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08年末発表の上海アリス幻樂団(=東方)のインスト・メタル中心カヴァーアルバム。
上の一行はIRON ATTACK!の自分のレビューのコピペの一部改変です(笑)。

今期の上海アリスのメタルカヴァーは、客観的に見てもこの手でも指折りのクオリティを
誇ると思えるIRON ATTACK!を初め、DEMETORI、CROW'SCLAW、鼓太蝋、PIZUYA'S CELL×
MYONMYONなど強力な作品が多かったんですが、その中でも一枚選ぶとしたらこれですね。

相変わらずフレーズに妥協はなく、繊細で聴き心地の良い歪ませ方のリフの音色や、キーを
フィーチャーしつつリードギターによるクサメロと共に疾走するストレートな曲の多い作風など、
この作品が一番「ゲーム音楽としてのエンターテイメント性」を強く感じられて、そこが
個人的な好みにハマった感じです。

また、今作はメタル以外にもテクノやフュージョン寄りのロックアレンジなども聴けますが、
それらも聴いていて情景が浮かぶような音でメタル曲以上に素晴らしい。
流石にテクノやフュージョンのアルバムもリリースしているだけの事はあります。
それらがあるお陰で、アルバムの流れもスムースになっているように思います。

しかし、今回はこのジャンルは本当に豊作ですね…。
確かにIRON ATTACK!やCROW'SCLAW辺りのガチガチなメタルと比べるとインパクトは
少ないかもしれませんが、これも素晴らしいですよ。
Usher-to-the-ETHER 2009年1月17日(土)18時27分

C75のメタル系サークルは私的にツボだった黒夜葬、Demetori、CROW'SCLAW辺りのインパクトが強すぎて、初聴きの時はパッとしなかったんですけど間を置いて聴いてみると実に質の高い一枚。
メタルのみならずテクノ、フュージョンを取り入れた引き出しの広いアレンジがあり、雰囲気も全体的に明るい感じがあって聴いていて楽しいアルバムですね。

後、ブックレットの脱力系ライナーノーツは相変わらず。
初めて彼らのアルバムを買ったときは曲の方が真面目さと比べて違和感がありましたけど、慣れるとクセになりますね、コレ(笑)。
Scarlet Destiny 2009年2月2日(月)22時54分

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