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UNDER A DARK SKY / ULI JON ROTH
ウリのあのギターのトーンは健在!!
一聴すれば彼とわかるこのギターの音色が大好きです。
クラシックなムードの中に彼のギターとマーク・ボールズの美声が舞う感動の1枚です!
kれでも十分ですが、
更に欲を言えば、マイケル・フレキシグの声で聴きたかったな〜。
でもなんでこのCDはSHM-CDでもないのに高いの?
今回のアルバムはあまり「天空の!!」という感じはしませんね
個人的には静かな川の流れのようなものを感じました
electric sunのアルバム三枚を3rdメインで混ぜこぜにして、さらに東洋チックな
影響を濃く出してみたような感じでしょうか
もう少し聴きこんでみなければわかりませんが、いいアルバムなんだけど、
ウリ初心者立ち入り禁止な感じですね
僕がこのサイトの「PROLOGUE〜」のところに「本編はまだかい!」と苦情を書き込んだのが6年前。
そのときすでに6年待たされていたから、都合12年越しで、ついに出た本編・・・。
と、いうことになっているが、「PROLOGUE〜」とはずいぶん空気感の違うアルバムである。
あのアルバムは、壮大な宇宙空間を貫く真っ白なレーザービームような感じだったが、今回はなんというか、地球的、というか、土臭い。
(あえろすみすさんも同じような指摘をなさっていますね)
民謡っぽく、親しみやすいメロディが多く登場するところなんかは、ブラックモアズ・ナイトを思い出したりした。
そういう意味で、やはり12年の歳月は長く、ウリの趣味も「枯れた味わい」に近づきつつあるのかな、という気がした。
ギターの表現力は相変わらず、というか深まるばかりで、こればかりは凡人が追走できる範疇を超えているが、速いパッセージに、ビリビリと鬼気迫るようなエッジが薄れたのも、「枯れた」印象を強くしている原因だと思う。
まあ、僕自身が30代も半ばに差し掛かっているわけですから、ねえ。
ううむ、なんとも即効性のない内容・・・。
12年前に「序章」が出た時は一聴必殺ナンバーが3曲ありましたが、今回はなし。
やっぱりVoはトミー・ハートが合ってるかな。
2800円かぁ・・・。
全体の印象としてはやはりダークでヘヴィな印象を受ける。これは混迷する今の
世界の情勢と無縁ではない。全編を覆う終末の思想。この世に対する疑問を
むき出しにする感性。もう少しキャッチーなものをと求めるファンの気持ちは
わかるが、それはシンフォニックレジェンズPART2にとっておくことにしよう。
まぁ いつでるかはわからないが・・・
これはプログレだな。でもいいな。名盤だよ。ウリのボーカルが減った事がいい。
できれば、ギタリストに専念して、コンポーザー、リリックスのみ。プロデューサーなんだから、全体を俯瞰してみれば、オレ(ウリ)のボーカルを入れれば、どうなるか、わかるんだがな。今回は、一番バランスがよい作品だ。
次回作は、ボーカルなしで頼む。
名盤になる期待が膨らむ。
ギター天才、コンポーザー、リリックスはよい、何書いてるか知らんが。プロデューサーとしても、合格?。ボーカルだけは、マイナス要因。
ウリがボーカル取らなかったら、今までの作品も。。。。ああ〜もったいない。
この作品は、気にいった。
オカルト映画のサントラみたいな、気がしないでもない、でも、本作品は何回も全体として聴ける。
井上陰水 2008年10月13日(月)15時48分
思い出したのは、YesのRick Wakemanの初期ソロアルバム。特にアルバム前半。
ウリのギターは相変わらず表現力に富んでいます。
ところどころオーケストラと完全にマッチするように弾かれていますね。
そういう時は音量も控えめですし。
ヴィヴァルディ完コピでやっていた事の深化かな。
ジャケットですが、ZenoのRunway To The Godsも手がけた、Fair WarningのUle Ritgenがやっていますね。
滝に向かっている棒を持った仙人のような男。Zenoのアルバムにも出ていますが、
これは使いまわしなのか。それとも共通するイメージなのか…。
マーク・ボールズを起用すると聞いていたので、高音が飛び交って、それに合わせてウリもスカイギターの高音連発、という曲調を予想していたので、
それは正直どうかなぁ、と思っていた僕にはちょっといい意味で予想外でした。
これだったらボールズである必要も無いような気もしますが…。
ただ昔から思っていましたが、ウリは作詞のセンスは余りないですね。
弟は結構いい歌詞を書くんですが、兄貴の歌詞には感銘を受けるところが少ないです。
サウンドプロダクションは時間が無かったというだけあって、良くないのが残念です。
今聴いていますが、大晦日、正月にぴったりだと思いますねー。
かなりマッチします。今年1年を振り返りたくなります。来年の抱負を考えたくなります。年賀状を書きたくなります。
そんな音楽です。
最初の印象は悪かったけど今聴いてて心地よい気分なんでお勧めしときます。
アルバム中盤以降くらいからウリ仙人の世界へ入り込みます。相変わらず素晴らしいですねー。
ちょっとイマイチなのは前からそうなんだけど、曲のキメのとり方とかがいかにも70年代的なんですよねー。そこをうまく解消してくれたらもっとお気に入りになるんだけどなー。まあしょうがないか、70年代出身アーティストなんだからね。
後、マークボールズのVo処理がちょっと?だったかな。なんかちょっと浮いてる感じに聞こえる。
そんな所ですかね。
ライキチ 2008年12月31日(水)15時49分
このアルバム売れないんだろうな〜。
しかし、いつかこのアルバムとUliという天才が評価される日がやってくる。
それは、Uli没後30年か?
もっともっと早く評価されれば、貧乏生活しなくて済んだのに。
とにかく素晴らしい作品だ。
35マニア 2009年10月14日(水)22時22分
プログレですね。トミーが歌ってます。メタル色はさほどないが、ウリのセンスが詰まってますね。