はメタルの基本的なそれとは明らかに違う。
しかし、ジャケットでうまく表現されてる青(陰り)の浮遊感が心に沁みる名作。
嫌いじゃない。
酷評される程の作品だとも思わない。
でも…メロディが耳に残らないんだな〜
聴いてる時はいい感じなのに、
次の曲にいくと前はどんなだったっけ?って思う。
新譜が出た今となっては、やはり方法論に無理があったのかな。
ってか、もう1回この方向でやり直したらどうなるか聴いてみたい(笑)
淡々としすぎてるような気がしますね。
正直、何度聴いても頭に入ってこないんです。
それでいて16曲というのはちょっと厳しい。
でも、BELIEVE IN NOTHINGと同様、なぜかたまに聴きたくなる。
なんだかんだで不思議な魅力があるのかな。
90点!良いがまじ暗い!
1999年発表の7th。
初めてパラロス聴いてみた。
はまりそうな予感、人がいるときには流せないかな。
そんなに酷評なのかな??
似たような曲多いけど、かなり良いと思う。
ジャケのごとくかなりブルー、真っ青な空間に置き去りにされた感じ。
晴れてるのに気分が晴れない、そんな感じ。
そこが良い。
この時代も否定しないで欲しいな。