TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るAT VANCEのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
HEART OF STEEL / AT VANCE
このCDをamazonで探すstyle=border:none

最近発売された4thが大好評のAT VANCEの2nd。
ネオクラシカル+ジャーマンパワーメタルの楽曲は類型的ではあるがクオリティは非常に高い。
そんな飽きやすい楽曲を魅力的に聴かせ続けることができるのは、二人の世界クラスの表現者・・・ジェフ・スコット・ソート似のヴォーカリスト、オリヴァー・ハートマンと難易度の高いフレーズを安定度抜群に弾きこなすギタリスト、オーラフ・レンクのおかげ。
“Don't you believe a stranger"は名曲。ABBAの“S.O.S"なんかもやってます^^;
2002年5月3日(金)20時56分

ドイツの新生ネオクラシカルメタルバンド(もう新生ではないな)の2ndだっけ?後は連さんお言うとおりです。他にも哀メロ満載の"GOOD BYE",中間のクラシカルなフレーズが印象的な③言葉ではあらわせないくらい素晴らしいバラード"PRINCESS OF THE NIGHT"など秀作がいっぱい詰まっている。メロディ派は必聴でしょう。
天空のスカイギター 2002年6月3日(月)20時30分

この手の音楽は、あまり琴線に触れないのですが、このアルバムはぼくの琴線に触れたどころか
切っちゃいました。ハードロックしかもかなりキャッチーな方面に触手を伸ばしている僕にも、
heart of steelのギターのリフのかっこよさ、整合感、why do you cry?ような重いながらも
決して失われない良質のメロディー、S.O.Sの絶妙なアレンジには脱帽いたしました。こう書いてしまうと従来のジャーマンメタルのファンの方々は敬遠されてしまわれると思いますが、上記のお二方のレヴューをご覧いただければこのアルバムの良さは解って頂けるとおもいます。ただ、僕自身は、このアルバム以外はあまり好きではないのですが...。万人受けするアルバムといったところでしょうか(といってもロックの素養がなければいけませんが)。

FFF 2002年8月19日(月)17時14分

1曲目のプレリュードのメロディを引き継いで始まる(2)「SOLDIER OF TIME」のあまりなクッサクサ加減にいきなり「ぐはぁっ!」とやられ、(3)「THE BRAVE AND THE STRONG」で赤面しつつ苦笑し、(4)「HEART OF STEEL」まで来たらもう「うっひぃ〜、ままま参りました!」と降参するしかありません。アバのカヴァー曲「S.O.S.」はネオクラ様式メタルに変貌(こんなに合うなんて…)し、流れに見事に溶け込んでて度胆を抜かれるし、(7)「PRINCESS OF THE NIGHT」なんて悶絶のバラードは入ってるし……。
「最高だよあんたら、これだよ、このクサさこそがたまらんのじゃ〜!」と思わず叫んでしまいそうな純度100%のクサメタルでございます。捨て曲などありません。前作のとっ散らかった印象はなく、最初から最後まで統一感があり外しません。(10)で終わってればちょうど良かったのにとも思いますが、(11)のショパンや、スーパートランプのカヴァー(12)も違和感は特にないです。2ndでここまでやれるのは素晴らしい。
ラプソディーぐらい大仰にやられるとなんか違っちゃうんですが、プレイング・マンティスや初期ノクターナル・ライツ級のメロメロさがあって、たまりません。演奏力や歌唱力はバッチリなので、必要以上にイモ臭かったりしないのがミソ。
メロディアス派のメタラーは買って損はないと思います。
うにぶ 2003年2月11日(火)15時48分

ネオクラ好きは聴くべし。あとクサメロ好きもきくべし。「S.O.S.」は原曲と聴き比べましたが、大してアレンジしてないので、よほどメタルにあうんでしょう。あそこらへんの国はメタルを生み出すために存在するべきです(笑
鬼眉毛 2004年6月7日(月)0時3分

一言で言うとクソ。これを完成度が高いといってる奴らはBURRN!のレビューに踊らされているだけ。リフの音はキレが悪いし、曲はなんとも間が抜けてる。俺が買ってきたhr/hm系のCDで唯一中古屋に売ったアルバムです。
WAR ROCK 2004年8月10日(火)18時30分

2000年発表の2nd。
ドイツ出身ネオクラシカル・メロパワバンド。ジャーマン特有の力強さや疾走感はもちろんのこと、YNGWIE MALMSTEENにそのまま影響を受けたようなクラシカルな面を押し出した作りになってはいるが、オーケストレーションや壮大なクワイアをさほど取り入れないサウンドはべたついた暑苦しさを感じさせず、逆に爽快感すら感じさせ、クラシカルな部分のみに溺れることのないHM然とした作風はクラシカル系が駄目な人にも受け入れられるはず。イントロダクションとシンクロさせた王道パターンを貫く疾走系パワーチューンの②やタイトルトラックの④などはクラシカルだが正統派な色合いもあって非常に聴きやすい。ハードにアレンジしてはあるが、原曲のキャッチーさを失わずにクラシカルな要素を加えたABBAのカバー⑤「S.O.S」などには彼らのセンスの良さを感じる。ボーカルの歌唱力もさることながら、⑪のインストで安定感のあるリードプレイを見せるギターも聴き所。ネオクラシカルの側面を描いた良盤。ネオクラシカルメタルファンだけに聴かせるのはもったいない。
Resident Evil 2004年11月1日(月)15時5分

モロにベタなクラシカルなメタルをやっている。捨て曲がほとんどなく結構いいアルバムに仕上がっている。イントロが印象的な②は秀曲。⑥の疾走感や悲壮感滲み出てる⑦は聴いていると悲しくなってくる。オーラフレンクもうまい。ただ欠点を挙げるとドラムの音がしょぼい。特にスネア。これが玉に瑕だ。
PETRUCCI 2005年3月18日(金)13時5分

ホントに臭いメロディーのオンパレード。好きなジャンルではないが、たまに聴くとドップリ浸かってしまう。そんな時私はメタラーなんだと再確認するのだった。
お宝発見隊長 2005年5月8日(日)13時20分

ドイツ人ギタリストのオーラフ・レンクとオリヴァー・ハートマンを中心としたネオクラバンドの2nd。
全体的にまとまりのある普通のネオクラって感じです。
しかし、一般的なレベルは超えています。Gもクラシカルフレーズ満載です。
4thのあとに買ったのでそれほどインパクトがありませんでしたが…。


RB26 2005年10月15日(土)10時1分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!