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TEMPLES OF GOLD / VICTORY
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メロディアスで、良い曲が一杯詰まってます。アメリカン的な曲展開でも、必要以上に埃っぽくなってないし、欧州的な湿り気もあって、どの曲も決めが格好いいです。Rock 'n Roll Kids Forever、Backsesat Rider、Hell And Back...等々、特にマイナー調の曲、疾走感のある曲はお薦めです。
GOTTHARDとか、MAD SLICKとか、PC69とか、欧州出身のメロディック・ハードロックが好きな人にはきっと気に入って貰えると思います。
それにしても、このCDは1990年制作だから、もう10年の前の作品なんですね。国内盤有るんでしょうか?「古くささ」は感じないですね。中古でいいの掴んだです(2000.5)
Tommy Newton、Herman Frankがいるバンドでドイツ出身。やはり、「表現方法」を知ってる人(Tommy Newton)が居るバンドは、やはり強い。
KUZU 2000年5月17日(水)6時43分

Scorpions,Victory,Zenoそして後にFair Warning,Thuderhead,Dreamtide等のバンドが育ったドイツ北部の街「Hannover」は、以前、「ドイツのRockCapital」と呼ばれていたが、それにはもちろん理由があった。
ScorpionsそしてVictoryの前身であるFargoが70年代には既に活躍していたのである。で、そのFargoの中心は、Peter(B)で、後にTommy Newtonが加入する。
そんな歴史のある彼らにとっての最盛期の1枚と言えるのがこのアルバム!TommyとHermanのバランスも絶妙だし、何と言ってもFernandoの歌が熱くて上手い!Fritzの腕は、その後彼がJoal,Sinner,Saxon,Moon'Doc等々で必要とされている事からも分かるだろう。
しかし、Helloweenを筆頭にしたジャーマンメタル群がドイツの全てと思われていた当時、「らしくない」彼らのサウンドが注目を集める事は無かった。
あれからもう13年。時は流れても、音楽の輝きは色褪せない。
彼らは初代Voのチャーリーが戻り、2nd/3rdのメンバーでこの夏から再び動き始める!暖かく見守って見ようではないか!
ブレーメンの音楽隊 2003年5月23日(金)16時27分

確かに本作と前作の頃がこのバンドのピークでした。
結局、ジャーマンメタルのファンからもアメリカンハードロックのファンにも相手にされない状態になったのは非常に残念でしたね。アメリカでは結構いいチャートアクションはしていたような記憶はありますけどね。

VICTORY再始動とは嬉しい情報ですけど、チョット待って、そこにはハーマンフランクが居るってこと?
って事はフィリッツも復活?
何せこの2人は昔のコージーとグラハムのように金魚のフン状態なのだ!フィリッツの行くところ行くところにハーマンはついてくる(笑)SAXONにも加入はしていないもののここ2作品はハーマンがミックスしているし、フィリッツのSpecial Thanksには必ずハーマンの名前がある。

あ〜、SINNER危機が去ったかと思いきや、大本命のVICTORY始動かよ、やばすぎる(T.T)
我に七難八苦をあたえないでぇ〜、あ〜フィリッツいかないでおくれ〜
HIGASHI 2003年5月24日(土)1時18分

ロケンローが最大の魅力と思って聴いていました。
とにかく元気になれるナンバーが多く、欧州臭さを残しつつもアメリカっぽい音を聴かせてくれる。
現在ウチにはカセットテープしか残ってない(涙)が、CD持ってた当時はよく聴いた。
あまり売れなかったようだが、コレは隠れた名盤だと思っているッス。
Kamiko 2003年9月18日(木)19時14分

若干下火になりつつあったとは言えBONJOVIを中心とするHR/HM隆盛期において、VICTORYのような硬派はアピールしづらかったんでしょうかね・・・
アメリカンな曲調でも決して軽く流れないところが何ともドイツ人らしいと思いました。
Gリフの作りが実に細かく職人気質を感じさせます。
①③みたいな小気味いいリフをやるバンド、最近見かけませんね。

m.c.A.K. 2003年12月8日(月)12時10分

個人的にはメロディアスハードというよりはド真ん中のハードロックだと思います。
若干ロックンロール寄りだけど硬派でガッツィーな雰囲気がイイですね。

それにしても、この頃のヨーロッパのHRバンドは
良いモノを創ってるけど評価されなかったバンドが多いなぁ。。。
これも間違いなく名盤ですよ。

ぞんべー 2005年11月28日(月)3時22分

勢いのある、熱いハード・ロックがいっぱいで、メロディもとっつきやすいし、明るい雰囲気もあるけれど、決して甘くはならない硬派っぷりが良いですね。
ドイツと言うと、ジャーマン・パワー・メタルかメロメロ哀愁メロハーかという二極分化みたいな印象がありますが、こういうかっこいいロケンロー・バンドもちゃんといるんですよね(当たり前か)。
これもジャケをもうちょっと売れそうなデザインにして、中身がちゃんと伝わるような宣伝をしっかりしていたら、ずっとメジャーになれていたんじゃないかとも思います。
ライヴはさぞかしかっこよかったんだろうなぁと思わせる、強力な楽曲がいっぱいの傑作です。
うにぶ 2007年11月12日(月)23時22分

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