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SEE YOU IN HELL / GRIM REAPER
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スティーブ・グリメットの超絶ヴォーカルが、初めて世に出たアルバム。スピード・チューンはないが、徹頭徹尾HMしていて、好きモノにはたまりません(笑)!それにやはり、スティーブ・グリメットの熱い高音シャウトが胸を突く。ドラムのリズム・ヴァリエーションが少ない為か、どの曲もテンポが同じに聴こえてしまうのが難点かな。それでもバラード調の曲もあるし、曲の中でリズム・チェンジをしたりという工夫も見える。音質が恐ろしく悪く(何でもヘコいスタジオで、4日間でレコーディングしたらしい)、演奏のテクニックも大した事はないが、個人的にはそれが生々しさを演出してる気もする。マニア向けの一枚!
KOZY 2002年4月29日(月)12時46分

友人に借りて聴けました。いやー良くも悪くも、当時の音だなあ、と思いました。何の飾りもない、けれん味のない正統派。シンプルな曲調。スティーブ氏の咆哮も、LIONSHEARTで見せる円熟味よりも、まだこのときの荒々しさが(若さのせいかもね)新鮮です。

やはり、原盤を作ったレーベルのためか(悪名高きUKのエボニー)、音質のキレの悪さや、Dsのモタリが耳に付きました。ただ、Dsは、上手く言えないけど、何かこう、頑張って重い音を出そう、叩こうとしてる見たいに感じてしまいました。KOZYさん、たった4日?? じゃあ、殆どぶっつけ本番だったのかもね?
KUZU 2002年11月30日(土)23時34分

音質は良くないし、曲調も一本調子のきらいがあるが、やはりスティーブのヴォーカルは素晴らしい。シンプルなバックの演奏も、歌を引き立てています。8曲なのでアルバム全編一気に聞きとおせます。
AF 2003年11月8日(土)15時34分

超絶ヴォーカリスト・スティーブ・グリメット率いるバンドの83年発表の1stアルバム。
「SEE YOU IN HELL」が有名ですが、全8曲、どれも同じような曲です。わたしなんかは1曲目の「DEAD ON ARRIVAL」の方が好きかも。
音質は悪いし曲にバリエーションもありませんが、それでも本作は輝かしいNWOBHMの名盤であるのです。
それはスティーヴ・グリメットの歌唱を聴いてもらえばすぐに納得してもらえるでしょう。ホントにこの人はとんでもない。どんなに平凡な曲でもスティーヴが歌うと輝きを増すのです。ハルフォード、リッパーなどのハイトーン系が好きな人は一撃で殺られること間違いなし。
ギターもネタが少ないものの、結構カッコイイです。
NWOBHMの名盤、必聴!!
せーら 2004年2月13日(金)22時24分

「DEAD ON ARRIVAL」の流れるようなシャウトが印象的です。今の季節、車の窓を全開にして、木漏れ日の中、聴きたいですね。「SEE YOU IN HELL」もヘヴィーでとてもかっこいいです。買って損はしません。

GRIMMESTEEN 2004年4月22日(木)17時24分

HMってこういうんだったなぁ、と懐かしい想いに浸れるアルバムですね。
スティーブ・グリメットはいい味です、ほんと。
けんしょー 2005年10月15日(土)16時47分

けんしょーさんじゃないですけど。HMったらこれなんですよ。
まさに小細工なしのど真ん中一直線。
「誰がなんと言おうが、俺はこれしかできねぇ」ってな具合です。
B級なんでしょうが、真のHM好きは聴かねばなりません。
是非 ROCK YOU TO HELL と合わせてお聴き下さい。

堕天使ひで 2006年8月3日(木)19時24分

これこそ正真正銘のHEAVY METAL今の日本人はジャーマンとか北欧とかダサイ糞ばかり聞いてかわいそうだは。
Steve GrimmettとNick Bowcottは神!
Leather Rebel 2006年9月24日(日)18時0分

アメリカ盤と国内盤で曲順がちがっていますよね。

私は「DEAD ON ARRIVAL」で始まる方がいい。
「SEE YOU IN HELL」で始まる方は「All Hell Let Loose」で終わってしまい
なんか???なかんじ。
ビデオ天国管理人 2006年11月4日(土)23時9分

GRIM REAPERの記念すべき1st
LIONSHEARTのデビューに合せ再発されたような気がします?
音質は劣悪だしプレイも粗いがマイナー臭さ全開の剛直HM/HRサウンドに血が騒ぎます
やや一本気ではあるがスティーブ・グリメットの伸びやかなハイトーンボイスに痺れますね!全篇に渡る突き抜ける疾走感のある楽曲も清いと感じます
メタルだなぁ熱いものがこみ上げてきますね

失恋船長 2008年11月6日(木)22時5分

NWOBHMシーン屈指の実力派シンガー、スティーヴ・グリメットを擁し、イギリスはウースター州ドロイトウィッチから
登場した4人組HMバンドGRIM REAPERが、僅か4日間の突貫レコーディング作業の後、'83年にリリースした1stアルバムがこれ。
個人的に、GRIM REAPERの最高傑作と言えば3rd『ROCK YOU TO HELL』で決まりなのだが、デビュー作ならではの
荒々しさに満ち、未洗練ではあるものの、GRIM REAPERの作品の中では最もNWOBHM然としたアグレッシブな作風に
仕上がっている本作も、こと楽曲の完成度の高さにおいては、決して3rdアルバムに引けを取るものではない。
(つか、マニアの間では本作を彼らの最高傑作に押す人も多いと聞く)
劣悪なサウンド・プロダクションを持ってしても、シャープで疾走感に溢れた楽曲のカッコ良さには一点の曇りもなく、
特に、伸びやか&パワフルな歌唱で、楽曲を華麗に彩るスティーヴ・グリメットのVoの素晴しさは、まさに白眉。
取り分け、勇壮且つキャッチーなアルバム表題曲①、7分半に及ぶドラマティカルな大作バラード⑦における
彼の歌唱は、NWOBHMの凡百ヘタウマ・シンガー達を粉々に吹き飛ばす、威厳と貫禄に満ち溢れていて感動的。
全米で20万枚以上のセールスを上げ、ビルボード・チャート73位に食い込むという、英インディーズ出身HMバンドとしては
異例の大成功を収めたというのも大いに納得の行く、見事なクオリティを備えた1枚。
火薬バカ一代 2008年11月9日(日)17時5分

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