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UROBOROS / DIR EN GREY
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全体的には大人しめで、かなり重苦しく陰鬱な空気が漂っています。
内に秘めた狂気度はこれまでの中で一番高いのではないかと。
Reverence 2008年11月11日(火)17時45分

GLASS SKIN、DOZING GREENなどのキレイめな曲も入っていて、京さんの美しい
クリーンボイスも堪能できるニューアルバム・・・なのですが、なんでしょうこの
アルバム全体に漂うドロドロ感は。ブルータリティに徹した前作MARROW OF A BORN
よりも「素人にはオススメ出来ない度」は上がっています。個人的にはこういう
進化の仕方は大歓迎。特に11.凱歌、沈黙が眠る頃は必聴。朔-saku-をさらに深化
させたような、ムチャクチャかっこいい曲ですよ。
Lem 2008年11月11日(火)19時42分

現時点で最高傑作・・だと思います。
暴力よりも狂気に比重がおかれた曲が多いです。
全体的に漂う宗教的な感じはMACABRAを彷彿させますが、
イッてる度が強く、既視感はほとんどありません。
ただMARROWよりもメロディアスなので、非常に聴きやすいアルバムだと思います。
にゃおん 2008年11月11日(火)20時50分

↑でLemさんが仰っている通り、「素人にはオススメ出来ない度」が上がってます。
まず何も知らない他人にお勧めすることはないでしょう。
収録されている「DOZING GREEN」に安心感を覚えるほど、ドロドロと、、、何と表現したらいいか解らない重苦しい曲が詰め込まれています。

…強いて言うなら、今までは結果を歌っていたのが、今作は原因から過程を歌っている感じがします。
処刑台を登っていく、一歩、一歩を、恐ろしく純粋に重く描いたような…。本当に表現が難しい。

ただしUNPLUGGED版は通常曲よりも大分聴きやすくなっています。
それでも奥底にある何かがかなり重苦しいですが…。
風の中のしっぽ 2008年11月12日(水)0時24分

静寂が怖い。

そんなアルバムのように感じました。
昔のV系的艶が消え、宗教的なドープ感が、無臭の神経毒
のように漂っているような(大仰な表現だ(笑))。

メロディ・パートとハードコア・パートが交錯し複雑に
構成された曲が並ぶが、雰囲気は前作よりはしなやか。
また、一枚で1曲になっていると解釈した方がしっくりくる。


あと、京が良くなったというか、
ころころと歌唱法を変えるスタイルが
だいぶ馴染んできた印象。
ハイトーンの伸びも良く、FANTOMASとかでのパットン的に
なりつつある、、、、というのは言い過ぎですかねー。
帰ってきた男 2008年11月12日(水)1時26分

今までのアルバムよりもさらに奥深い作品だと思います。
歌詞も京の歌い方も演奏も今まで以上に複雑です。
メロディアスな部分は非常に美しく、ヘヴィな部分はとことんかっこよくなっていて、Dir en greyの新しい世界が広がっています。
一番凄いのは、京の歌が以前にも増してハイトーンが増えていて、なおかつ今まではなかったようなドスの効いたデスヴォイス、そして以前にも増して狂気に満ちたホイッスルボイス、巻き舌での奇声などと他のボーカルではありえない多彩さが見られることです。
それでいて、しっかりと高いメロディセンスを維持し、情熱的な音楽を作れるのはやはりDir en greyならでは。
奥が深いので、なかなか人には聴かせにくいアルバムだと思いますが、凄まじさに
溢れていて圧倒されて、いつの間にか彼らの世界へ引きずり込まれしまいます。
かなり期待していたけれども、その予想以上でした。
特に今までになかった曲調のVINUSHKAの出来は圧倒的でした。
もう500回は聴きましたが未だに飽きませんww
今年はいいアルバムを見つけられなかったのですが、このアルバムのおかげで今年は最高だったといえます!
難解なアルバムなので、聴く人は選ぶかもしれませんが、ここまで世界観を極められてしまうと、気に入らない人でも真っ向からダメだしする人は少なそうですね。
世界観さえ受け入れられれば、まずハマること間違いないでしょう。
今まで聴いたアルバムの中で最もハマりました!!
チャイチャイ 2008年11月12日(水)17時39分

前作は「メタル方向に舵を切りすぎた」と思ったんですが、今作はメタルの方向を
向いている事自体は変えず、より正しい方向へ舵を切ったアルバムだと思います。
前作と比べると、メタリックな演奏とV系的美意識の関係性が、「相克」から「止揚」に
レベルアップした感じといえばいいでしょうか。

V系の中でも生え抜きのグロテスクさに儚さを忍ばせたムードを大事にした作風は
「Macabre」にも通じる物があると思うんですが、あの頃は歌や詩、メロディの比重が
高かったのに対し、今作ではメタリックなアンサンブル全体でそうしたムードを
醸し出しているように思います。OPETHや近年のENSLAVED辺りに影響を受けたような
ダイナミックかつプログレッシブなリフ捌きが聴けるパートや、V系出身のバンドよりも
デス/ブラック由来のプログレメタル聴いてるのに近い感覚を覚えるパートなどもあり、
表面的なアグレッションこそ減退したものの、メタルとしては前作より上だと思います。

V系王道の歌謡的メロやアグレッション一本で押し切る曲、A→B→サビのポップス的展開等が
ほぼ排されたせいで、多少難解になった感はありますが、その代わり抽象的なムードは
今までにない程高まってますね。一回目聴いた後は、具体的なイメージではなく、何かどす黒い
靄のような物が残る感じ。その後聴くたびに、靄が晴れるというよりも、聴き手の中でその靄が
少しずつ形を成していくような印象のアルバムになっているように感じました。

私は「理由」や「ザクロ」の具体的な物語があるからこその切なさ、「ZOMBOID」「惨劇の夜」
の下世話なまでのグロさが好きだったので、今作の抽象的な表現に終始する詩は最初は
あまり好きではなかったんですが、聴くうちにアルバムのムードの濃さを更に高めているように
感じられ、これはこれで良いと思うように。まあ、正直感動したりはしないんですけど…。
「Red Soil(赤土=神は赤土からアダムを作ったとされる)」のような宗教的なモチーフも
違和感なく作風にはまってます。こういうモチーフ、前作のクラウザーさん節全開の作風の
中でやったら、見事に上滑りしてただろうなぁ…(苦笑)。

シャウトの迫力に欠けるミックスや稚拙な英詩、歌詞カードを読みにくくする小細工など、
前作で気になった箇所は直しながらも、叙情的なメロディや多彩な表現のヴォーカルなど
美点はしっかり伸ばしてあるし、本当に良いアルバムだと思います。まあ、多用される
ハイトーンは、凄くはあるけど彼の声の一番美味しい部分ではないように思えたり、低音の
ゲロデスが少し声量に欠け、少し無理してるように感じられたりといったアラも探せばある事は
あるんですが、間違いなく傑作と断言出来るクオリティの作品に仕上がってると思います。

メタラーが聴いたらV系への偏見が多少なりとも薄れるだろうし、V系ファンが聴いたら
ここからOPETHやENSLAVED辺りのバンドを辿ってメタルの大海に漕ぎ出せると思う。
両者にとって有益なアルバムが完成したと言えるのではないでしょうか。
しかし、V系って割と若年層に支持されてるサブジャンルだと思いますが…多感な時期に
こういう抽象的なムードや、暗示に富んだアルバムを味わえる人は幸せだと思います。
Usher-to-the-ETHER 2008年11月12日(水)21時6分

前作「THE MARROW OF A BONE」から2年ぶりとなる7thアルバムです。

今作のタイトル「UROBOROS」ですが、これは永続性、循環性、完全性、無限性などを意味しており、
数々の宗教において、自らの尾を噛んだ蛇や竜として描かれ、終末や破壊と再生を象徴する存在とされてきました。
また、スイスの心理学者カール・ユングによれば人間精神の元型の象徴でもあるそうです。

今作はまさにそのような世界観を元とするもので、全編に渡って宗教的で重厚な雰囲気に包まれ、
聴き手の精神に直接訴えかけるようなサウンドが構築されています。
また、宗教的な雰囲気は、西洋的な部分からヒンドゥー、仏教的なオリエンタルな部分までも感じさせており、
こういったところは、他を否定せず取り入れてゆく多神教たる日本人故に成せる業でしょうか。
また、Vo.京による詞(詩といったほうが適切かもしれません)は今まで以上に難解で哲学的なものを感じさせ、
そのヴォーカルワークは、素直で優しささえ感じてしまう歌唱から、冷酷さや狂気を感じさせる歌唱まで様々。
憎悪に満ちた歪んだグロウルから、本当に狂ったようなシャウトまで使いこなしており、本当に腕を上げています。
「痛み」を表現するならばこれ以上にない歌い手でしょう。

今作は、全13曲収録ですが、まるで終わりの始まりを告げるような①から、終末へのその過程、
そして終末の時とその哀しみ、絶望を描き、エンディングの生命を感じさせる⑬へ展開しており、
まさに「破壊と再生」を体現するように複雑に各楽曲が流れていきます。
周到に考えつくされた配置であり、一曲抜いただけ、もしくは少し並べ替えただけで、
大きくバランスを崩し、一気に崩壊してしまいそうな繊細な内容ですが、それゆえに美しいのではないでしょうか。

他には絶対出来ないような、圧倒的な独自の世界観を築き上げた文句のつけようが無い大傑作です。
前々作「Withering to death.」でも独自のセンスと世界観が光っていましたが、
それすら薄っぺらい作品に思えてしまうほどの濃厚さで、一聴で満足できてしまうような作品では決してありません。
また、暴力的な前作と比べればメロディアスなところも目立ちますが、やはり総体的にはメロディアスというには抵抗があり、
どちらかというと世界観に魅せられるような作品であって、この作品の賛否はこの世界観を受け入れられるかどうかではないでしょうか。
寝坊メタル 2008年11月12日(水)21時23分

京がまた上手くなってます。
いつもよりデスヴォイスが際立ってており、アルバム全体の雰囲気も海外を意識しすぎた前作を反省したのか、Dirらしいかなり暗くて陰鬱に仕上がった作品。どこか宗教的な雰囲気も漂っててさらに陰鬱。
さらに楽器陣も成長しており、とくにToshiyaはStuck Manでスラップを連発しており、その成長ぶりを聴くことができて、やっぱりアルバム出すたびにShinyaが上手くなってる。
SR20 2008年11月12日(水)21時53分

より上手くなったバンドサウンドと前作では薄れつつあった耽美的なメロディー・雰囲気が融合。
相当カッコいいです。

それにしても京のヴォーカルが軽くキ○ガイってる。
ゆえに、シングルの聴きやすさとは打って変わって相当壁の高い作品。
「もっと多くの人に聴いてもらいたいと思えるようになった」という彼らの言葉に油断して、今作を聴くと痛い目にあいかねない。
NK 2008年11月13日(木)19時15分

新作やから絶賛したくなるとかではなくこれはガチで凄いアルバムです!
複雑な作りで、宗教的な感じがハマりました。
ハマる人には、かなりハマると思います
たか様 2008年11月15日(土)23時29分

京がまた上手くなってます。
いつもよりデスヴォイスが際立ってており、アルバム全体の雰囲気も海外を意識しすぎた前作を反省したのか、Dirらしいかなり暗くて陰鬱に仕上がった作品。どこか宗教的な雰囲気も漂っててさらに陰鬱。
さらに楽器陣も成長しており、とくにToshiyaはStuck Manでスラップを連発しており、その成長ぶりを聴くことができて、やっぱりアルバム出すたびにShinyaが上手くなってる。

ここまで来るとそこらの猿真似バンドはもはや真似すらできないだろう・・・
SR20 2008年11月29日(土)11時5分

世界観重視で、一定の雰囲気が流れているアルバム。
これまでのアルバムには少し無駄なアプローチが多いように感じたし、無駄に個性に走ってアグレッシブさにかけるところがあったと思います。
でも今回は無駄無く妥協無くまとまりがあって、まるでンセプトアルバムのようになっています。
Dirらしさが最大限に出てるし、かなり和風な雰囲気も出てきましたね。
欧米人に自慢できる、個性的な作品に仕上がってると思います。
今までよりへヴィでダークなのに、キャッチーさも増しているところも凄いし
演奏・歌唱力も一聴でレベルアップしているのが分かります。

本来ならこのアルバムが日本のロックの歴史を変える存在になってもいいはずです^^;
hhheeeaaavvvyyy 2008年12月2日(火)19時13分

2ヶ月ほど聴いた感想としては最高と言わせて頂きます。
人それぞれではありますが、何回も聞いていても飽きがあまり来ないのがすごいと思います。
正直前作があまり聴きこむ事が出来なかったので、その分とても嬉しいです。

個人的には「VINUSHKA」「我、闇とて・・・」「BUGABOO」「凱歌、沈黙が眠る頃」がお気に入りです。
シングル曲に関しては日本語の方がやっぱり雰囲気出てるとは思います。
馬糞 2009年1月17日(土)13時39分

まずなにより京の歌唱力。
前作よりはるかにパワーアップしていて、もはや人間とは思えないシャウトも入り混じってますよね。
なにか恐ろしさを感じさせますし、この和風でいてメタルな雰囲気、最狂の名にヒケをとりません。
もはやDir En Greyというジャンルを確立させた気すらします。
裏でshinyaも頑張ってますしね。笑

そろそろこのバンドに対して、偏見の仮面を外す時期でしょうね。
そしてそれに値するアルバムかと…。


kakena 2009年1月29日(木)22時15分

いやあすごいですよ。

Shinyaのドラムと京のレベルアップが顕著に見られる作品である。
最高傑作と呼ばれても間違いはないと思われる。

いい加減メタラーはDIRを過小評価するのはやめたほうがいいですよ。
嫌うのは勝手だがね。
vox 2009年2月3日(火)21時31分

前作でもうこのバンドは変化しないんじゃないかと思ったが、全くの杞憂でした。
MACABREや鬼葬辺りの言葉にできない、良い意味で日本らしいサウンドと歌詞を踏襲し、前作のような攻撃性を抑え、狂気を内に詰め込んで新しい世界観を作り出した。
もう彼らを洋楽かぶれとは呼べないでしょう。完全に独自のジャンルを確立させました。
まだ進化は続くのか、改めて楽しみにさせられる作品。
Rapunzel 2009年2月18日(水)18時59分

上の方々が既に書かれているように、内面に狂気を秘めたという感じのアルバム。前作は狂気を思う存分に外へ放出しているように感じましたが、近作は様々な負の感情を抱き込んでいるような感じです。まだ聴きこんではいませんが、深く聴き込む人向けの作品です。なんというか言葉では表せないような深いものを感じます。
背徳ノ翼 2009年3月4日(水)15時11分

2008年発表の7th。

「UROBOROS」という名の通り、濃い世界観と宗教的な雰囲気に包まれた、ダークかつディープで難解なアルバムだと思います。

前作で不満の多かった歌詞は、今作では非常に抽象的かつ難解な言葉が並んでおり、独特な言いまわしや単語が多く、読み解くのが容易ではありません。
曲に関しても、1曲の中にいくつもの展開が用意されており、一度聴いただけでは良さが分からないかもしれませんね。

特に9分越えの大作「VINUSHKA」なんかは、このアルバムの核といっても過言ではないでしょう。
しかし、その曲を2曲目(1曲目はSEなので実質1曲目)に置く、というのは、彼らもこの曲には相当な自信があったのだろうと思います。


…それにしても、京はどこまでいくのだろう。
艶のあるクリーンボイス、獣の唸り声のようなグロウル、芯のあるハイトーン、喉を引きちぎったようなホイッスル、耳に囁くように繊細なウィスパー等、本当に多彩です。

楽器隊に関しては、特にShinyaの成長が顕著ですね。


そういえば、雑誌で「色んな人に聴いてほしい」みたいなことを言ってましたが、明らかに人を選ぶ作品だと思います。
メロディは前作よりも前に出てきてますが、あまりにも濃い世界観故、だめな人はとことんだめなんじゃないでしょうか。
紗葵 2009年3月7日(土)16時59分

そのダークかつディープな世界にハマってしまえば抜け出せないです。
自分も最初は単に不気味って思ってたら、、、いつの間にかその世界にドップリハマってて抜け出せなくなっています。ホントこのスルメ具合は危険すぎ。あまりにも危険なハマり具合を伝えたくてもう一度書きました。やっぱ文章じゃ伝わらないかな・・・?
SR20 2009年3月8日(日)9時13分

なんか・・・でたらめだよね

ここまで進化したバンドなんてほかにいないぞ

ドリーム・シアターのメンバーも褒めているらしいし

そこらの日本のバンドとまた差ができたな(笑)
Dr.hell 2009年4月11日(土)3時39分

個人的にDir最強のアルバム。
RAIDEN 2009年4月20日(月)1時51分

素晴らしい作品です
前作は一部を除いてダメダメで完全に見切りをつけていただけに今作は最高
日本人では海外バンドにはパワーではそうそう勝てやしない
別の部分で勝負って感じで日本人にしか作れないようなメロディの数々が詰っています
彼らのアルバムは作品毎に大幅に色が違いますが、それを差し引いても最高傑作かと

京は前作での『小細工無しで行くぜ!!』みたいな気負いを捨て、ある意味開き直りに近いライブで再現不可能なボーカルが過去最高のクオリティ

しかし、ここまで凄まじいバンドになるとは・・・
枯林 2009年5月8日(金)21時43分

今作はアルバム全体を支配する空気、あるいは雰囲気が凄い。
多くは語るまい、1回や2回聴いたぐらいでは感じきれない超スルメ盤。
ふぁうすと 2009年5月11日(月)22時27分

とてつもないアルバム。マジで日本最強となったんじゃ?曲のクオリティーが違う。
前作から反省したのかメロディーもサビもしっかり聞かせ、でも激しさはより増し、京の声もより多彩に。
ただシングル曲が日本語のままなら、なお最高だったな。やっぱり違和感が・・・

発売当日から聴いてるけど、未だにヘビロテ中。飽きる気配が無い。
2009年5月23日(土)5時55分

みんなが語りまくってますので深くは語りませんがこの良さを理解できる人は少ないかも。rock,metalで耳が肥えている人にこそ聞いてほしい神盤。
babanbabanbanban 2009年6月11日(木)23時31分

恐ろしいほどの完成度を誇る狂った芸術作品。
動く指 2009年7月16日(木)19時30分

UROBOROS=永続、無限…か。
常に進化、変化し続ける永遠なんて無いんだな。
永遠があるとすれば、それは急度同じ事の繰り返し、無限ループなんだと…。

聴くだけじゃ勿体無いぜ! このアルバム。
Nakachik/UP 2009年11月10日(火)14時11分

このアルバムによって、スタイルが確立されたと言っていいと思う。
アルバムが一つの作品となっており、日本人にしか作れない宗教的、民族的な要素が様々な所に見られ、前作とは一線を画すものに仕上がっている。
しかし、悲しみや痛みを表現するといったスタイルはいっさい変わっておらず、まさに「彼等らしい作品」であると言える。



shkt 2009年12月8日(火)20時56分

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