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ORIGIN / ORIGIN
速くてブルータルな音楽を追求しているヤツは買いだよ。
元ANGEL CORPSEの JHON LONGSTRTH が在籍しているということで手にしましたが、バンドが変っても相変わらずの超人的なドラミングは健在でした!ひたすらブルータルにたたみ掛けてきます。
2ndよりもこっちの方がORIGINALという感じがします。2nd聴いた後に聴くと、どうしても物足りないというか、つまらないような気がしますが。超絶Dsだけでも聴く価値あり。
SOSO 2003年10月23日(木)11時29分
ORIGIN / ORIGINですが・・・・。とんでもない次元にまで達しています。デスメタルと言うジャンルには凄まじい鬼のようなドラムを叩く人がいるものだと思います。デスメタルが好きな人にはオススメです。ヴォーカルも物凄い苦しそうな声で歌ってます、このサウンドは人間の限界を超えようと試みているかのようなファイティングスピリットを感じる音楽です。良いです。
speed 2004年2月21日(土)23時53分
個人的には全体的に淡白な感じがしますがドラムがナイス!!
ヴォーカルもうちょいがんばってくれ〜!ドラムだけで買い。
2000年発表の1stアルバム。
私は2005年に発売された1stと2ndのカップリング2枚組みを購入したが、聴く頻度は圧倒的にこちらの方が高い。
2ndはハイスピード・テクニカル・ブルータル・デス以外の何物でもないが、これは違う。こっちはどちらかというとインダストリアル・デス・メタルである。つまり高度なテクニックを用いる方向が、CRYPTOPSYではなく、MESHUGGAH(特に3rd以降)に近いのだと思う。
過剰な暴力性=非人間的とするスタイルではなく、「人間性・生命感の削除」という意味でいかに「機械的」になれるか、を理想としたスタイルだから、基本的にメタルの快楽が薄い。ブルータル・デスとしてはスピードは突出してないし、ギターリフに格好良さはなく全体的に淡白で、曲毎の印象も大きな差はない。
だが、これでいい。
OBITUARYの「WORLD DEMISE」と同様、これでいいのだ。
ブラストとかタム回しがどうこう以上にフレーズの何もかもがいちいち偏執的なドラム・ビートに、その上を連動してるだけのギター・リフ、さらにその上にまた連動してるだけのリズム楽器になっているデス声、というリズム・アンサンブルが独自のものとして完成されているから、それを延々続ければいいのだ。本当、それだけしかないです。このストイックさに惚れる。
生命を超越した宇宙的圧殺音楽であり、インダストリアルを凌駕するコズミック・リズムビート・デス。OBITUARYもMESHUGGAHも大好物という方は是非是非是非。
極端に言うと、他のバンドには無いものがあり、
他のバンドにあるものが無いアルバムだと思います。
一本調子や無内容といわれることがあるのは、
人間が通常捉えにくい内容が
曲の内容の多くの部分を占めているからというのが一因。
人間の身体や感情の成分が少なく、そこを求める人には…。
人間でなく、本能や動物性でもない「別のもの」がひしひしと感じられます。
宇宙、絶対性、太極、無というものを感じます。
それと、バンド名通り、根源。
一曲目は特にそれらが感じられます。
オリジナリティーではなく、普遍性なのかな。
一曲一曲を別々の曲として見るのではなく、
アルバム全体で一つの曲という見方をすると、色々良いかも。
学者や宗教家、精神世界の人、
プログレやクラシックが好きな人に向いているかも知れません。
極端に言うと、他のバンドには無いものがあり、
他のバンドにあるものが無いアルバムだと思います。
一本調子や無内容といわれることがあるのは、
人間が通常捉えにくい内容が
曲の内容の多くの部分を占めているからというのが一因。
人間の身体や感情の成分が少なく、そこを求める人には…。
人間でなく、本能や動物性でもない「別のもの」がひしひしと感じられます。
宇宙、絶対性、太極、無というものを感じます。
それと、バンド名通り、根源。
一曲目は特にそれらが感じられます。
オリジナリティーではなく、普遍性なのかな。
一曲一曲を別々の曲として見るのではなく、
アルバム全体で一つの曲という見方をすると、色々良いかも。
学者や宗教家、精神世界の人、
プログレやクラシックが好きな人に向いているかも知れません。