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INVADERS MUST DIE / PRODIGY
メンバー全員が12年ぶりにそろって制作したアルバム。前々作『ファット・オブ・ザ・ランド』の破壊力をそのままに12年のブランクを感じさせないようになっている。攻撃的な要素全開の「インヴェイダーズ・マスト・ダイ」から始まり相変わらずのデジロックナンバーが君の頭を刺激する。先行シングル「オーメン」は、「おかえりプロディジー」と言いたくなるような破天荒なエレクトロナンバー。このアルバムは全英チャート1位を獲得し、10万枚を売り上げ、今年のアルバム最速セールスを記録した。日本でもすごい事になっている。僕はこのバンドは無敵だなと思った。次作はバンドサウンドを大胆に取り入れてほしい。
2009年作。
サウンド的には、前作ALWAYS OUTNUMBERD〜の延長線上にあるように思う。
ヘヴィな打ち込みサウンドに、ポップでご機嫌なわかりやすいフレーズがクセになるぜ!!
タイトルナンバーと、シングルカット曲OMENの、インパクトが凄い。
THE FAT OF THE LANDを聴き衝撃を受け、それ以来新作が出る度にチェックしていました。
メタラーにも届くであろうブレイクビーツの嵐!攻撃性が半端無いですね。デジロックの先駆けと思っています。
ライナーを有嶋氏が書いてるのにもビックリしました(笑)とにかく良いアルバムです
快作。音が整然と並んでいて、それがつるべ打ちしてくるプロディジーの2nd以来のサウンドイメージに合致している。そしてサウンドに生気が充ち満ちている。
何とも嬉しい限りじゃないか。
どういうプロセスで制作されたのかは知らないが、リアムに駄目出しやアイデアを出してくれるようなメンバーが居てくれるのはいいことだと思う。
中曽根栄作 2009年10月12日(月)0時10分