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LES MONTAGNES HALLUCINEES / A.E.P. (AYMREV ERKROZ PREVRE)
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2006年発表のおそらく1st。111枚限定CD-R。
タイトル(「狂気の山脈にて」の意)はラブクラフトの著作名らしいです。

VINTERRIKETともスプリットをリリースしている事からも分かる通り、描いている情景に
ブラックメタルのダークさにも通じるものが感じられるインダストリアル/アンビエントを
演ってますが…これはかなり徹底しているんじゃないでしょうか。1曲60分、しかも微妙に
音に起伏はあるものの、ほぼ洞窟の暗闇から聴こえてくるような持続音がひたすら続くという、
音楽にエンターテイメント性を第一に求める人が点数付けたら、間違いなく0点つけて二度と
聴かないであろう作風(笑)。人間は語感を遮断されると、数時間ほどで光の明滅などの幻覚を
経験するといいますが…そういう「感覚遮断実験」を音楽でやったらこんな感じだと思います。

持続音に意図的に音飛びやノイズを混ぜてるんですが、これが凄く雰囲気出てるんですよね。
霊の存在によって録音に影響が出てるみたいな音像になってます。底の知れない暗闇や、
その中で蠢く「何か」の存在が確かに感じられるような音で、情景描写音楽としては
レベル高いと思いますが…VINTERRIKETやVELVET CACOON辺りは聴いてて当然、もっと深い所を
見てみたい!!という真性アンビエント・ブラック好きにしか敢えてお勧めはしません(笑)。
BURZUMの「Dungeons of Darkness」を聴いて、「この暗闇に時間の感覚が消えるくらい
永く浸っていたい…」とか思う方はどツボでしょう。
Usher-to-the-ETHER 2009年4月19日(日)21時11分

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