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CHAOSCILLATION GAME (PIZUYA'S CELL × MYONMYON) / MYONMYON
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メタルアーティスト「ぴずや」と「MYONMYON」のコラボアルバム第二弾。2008年末発表。
今回はお互いのデビューアルバムから曲を持ち寄り、男性Voを入れて再録した作品。

この2アーティストが良質なメタルを演っているのは、彼らの作品を聴いた人ならば
周知の事実かと思いますが、肝心のヴォーカルの方はというと…V系に影響を受けた人が
メタルコアのクリーンVoパートを意識して歌ったかのような歌いまわしで、ビブラートが
震え声に聴こえたり少し安定感に欠ける感じがあったり、アラはあるものの、声に艶や味が
あって悪くないと思います。ただ、英詩が八割を占めるにも関わらず、中高生の添削用の
教材にピッタリなメタクソさだったり、数曲で聴けるシャウトが泥酔○チガイオヤジの
怒鳴り声以下の迫力しかない半端さだったりは、流石にどうにかして欲しかったですが…。

…と書くと結構不満たらたらの様に思えてしまいそうですが(笑)、個人的には大体の曲は
元のバージョンよりも良くなってると思います。2アーティストとも、1stアルバムの
欠点としてシンセの音色がつまらないというものがあったんですが、今回はヴォーカルに
主旋律を振った事で、取っ付きやすさや聴きやすさが増しただけでなく、シンセのだるい
音色によって曇らされていた部分が晴れて、フィジカルな魅力もより増したような印象。
あのシンセも何かポリシーがあって演ってるみたいですが、個人的には差し替えて大正解かと。

ヴォーカルも入りキャッチーになってますし、V系寄りで、多少大味な歌唱にも反感を
抱かないのであればかなりお勧め。でも折角ヴォーカル入れるなら、もっと歌が映える
曲をカヴァーして欲しかったかも。流石にラストの曲なんかは鉄壁ですけどね。
Usher-to-the-ETHER 2008年12月30日(火)22時44分

ボーカルが酷すぎですね、こんなことなら全グロウルでよかったんじゃないでしょうか?
曲はしっかりメロデス風味にアレンジされていてよかったですね。
月門 2009年7月1日(水)1時43分

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