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THE BETRAYAL OF LIGHT (NORDVARGR / DRAKH) / NORDVARGR
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Drakhとのコラボアルバム。2008年作品。
…と言っても、NordvargrもDrakhもMZ.412のメンバーですけどね。

面子から想像出来る通り、MZ.412と同路線のダークアンビエント。
MZ.412の「Infernal Affairs」がメタル的な手法はほぼ無かったのに対し、こっちはアコギが
使用されていたり、辛うじてドローン的な、歪んだリフらしきものがあったりしますね。
それらを持続音やSEなどを絡め、丁寧に層を重ねて、音像を作り上げていく作風。音作りの
上手さは言うまでもなく、周りの景色を呑み込む闇がそこにあるように、リアルに感じられます。

MZ.412がブラックメタルに通じる暗黒な雰囲気をひたすらに描いていたのに対し、
こっちは浮遊感も感じられ、よりアートっぽい感じ。個人的にはどこか宇宙っぽい情景も
浮かぶんですよね…。不毛の惑星に取り残された宇宙飛行士がいたとして、彼の精神が静かに
閉じていく様子を音で描いたらこんな感じかもしれません。そんな狂気が、心地良く心に
沁み込んでくる音。

同年に出たVARGR名義での新作が狂気が噴出しまくってた作品だったのに対し、
こっちは静かに蝕むような狂気が感じられますね。根深さではVARGR以上かもしれません。
暗黒音楽好きに安らぎを与える音としては極上だと思います。
Usher-to-the-ETHER 2009年2月22日(日)22時7分

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