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TRACED IN AIR / CYNIC
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待ちに待っていたCYNICの新譜!!!
事前にデモ版は聞いていたが、もうさすがの出来!!!
じっくり、そして長く聞いていきたいものですね。
にんちょ 2008年10月23日(木)9時55分

有り得ないと思っていた再結成の作品が物凄いクオリティの高さだ。
次々と展開する構築的な楽曲と演奏力の高さ、理に叶った展開。
前作との大きな違いはプログレ寄りの幅広い音楽性が前面に出て、デスメタル度が随分下がっているところだ。
裏返る高めの音程主体のヴォーカルはサイケデリックで、デス声も見事に調和している。
プログレの空気を感じるフレーズや音使い・コードワークは前作よりも進化・深化している。
電気的処理も見事で、サイバーで神秘的な世界が展開され、ジャケの美しい世界そのまんまを体験しているような錯覚に陥る。
CynicのFocusで衝撃を受けた経験者はもちろん、初めての人でも是非体験すべき作品。
メンバーは変わっているが、Cynicファンが新生Cynicに期待する要素は全てクリアしている上に、更に高みに登り詰めていると思う。
唯一残念なところは、収録時間が三十数分で、まだまだこの世界に浸っていたいのに、終わってしまうこと位かな。
いや〜ホントにCynicが帰ってきたよ(歓喜)!!こんなに嬉しい作品は滅多にナイよね。
Kamiko 2008年10月26日(日)18時39分

CYNIC・・・もはや天上人のようなミュージシャンの集まり。
しんじらんないほど巧いのは当たり前
前作で披露された伸縮自在のグルーヴに奥行きのあるフレージング構築はそのままに
情感の流れを展開によってダイナミックに作るのではなくスムーズなこと水の流れのごとし。
そしてマスヴィダル氏の不思議なウタメロと納豆の糸を引くがごときGソロを中心に据えたコンパクトな楽曲群。そんな基調
前作のラス曲のようなメランコリックな曲調が多くの部分でフィーチュアされており、
ちょっと聴いただけではバラエティ豊かなと感じないコンパクトな楽曲群。人によっては地味な印象を与えると思う。実は音色とSEのバラエティさが豪華絢爛

が7曲目king of those who knowは文句なしに凄い!これだけ6分
前作の凄みを一曲の中にすべて叩き込んだような曲調
静寂と怒涛が甘美な歌メロを「つなぎ」にして襲い掛かってくる。
まるで天変地異を目の当たりにしているような、巨大な奔流
Dsのレイナート氏の超高速ツーバスも久々に拝めます。

スリーブはほんっとに綺麗、これはプログレだね。

モハマドハニ 2008年11月4日(火)3時39分

Kamikoさんが全部書いてるのでそれを読んで下さい(笑)
物凄いクオリティの高さに驚きました。
今後も定期的にリリースして欲しいと思いつつも、定期的になってマンネリになってこのクオリティが保てなかったら嫌だな…、とワガママを感じる今日この頃(笑)

柳家馬ノ助 2009年1月20日(火)13時27分

全国1億人のCynicファンが待ち望んだ再結成アルバム!
恐るべきクオリティでまとめられた傑作です。

ややデス色が減った気もしますが特に気になりません。
素晴らしいプログレメタルです!
メラニン 2009年1月22日(木)14時6分

新作発売御目出度う御座居ます
中曽根栄作 2009年1月26日(月)22時28分

いやほんと・・・・
聴いてて途中で昇天しそうになるよ
美しい・・・
セクロス 2009年7月12日(日)9時40分

前作よりもプログレ度はグッと上がっている!
馬鹿テクぶりは相変わらずだし、唯一無二の独創性および楽曲の芸術性は微塵も衰えてはいない。
思わず陶酔してしまう。
ジャケもなかなか良いが、できれば「メタル・ジャケ」で“ピカピカ"にして欲しかったなぁ!笑
ローランDEATH 2009年12月17日(木)15時6分

超絶ふわふわメタル

ほけ〜っとしてしまいます

キリスト教圏のバンドなのに
多神教っぽい達観した考え方を感じる不思議サウンド

ケムケム 2010年1月12日(火)2時22分

これほどまでに知的でドラマチックで美しいサウンドは久しぶりに聴きました。
凄まじいとしか形容できないです。

傑作でしょう。
研究員 2010年4月25日(日)13時11分

もう16年くらい前かなあ。。学生だった頃、FOCUSを聞きまくっていました。1枚だけで終わったか。。と思ってて何気に検索すると、出てるじゃないですか!!!
ということで速攻でアマゾンで注文。

聞いてみると、これがまた素晴らしい!!
神秘的な雰囲気はもちろん健在だけど、メロディがさらにグレードアップしてる。メロディの印象はなんとなくなつかしい感じで、90年代に出てきてもおかしくなかったかも。

FOCUSの解説で「この音楽はアーティストの開放的な感情表現に対する試みを表している。これらの作品のユニークさに対して、オープンに接してもらえることを願っている。」
とあるが、まさにその延長にある作品。

メインボーカルは裏声主体で、そこにデスボイスが乗るという、スタイルとしてはゴシックともいえる。しかしこの裏声がかもし出す繊細な雰囲気や、胸をえぐるようなメロディは半端ねえ。。ULVERやMURDER NATUREで裏声がツボにはまった人は、ぜひ聞いて欲しい。


蜜柑爆弾 2010年6月27日(日)9時46分

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