CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
FROZEN / SENTENCED
殆どマスコミに露出することなくいきなりリリースされた感のある「frozen]。しかし、個人的にはアルバムとしての出来は最高だと思う。まず、イントロで気分を高揚されて早くも3曲目のdead leavesでとどめをされてしまう。ガチンコファイトクラブでも流されたこの曲はもーイントロが最高。何べんも聞き返すうちに、いつしか慟哭してしまった。センテンストのアルバムは、いい曲と捨て曲のギャップが激しいが、このアルバムはバランスが取れている。あとラストのmournを葬送曲にしたい人も多いはず。
その通り。さすが「テレビ見るか自殺するかしかやることが無いから、自殺について歌うことにした」人達。これ以上泣けるインストは無し。てか、アルバムを棺桶に入れて逝こう(笑)彼等以上に絶望したバンド無し。最高、言うこと無い。
う〜む、いまだに書き込みが少ないのは何故だ〜!!!
新作でセンテンストに入った人には、次にこれを推薦!!!!
頭と締めのインストといい、曲の並びといい、メタルファンには一番`様式的'なおいしさ
のある作品だと思う。
一枚聴いて終わりってバンドじゃないんだが…
前作「DOWN」は極北の殺し屋と自称するに相応しかったが、本作は少し「おとなしい」かなと思うが叙情性は増している。
私にとっては運命の出会いの1曲が入っている大切なアルバム 。 ※ 語れ! も読んでね。
ラスト 13 の、ボーナストラックがまた素晴らしいので今後求める方は日本盤が良いですよ。それから 4 の〝遊び心〟ある奇声は誰(・・・もしかして二日酔いですか)
ホンとに最後を締めるインストナンバーはやばいです。かなりの切なさを持っております。超名曲的なのはないが、聴き込んでいくと、彼らの世界にいつのまにか浸っている自分に気がつきます。でも締めのインストは個人的に超名曲なんです。1,2の流れはかっこよすぎます。そして歌詞に胸が貫かれます。3はもう彼らの代表曲ですな。中盤はまあ自分で聴いて判断してください。7も名曲ですな。10はもう一緒に落ちていきましょう。〈笑)わかるひとにはわかります。〈笑)12は先述しております。13のボーナスは良すぎます。はっきりいって、sentenced史上一番うれしかったボーナスですね。〈笑)
'98年リリースの5th。
ベーシストのサミ・クッコーヴィが加入して5人組になった記念すべき作品。
ヴォーカルのヴィレがソングライターとしても SENTENCED デビュー。
このアルバム聴き始めは、突出した曲はない・・と、思ったけど聴き込む程に渋くて味わい深いです。
4 の二日酔い?の奇声には否定する人もいると思うけど、なによこれ・・と、思いつつも笑いながら親近感を持って聴いてまーす(メンバーの皆さん飲み過ぎないでね)。
13 のボーナストラック、
わたるさんも、良すぎで sentenced 史上一番うれしかったボーナスとの事。 ←オぉ〜っ! 同好の士よ ! 棚・ぼた、ならぬこれぞ、棚からボーナスですね。^_^
アコギで始まりアコギで終わるこの曲、しつこいですがホントに素晴らしい曲ですよね。こういう曲がヴィレにも良く合っている。
これは'98年のベスト・アルバム(・・これ輸入盤のみ?かな)にも収録されているようです。
ヴィレさんこのアルバムのボーナスはホンとうれしかったのであります。どうでもいいデモ音源や、適当に作ったしょぼい曲などをいれるバンドもいますが、これはボーナスでいいの?とおもってしまうぐらいのできです。ぶっちゃけシングルにできる曲だと思いますよ。
ベストに収録されてますね。国内盤はないと思います。ヴィレさんの書いてる通りでしょう。
>ぶっちゃけシングルにできる曲だと思いますよ。
そう、そうなのよねーと、私もしみじみ思います。
輸入盤のベスト・アルバムとミニ・アルバム「THE TROOPER」も持っているわたるさんって SENTENCED にハマり過ぎーー。でも、でも、凄い〜〜〜(^^♪
この悲愴感、反則。
最初から最後まで素晴らしい出来です。
ボーナスがすごく良いのですが、MOURNでアルバムを終えて欲しかったという思いもありますね。
>MOURNでアルバムを終えて欲しかったという思いもありますね。
ボドムっ子さん、そうです。おっしゃる通りです。
私が、このアルバムに始めて書き込みした時から、そう思う人も多いのでは・・という感じはありました。
でもこの曲がアコギで始まりアコギで終わってなければ、思いが違ったでしょう。
曲名がまた MOURN に続いての NO TOMORROW とは出来過ぎです。
改めて。。。
あぁ〜♪この曲何度聴いても本当に素晴らしい。
寒々しさや透明感、悲壮感ではTCWLを超えるのでは。
キラキラ輝く北極の流氷みたいなアルバムだ。
ベースにサミ・クッコーヴィを加えて最強編成になったSENTENCEDの5th。
傑作『THE COLD WHITE LIGHT』や『THE FUNERAL ALBUM』が内包する凍えるような冷たさや美意識はこのアルバムで既に完成していると思います。
↑エディフェルさんのコメントがとても素敵ですね。その通り、まさに『FROZEN』という名に相応しいアルバムです。
③・⑦・⑩は文句なしの大名曲です。ハードな④・⑥にミドルテンポで聴かせる⑤・⑧とアルバムのバランスも良いし、②・⑤を聴けばヴィレの作曲能力はこの時点で成熟していたのだと分かります。ヴィレさんやわたるさんの仰る通り、ボーナストラックの⑬も素晴らしい。そして何よりこのアルバムには、世界一美しく、涙を止められないインスト⑫があります。この曲のためだけでも、買って損はしないハズです。
これ以降のSENTENCEDのアルバムは全て名盤です。どの一枚も聴き逃せないし、聴き逃してはいけない。このアルバムを含めて、未だ聴いてない人は是非。
かづきさんもっとみんなに薦めてください!!!(笑)もちろん僕もがんばります!! しかし僕の中では2ndも聴いて欲しいかも(笑)しかし、これからこのバンドを聴こうとしている方にはとっつきやすいアルバムだと思います!!!まあゲップはご愛嬌で(笑)
名盤と呼ばれるCRIMSONとTHE COLD WHITE LIGHTの陰に隠れがちなアルバムだが、個人的にはミドルテンポだけで構成されているCRIMSONよりも全体の流れに起伏があるし、THE COLD WHITE LIGHT以上にNorthernmost Killersの名にふさわしい冷気をまとったサウンドが素晴らしい超名盤だと思います!!!!
日本盤ボーナストラックもみなさんおっしゃる通りの本当に素晴らしい曲なので、購入するときは是非日本盤を買いましょう!!!!
究極の「死のコンセプトアルバム」。
地の果てで1人。
自らの生に幕を降ろさんとし、「これでやっと死ぬことができる…」と甘美な死の世界に身を委ねる者。
そこに至るまでの引きずるように重たき足取りが、この身に、そしてこの心に迫ってくる。
歌詞カードを片手にジックリ聴き入って欲しい、そんな死高の1枚です。
ヤッター ! ウレシー ! V(ブイッ) !
ドクトル・メタルさんがアルバム FROZEN と全13曲の
ダークでディープでロマンチックなレビューを、、お疲れさま〜でした。
レビュー順がアルバムの曲順だったのに「スイサイダー」のみラスト・レビュー。
おおー !「にっ・く・き・お人」ですね。
ドクトルさんの「死のコンセプト」且つ、リスペクトを持ったレビューによって何度も聴いたはずなのに少し印象が変わりました。
SENTENCED の全アルバム中歌詞が一番文学的で詩の薫りも感じさせ、そしてロマンチックさも、ありますね。
とても思い入れのあるアルバムです。
「AMOK」「LOVE & DEATH」を気に入っていた私には、「DOWN」のVilleの歌唱はどうしても調和しているように聞こえなかったのですけど、これは何の違和感もなかった。Taneliを呼び戻す必要性など全く感じない、凄く完成されたスタイルであると思いました。
デス/ヘヴィ・メタル的な攻撃性は相当鳴りを潜め、結果的にニューウェーブ・ゴシックのように淡々とした冷たい感触に包まれたハード・ロックとでも申しましょうか。
激しい起伏やダイナミズムで聴かせるアルバムではなく、(タイトル通り)凍結した叙情が、最初から最後まで溶ける事なく美しい形で保たれているアルバムだと思います。ギター・メロディ、音色が、とても冷たくて、寒い。
もしTaneliが歌っていたら、彼の声はディープなんで、もっと強迫的なムードになったのかと推測します(「LOVE & DEATH」のように)。彼らがゴシックの檻から出られたのはVilleの力ではないかな、と比較すると感じますね。
次作「CRIMSON」は叙情(メロディック)メタルというより哀愁(メランコリック)メタルだと私は思うので、このバンドが持っていたメロディック・デス的な美醜対比の残像は今作の中に凍結されて封印された事になっている98年の5th。
最近SENTENCEDにはまり過去の作品に遡って聴いています。
『FROZEN』いいですねぇ。
インパクトはそれほどないけど、聴けば聴くほど味が出るっていうか。
上の多くの方が語っていますが「MOURN」は文句なく名曲ですし、
個人的には「Kaamos」〜「Farewell」、「The Rain Comes Falling Down」が特に好き。
アルバム全体の雰囲気が統一されていて、寒々して、
これからの季節にはさらに胸にくるかと思います。
今日買いました。
何これ?良すぎやん!!
みなさんがベタ褒めするわけだ。
いや、参りました。
もうこのアルバムについて言うべきことは上の方々が言っちゃってる感じなので、とりあえず未聴の人は是非聴くことをオススメします。
この寂しげな感じがたまらん。
歌詞カードを片手にジックリ聴き入っているが,まさに死高の1枚です。
個人的には7thより上です。
SENTENCEDは最後の3作とAmokが名盤として取り上げられることが多いようですが、自分はこれも大好きです。⑥The Suicider、⑧Grave Sweet Grave、⑩Drown Together、⑪Let Go (The Last Chapter)あたりのメランコリックでありながらノリの良い曲が最高ですね。最初と最後がリリカルなインストというのも良し。
インコマン 2009年11月22日(日)22時44分
SENTENCEDらしい絶望一色の名盤。
ギターが所々で奏でるメロディがたまらないですね。
曲調の幅はかなり狭いように思えますが、合間にインストが挟んであったりするのでそこまでダレずに最後まで通して聴くことができます。
暗いので聴きづらいのかと思われがちですが、なんといってもメロディが美しいのでとても聴き易く、心に沁みます。
オススメ曲はボーナストラックの「No Tommorrow」です。
美メロ満載で美しすぎる1曲です。
勿論、そのほかの曲も名曲ばかりですが。
