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THE ORACLE / RING OF FIRE
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バンド形態になってのマーク・ボールズの2作目。RING OF FIRE名義えでは1作目になります。
ソロ1枚目はGがトニー・マカパインで、Keyがヴィタリ・クープリというスーパーバンドの様相でしたが、Gがジョージ・ベラスという知名度では地味目な人に代わり、ちょっとインパクトが弱まったかな。
実は発売当初、新譜感想で褒めちぎったことがあったんですが、今では大分印象が変わってます。ネオクラシカルらしさは満点なんだけど、ちょっとメロディが弱いように感じますね。十分に及第点ではあるんだけど、このメンツならもっと凄い曲が作れそうって感じが否めない…。
改めてこのアルバムを薦めようと思ったのは、LIVEを見てこのアルバムの曲が非常に生き生きと輝いていたから。LIVE映えするんですよね。それはGがトニーだったからか、マークの生Voが素晴らしかったからか…。
29 2002年5月10日(金)0時45分

前作の「Ring of fire」(トニー・マカパイン加入時)と比べるとメタル色が弱まった感じがする。だけど、個人的にはこっち(the oracle)が好き。
531 2002年5月31日(金)13時17分

前作のマークのソロ作品よりプログレッシブさをまして更にkeyとGによる凄まじいクラシカルなユニゾンプレイが聴けます。
各メンバーもかなりの実力で、Gのジョージ・べラスはとにかくアルバム全編でこれでもかと弾き倒しています。リフのサウンドは個人的に細い気がしますが、一音一音クリアに聴こえる速弾きや難解なkeyとのユニゾンプレイやクロマチック・ラインをフルスロットルで上昇下降するなどそのピッキングテクには驚かされます(やや単調に聴こえますが)。
楽曲自体は歌メロの弱さが目立ちますが、ネオクラシカルなフレーズ満載なので好きな人は結構楽しめると思います(私もこの手の音楽好きなもんで)。
ツライチ 2003年9月13日(土)22時32分

1st。
GuitarがGeorge Bellasに交代、Bassに新しくPhilip Bynoeが参加。
トニー・マカパインの時もそうだったけど、又してもヴィタリの人脈でギタリストが選ばれている。別にいいけど(笑)。
ツライチさんも仰っているように、ジョージ・ベラスはこれでもか!と弾きまくっているので、「ジョージ・ベラス? 誰それ?」って人も、心配せずに聴いてみて欲しい。
やっぱり、フィリップ・バイノの加入はでかい。
轟くようなベース・サウンドがドラムとうまく噛み合って、バンド・サウンドが前作よりも確実に骨太になっているからだ。
特に、Shadow In The DarkとCity of The Deadを聴いてそう思った。
楽曲も粒揃いで、なかなかいいと思う。
Prelude For The Oracle〜Circle of timeはたまらない。
Interlude以降の楽曲もいい感じです。
粗茶ですが 2004年3月22日(月)2時25分

曲については上の方々がおっしゃるとおりだと思います。
にしても、ボーナストラックの「さくらさくら」には笑った…。
Chuck*Billy 2005年11月18日(金)17時42分

ジョージベラスのギターが素晴らしい。曲も前作よりもスピード感やメロディーが向上している。このバンドの最高傑作です。
ジーノ 2006年5月12日(金)19時2分

大体がライブ盤に収録されていて、私はそちらの方が好きですが、このアルバムにも忘れてはならない曲があります。シャドウインザダークとランドオブイリュージョンです。前者は、サークルオブタイム並に強烈な疾走曲です。アルバム序盤でこんなに飛ばしていいのか!?って感じです(笑)。バックでも間をぬって弾きまくる、GとKeyが印象的です。コレはアーテンション等での彼の疾走曲が好きな方は必聴かと。ドラマチックな歌メロがまた素晴らしいです。
また、後者は、緻密な構成と複雑な展開をもったクラシカルな曲です。ヴァージルのドラミングがとてつもなく印象的ですよ。こちらは、掴みづらいものの、聴き込むと味が出る感じです。両者とも、ライブ盤には収録されていないです。個人的にはこれだけでこのアルバムはOKですね。
ライブ盤ではギターはトニー・マカパインですが、ジョージ・べラスが好きな方はこちらをどうぞ。
また、「クラシカル」という観点からすると、このアルバムがこのバンドの中では最もクラシカルです。後の作品は、そこまでクラシカルではないので、「ネオクラシカルバンド」としてのリングオブファイアを求めるならば、コレを。
名刀シイタケ 2006年9月25日(月)21時56分

プログレッシブなネオクラシカルメタル。こういう方向性でこれほど完成度が高い作品は珍しいと思う。歌メロは意図的にキャッチーさを抑えている感じだが印象的で、安っぽくなくて良い。残念なのはアルバム全体の非常に冷たい感触の音処理で、熱気を著しく削いでしまっている。あと個人的にこのギタリストには魅力を感じない。MICHAEL ROMEOのようなプレイヤーが参加していたらな・・・
暗黒騎士MARS 2007年5月23日(水)0時43分

典型的なイングヴェイスタイルのネオクラシカルアルバムだと思うのですが、
各プレイヤー(特にGtとKey)の戦火を撒き散らさんばかりの
圧巻なプレイが他の同系統のバンドを抜きん出ていると思います。
ただもうちょっとギターリフがヘヴィだったらなぁ・・それこそシンフォニーエックスみたいに☆
もろんじ 2007年6月13日(水)6時22分

プログレ風ネオクラシカルパワーメタルの第1弾。実際にはマークのソロアルバムの延長
みたいな感じですが、ギターがトニーからべラスに代わり、かなりのテクニックを披露
している。べラスの高速ピッキング、速弾きは素晴らしく、このバンドの要になっている。
作曲はクープリ、作詞はボールズが担当しているとこのこと。全体的の出来としては、
80点ぐらいであるが、演奏だけなら90点は超えている。これだけのテクニシャンが集結
したバンドはそうそう無いだろう。
ジョージべラス 2010年9月9日(木)7時44分

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