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VITAL DESIGNS / TONY MILLS
08年発表のソロ3作目。
前2作は未聴なので比較できないけど、ソロアルバムというより随分ハードロックバンド然とした楽曲が前半は続くので、すごく意外な感じがする。それもSHYやTNTじゃなくQUEENSRYCHEやBLUE MURDERっぽいから実に不思議。中盤は実験的な変拍子も含めたテクニカルな楽曲で、終盤はメロディが前面にでたそれまでのファンからしたら、やっとらしさが聴こえてきてホッとする感じだ。
マイケルスウィートやトニーハーネルにも同じ事を感じるんだけど、どうゆうわけか本人達にファンが求めるメロディアスな曲よりもハード過ぎたりダーク過ぎたりする楽曲を発表するのが何とももどかしいのである。どうしてこうなるのかな?