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TEARS AND TRIUMPH / 1ST AVENUE
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オランダのメロディアス・ハード系バンドの1st。たぶん'93年発表(制作は'91年)。
10曲中7曲で、ロビー・ヴァレンタインがロバート・ケンプ名義で作曲に関わっていますが、ヴァレンタインのソロよりも、私は断然このバンドの曲の方が好きです。
哀愁たっぷりで劇的な楽曲がそろい、ちょっと甘めの声質ながらも安定したピーター・ストライクスのヴォーカルがまた良いです。
VANDENBERGではアルバム発表まで行かなかったようですが、VANDENBERGの初代ヴォーカルよりもずっと良いなぁ。
ギターのギル・ロペスもおいしいギターソロを弾きまくりで、しっかり自己主張しています。
哀メロ派の人にはかなりおすすめの良作です。
うにぶ 2009年4月3日(金)23時51分

ロビー・ヴァレンタインがZINATRAの前に在籍していたバンドの1st。
彼が殆どの曲を手掛けていますが、曲はソロよりもZINATRA寄りなので取っ付きやすいです(ソロの曲もあれはあれで素晴らしいですが)。
NEVER TOO LATE TO LIVEとYOU FORSAKE MEはその中でも屈指の出来です。
適度なハードさ・ポップから哀愁までメロディの充実・安く手軽に手に入る(笑)という3拍子揃った良盤。
このジャンルならではと言えるKeyの活躍振りも見逃せません。
MACHINE HEART 2009年9月7日(月)23時43分

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