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DARK HORSE / NICKELBACK
つい最近に発売されたアルバムです。
何なんだろう。。。
良いアルバムなんですけど、薄っぺらい印象を受ける。
別に硬派であることこそ美徳とは思わないけど、
これを聴いて興奮するロックキッズを想像してニヤついてる、
そんな感じが(意地悪く解釈すると)あるような。
いや、出来は良いんですよ、ほんと。
馬の蹄(ひづめ)をあしらったジャケットが非常にカッコイイ6thアルバムです。
3rdアルバム以降、ヒット作を連発してきた彼らですが、
今回はAC/DCやDef Leppardをヒットさせてきたマット・ラングをプロデューサーに迎え製作されています。
そんな彼の影響が出たのか、よりメジャーでアリーナロック感を漂わせる作風になっており、
Voのチャドも、無骨で力強い歌唱だけでなく、高音域を意識した爽やかさも強く出てきた印象を受けます。
ただ、その反面、以前のような独特の田舎臭さや哀愁は少し減退してしまったのではないでしょうか。
全編に渡ってそのような感じは出ていますが、先行シングルになった爽やかポップな③では特に顕著です。
ハード/ヘヴィなロックナンバーも前作よりドライヴ感の強い車でかけたいような曲が多く、
一気に強いインパクトを叩きつける①や、ギターソロを配した⑥はそういった曲の典型ではないでしょうか。
その点では、前々作に近いような印象を受けました。
若干の作風の軌道修正が評価の分かれ目になると思いますが、
相変わらず捨て曲無しの高品質な作品で、中々飽きもこないし聴けば聴くほど味も出ると思います。
しかし、B!誌のまさかのあの点数は一体・・・。
いつもどおりのNICKELBACKだったらもういいやってスルーするとこでしたが、プロデューサーを変えどうやら今までと趣がことなる作風とのことで思わずゲット。
当然個性が確立されているので基本路線は変わらないものの、装飾や細かいタッチでなんとかマンネリを回避した結果、最高品質のロックアルバムができたと思います。
耳あたりの良さからより大衆向けになったとの感はあるし、その分寝坊メタルさんの言うように土臭さや哀愁的なものは薄れました。でも個人的にはそれでOKです。だって同じようなアルバムを何枚も出してきたんですから。
今までのアルバムは曲単位で抜き出して聴くことが多かったですが、今回のは曲単位は勿論、アルバム全編をすんなり通しで聴けます。それだけ雰囲気が統一されてて高いレベルでバランスがとれてる作品なんだと思います。
ただ、この先が心配にもなります(苦笑)。後に戻るわけにもいかないでしょうし。
アコースティックバラードアルバムを出すか、BONJOVIみたいにカントリーで細々とやってくか…
恥ずかしいのですが、このアルバムでニッケルバックデビューです。
今まで全く縁がなかったのですが、
たまたまこのアルバムを視聴してビックリしました!!
すべてが最高です!
このアルバムしか聞いたことないので他のアルバムはわかりませんが、
音的には「デフレパード+メタリカ+ハーレムスキャーレム」に感じました。
今年はいろいろ大物バンドの新作がたくさん発表されましたが、
今年1番のアルバムだと確信してます。
なんでもっと早くこのバンドを聞かなかったのか後悔してます。
とりあえず、過去のアルバムを全買いしました。
遅ればせながらニッケルバック・マニアになりそうです。
3曲目のメロディーが頭から離れません。
いやぁ〜、ビックリした〜!
もう結構発言されてますね。
前作とは少し違いますが、かなりよいアルバムです。
確かに哀愁というものは少し無くなってきた感があります。
おすすめ。
メディアからの評価はあまり良くないらしい・・・
基本的には、これまでの路線の延長線上にある作品である。マット・ランジを起用したのは、恐らく多少の変化を求めただけなので、軸は結果としても全くブレてはいない。
個人的にはサウンド・プロダクションの質感以外は、特に何にも変わっていない気がする。
音楽的方向性を全く変えずにこの安定感は、バンドがすでに大物バンドに成長した証しでもある。
比較的あっさりした感じがあるのも、多少の変化を求めた結果からくるものだと思うので、心配は全く無用である。
この安定感こそ、圧巻である。
相変わらず骨太な音&極上のメロディが最高に良いですね。捨て曲一切ナシの名盤と思います。
ファーストからリアルタイムで聴いてきた者ですが、みなさんが仰るほど
大きく変わったとは感じていません。若干、サビのキャッチーさが増したかなという
くらいですかね。
評価を聞いて迷っておられる方、安心してください。
ニッケルバックは健在です。
マット・ラングがプロデューサーだよ。曲の出来が悪いわけないでしょ。いいアルバムだと思いますけどねぇ。私は。
世が世なら日本でもヒット間違いなしです。
僕はB!誌の大野女史の95点という高得点に納得。全てが高品質。素晴らしい。
③を聴く為に買っても損はしないと思う。 このアルバムで彼らの事を好きになった。