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THE INFECTION / CHIMAIRA
個人的な感覚で言えば、前作のアグレッションさが僕は好きだった。
怒涛の展開力と威圧感に圧倒された、力作だった。
この新作、出来そのものは悪くないし、らしさも健在である。
しかし、ミドルテンポのうねるナンバーが中心の為、そこにどうしても物足りなさを感じるのも事実である。
アメリカでは固定ファンも多く、安定した人気もあるが、前作にあった危機迫る緊迫感の後退は、やはり少しさみしい感じがする。
でも点数つければ、80点ぐらいは十分にある。