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VⅢ / VALENSIA
'98年発表の3rdフル。
正式なタイトルは『VALENSIA '98 MUSICAL BLUE PARAPHERNALIAN DREAMS OF EARTH'S EVENTIED WHITER FUTURE & DARKER PRESENT SOUNDSPHERES FROM NEW DIAMOND AGE SYMPHONIAN ARTWORKS TO YESTERDAY'S WESTERNWORLD ROCKCRAFT UNDER THE RAGING NINETIES' SILVER PROMIS OF THE HAPPY HUNDREDS ON THE BREAK OF THE NEW MIILLENIUM'S HAZY MISTY DOWN.』
まるで嫌がらせです。ギネスを狙ったらしいですね(載ったのかな)。フィオナ・アップルの『真実』の原題とどっちが長いでしょう。
これ以前のシンフォニックな作風に比べると、このアルバムはもうちょっとラフで、またリズミカルになっています。
この人のメロディって面白いなと思っていたら、オランダだけでなくインドネシアやマレーシアにもルーツがあるみたいですね。クイーンやケイト・ブッシュに、そういうのがプラスされると、こんな独特の味になるのかな。おもしろい。