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ENTER / WITHIN TEMPTATION
Dutch Female Gothic Metalを代表するウィズイン・テンプテーションの
デビュー・アルバム。コンセプトとしてはシャロンの美声とロバートのディストーション・
ヴォイスが"美女と野獣"を演出する耽美なる音世界。比類なき美旋律の追求はまさに
"ゴシック"。
日本ファンサイトは下記に。
www.geocities.jp/xshintanix/index.html
初めて聴いたときはびっくりしましたね。
ゴシックメタルということで想像していた音とは違ってました。
あまり陰鬱さはなくてシャロンのはかなくも力強い歌が美しい!
私は聴き惚れました。
さすがにMOTHER EARTHを聴いた後で聴き返すと負けてるが、本作が悪いというわけではなく十分にシャロンの美声に酔えまするよ。
'97年発表の1stです。
まだこの時点ではシャロンの歌唱力もいまひとつといった感じで、ちょっと惜しい出来。まあしかし、ジャケも美しいし、デビュー作としては十分なレベルのアルバムでしょう。
それにしても、この後あんなに強力なバンドに成長するとは想像もしてませんでした。
アルバムHeart of everythingから曲がメジャーというか軽くなりすぎになっているので
この時の曲はゴテゴテ感があってファンタジックで素晴らしいと思う。
くせになる。