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DAWN PATROL / NIGHT RANGER
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1982年リリース。ご存知Night Rangerのファーストアルバム。デビュー当時からキャッチーでありながらハードドライブする曲、ブラッドとジェフの壮絶?なギターバトル、そして心に染みるバラードが繰り広げられる名盤。この後、セカンドのMidnight Madnessで本国でもブレイクするが、この時点で十分に80年代のリードする存在感を感じさせるダイナッミックなアルバム。捨て曲は見当たらないが、超有名な①以外にも、②,⑤.⑧.⑩なども外せない。
Rainbow 2002年5月5日(日)1時28分

日本でブレイクして本国アメリカでも後から火がつく、というパターンではBON JOVIがあまりにも有名だが、彼らより一足早くそれを体現したバンドがこのNIGHT RANGER。
当時は元オジーオズボーンバンドのブラッド率いる新星バンドということで、かなり注目されていたし、その期待通りの素晴らしいデビュー作品に仕上がっている。代表曲の“Don't Tell Me You Love Me"が当時アイドルで大人気だったシブガキ隊の「ゾッコンLove」にパくられているんじゃないか、という疑惑も結果的にはこの作品を後押しするいい結果をもたらしたのは、ラッキーだったと思う。おかげでかなりバンド名は浸透したわけだから・・・
同じ売れ方をしたBON JOVIの最新作のジャケットを見ていると、なんとなくこの作品のジャケットを思い出してしまうあたりは因果応報ってとこでしょうかね。
HIGASHI 2003年1月27日(月)0時15分

「MAN IN MOTION」の次はこの1st!
ナイトレンジャーと言えば、2ndの「MIDNIGHT MADNESS」のイメージが強いかも知れないが、個人的にはこの「1st」の方が断然好き!
このデビュー作の方が聴き終えての「満足感」もあるし、録音バランスもなかなかイイぞ!
「1st」という事で、アルバム全体のバランスや完成度はイマイチだが、こっちの方が「勢い」も感じるしカッコイイ曲が揃ってます。
1曲目の哀愁ドラマティック疾走ロックンロール「Din't Tell Me You Love Me」は圧巻!
このデビュー曲のバランス、完成度は半端じゃありません。 超すばらしい! カッコ良すぎ!!
他には「Penny」「Young Girl In Love」「Sing Me Away」等も結構好きっス。
なかなかの粒揃いですよ!
ロックしてますよ!
190 2003年12月13日(土)13時1分

デビュー当時の彼らの人気は、ここ日本では凄いものがあった。僕は先輩からナイト・レンジャーを薦められたくらいである。もう1曲目だけでも、心は熱くなる。本当に曲作りが上手い。僕は約20年HR/HMバンドの作品を聞いてきたが、こういったポップなナンバーを作れるバンドは、案外数が少なかった。そういった意味でも、最近のバンドでは聞く事ができないポップなHRを堪能できる彼らのサウンドは、すごく貴重である。後期の彼らはバラード・バンドみたいな扱いをされていたが、初期の姿こそバンドの本質であると僕は思う。人間的にも、彼らはいい奴だった。
ヤング・ラジオ 2004年1月16日(金)18時2分

いまだに色褪せないオープニングの名曲『Don't Tell Me You Love Me』!。
当時、キーボードはハードロックを軟弱にする!っと次元の低〜い考えをもって
いたが、その考えもこの名曲で崩れ落ちたね。インパクト充分!表現豊かですね!。
また親しみやすいポップなメローに、ツインリード炸裂?!かっこいいね。
『Sing Me Away』、『Call My Name』、『Eddie's Comin' Out Tonight』、
『Can't Find Me A Thrill』が印象に残ってるな〜。
期待していた2作目、3作目と裏切らなくて満足させられたバンドです。
『seven』から、もう何年?"TMG"もいいけど、新譜出して欲しい。


フライングV 2004年6月18日(金)16時20分

ベスト盤が1位かぁー・・・(笑)
やっぱりNIGHT RANGERを聴くならこの1st。それこそこれがベスト盤かと思えるほど良い曲が揃ってます。
「EDDIE'S COMIN' OUT TONIGHT」のギターバトルが最高。ライブで観れて幸せだった。
せーら 2004年11月16日(火)15時22分

このアルバムは強烈でしたね。曲の気持ちよさとツインリードの美しさがド真ん中に入った感じ。当時ラジオではイリアと成毛滋がDon't tell me・・をとり上げてギターソロを譜面無しで完コピしてたりしましたね・・。

帆船 2005年1月7日(金)2時19分

曲別の書き込みが多いわりにアルバムへの書き込みが何故か極端に少ないですなぁ。
デビュー作にしていきなりトドメを刺す、実に強烈なインパクトを放つ超名盤です。
ヒット曲「Don't Tell Me You Love Me」は、どういうワケだか
「炎の彼方」という邦題がつけられていたように記憶しています。アーミングを多用
したトリッキーな奏法を得意とするブラッド・ギルスと、オルタネイト・ピッキング
の鬼で、後に8フィンガー奏法という画期的なタッピング奏法まで編み出す実力派で
あるジェフ・ワトソンという、当時としては超破格の2大看板ギタリストを擁した彼
らは、最高級のHRバンドでした。末尾に収められた「Night Ranger」に至る
まで、スリリングなツイン・リード・プレイが余すことなく、随所に散りばめられて
いるのです。本当にもう、聴きどころ満載で、全ての音楽ファンに自信をもっておス
スメできる作品です。最初が肝心だが、それに尽きるという事実も否めない。
ご意見番 2005年6月9日(木)23時3分

>曲別の書き込みが多いわりにアルバムへの書き込みが何故か極端に少ないですなぁ
それは言えてますね(^^)

僕も、初期のアルバムではこのファーストが一番好きです。
このアルバムはもう名曲「Don't Tell Me You Love Me」につきますが、
他にもかっこいい曲がいっぱいあってなかなかの出来ばえだと思います。
「Sing Me Away」「Penny」等も大好きです。

スーパークリーク 2006年4月13日(木)16時40分

とてもデビューアルバムとは思えない高い完成度を持っています。捨て曲はなし!
ドラマチックなオープニングから、さわやかなアメリカンロック、スリリングな展開の“Eddies〜"をピークにポップなナンバー、ブルージーなタイトル曲まで一気に聴かせる勢いのある気持ちのいいアルバムです。
これほどまでに元気を与えてくれるアルバムは他にありません。
カバコー 2006年4月16日(日)0時30分

あれれ、しまったこのアルバムに書き込むのをずっと忘れてた。高校時代、Heavy Metalという言葉を意識して音楽を聴く直前に、とても自然にのめりこんだ曲にアルバム。

明るい曲もいいんだけど、やっぱりマイナー調の激しい目のエッジのある曲か、バラードに耳が行きます。Don't・・・をラジオで聴いて脳みそが煮えたぎった瞬間が懐かしいです。
KUZU 2006年7月1日(土)22時9分

★★★★★80年代前期HM/HR名鑑10選
cozy_ima 2006年9月30日(土)16時35分

いわゆる産業ロックの先駆け的アルバムですね。
メロディアスでキャッチーなのだがどことない哀愁感がいい。
必殺のツインリードも随所に聴ける。
個人的に1曲目以外超名曲が入っているわけではないが(全然悪くはない。粒揃いって感じ)
キャッチーで聴きやすいし曲順的にもすんなり最後まで聴き通せる。
1曲目以外にもPenny, Young Girl In Love辺りがいいですね。
っていうかDin't Tell Me You Love Meだけでこのアルバムを聴く価値はある。
少なくとも自分はこの曲だけで買ってよかったと思いました。
80年代HR界の名盤!

10倍太陽拳 2006年12月27日(水)22時29分

アメリカのバンドらしい、爽やかなメロディアスハードで、デビューアルバムにして最高傑作。捨て曲など見当たらず。素晴らしい作品だ。今聞いても、これだけのアルバムは無いと思うし、成功したのも解る。ツインリードギターにキーボード、ツインボーカルはあまりにも贅沢なバンドだ。
インペリテリ 2007年9月17日(月)21時16分

良かったのは①,②,③ですね。
最後の「ナイト・レンジャー」も良かったなァ。

激しいHR/HMは嫌いでもQUEENやBOSTONは大丈夫っていう人にはこれはオススメです。

ギンギンにならずキーボードの比重を大きくしたとてもポップ寄りなサウンドなので、
シンプルなロック/ポップ・ロックが好きな方にはオススメですし、
パワー・ポップ/ハード・ポップファンあるいはポップス・ファンも
ぜひこのアルバムを一度でもいいので聴いてみてください。



ザ・デトロイト・ロック・シティ 2008年3月31日(月)10時58分

子供のころ初めて買ってもらったCD
ということもあり、個人的には特別なアルバム。
難解ではなくストレートで、なおかつ単純すぎるわけでもない
絶妙なメロディがたまらない。所有するCDの中で、一番
ハードロックらしいと言えるアルバム。
後、ナイトレンジャーの曲の一番のポイントは
そのギターソロにあると思う。


ロイハイメン 2009年4月23日(木)12時35分

ノスタルジーで語らせていただきます。

産業ロックと仰る諸兄もおられるようですが、本作がリリースされた当時は
どのメディアも彼らの事を産業ロックとは認識していませんでした。
むしろ、活きのいいHRバンドとして捉えられていたと思います。
"産業ロック"という呼称はメタル・マニアにしてみたら蔑称のようなもので、
「売れ線に走りやがって!」的なニュアンスを多分に含んだ物と理解します。

彼らがそのように形容されるのは、たまたまヒット曲がありそれがバラードだった事が
連続してしまったが故。レコード会社は商売であるから、売れそうな曲を
シングルカットするのは当然だし、また、楽曲のポテンシャルが高かったから売れた
とも考えることができます。

後に彼らは、バラードを強要するレコード会社との軋轢と彼らを見る世間のイメージの
ギャップに耐えられず破綻してしまいますが、この1stは、後々こんな評価に泣かされる
とは思いもしなかったであろう清々しくも痛快なHRアルバムです。
二人のギターのハードな面をもっともっとプッシュしていれば、高性能のHRバンド
として評価されていたかも知れません。

ナイト・レンジャーに過剰な思い入れはありませんが、オン・タイムで聴いていたのとブラッド、ジェフ共に好きなギタリストなので長々と書かせて頂きました。
はっちゃん 2009年5月28日(木)14時21分

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