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YUKARI TELEPATH / COALTAR OF THE DEEPERS
2007年発売、前作から5年も経って完成した、スペーシー&SFをテーマに作られたコンセプト・アルバム。
コンセプト、とはいいつつも、一曲ごとに作風が変わる大作で、ディーパーズのアルバムの中で最も評価が難しい作品といえる。
初期の音楽性からはかけ離れているが、それでもnarasakiのやってることは変わらない。
"Water Bird"、"EVIL LINE"あたりがお気に入り。
ナラサキのオタク趣味が完全に爆発した作品。初期に見られたスラッシーなリフは影を潜めたが、独特のコード進行とメロディセンスは失われていない。個人的には「サブマージ」と同じ匂いを感じる。
俺が聴きたかったアルバムはこれだ、と思ったね
雑食コースメニューのようなアルバムなのに、何故だかどうしてかトータルで聴けてね
フフフ、俺はこれなんだよね
これが俺でね
中曽根栄作 2010年4月13日(火)22時23分