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GLORY TO THE BRAVE / HAMMERFALL
それほど意気込んで良いと言うわけではないが、意外と愛聴盤だったりする。つまみ食いばかりしてたら結構腹いっぱいになってしまったといった感じ。HAMMERFALLの作品の中では一番好きだな。
タイトル曲を試聴して速攻、購入を決めました。
俺もだな〜、なんか聞くもん無いかな〜とかって探しているとなんとなくこれ見つけて聴いていたりする、とりあえず俺的に捨て曲無いし、すっごい好きって訳でも無いんだけどな〜、Voがちょと弱い感じ。④がいいかなぁ・・・
彼らの作品は1st、2nd、3rdと持っていますが、一番よく聴いたのは1stです。
2nd以降は音質も改善され(3rdは?)、聴きやすくなっていますが、楽曲の良さでは1stをお薦めします!①、②、③、⑧等のパワーメタルも結構良いのですが、やはり⑨のバラードこそ、本作品のハイライトでしょう!ただ、あくまでもB級(個人的にはB級以上、A級以下)だと思いますので、上手いボーカル、テクニカルな演奏を期待される方は、ある程度の覚悟が必要かも!?
初期HELLOWEENが好きな人は迷わず手にすべし
やっぱジャーマンメタルは雄々しくなくちゃいけねえや
ゴンザレス 2003年1月12日(日)13時35分
現イン・フレイムスのイェスパーらの協力を得て作り上げた、ハンマーフォールの1stアルバム。
中世の騎士になぞらえたいかにもメタル、なアティテュードがあふれる正統派メタル。
時にそれは同業者の批判の的にもされるが、多くのメタラー、特にヨーロッパでは大人気。
でもその精神性みたいなものが受け入れられないとちょっと聴けないかも・・・
なんだかんだ言っても、僕は好きですよ、このバンド。
初めて聴くならとりあえずこれから聴いてみては。
今でもヨーロッパでは絶大な人気のあるハンマーフォール。彼らをこの1STから追いつづけている私にとっては、そこまで認知を得るバンドになるとは正直思っていなかった。特別なことをやっているわけではないし、特にVoの弱さは各批評の通り。何故うけているのか、不思議でたまらない。だけど、そんなことはどうでもいいんです。バンドと聴き手の波長が合ったとき、予期せぬ何百倍ものPOWERが生まれる、このアルバムを聴くたびにいつもそう思うんですよ。彼らの足跡をたどるなら、当然このアルバムから聴き始めてほしいですね。
DRAGON LIES BLEEDINGでぶっ飛んだから買ってみたけどはっきり言って
買うほどのものではないでしょう。
今時貴重な真面目青年メタル。
メタルキッズが模倣したメタル。
時代遅れメタル。
以上、全部ほめ言葉でっす!
けんしょー 2003年9月26日(金)13時46分
正統派メタルの雄、HAMMARFALLの記念すべき(?)1st。なんでも発売当時、所属レコード会社『NUCLEAR BLAST』史上最短で最高のセールスを記録したそうな…。
ブックレットにはかのIN FLAMESのイェスパー・ストロムブラードがドラマーとしてメンバーの一員として書かれているが実際にはレコーディングには参加していない。(有名な話ですね)ということで、結果的に彼は曲作りのみに参加、ということです。
音楽的にはこれまた有名な話(笑)、"ド"が付くほどのヘヴィ・メタルなサウンドで叙情性もある。
個人的に曲の出来は、全体的に平均レベルにちょっと毛が生えた程度にしか感じられずあまり感ずるところがなかった。(イェスパーが関わってるとは思えない程に…)
で、歌・演奏はどうか、となるわけだけど、それも……。
ヴォーカルのヨアヒム・カンスの弱さは各方面(?)の評判通り。まぁ、下手に力んで変な声になるよりはマシだけど。こういう柔和な声が好きという人なら「これは個性だ!」と言いたくなるかも。
ギターもフレーズ・プレイ共に大して感ずることなし。③HAMMERFALLのリフは結構好きだけど。
プロデューサーとしてフレドリック・ノルドストロームが関わっているのでサウンド的に悪くはないが、スネアの音がちょっとフレドリックっぽくない気がする。あのアタック感がない。…けど、そんなところ気にする人は多くないでしょう、多分。(笑)
感想としては"そこそこの楽曲が並ぶそこそこのアルバム"。
これのアルバム発売当時のバンドのインタビューをB!誌で読んだけどなかなか興味深かった。
ギタリストのオスカー・ドロニャックはかつて在籍したデス・メタル・バンドではヴォーカル兼ギターだったとか、HAMMAERFALLにヨアヒムが入る前はDARK TRANQUILLITYのミカエル・スタンネがノーマル・ヴォイスでヴォーカルを執っていたとか。
別に特にほめるところのない普通のアルバムだけど、聴きやすくてよろしい。
ついつい毎日聴いてしまうCD。
ギターのドロニャック先生は気合をいれて鎧を着ていますが、このCDのイメージにピッタリですね。
ドロニャック先生を初めて見たとき「細っ!」と思ってしまいました。すいません。
Voは好みが分かれる、程度のもんだと思います。普通に良い一枚。
みなさんが書いているようにVoの声の細さが気になります・・・
でも⑨のバラード曲においてはその細さがマッチしていたりします(笑)
最初に聴いたときは、バラードはいいけどなんかVoが情けなくてショボイな〜、とか思ってましたけど、久しぶりに聴いたらなかなか良かった。
でも絶賛されるほどの魅力は感じなかった。
最近のバンドでは正統派好きには貴重なバンドだと思う。
