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DEATH MAGNETIC / METALLICA
サイコー
サイコー
今回はプロデューサーが変わったせいか、ドラムの音質も良く、カークのギターソロもちゃんと入っている。メタルマスターに近い作りだと個人的には思う。スピードナンバーも多く、7分以上の曲が大半ですが、ダレることなく、最後まで一気に聴ける。前作よりは遥かに、上回っている。初期のスラッシュファンなら、マストでしょう。
ついに帰ってきた!!地球に生まれてよかったぁー
正直あまり期待していなかっただけにぶっとびました!!!
めちゃくちゃかっこいいじゃないですか!
初期のメタリカが帰ってキター!
日本のHR/HMシーンにとって、最後の切り札の登場である。
振り返れば、メタリカというバンドは常に予想を裏切るバンドであった。変化し続けるという意味においても、彼らは同じ路線を続けなかった。
この新作は、過去のどの作品ともやはり違っている。一番近いのは、「セイント・アンガー」だと思うが、「マスター〜」や「ブラック・アルバム」や「アンド〜」の要素も割合は少ないが含んでいる様に思う。
まだ3回しか聞いていないけど、僕の率直な感想は、とっつきにくい作品だなあという事である。どの言葉が一番あてはまるのか悩んだけど、僕はとっつきにくいという言葉を選んだ。
①②③あたりの前半はインパクトもあり、結構好きだけど、後半の楽曲にはあまりキャッチーさがないので、正直印象に残りにくかった。
この作品で、彼らは完全に開き直ったという印象を、僕は受けた。今、バンドのやりたいものが、ここに集約されている。僕は開き直って欲しくなかったが、何の計算もない所は逆に好感は持てる。
80年代、90年代、00年代で、彼らのカラーは違っている。今更80年代のサウンドを、彼らに期待するのは無理である。プロデューサーが違えば、もっと質感は変わったと思うが、これは彼らの狙いだから仕方ない。
新旧のファンの方は、この作品どう評価するのだろうか......。
半端ねー
リアルタイムでこんな凄いアルバムが体感できるなんて・・・感動です!
今までのアルバムの良いところが凝縮されてる気がします
特にメタルマスターに近いかと。
まだそこまで聞き込んではいませんが
リフに神が舞い降りている
⑧The Judas Kiss
OneやFade To Blackを彷彿とさせるメタリカ流バラード→疾走の集大成
④The Day That Never Comes
ヘヴィでグルーヴィな
⑥Cyanide
あたりが気に入ってます
全体的に物凄い完成度高いですよね・・・
カークのソロカッコよすぎだし
* 削除 *
最近、HMは終わったと言われますが、このアルバムは全然違います。他のバンドとはレベルが違います。長い間待った甲斐がありました。全体を通して前作のSt.Angerよりもかなり疾走曲が多いです。Masterを意識した感じはありますが、初めてMetallicaを聞く人でも十分満足のいく一枚だと思います。これぞSlash、これぞMetallicaという一枚です。
最高の出来だと思う。
1曲1曲が7〜8分と長めだが、リフがカッコいい為長さを感じさせない作りになっている。
音が良いのも聴きやすさに影響していると思われる。これがセイント・アンガーの音だったとしたら印象は大分変わりここまで良いアルバムにはならなかったと思う。
とにかく聞いていて楽しいアルバムである。嬉しいアルバムである。
2008年発表の9th Album。
自分は「...AND JUSTICE FOR ALL」に一番近い印象を受けました、曲が対応してるような感覚さえ覚えました。
しかし、聴けば聴くほど、「RIDE THE LIGHTNING」「MASTER OF PUPPETS」「ST.ANGER」の要素もかなり強く、後期のグルーヴ感もしっかりある。
その結果、過去を踏襲しつつもどの作品とも異質で、バンドの今を映し出した情報量の多いアルバムに仕上がってる!
ある意味3rd以来初めて、メタリカらしいアルバムを出したのではないだろうか?
そういう意味で、この舵の切り方は考えさせられるモノがある。
面白い漫画のように、次はどうなるのかが気になって仕方がないバンドである。
オススメは①、④、⑤、⑩です。
スピードナンバーはやはり外さなかった。
1曲目最強伝説も外さなかった。
それだけでも安心。
冷静に聞くと、流石にフレーズ単位のインパクトは全盛期に劣るかもしれないが良くできてます。
88点。
ここまで徹底的にやられると何も言えないね。
もはやレビューや批評なんて無意味な気がするが一応書いてみる。
作風はやりたいようにやったといった感じで、お世辞にも聴きやすいとは言えない。
加えて全曲ほぼ7分以上、計74分という超大作なため、聴き手にかなりの集中力と体力が要求されるだろう。
しかし聴き手を無視した分、メタリカの純粋な創作意欲が曲に表れており、素の彼らを楽しめる作品といえる。
個人的にこの作品のキモはメタリカの圧倒的な本気度を体感することにあると思う。
超がつくほどの意欲作だが、モダンなプロダクションだけは残念。
3回聴いたが悪くないと思う、ラーズのベタベタなドラミング好きだな、5、6曲目が気に入った。来年の2〜3月あたりかな?来日は。
物凄くかっこいいんだが、長いなぁ・・・。リフなどは非常に練られている。
そうか、74分も聴かせてもらえることに、感謝するべきなのかもしれない。
個人的には、体力と集中力と時間があるときに、対峙したいアルバムである。
上記のように書くと誤解を受けそうなので付け加えておくと、この作品を非常に気に入った事は間違いない。
METALLICA is Baaaaaack!!…と思わず叫んでしまいそうな新作です!!
"原点回帰"と言っても、サウンド的には今までの集大成といった感じで、「Ride The Lightning」や「Master Of Puppets」そのものを期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。
数回通して聴いた印象だと、
2nd〜4thのリズム感覚を意識した数々のリフを「St.Anger」の如く怒涛に展開し、「METALLICA」以降で培ったグルーヴ感覚で味付けして「...And Justice For All」の構築美でドラマティックに仕上げた、
そんな感想です。
カークお得意のワウを効かせたギターソロが復活してる点も、ファンとしては嬉しい限りです。
特筆すべきは、ライナーでも"オーガニック"と連呼されている演奏、サウンドプロダクション、そしてジェイムズのヴォーカルです。
ミックス時にエフェクトを多用せず、アンプやスネアの鳴りをダイレクトに密封したかのような、非常に荒く、生々しいサウンドが逆に新鮮です。
ギターサウンドに関しては低域を結構残している印象で、血が通っているかのように芯があり、ベースと一体となって凄い迫力を醸し出しています。
ジェイムズのヴォーカルもキーを半音上げたこともあって切迫感が増し、歌詞を読みながら聴いていると、独特の歌いまわしに鳥肌が立つ瞬間が何度かありました。
全体的には元々ヘタウマな演奏も功を奏していて、バンドサウンドが脈打っているかのようです。
通して聴いてもまた聴きたくなる、どんどん愛着が沸いていくような感覚はそのあたりに要因があるかもしれません。
確かに80'sのような湿った劇的なメロディ、展開が一番好きだし、それをもう一度聴いてみたい…
でもそのためにはこういうプロダクションでは表現するのは難しいですし、原点回帰と言いつつもやはり「LOAD」以降の影響は拭えない事が証明された今、次作以降何を期待していいのか分からなくなったのも正直な気持ちではあります。。。
でも、「St.Anger」を経たMETALLICAに期待出来る範囲内では最高級、文句なしのヘヴィメタルの傑作!だと思います。
メタリカの今の熟成した技術力とサウンドで、改めてKill'em Allの様な作品に挑戦したといった印象を受ける。
まさに原点に立ち返った感じがする。
そして、その出来は予想以上の完成度。自分はメタリカは最初の3枚が真のメタリカアルバムだと思っていたのだが、考えを改めなければいけない。
これはひょっとしたらMasterに勝るとも劣らない作品かもしれない・・・。
やはり長期間に渡って曲作りを煮詰めた甲斐が有ったのだろう。
年1回くらいのペースで無難なアルバムを出し続けているバンドも多少これを聞いてアルバムの意義を考えてもらいたいものだ。
十数年ぶりの傑作と言うに相応しい、まさに傑作、だと思います。
ぶっとぶーーーーー!!!!!!!!!!!!
やばい・・このアルバムは・・・すごいです。
10代の僕が言うのもなんですが、Black Albumあたりからの優等生Metallicaはなんか物足りなかった…
昔のクリフのいたころのMetallicaが戻ってきた感じです。
やってくれました。
ある意味これがブラックアルバムの次に来るべき作品だったのかもしれない。
次々と攻め立ててくるリフ、これまで以上に幅のあるジェイムズのボーカル、
7〜8分の曲が大半を占めるが、その長さを感じさせない曲構成、
そして何よりも作品全体に漂っている生々しさが聴いていてとても心地いい。
Metallicaはまだ死んでいない。
来日公演はいつだ!?
待ちきれない。
早速賛否両論を呼んでるアルバムですが、
往年のファンなら素直に喜べる内容ではないでしょうか。
やたらとMASTER OF PUPPETSと比較する人も多いようですが、
そもそも20年以上前の彼らを求める事自体が無謀であり、
今の彼らが持てるアグレッションをフルに発揮した素晴らしいアルバムだと思います。ラーズは相当頑張ってますね。ライブで維持出来るのかと逆に心配になります。
リック・ルービンプロデュースの音質もSLAYERしてて最高ですね。
たまたまCD屋さんで本作を見つけ、漫然と約20年ぶりにメタリカに接しました。購入時は何の期待もありませんでしたが、アルバムを聴いていく中で、中学生、高校生時バッテリー、ダメージINC、ジャスティスなどをリアルタイムで聴き「こんな音楽があるのか!」と衝撃をうけたことを思い出しました。
それと同時に、自分の部屋にメタリカのポスターを張りまくり、頭振りながらバッテリー聴いていたことなど、色々な記憶が蘇ってきました。
ジャスティス以降のメタリカは全く知らず、そのまま私もおじさんになってしまいましたが、本アルバムをきっかけに人生第2期メタル熱が炸裂しそうです。
ジャスティスが現代に蘇ったような本当に素晴らしいアルバムです。
5年ぶりの作品だけあって伸びがすごいですね。さすがMetallicaです。
CDパッケージも立体的で購入意欲をそそられるデザイン。通常の3倍のコストをかけただけはあります。
ですが、発売まで一ヶ月切っている状態でこのデザインにしてくれだなんてわがまますぎです(笑)
さてアルバムの内容ですが、今回は小細工なしのとてもストレートで生々しい音で録音されています。
ですが、リフが矢継ぎ早に飛び出し、複雑で一曲一曲がとても長くなっており、アルバム全10曲で75分の超大作になっています。
聴くことに体力を要しますが、とても密度があって無駄を感じさせないのは練りに練り込んだ作品だからでしょうか。
ギターソロもたくさんあり、パワー溢れるジェイムズのヴォーカル、
ヘヴィでやかましいメタルサウンドが最初から最後まで流れ続けるので、
①が気にいった人ならば最後まで安心して聴けると思います。
個人的にはグルーヴィでキャッチーかつスラッシーな⑤、
このアルバムでは短くて比較的わかりやすい⑩がお勧めです。
最近のMetallicaらしいモダンな雰囲気も顕著ですが、
何よりスラッシーな要素が戻ってきたのは初期ファンの方には嬉しいところではないでしょうか。
その長さ、複雑さからして評価がしにくい作品ではあるのですが、端的に言えばかなり気に入っています。
買う前の不安は全くの的外れだったことは言うまでもありません。
プロデューサーのリック・ルービンも本当にナイスな仕事をしてくれました。
ここに辿り着くために必要な過程だったとするなら、
この際LOADにもRELOADにも文句は言うまい。
過去のファンをも納得させる、自らの資質に迫りつつ、
しかし単なる懐古趣味でもない。
身震いがするほど凄まじいアルバムであり、
忘れかけていた僕のメタル魂が完全に蘇った。
ありがとう。ライブには絶対行くよ。
ジャスティスの現代バージョンだと思いました。
リフも攻撃的であり、もう少しプロダクションが重厚でも良かったのでは?
とにかくずっと聴いていても飽きることのない、すばらしいアルバムです。
なんか最初はとっつきにくいなって感じだったが聞き込んでいくとやばい最高なんだよ・・笑
音のやばさ!!
リフを口ずさむ日々だな!
メタリカは復活した!
昔の曲を今の声で取り直して欲しいなという勝手な願望
一発でいい作品だなと思わない方がいいです!
何回も聞き込む必要があります!!
個人的に一度聴いた段階で最初に感じたのは、『気持ち「METALLICA」(ブラック・アルバム)に近いかな〜』という印象。
10曲中7曲が7分以上。でも冗長・饒舌とは微塵にも感じさせないトコロは正に貫禄のなせる業。
やや複雑難解な曲展開には、確かに正直とっつき難い印象も・・・
言い換えればサラッとしたBGM的要素は一切皆無で、聴き手に一定の根気を要求するタフな内容です。
前作「St.Anger」の音を “乾" と喩えるとすると、本作の音は “潤" でしょうか。非常に艶めかしいです。
(まぁ、それだけ「St.〜」サウンドが異質とゆーか・・・ 平たく云えば、元に戻った?)
往年の「スラッシュ節」を随所で炸裂させつつも、それのみに偏らずモダンに巧く纏める手際は流石。
名作を予感させる完成度。彼らの『集大成』という言葉が相応しい、良質のメタル・アルバムだと思います。
今後聴けば聴く程に味が滲み出そうな、今年のスルメ盤No.1候補。
みなさんが言っていることが全てを表わしています。
文句無く最高のメタルアルバムです。
何回聴いても本当に凄い。
底力が他のバンドとは違い過ぎる。
やっぱりメタリカはバケモンでした。
もうこのサイトの年間ランキングでこのアルバムが
どれだけぶっちぎりでトップになるか楽しみです。
なんじゃこりゃゃゃゃゃゃゃゃーーー!!
ダメ曲がないじゃないか!!
2番のリフが特にお勧めです
えらい代物を作ったなという感じです。だれよりも早く、ジューダスプリーストもアイアンメイデンもメガデスも成し遂げてない、「2010年代のメタルの指標」を提示したのではないでしょうか。正直、生まれてこのかたメタリカファンであったことはなく、一応一通りほとんどの作品を聞いていても、ここまでやられたことはありませんでした。本作の特徴は、とにかくリフの凄さと、そのリフを前面に押し出す音作りの斬新さにあります。本作は、全ての曲に数十ものリフを配置し、それらをとにかく展開させて畳み掛けるのですが、そこに一つも捨てリフがありません。しかもそれらのリフには、テクニカルさが皆無なのも凄い!これは批判でなくむしろ逆なのですが、私はスラッシュメタル特有の「速くてて細かくて、聴き始めは圧倒されるが、後に残らない」リフ全般が嫌いで、テクニックでも指ぐせでもない、「真に練りこまれた、フックがあり、曲の一部として必然的な」本作のリフは最高だと思います。これほどのリフの冴えは、初期の彼ら自身、初期メガデス、初期マーシフルフェイト、80年代のプリーストくらいしか存在せず、それらすら、本作ほどの質、量には及ばないと思います。さらに音質ですが、前作の音作りはやはり納得いかないというか、実験の方向性が間違えていると思ってましたが、今回はやられました。恐ろしいほどシンプルで、何もない簡素な音作りは、メタルバンドにはありえないものです。昔ならクラッシュ、最近ならダットサンズなんかの音が近いといえば近いのですが、まったく古臭くなく、また90年代のヘビィ&ダークネスの影響を完全に払拭する、シンプルで鋭利で野太い音作りは、2010年代、未来のメタル界を席巻するでしょう。「暗さ、陰鬱さ、病的さを一切排除しながら、いい意味でのエモーショナルさも湛えた、新しいヘヴィネス」とでもいいましょうか。曲単位でいくと、1〜3曲目の「リフまたリフのたたみかけ」にまず圧倒されますが、そこから変化が付くのが4曲目、メタリカ版チャイルド イン タイム」といった趣の、今までにないピュアで青臭い歌声が感動を呼ぶ前半から、疾走しリフまたリフの大攻勢となる(プリーストのラピットファイアーやスティーラーをも想起します)後半への展開が圧巻の、バンド究極のメタルバラードに震えます。そして、今回私のフェイバリットの5曲目、正直、本作のリフの嵐は凄いのですが、曲構成の突拍子の無さには、若干今後の改善の余地もありそうですが、5曲目は、構成もよく練られており、歌メロも独創的かつキャッチー、新たなる代表曲といってよいでしょう?後半もむろん素晴らしく、話題になりそうな例の「Ⅲ」も、「Ⅰ、Ⅱ」よりはるかに名曲といったら怒られる?
さらにプレイ面、特にドラムをかじる身としては、本作で初めてラーズのドラムに納得いきました。いや、音作りを除けば前作でも良いと思いましたが、今回は野太く弾むサウンドと、「ドラムリフ」ともいうべき、シンプルではあるがひねったリズムパターン、テクニック誇示ではない、曲に連動したリズムブレイクとフィル、正直モタリやハシリも多いんだけど、それが曲の感情に連動して、バンドサウンドの中で躍動しているんだから、何の文句もない。ストーンズのドラムのごとき、「ズレをも味わい」の熟練の域にきたと思います。
これを聴いた他の一流どころのメタル、そして、若手バンド達がどう反応して、新時代にどのような方向性を見つけるか。メタルもまだまだ終わったものじゃないですね。
早いだけの前作は正直空回りに感じた。その前、その前もガッカリ。。。でも、これは
。。やっとメタリカが帰ってきた感じがした。。今までのどの作品より多分楽曲は練られてる。リフが怒涛のように攻める。。完全にノックアウトです。これは名作になるアルバムだと思う。随所に原点を感じる。。それでいて古臭くない。。凄い。。
ありがとう!!METALLICA!!
1st〜4thまでがツボだと思う典型的な初期ファンなボクです。
5thはカッコいいと思ったが、初期の魅力が半減したと感じ、そこからメタリカ離れしたかな。
今回は3nd〜4thあたりの構築的な曲構成に、1stの荒々しさ、5thのへヴィネスを織り交ぜた感じに仕上がっていると思う。
初期4作品には、血生臭さや悲愴感、鬱蒼とした雰囲気・・といった毒気が含まれていたと思う。5thにはそれが感じられなかった。
今作には、残念ながらそういった毒気があまり感じられず、初期の楽曲スタイルと5thの前向きなカッコよさで勝負していると思った。
そういう意味では集大成的で、他のバンドには真似できない独創的なサウンドだが、初期作品にドップリとハマって5thから離れた自分にとっては、もう少し毒のある世界をどうしても求めてしまう。
正直なところ今回の「曲の出来」にはあまり期待してなかったが
思ったより良い意味で予想を裏切ってくれた。
随所で印象的なリフを刻んでる所も嬉しかった。
まだまだジェイムズはリフメイカーとしての才能を失ってなかった。
ただサウンドや作風はマスター辺りの路線だと期待していたが
ロード辺りのサウンドでジャスティス的な作風という印象だった。
曲の出来も良くも悪くも平均的で突出した曲が無い。
あと所々でツインリードのハモリ等アイアンメイデンの影響が見られると思う。
まあ後期メタリカでは一番好きなアルバムです。
メンチカツ 2008年9月17日(水)12時27分
これだけ書かれていても、同意見の人はいないようなので書き込み(『St.Anger』の
3桁書き込みは色々な意味で凄いが読む気がしない)。
とりあえず肯定的な印象なので、その前提で。
はい、今回の作は、なんのことはない「『St.Anger』の姉妹盤」ですな。
つまりは『Load』に対する『Reload』と同じこと。
前作が感情を表に出すことを楽しんだ(純粋に楽しい、という状況からは程遠かったよう
ではありますが、そういう意味でなく)作だとしたら、今回は作る側が熱さを増しつつも
もっと狙った作風で組み立てた、前作の土台に更に一段加えた作。
前作が様々な「刻み」の音を楽しんで掛ける音楽なら、今回は「うねり」を楽しむ作。
前作が強制的にぶち上げられた「宣言」なら、今回は訴えかけられるこちらが内省的に
ならざるを得ない「訴え」。
こう考えると、今作に「The Unforgiven Ⅲ」が入っているのは至極当然の流れ、ということだったりして。
それにしても、5th(ブラック。セイム・タイトル。最近の人が呼ぶ綽名は何なんだろう)〜『Load』〜『Reload』に
含まれていた神経症的な暗さが大分前面に帰ってきましたね。それでいて攻撃的な印象も
あるのは『Ride the Lightning』のノリかな?
wow!
気に入ったぜぃ。cool!
今作を聞いた後、2nd・3rdアルバムを聴くと
2nd・3rdアルバムの偉大さを改めて実感する。
インパクトに欠ける①
(fade to black+one)÷4の④
ピアノまで導入してしまった、前編の面影すら皆無な⑦
焼き回しっぷり全開の⑩
メタリカよ、初期ファンの心をがっつり掴むのは不可能なのか!?
今作を聞いた後、2nd・3rdアルバムを聴くと
2nd・3rdアルバムの偉大さを改めて実感する。
インパクトに欠ける①
(fade to black+one)÷4の④
ピアノまで導入してしまった、前編の面影すら皆無な⑦
焼き回しっぷり全開の⑩
メタリカよ、初期ファンの心をがっつり掴むのは不可能なのか!?
売り上げが15万枚超えたらしいです。
軒並み評判良いですけどなぜかな‥。
私的には、前作のインパクトには劣るし、中途半端に感じて仕方ない。
窮地に追い込まれヤケクソ気味に放った前作で終わったのかも。
今までの集大成的作品とは言っても、結局それなら今までのヤツ聴けばいいわけで(過去のどの作品も越えていない)。
まだスリップノットの新譜みたいにプロディーサーをコリンリチャードソンにしたほうが興味深かったが。
せっかく超絶指弾きべーシストが入ったんだから、それを活かす曲作りを期待します!
現在の彼らがつくれる、最高のMETALLICAのアルバム。
80年代の要素にST.ANGERをプラスしたような音楽性。単純に80年代の再現ではないところがいい。
ザクザクしたリフは前作にもあったが、新譜は典型的な彼らのスタイルにより近づいた感じ。
前作と違うのは、ストレスなく最後まで聴けること。各曲に必ず耳を惹くパートがあって飽きさせない。
2008年のMETALLICAのアルバムとして、文句ナシだ。ありがとうMETALLICA !
ニューアルバムの感想ってどうしても過去の比較から辛口になりますよね。
手放しで誉めている方は気持ちの切替えが早くて羨ましいです。
さて正直どうですか?これは進化なのか過去への退行なのか?
前作の様な1本「抜けた」感じがなくなり、ザクザクと複雑な
リフを刻む言わばメタルらしさな回帰を感じてしまいます。
構成としては何となくキルエムを思い出しました。
勿論嫌いじゃないですが。
ただ残念と思ったことは1曲目にグッと引き込んでくれるインパクトがない事。
聞き手にも非常に高い集中力を必要としている事かな。
1stからリアルタイムで聴いてきた年寄り(笑)ですが、これはなかなかの良作と思います。
確かにインパクトは薄く、全盛期のようなキラーチューンもありませんが彼らの年齢やこれまでの軌跡を考えると、これが現在の彼らの等身大の音なのでしょう。
個人的にNWOBHM的な部分とザクザクとしたクランチーなリフが戻ってきたことがうれしいです。
ジェイムスも最近の深みのある歌い方よりは、以前のようなアグレッシブさというか、リフだらけの曲に合うスタイルになっており好印象。
捨て曲もなく、かなり気に入ってます。
別に毎回毎回、新たなロックの方向性を示す必要はないわけで、その呪縛から解き放たれた開放感を感じるアルバムです。
3rdの頃に大量発生したメタリカフォロアーの作品を聴いてる感じ。
友人に「これ聴いてみな。メタリカにそっくり」なんて感覚。
原点回帰でアルバムを製作しても、原点以上の作品超えは不可能です。
夢中
いいと思います
原点回帰をしようとして失敗しているとの評価を多く見ますが
今までのアルバムの流れでこのアルバムを
作ることが凄い!
他のバンドでこんな流れでうまくいったバンドを知りません
初期作品みたいのを作ろうとして作ったアルバムでないことは
聴けばわかると思いますが???どうでしょう??
ただ単に次にアルバムを製作した時に、好きにやったらこうななった
みたいな感じですしょうか(もちろんプロデューサーもでかい)
自分はMETALLICAのファンではないです
メタル全般が好きだし、どちらかと言うと初期LOUDNESS等ジャパメタ
大好きですが
いろんなバンドが音楽性が変わったり、再結成後同じような曲を作っても
全くかけ離れたような曲しか出来ず、過去の名曲にたよって活動するバンド
を多く見ましたが、METALLICAのこのアルバムでは確実にやってくれた!と
感じました!!キラーチューンがないとか(そうかな〜??)
初期作品に遠く及ばないとか、初期ファンがっくりとか
初期ファンからすればそうかもしれませんが。。。。。
自分は昔がどうとかってよりも単純にこのアルバムをかっこいいと思いました
リフがんがんですし、ソロもやりたい放題!なんかロックやな〜〜と思いました
もう展開展開!METALLICAです!おらおらおら〜〜〜です(笑)
METALLICAの過去のスタイルを今回はこれ!って感じじゃなく
全てを自然に消化して、やりたいようにロックしたって感じでしょうか
いいんじゃないかな〜〜〜!
原点回帰というよりは、本来持っていたメタル感覚を存分なまでに前面に出した感じです。
『メタリカ』以降のメロディと、それ以前のアグレッシブなリフワークが、ものの見事に融合してます。
メタルらしいメタルが勢いを取戻しつつある風潮の中で、このアルバムは現在のメタルシーンを象徴するものにも思える。
個人的に、メタリカに最も作って欲しかった作風のアルバムで、予想の遥か上をいくクオリティでした。
以前ライブで演奏していた新曲は、ただただ助長でメリハリも無く、泣きたくなるくらいの駄曲に感じたのが、まさかこんなにも充実した傑作を作るなんて思ってもいませんでしたよ。
曲の長尺ぶりは気にならず、寧ろ歓迎。お奨めは①〜⑤⑨⑩。
実にメタリカらしいアルバムであると共に、世界的に特大の知名度を誇るロックバンドとしては異端なアルバム。それがウレシー!
このメタルアルバムは物凄く売れて欲しいです。
「ロード」が発売されたとき、僕はメタリカというバンドは常に世間の予想を裏切る、ある意味ひねくれたバンドだと強く思った。
予想をしても当たらない・・・・・・・・・メタリカの新作の方向性を予想するのは、難しい・・・・・・きっと、それは彼らが意識して、そうしているからだと僕は思っていた。
しかし・・・・・・・・である。見方を変えてみた時、僕は気がついた・・・・・・。
実は彼らには、逆に何の計算も無いことに・・・・・・・・。
彼らの作品には、その時代の空気感が強く反映されている。言い方を変えれば、時流のエッセンスが「無意識」に取り入れられてる。「だから、同じ路線が続かないのである。」
この新作、実は前作の「セイント・アンガー」にすごく似ている。「セイント・アンガー」の楽曲から、コマーシャル性を排除し、原曲のアグレッシブさを残し、敢えてコンパクトにしなければ、こうなったのではないかというぐらいに似ている。
結論を言えば、やっぱり評価に難しい・・・・・・・・やっかいな作品である。
時流に迎合はしないが、意識してそれを完璧に無視するわけではないという、基本スタイルは変わらない。
どうせ新作出したって、売れないだろ・・・・・・・という、開き直った感は、すごく強く感じる内容である。
個人的には、もっと泣きやメロディーがあっても良かったのではないか・・・・・・と思ったりするけど、決して駄作とか出来が悪いとは思えない作品である。
うーん、難しい・・・・・・。
待った甲斐がありました。細かい事は言いません。体感しろ!!!!!!!!!!
ムス大佐が影で笑ってるぜ
今の彼らが作り出してくる音が現在進行形のMETALLICAであって、初期が好きな方は初期の作品を聞き続けていればいいのでは? 今回の作品は個人的には大好きです。
いやこれは紛れもない傑作!!
正直メタリカのアルバムでちゃんと聞き込んだのはブラックアルバムが最後だったが、
久々に購入した。
もう1曲目から素晴らしい。ジェイムズの声はあの頃のままだし、リフ・歌メロ・Gソロ・各パートの演奏・サウンド・・・その全てが素晴らしい。
曲のタイムだけ見るとどれも長いが、聴いてみるとそんな長さなど全く感じさせない。楽曲もよくぞここまでキャッチーさと複雑さ(というかHM/HRファンにとっては「心地よさ」)に満ちた展開を両立させたなと・・
激しさとメロウさ、ここにはHRファンの求める全てがある。
5曲目いいよ5曲目。ナイトメア!
久々にイイ!!マスパペ、ブラックに次ぐアルバムだね★ しかし初回版のジャケット、扱いにくいね・・・;
この時期にこういったアルバムを作れるMetallicaはやはりすごい。
新旧のファンが共通して欲していた音をここまで再現できるのだから恐れ入る。
個人的にはMetallicaの音が戻ってきたというのが本音。
今のところ今年度No.1のアルバムです。
St.Anger発売から間もなくしてアメリカでボブ?ロックのプロデュースを辞めさせることを促す署名活動があった、
当時は気持ちは解るが、方向性を捩曲げたのはバンド側だし、
カタルシスを失いあるべき才能を枯らしたのは、ボブのせいではないと信じていた。
名士リック?ルービンを迎えた今作にも正直期待はしていなかったし、
いつも通りひたすらリフだらけの歌モノかと思いきや???
まず一曲一曲に歌メロやソロと箇所は違えど最大瞬間風速がある、
それはスラッシュ四天王と崇められていた当時のインパクトと双璧をなすほどに素晴らしいもので
ファンの念願の想いが届いたと感動すら覚えた。
曲自体は長いものが多く曲展開も目まぐるしいものだらけで
一曲を完全に把握するには難解で時間は掛かると思うが、
それだけに飽きが来なく、一曲をきちんと把握出来ている頃にはどっぷりハマっていると思う。
偉大なスルメだ。
しかしもしタイムマシーンがあってLOAD発売まで飛んで
むせび泣く当時のファンに『あと、12年待て!』と励ましてやりたい、いや、案外酷かw
いやマジ大傑作!!!
最高にロックしてる。
「原点回帰」に惑わされている輩には悪いが、完全にメタリカの「現在進行形」アルバム。 確かに過去の要素は多分に含んではいるけど、『細かいことはどうでもいい!!』 そう思わせてくれる。
このアルバムに満足出来ない人はひっそりと過去のアルバムを聴いていればいい。 オレはどっちも楽しませてもらう。
ありがとう、メタリカ!!!
P.S. 一つだけ…。 スピーカー越しにはあまり気にならないんだけど、iPodのイヤフォンで聴くとどうしても①②③と④⑤に音量の差が感じられてならない…。 これさえなければ…。
僕はすべてのアルバムを持っます。中でも1st〜5th・ST.ANGERの6枚が好きなアルバムとしてあげられますが、今回の新作は今までのアルバムの要素が上手く混ざっていてかなりの傑作ではないかと感激しております。どの曲も聞いていて心地いいていうか1曲目から最終曲までの流れがかなり気に入りました。気合を入れてさらに聞き込みたいと思います。 でーみ最高!!!!
2th〜4thまで聴いてたんですがこりゃ凄い。
やっぱりこの人らは分かってる。けど、もう少し毒が・・・!
凄い・・。
マスターほどではないにしろ、ジャスティスに近いと思う。収録曲の順番とか似ているような感じです。一曲一曲が長いが、全く気にならない。高校生のときにメタリカを初めて聞いた時のような感覚になった。もうしばらくは新譜のCDが必要なくなるくらいいいアルバムだと思う。最高の一言!
リフがかっこいい。一曲一曲が長いが全然だれない。
素晴らしいアルバム。
購入後2週間ほど聞き込んでいますが、感想としては「St.Anger」の後に来るべきアルバム、という印象が強いです(アルバムの善し悪しとは別問題として)。「St.Anger」で、プリミティブの極限までをさらけ出して、そこから過去の作品へのオマージュが揺り戻しとして加わった今作は、スラッシュメタルキングの「メタリカ」のアルバムではなく、現在のロックモンスター「メタリカ」としてのアルバムなのだと思います。
音の印象に関しては、5th(一部4thも)に近い印象を受けます。プロダクションとしては、個人的には100点満点とは言い切れませんが(やはりこのタイコの音が...)、ことジェームスのボーカルに関しては、これまででベストと思われるほどの情熱を含んだ素晴らしい内容になっていると思います。また曲についてもすごく印象に残る素晴らしいリフが多いのですが、一方で一部にどうしても「あれ?」と思ってしまうような曲調にハマっていないギターソロがあり、この点だけは気になってしまいます。
歌詞については、内面的な苦悩に関する内容が多い印象で(ブックレットが見ずらくて、全部訳してないのにすみません...)、最近の作品と比べ大きな変化はなさそうで、やはり現在のロックモンスター期のメタリカの流れだと思います。
僕はメタリカのアルバムが出るたびに、ナンセンスとは分かっていても、1st・2ndのスラッシュメタルキング・メタリカと比較してしまいます。
今回もこのことについて考え、メタリカに対して1st〜3rdの作品への原点回帰を叫ぶのは自分の身勝手なのだろうと改めて思い、逆に彼らの今の地位と立場から生み出される新たな創造物を期待するべきなのだろうと思っています。
カウガール 2008年9月28日(日)22時33分
私は大満足でした。八十年代にはじめてこのバンドを聴いたときの
無機質な疾走がここにあります!それにギターソロ!
メタルは嫌いだけれど、メタリカは好き、という人はともかく、
メタリカには疾走して欲しいという人は気に入るはずです!
これはスゴイアルバムが完成しましたね。安っぽい言い方だけれど、コストパフォーマンスが群を抜いて高い。1枚10曲にここ数年のメタリカのアルバム5枚分ぐらいの魅力(←推定)が凝縮されて、全てを理解し、飽きるまで聴き込むのに何年も費やしそうな内容です。
なんとゆうか、今まで上流で堰き止められていたものの、ダムが決壊、大放出、一気に下流に流れて来たような勢いの天災アルバムですね。
やっと「素直」になってくれたという感じ。
キラーチューンがない!全曲90点以上の超ハイレベル
・・・85点以下がない。でも、100点以上もない。
皆様のキラーチューンを、教えて頂きたいです。
ALL nightmare longあたりキラーチューンだと思います。リフのかっこいいことかっこいいこと。
アルバム自体もかなりナイス。カークのソロがちょいと冴えない所もあるけど概ね満足いきます。
一時期の迷走を考えれば、奇跡的な出来。
最上級のメタルアルバム。
プロデューサーを変えたのが吉と出たと思われます。
ただ…あえて言わせてもらうと……
過去の作品からのフレーズの流用が多すぎる。
特に「LORD」「RELORD」あたりからの流用があるのが疑問。
最近のライブではニューアルバムからの選曲が多くなっているみたいですが
プロモーションを抜きにした数年後のライブで、このアルバムから何曲が演奏されているのかが最終的なこのアルバムの評価になるのではないでしょうか?
既に熱心なファンの方々が数多く書き込まれているので、今更、自分が付け加える事なんぞ何も無いわけだが、
敢えて1つ言わせて貰えるなら、「まぁMETALLICAが本気を出せば、ざっとこんなもんよ」といったところでしょうか。
THRASH DOMINATION 08の会場で①を聴いた時から期待はしていたが、実際、本編の内容もその期待に見事に応えてくれる
出来映えで、個人的には、正統派HM然としたツインGをフィーチュアして激走する、まさにスラッシュ・メタル!な
①⑩、メロウに始まり、グイグイと盛り上がっていく劇的な④⑧辺りが特にお気に入り。
「METALLICAの原点回帰」と騒がれた本作なれど、クリフ・バートンがいない以上、3rd『MASTER OF PUPETTS』以前の
作風に戻れる筈もなく、流麗なメロディや構築美に溢れたドラマティックな曲展開よりも、冗長スレスレの大作主義が
貫かれた長尺の楽曲群を、ゴツゴツと角張ったGリフの猛烈なラッシュと、切迫感に満ちたタイトでスピーディなリズム、
そして、ジェイムズ・ヘットフィールドの抜群のVoを駆使して、力ずくで聴かせきるスタイルは、
(多くの人が指摘しておられる通り)4th『・・・AND JUSTICE FOR ALL』との共通点が多々感じられる。
今回も、一発で聴き手を虜にするキラー・チューンは収録されていないし、聴き込みを要する作風はここ数作と変わりないが、
とは言え、キャッチーではないがフックは十分、グッと引き締まった本作を聴き込む事に、何ら苦はない。
METALLICAがヘヴィ・メタル・フィールドへと帰還を果たしたことを、素直に喜びたい力作。ライブが楽しみだ。
個人的メタリカ体験第三弾。
とにかくリフがカッコイイ。
さすがリフ・マスター、ジェイムス。リフ、リフの嵐。
このアルバムが完全復活のきっかけになればと思います。
このアルバムは全体的にスラッシュというよりかは純水なモダンヘヴィネスにリフの嵐、という感じ。
一番インパクトを受けたのは①です。昔といまの融合って感じかな?
名盤だと思います。
今後のメタリカが楽しみです。
やっぱりイイですよね!リアルタイムで1stからドはまりのパターンですがそれぞれのアルバムがカッコイイですよ!原点回帰しなくてもイイじゃないですか。ジェイムスのあの声があればボクは十分です。「Nightmare・・・」のイントロのブレイク、ジェイムスの掛け声がカッコイイ!(なんていってるの? "ホーッ!トー!"って聞こえるけど・・・)
ほ
発売から半年以上たちましたがみなさんどうですか?
メタリカは聞いてるけどこのアルバムの曲は途中で飛ばしちゃいます。
↑はわかってない。いつから聞き始めたの?メタリカがストレートな曲書いてどうすんの?そんなのファンは望んでないよ。まあ7,8分もある曲は最近の人は聴けないからね、気持ちはわかるけど。
たしかにリフはかっこいい。
1曲の中でも変化があり楽しめます。
でも、最初から最後まで聞くのが辛い。
理由は、歌メロがあまりにも無さすぎだからだと思います。
St.Angerのころからの流れですが全体的にリフに頼りすぎです。
歌メロは単にリフをなぞるだけか、焼き直しに近いものばかり。
好みにもよりますが、リフだけで7分以上の曲をずっと聞かせるのは難しいのではないでしょうか?
確かに最初から最後まで聞くのはややつらいですね。
リフやらナンやら凄い良い所がたくさんあるので言い切れません。
分かりやすくすれば言うことなし!
自己採点なら95〜98点ぐらいですかね。
1ヶ月しかたってないのに堂々の7番人気とはすごい。
・・・
全然まともなこと言ってないや。
毎日、聴いてるぜ〜
oh year〜♪ oh right!
にゃんた 2008年10月17日(金)21時50分
まだ二か月くらいあるけど、今のところ今年のベストアルバムかな!
キスマーク 2008年10月18日(土)22時12分
St.Angerより曲が作りこまれている感じ。聴きこむとはまります。
ねこすけ 2008年10月19日(日)21時31分
理屈抜きでカッコいい。
「LORD」、「RELORD」以降の新たなファンを開拓しまくった中でのこの一撃はHM/HRシーンの活性化に対して絶対的な効果があると思う。
ブラックアルバムの次にこのアルバムを出せば自然な流れでそこそこ売れたかもしれないが、この局面でこのメタル一辺倒のアルバムを出した彼らに敬意を表したい。
ここ一番で頼りになるのはやはり彼らだ。その姿勢がとてつもなくメタル!
9th。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!
かっこよすぎ。
発売から1ヶ月以上たちますがまだ頻度良く聴いてます。
ジャスティスが一番でしたが、これが一番になりました。
個人的には即効性も高かったし。
いまだにこうした大御所のバンドに頼らなければいけないメタルシーンに危惧もありますが、メイデンと並び今もなおこうした名作を提供するのは天晴れだね。
気になったのはジャケットぐらいかな不評の(笑
今年のベスト候補ではなく今年ベスト1で!!!
メタルン 2008年10月25日(土)11時31分
なんだか上品でエレガントなヘヴィーメタルって感じ
まっつー 2008年10月30日(木)19時54分
やっとてにはいった
まだ、あまり聞いていないが、けっこういい
過去の栄光が評価のさまたげになっている
ほかのアルバムのことをかんがえなければ佳作。
少しメタリカが自分の理想に近づいただけで満足
最初に聴いた時の感想は、音質がなんだか嫌だな〜とか、なんか音を無理やり詰め込んだような・・・とか、無駄に曲が長いんじゃないか?とかで全然良くなくて、二度と聴かないCDリスト入りになりそうだったけど、一緒に買った他のアーティストのCDが生理的に全く受け付けないくらい酷いゴミだったので「しょうがない、もう一回メタリカでも聴こうか。メタリカめ、今回は命拾いしたようだが、次はこう上手くいくと思うなよ」ってことで、何回か聴き込んでみたら、その悪かった要素が逆に長所のように思えてしまうからアラ不思議。嫌だと思った音質もジャスティスと聴き比べてみたら、そんなに変わってないように思えるので問題なし。無理やりでもこれくらい音を詰め込めばスピード感出るし迫力も出るのでこれもノープロブレム。そしてやっぱりメタリカといったらこれくらいクソ長い曲じゃなきゃ説得力ないよね〜ってことでこれは実にメタリカらしい、メタリカならではのアルバムだなぁ、と思いました。
なんだかんだと言いながらメタリカの新譜発売というお祭り騒ぎに三千円程度で参加できたんだから、これはまぁまぁ御買得だったかな〜。
長文&的外れ&くだらない事ばっかり書いて申し訳ないですが、ついでにもう一言。
もしも初期メンバーにクリフ・バートンがいなかったらこんな風だったのかな?なんてことも思ったりして・・・。
いやー、音の生々しさがいいね。ロブの存在をもっと感じれる作品を期待してたけど、ジミだったなぁ・・・。それにしても、カークのソロは変わらないよねぇ・・・。いい意味でも悪い意味でも・・・。
本作は「セルフカヴァーアルバム」っていうのが一番しっくりくるかも、と思いました。
所々に本作を作る際にジェイムズが意識したと思われるバンドの影もチラホラ見えますね。
どの曲にもJudas Priest的だったり、メイデン的だったりする、謂わばオマージュと言っても過言ではない場面がチラリ・・チラリ・・と。
またThe Unforgiven IIIの後半はGarage IncでもカヴァーしたBlue Oyster CultのAstronomyへの憧憬を感じました。
椎茸さんが仰る様に、METALLICA→DEATH MAGNETIC→LOADの順で出ていたら確かに違和感がないかもしれませんね。
初書き込みです。
彼らのアルバムは一応全作聴いています(Load Reloadは全部通して聴いたのは二回くらいですが…)が、つい最近までjusticeはそんなに好きじゃありませんでした。
でも、この新作がjusticeっぽいということで、久々に聴いてみると結構ツボでした。
プログレ好きでもあるので、長いのも気になりませんでした。(それ以降のアルバムの長い曲はあまり聴けませんが…)
そして、justiceが気に入った自分にとっては新作もツボではと思いながら聴いてみるとやはりツボでした。確かにjusticeまでのアルバムと比べると劣る気はしますし、実際justiceの劣化版だと言われればそうかもという気がしますが、
80年代から活躍しているバンドの新作としては最高の出来ではないかと思います。Metallica以降のアルバムの中では一番のお気に入りになりました。
オススメは今のところ①④⑤⑩あたりですが、聞き込むうちに他の曲も好きになるかもしれません。特に①の5:50あたりからが好きです(これがTHIN LIZZYっぽいところですか?THIN LIZZYはまだあまり聴いたことないのでよくわかりませんが…)。
とにかくオススメです。今年のBurrn!のアルバム1位はこのアルバムになると思います!
メガデスのU Aよりかっこいい。聴くと眠くなってくるセイントアンガーより数段良い。そんな感じ。
素晴らしいアルバムだと思います。
All Nightmare Long がキラーチューン!
TATAT 2008年11月24日(月)21時14分
こいつはイイアルバムだ!今年のベストアルバムに認定してもいいぐらいじゃないか。
メタリカ・ガンズ・ACDCと個人的にはうれしい年・・・・・でも世の中不景気
曲が退屈です。
ギターのチューニングをレギュラーに戻したことだけ評価出来ます。
このバンドは、いい曲が書けるメンバーがいないのです。
おかえり、メタリカ
おかえり、メタリカ
メタル自体から離れて幾年月…ふらふらと吸い寄せられるようにMetallicaコーナーへ行くと本作が発売されたばかりとか。疑心暗鬼になりつつレジへ。早速クルマで聞いてみたが昔を思い起こさせるサウンドに涙が…しかし彼等も老けたなぁ(見た目ね)。デビュー後25年?老い(失礼!)を感じさせないサウンドには脱帽。でも…サウンド的には申し分無いけどこれが、アイディア・スピード等々彼等の限界に感じるのは私だけか?
素直にカッコイイ!LOAD〜ST.ANGERまでは「METALLICAここまでか!」と正直思いましたが、やってくれましたね!!
メロディ、リフが印象に残る曲が無いとか、ライヴでやってものれないとか書いてる人がいますが、最近ファンになった方なんでしょうね。聴いたことないと思いますがMASTER OF PUPPETSという名盤はなおさら理解できないでしょう。
素直にいいなぁって思うから、結構聞いてるかも。
ただ最初のほうばっかり聞いてる気がするのはなじぇだ?
何か・・・凄く好意的な意見ばかりなので戸惑いました。
私は初めてこの作品を聴いた時、確かにサウンド的には凄く良い印象を持ちました。
皆さんが仰るように正にメタリカが帰ってきた・・・と。
が、何故何でしょうか?曲が印象に残りません。
勢いのある曲も確かに多いのですが、一曲一曲のリフが地味と言うか・・・
インスト等を除けば他の曲との差別化が難しいと思いました。
私はこのアルバムの各曲の中半あたりの曲を聴かされても
どれがどの曲か判別が付かないかもしれません。頭だったら流石に分かりますけど(笑)
皆さんが良い評価を下しているのだから、きっと良いところを聴き逃している
気付いていないだけだと思い、結構何度も聴きかえしているんですけど
なかなか好んで聴きたいと今は思いません。
もしかしたらこれはいわゆるスルメ盤であり、私がこのアルバムの上っ面しか
聴いていないのかもしれませんけどね。
何と言うか、全体的に無理して80年代のサウンドに近いサウンドに合わせた
曲を作った・・・そんな感じがします。
きっと私のような意見をお持ちの方は少ないのでしょうが、
メタリカには今更昔を振り返るのではなく、ブーイング覚悟で
90年代以降の、色んな方面で挑戦していた作風でチャレンジして
欲しいと思いました。
経理ムーア 2008年12月29日(月)15時22分
正直買うかどうか迷ったんですけど、買ってみました。見事に裏かかれましたね。やばすぎです!買って損はないと思いますよ。
超メタル人 2009年1月13日(火)15時47分
経理ムーアさんの言う事には、俺も同意できますね
この作品のファンのお方、どうか俺の意見になぞ耳を貸さぬように。
それでも気分を害されたのなら、謝罪します。申し訳ないです。
俺の意見としては、まず音作りが素晴らしい。ギターの音が心地よい。これはいい音だと思う。
しかし、曲が地味だ。ジャブばかりで右ストレートが来ない、というより右ストレート自体が弱いという感じ。
でもキメるところはきちんと決まっており、それが俺の中では「あ、これはきっと好きな人いるな」と思った。
んでこのサイトの場合はその「好きな人」が大多数を占めているわけで(笑)
結局は好き嫌いなんでしょうな。
ちなみに俺の場合「MY AOCALYPSE」だけは好きだ。
この作品のファンの方々、失言をお許しいただきたい。
すっげー良かったですよ!
最後まで一気に聴き通しました。
長い曲が多いんですがダレることもなかったです。
買ってよかったです。
前作は音質が問題になりましたが、今作の音質はすごくいいですね。
ギターサウンドもいいし、特にドラムサウンドが気に入りました。
あと、ギターソロも戻ってきてくれて嬉しいです。
原点回帰というか、そういう印象を受けました。
安心して聴ける、良質のアルバムだと思います。
メタリカ復っっ活!!って発売してわりとすぐ購入して以来、今日久々に聴いてみました個人的には『買い』を勧めます!
元来、HR/HMファンは我慢強く、真面目で、一途なんだと私は思ってます。さらっと携帯から流れる音や、テレビでカラオケの為には音楽を聴かない種族だと思います。音の一粒一粒まで聴きとりますwww
曲ではなく、バンド(ミュージシャン)が好きかどうか、ないしは、「このバンドが好きだ!」と胸を張って言えるかどうかに重きをおきます。
一枚だけ持ってるバンドとかはあまりないはずです。気に入ったら全部そろえます。『食わず嫌いはイカンよね』という生真面目さですww
だから新譜は自分の感性、こだわりが正しかったかどうかの答え合わせの場ですwww
前作の『St.Anger』は曲は「こんな時代によくやってくれた!」でしたが、どうしてもスネアの音が受け入れられず・・・・不合格でした。イコール自分が不合格ということでしたがwwww
『Master Of Puppets』からメタリカに入った自分は「Load」以降イラつきながら「まだ見ぬ傑作」を辛抱強く待ちました・・・
今日改めて聴いてみて・・・・・・
「DeathMagnetic」はやっぱりとっつきにくいですねwwww
必至で聴かないと音に置いてけぼりくらいますwwwww
しかし元々メタルにわかり易さ求めちゃイカン!この難しさを求める点が「俺たちは他の奴らとは違う!」というアイデンティティでしょうからwww
他の曲も聴きこんで構成やリフを覚えれば好きになるはずです。多分・・・・
必至にこのアルバムを好きになろうとしている自分が笑えてきましたwww
だからまた今日から聴きこみます!!
現時点でもすでに⑤と⑩は良いですぞ!!展開の複雑なリフ&リフのファストなメタルです!
・・・・上でどなたかも書かれてますけど、たしかに初回版のジャケットは扱いにくいですよねwww無茶しすぎです
私は盤だけ別の空のCDケースに入れてジャケット飾ってますwww
リアルタイムでメタリカの新譜を購入できることに感謝!
いまさら失礼。20年来のMETALLICA好きと公言してはばからないくせに、このアルバムに気付いたのはBEATALLICAを買いに行ったとき、というとんでもねーファンです。
一曲目の「あの感じ」にはすっかりやられましたね。イントロのアルペジオ〜不穏なリフ展開〜疾走〜JUSTICE感溢れるサビ〜ギターハモリ→→→Mr.KIRK HAMMET!!!なソロ!!
購入時に同じクルマに同乗していたやはり古参のMETALLICAファンとともに狂喜乱舞したものです。25年を越えるバンドのキャリアで獲得してきたものを全てぶつけてきた、できることの最高を志向したアルバムだと思います。
とはいえ、全編を通してキラーチューンと言える曲は少なく、また一作ごとに退化していくラーズのドラミングには失望を禁じ得ません。
ラーズまじプロデュース専業に回ってバンドにはもっとイキのいいドラマー入れてくれないかなあ。
「LOAD」以降では間違いなく最高のでき。
①はメタリカのベストソングになっちゃった。
メタリカ入門アルバムがこのアルバムでした。
メタルそのものを強く再認識できました。
どの曲にも最大瞬間風速ともいえる盛り上がりがあり長いながらもダレることはない
原点回帰というよりもSt.Angerの延長であるが質はファミコンとPS3ぐらいの差をだしたというところか。
ところどころ2ndのあの曲や3rdのあの曲を彷彿させるパートがあるところに古参ファンはニヤリ。
あまり期待してなかった分、結構いいな! とか思ってるうちにだんだん飽きてきました。
こんな事言ったら叩かれますけど、無駄に長い!
長いからダレてきます。
もちろん3rdとかの勢いは求めてませんけど。。。
もうちょっと良い物は作れなかったんでしょうか??
よくここまで戻ってこれたな、というのが印象です。一曲一曲のエネルギーはジャスティス、マスターの域には達していないけど、完成度高い。20代に神がかっていたグループがうまく成熟して40代半ばとしてベストの演奏をしているという感じですね。LOAD,RELOADがあまりに退屈で、St.ANGERが試行錯誤でしたので、やっとメタリカらしい曲を聴けたということで本当に久々に満足です。
完全に原点回帰したとは思いませんが、少なくとも「メタル」には戻りました。
迷いからは脱したようで、ひとまず安心。
いい作品です。ええ。
発売から半年以上たちましたがみなさんどうですか?
メタリカは聞いてるけどこのアルバムの曲は途中で飛ばしちゃいます。
全盛期とはいかないまでも、かなり戻ってきましたねえ。
ギターのハーモニー・パートが増えているのが個人的には嬉しいです。
普遍的なHMバンドとして、やはりこのような作風のアルバムは作られて然るべき。
1曲が長いとおっしゃる方もおられるようですが、僕はあっという間に聴けて
しまいました。この方向性、嫌いじゃないです。
今更、スラッシュを期待してはいませんが、それを彷彿させるパートが多数あるのが
次作への布石になってくれればと思います。
ただ、メタリカは現在を生きるバンド。過去には執着しすぎないでほしいという思いも
あるんですけどね。
ST.ANGERのカッコいい部分だけを厳選してきましたな。
独特なグルーヴ感がカッコいい。
そして何といってもリフセンスが凄いです。パクリではないのにどこかで聴いたことがあると思わされてしまう。
マジで素晴らしい。数少ない俺的メタル超名盤です。
去年買わずにベストアルバムでDir en greyに全ポイントつぎ込んだことを後悔しとります(笑)あの時買ってりゃ5票くらい入れたかも(笑)
これは良い。
素直に良いと言えるクオリティの高いメタルアルバム。
別に今更メタリカに初期のようなアルバムを作って欲しいとは思ってないので個人的には非常に満足しています。
今のメタリカにしか作れないメタルだと思います。
かつての勢いとモダンな要素がうまく絡み合ってます
ともかく、来日待ちですね
余計なことは言いません。
惚れました。
エアポート 2009年10月13日(火)18時20分
気分としてはLOUDNESSの「RACING」を聞いたときと同じ感覚に教われました。
ある種の集大成になっていると思います。
初期のスラッシュメタルの様式・ブラックアルバム以降のへヴィネス・前作に
おけるパンク的破壊衝動・・・この3つのエッセンスのブレンドが今回の作品
だと思います。
集大成的内容の為、全てのファンがある程度納得できるレベルだけど完全には
満足できないというのがおおまかない堅になっていると思います。
裏を返せば全てのファンが聞くことのできるアルバムだと言い換える事も出来る
と思います。
前作にはなかったギターソロも復活し、疾走感もメタル的アプローチになり
リフもスラッシュメタル的な感じになっているので初期スタイルのファンにも
受け入れることの出来る作品になっています。
ただし、指摘があったドラムの音の軽さや曲構成力においてはほぼ前作を踏襲
しています。そういう意味では「原点回帰」とは違うものになってます。
今回一番気になったのはドラムにあまりツーバスパートがなかったことです。
これはラーズが体力的にあまりツーバスを使えないという噂の通りだとしたら
かなり気になります。次回作では全くなくなってしまうのではないかという心配
までしてしまいます。(本人にお前に関係ないと怒られそうですが・・・)
批判的な部分も出てしまいましたが、今回のアルバムが久々の快作なのは間違い
ありません。2ndや3rdのパート2を期待してはいけませんが、そういう
考えを抜いて単純なメタルのアルバムとして捉えるといいアルバムです。
前述の欠点もありますが、それは初期スタイルから見てという話であって最近の
ファンの方には関係ない部分だと思います。
今回も賛否両論出るとは思いますが、METALLICAの第3シーズンがどう展開していく
のか怖いけれど楽しみでもあります。
無の英雄 2009年10月13日(火)23時37分
疾走感、ヘヴィネス
待った会がありました
自分は前作で失望していた状態から見事に復活しました
いまいちな曲が少しありましたが、まったく問題ではないですね
次のアルバムは何年後になるんだろうか
まさに待ってましたと言わんばかりにクールな曲満載ですね!
いろんな解釈があるでしょう。初期を彷彿させるとかね。僕個人的には、今までの彼らのやってきたことがすべて入っていると思うのです。かなり好きなアルバムであることは間違いなし。
まさに待ってましたと言わんばかりにクールな曲満載ですね!
いろんな解釈があるでしょう。初期を彷彿させるとかね。僕個人的には、今までの彼らのやってきたことがすべて入っていると思うのです。かなり好きなアルバムであることは間違いなし。
各曲とも無駄に長い。
退屈。
もうメタリカは終わってしまったようですね…
ラーズとカークを外したら少しは良くなる可能性もあるかも。
初期を過剰に期待しなけりゃ最高のアルバム。発売日に買ってまだ発言してなかった自分が憎い!
ゴリケン 2009年12月23日(水)21時51分
かっけー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
メタリカに嫌いなアルバムなんて無かったけど、これはLOAD〜以降の不評ぶりが嘘のような会心の出来!
All Nightmare Longがキラーチューン何だろうけど、これはライブでもめちゃめちゃかっこいいです。
詳しくはフランスライブをBDで観てください(笑)
・リフ主体
・長い曲が多い
・ひたすらアグレッシヴ
・メロディより勢い重視のヴォーカル
・荒削りなサウンド
前作とこれだけ共通点が多いのに、この違いはなんなんだろう。
アルバム一枚どころか一曲の間も集中力がもたなかった前作とちがって、
手放しで喝采を挙げられる一枚。
ここではとても評判がいいようですが、僕はこのアルバムには正直がっかりしました。
もう『ヘヴィメタル』というジャンルにメタリカはいないんだと、ついに悟ってしまったアルバムでもあります。
シンプルだけど練られていてノリ安いリフが売りだったのですが、今回はただ単にシンプルで単調なリフになり下がってしまっている。聞いていると飽きる。
成長性を感じさせないドラミングとギターソロ。カークに至っては退化しているように思える。
方向性が変わってしまったのならもう仕方がないのかもしれないが、演奏面での弱体化はとても残念でならない。スタジオ版でこのドラミング、ライヴだとどうなるんだよラーズ…
そして音作り。
今回はあえてレトロっぽくアンプの音をマイクで拾うなどのアナログにした、とどこかで語っていましたが、それが今回裏目に出ていますね。
下手な部分がごまかせていません。ピッキングノイズも入りまくり。もはや『味がある』という言葉では片づけられない始末。
ワウも単調で味がない。ソロのごまかし程度にしか聞こえてこない。
全体と通して、このアルバムは作りこみが甘いと感じました。
点数をつけるなら40点。これはあくまでメタリカとしてアルバムを見た時の点数。
初期のファンはセイントアンガーで少し復調したメタリカを聞いて期待をしていたことでしょう。裏切られたといっても過言では荷かもしれません。
いつかスレイヤーが言っていましたね。
「メタリカはメタルではなくなってしまった」
まさにこの言葉に尽きると思います。
正直、退屈なアルバムです。
なんというかデモを慌ててアルバムに仕上げた感じです。リフやギターソロにもほとんど魅力が感じられません。長尺の曲も多いですが、聴かせるだけの魅力があるとはとても・・・。
これはメタルバンドとして致命的ではないでしょうか?
MEGADETHやSLAYER、EXODUS、OVERKILL、HEATHEN、ANNIHILATOR、KREATOR、PARADOX、ARTILLERY、日本のOUTRAGEなどが自らの全盛期ともいうべき時期に肉薄あるいは匹敵するアルバムを発表出来ているのに、何故メタリカだけそれが出来ないのだろう。
1stから3rdの頃に完全に照準を定めた作品を作ることが出来れば・・・。
ファンが聴きたいのは「スラッシュメタルバンド・メタリカ」である。
マーちゃん大豆さんに同意です・・・。曲よりも、演奏がぎこちないのが頂けない。
AmazonのMetal Churchの「This Present Wasteland」のレビューで、これと比較してる
人がいたので、興味持って聴いたら・・・Metal Churchの方がずっと演奏力ある。
これは意外だった。と言うかこっちはワザとヘタに録ってるのか?
