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FOEVER IN TIME / PRAYING MANTIS
1曲目のイントロを聞いた時点でノックアウトされました。
泣きのギター、哀愁たっぷりの曲にはわしづかみにされます。
マンティスは好きですべて持ってるけどA CRY 〜かこれですね。
3曲目のBEST YEARS は必聴かと!
これ、何気に好きですよ。何も変わってないと言われればそれまでだけど、やっぱりファンは手を伸ばしてしまうのね、彼らのアルバムに。
臭み漂う美しいメロディーに期待するファンを決して裏切ってない、我が道を進む彼らにはただただ脱帽って感じです。
妙に評価が低くないですか?
A CRY FOR THE NEW WORLDには遠く及ばないけど(アレは異次元のレベルだから)、
その次にきてもいいくらいのデキでしょう。
1曲目からイキナリですからね。
3曲目のサビはギターメロディとの泣きの反則技炸裂だし、
特に好きなのは9曲目のThe Day The Sun Turned Coldですけどね。
イントロももちろんだけど、タメの効いた曲展開の絶妙さにヤラれました。
ともすると一本調子の曲展開になるところを、このタメでうまく拡散しています。
途中のフラメンコのリズムは賛否両論でしょうけど。
ヴォーカルがこの曲では特に力強いんですよね。
Wasted Yearsはイントロがキますねー。
2曲目もカッコいい。が、これはまだ良くできたマンティス節。
とにもかくにもBest Years
このクサメロ具合はある意味衝撃的。ノスタルジックな青春ソング。
本気で愛し直しましたよ。
なんとなくゲイリー・バーデンに歌わせてみて破壊気味になりそうなバージョンも
聴いてみたい気もしたりして・・・
彼らの持ち味であるメロディラインの良さが光る、とにかく完成度の高いアルバム。
発売当時、買うかどうか迷っていたのだが、①を試聴して即購入。
そして家で③を聴いて感激。
さらに⑨を聴いて衝撃。
本当に買って良かったと思えるアルバム。
全体的に哀愁メロディ満載なのは言うまでもないんだけど、歌詞が結構後ろ向きで
俺好み。特にウェイスティド・イヤーズやブラッド・オブ・アン・エンジェルとか
最高。
shin. 2004年10月4日(月)18時55分
書き忘れた。ベストイヤーズも最高。
これが名盤なのです。なのです。
shin. 2004年10月14日(木)0時13分
やっぱり目玉は③のBest Years。この曲、おまけに歌詞までも泣かせてくれるんだよなぁ〜。
昨日の思い出を探してる。
強烈だから消えようがない。
どの一瞬にも存在価値があり1つ1つが素晴らしいものだった。
僕は影をどこまで追い続ける。
僕は思い出に生きている。
子供の頃の夢にしがみついているんだ。
僕の人生で最高の時だったよ。
写真を見て昔どんなふうに笑ってたか確かめる。
僕の人生で最高の時だったよ。
実に分かり易い単純明快なありがちかもしれない歌詞。しかし、もう・・・たまりません。
曲聴いただけでも泣ける。歌詞見ただけでも泣ける。両方でこられるとやばい位泣ける。凄まじい泣きだ!!!
前作A CRY FOR THE NEW WORLDは文句無しの名盤だが、このアルバムも引けを取らない作品です。だってこっちにはなんたってBest Yearsがあるもん。マンティスの底力だ!!
もちろんこの他も佳曲揃い。個人的に好きな曲も多い。
ライキチ 2004年10月19日(火)22時46分
いやもうね、ほんと、ライキチさんが書いてある通り、
歌詞見ながら聴くと泣きまくりだね、
俺はウェイスティドイヤーズを葬送歌にしてもらいたい。
名盤です。哀しみの塊です。
これも名作ですね。
なんかこのバンドって、一作ごとにすんごいのを出すっていうイメージが。
ライブを見てから買うことになった唯一のバンドだからか、トニー・オホーラのvoの印象が強く、その点で他の作品より頭一つ抜けていると感じます。分かりやすくありがちそうなメロディや歌詞も、歳のせいか渋みを増しているようで、私好みですし。
あまり青春に幸せな思い出の無い方は『A Cry〜』よりこちらからどうぞ、というのはダメですか?
A CRY FOR THE NEW WORLDより先にこちらを聴いたのでこのアルバムの方が思い入れがあります。
ベタベタなようでかなり泣ける歌詞も好きです。
やはりWASTED YEARS、BEST YEARSのツートップにやられます。
オオッ!!やはりわかる人にはわかるアルバムなんだなあ。
クライフォー〜はメロディは確かにいいと思うんだが、歌詞が前向きなのが多すぎて
俺にはなんか無理してる感じがする。
ニンゲンって結局幸せという感覚で死の恐怖をごまかしていると勝手に思っている
俺にとってはこのアルバムはくさメロ満載だけど、それに歌詞が加わるとそのくさメロ
が本当に美しく、悲しく、死を身近に感じさせる素晴らしい音になっていると思う。
みんな日本語訳を見ながら悲しい時に聴いてほしい。逆に生きる力にもなると思う。
このアルバムの唯一にして最大の欠点は「ドラムの音」。
捨て曲なしの名盤。マンティスでは2番目に良いアルバムだと思います。1番はクライ〜でしょう。しかし、このアルバムで歌っているオホーラはジューダス・プリーストのボーカル候補だっただけに、素晴らしいですね。実際はもっと高音域も出せるボーカルなんですが、ここでは控えめですね。
1998年リリースのアルバム音楽性を絞り込み哀愁のメロディに磨きを掛けた意欲作。
この手の叙情派メロディアスHM/HRサウンドが大好きな方には間違いなくツボでしょう
メランコリックなパートを盛り込んだ⑨等の新しい事にも挑戦しバンドとしての充実振りを伺わせる。個性は薄いが繊細な歌い回しを披露した新Voトニー・オホーラの貢献も見逃せません哀愁のマンティスサウンドにはこの手のシンガーが良く合う
情感溢れる美旋律と涙を誘う哀愁にロック然とした力強さが程よく融合した今作は
マンティスファンならずとも満足できる内容かと思います刺激は薄いが安定感のあるマンティス節炸裂の名盤です
これも良いです。VOもマンティスにあってる。
名盤
ygele 2010年1月31日(日)14時13分