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BRUTAL GAMES FOR REMINDING OF DEATH / CROW'SCLAW
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2008年、C75発表。
東方アレンジでは3作目となるフルレンス。オールインスト。

テーマは"内なる狂気"ということで、前作よりテンポは落としつつもよりブルータル且つドラマティックにしたとの事。
東方アレンジ最終章を銘打つだけあって完成度は流石の一言。
ここまでヘヴィさとメロディアスさを兼ね備えたアルバムはメジャーのメタルバンドを探してもなかなか無いんじゃないでしょうか?
前作でも同じ事言ってますが(笑)、この内容でショップ価格1050円はお買い得ですよ。
Scarlet Destiny 2008年12月31日(水)13時29分

上海アリス幻樂団のインストメタルカヴァー第三弾。08年末に発表。
…三部作のラストらしいですが、三部作なんて言ってましたっけ(笑)?

内容としては先にScarlet Destinyさんの述べている通り、前作よりもテンポを落とし
よりヘヴィに、劇的にした感じなんですが…これはやりすぎなんじゃないでしょうか(笑)。
特に音質、ギターの音が極悪さを増し、音圧は普通にエクストリームメタル並みなんですが…
まるで最初からコアなメタラーをターゲットにしたような音。ジャケは相変わらず原作の
キャラクターと思しき人物が少年漫画っぽいタッチで描かれたものですが、こんな音なら
不動明王とか風神・雷神、阿吽像辺りの方がぴったりという気がします(笑)。

アレンジの方も更にメタラー向けになった感がありますね。
…ゲーム音楽って、元々ゲームというエンターテイメントの為に作られているからか、
聞きやすさやキャッチーさなど、エンターテイメント性の高い物が多いように思いますが…
そんなのガン無視で、リフもオブリも当り前の様に不穏なフレーズを入れてきてます。
テーマは「内なる狂気」との事ですが、確かにここまで狂気的なアレンジはこのジャンルでは
あまり見かけないですね。前作と比べると、メロのクサさを生かした疾走が減り、
キャッチーさが減退した感がありますが、音そのものにインパクトがあって求心力は
下がっていないように思います。

しかしこれ、普段メタルを聴かない人が聴いたらどう思うか心配になるくらい、コアな方向に
行ってると思いますが…ネット上のレビュー等を読む限り、かなり評価は高いみたいですね。
一般層に向けて聴きやすくしたりせず、敢えてコアな部分を叩きつけることでメタルの
かっこよさを伝えようとする姿勢といい、実際に結果も出してる事といい素晴らしいと思います。
Usher-to-the-ETHER 2009年1月15日(木)19時38分

この作品が東方アレンジ最終章ということですが、それに相応しい出来栄えだと思います。
やはりサウンドの良さが尋常じゃありません。そこいらのメジャーなバンドよりはるかにヘヴィなサウンドです。
東方アレンジでなく、純粋に「ヘヴィメタル」としての完成度が高いと言えます。
それくらい原曲の雰囲気をぶち壊しています(いい意味で)

原作にあまり可愛らしさは求めていないので、こういう方が好みです。
大勢に受け入れられずとも、自分のやり方を押し通すというのは素晴らしいことだと思います。
メタルマン 2009年5月16日(土)18時27分

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