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RELEASE FROM AGONY / DESTRUCTION
87年にリリースされた彼らのその時点での最高傑作。
ひたすら突っ走るサウンドからいい意味での落ち着きと知性を兼ね備えはじめた名盤。
タイトルトラックはもちろんの事、「Dissatisfied existence」「Unconscious ruins」「Survive to die」等は最高の出来を誇る。
この後リリースされたSLAYERの「South of heaven」よりもいち早くスラッシュの新しい方向性を提示したのに、肝心のシュミーアが脱退しパワーダウンしたのは本当に残念でした。
書き込みが少なすぎるんじゃないかい?往年のスラッシュ・ファンは少ないのかな?
1987年作のこのアルバムは、間違いなくスラッシュ界の最高傑作です。それまで3人編成だった彼らが、ギターをひとり追加して挑んだのがこの作品。インテレクチュアル・スラッシュともいえる実にスリリングかつ知的な曲展開、ジャーマンならではの日本人受けのする叙情的なメロディーライン、シュミーアの爬虫類ヴォイス、それらが融合し、素晴らしい芸術作品が出来上がったのです!!ジャケット(少々気持ち悪いですが、私は好きです!)に惑わされず、聞いて下さい!!
ほんとに書き込み少ないですね〜。逆にびっくりしました。。。
シュミーアの歪んだVoと独特の不協和音的ツインGが不気味な程はまって化学反応を起こして独特の世界を作り出したスラッシュの名盤中の名盤ですよ。アルバム全体が恐ろしいほどの緊張感に包まれてていい意味でのB級臭さも好きです。生々しいけどベスト的で名曲もそろっている「LIVE WITHOUT SENCE」も入門用におすすめです。是非併せて聞いてみてくださいね!
中学時代、HM/SMにはまり、田舎暮らしの私は雑誌でチェックしては通販で、広く浅くですが色々聴きました。15年が過ぎた今はジャズやらDUBやらサイケやら、他のジャンルのコレクションが増えてきて、逆にHM/SMは中古屋行きへ・・・。けど、絶対に譲れないBANDが彼ら、特にこの作品です!ジャーマンSMの素晴らしさにも開眼させてくれました!
重量感、メロディー、リフ、ツインリード、疾走感、展開、狂気、スピード、それに
シュミーアのボーカルフレーズ・・・どれも最高です!!この世界観は唯一無二でしょう。シュミーアが脱退した後の彼らのサウンドにはがっかりしましたが、ヘッドハンターのパロディオブライフは愛聴してます。ちょっと前にシュミーアがバンドに戻った事を知り、THE ANTICHRISTを購入して聴きました。音質のせいでしょうか?パワーは取り戻したようですが、いまいちピンときませんでした。
話が脱線しましたが、やっぱりRELEASE〜はSM界の最高傑作だと思います!!
ところで、LIVE WITHOUT SENCEのベースがほとんど聴こえなくて残念って思ってるのは私だけでしょうか??
捨て曲は一切なしの傑作。
特にタイトルトラックは凄まじい曲です。
ドイツ三羽ガラスのなかでは一番リフがすばらしいのがこのDESTRUCTIONじゃ!
これ聴かずしてスラッシュを語ることなかれ。
一曲目のイントロを聴いた時はなんか落ち着いたバンドだなという感じだったが、二曲目のタイトル曲を聴くとそんな事はどこかにいってしまった。テクニカルでありシュミーアのVoも特徴がある。Gの音は前作よりは落ち着いてしまったが、聴きやすくなった。捨て曲は無いですね。佳曲、名曲揃い。で、速い曲がほとんどを占めるなかでSIGH OF FEARは少し変わった曲。ひたすらダーク。
シュミーアが解雇される状態にならなかったらこのバンドはどのようになってただろう?というのは考えない方が良いかな。
KREATOR、SODOMと並ぶドイツの代表的スラッシャー。
シュミーア、マイク、ハリー、トミーの四人の見分けが付かなかったコトで有名。
原因はモズの巣のような不思議な髪型にあった。
何故、四人揃って同じ髪型にする必要があったのかは知らないが、
誰か一人が最初に頭にモズを飼おうと思い付いて、実際そうした時に、
他の三人が「それ、いい」と真似をしたとしか考えられない。
当時は悪魔的なイメージからブラックメタルと言われていたが、
問答無用の純正インテレクチュアルスラッシュで、DESTRUCTIONの最高傑作。
野鳥にも優しい連中だった。
シュミーアのあの声は凄い。インパクト非常に大きい。
また、曲構成が特に優れ、聴き手を飽きさせない。
スラッシュ全盛期のバンドの中ではかなり好きな音だった。
色んな所で「名作」と評価されているジャーマンスラッシュアルバム。
「シュミーアの声を受け入れられるかどうか」で評価が分かれるような気がします。
クラシカルなギターフレーズ、矢継早に切り替わる曲展開、正にテクニカルスラッシュで、今聴いても古臭さは無いです。
「ETERNAL DEVASTATION」も死ぬ程好きだが、更に上回るのがこのアルバム。
#2「RELEASE FROM AGONY」のサビ、「るぃーりーすふろむあごにぃぃ〜」は死ぬまで忘れないと言い切れる程のインパクト。
シュミーアのVoは好き嫌いが極端に分かれるが、一度好きになると病的にハマる声だ。
そして奇想天外で創造的、かつクールで切れ味鋭いリフまたリフの嵐。
そして美と狂気の紙一重の所を絶妙に表現するギターソロ。
今こそ声を大にして言おう、このアルバムはまごう事なくスラッシュメタルの最高傑作である、と!
(ちょっと熱くなりすぎ!?)
やっぱりこれはかっこいいですね。
メロディアスで疾走感もあってなおかつパワーも感じさせてくれる。
それ以上に「寄らば斬る!」みたいな緊張感が張り詰めてるのが良い。
特にミドルテンポの曲でここまでテンション高いのは聴きものです。
この3rdフル(通算5作目)はDESTRUCTIONの最高傑作というだけでなく、ドイツ産スラッシュが盛り上がりを見せた80年代においても頂点に位置する作品。
生粋のスラッシャーであるマイクとシュミーア、ジャズやクラシックの素養がある新メンバーのハリーとオリー。
4人のセンスとアイデアが見事に具現化された完璧なアルバム!
マイクのアームを多用したソロの出来は前作に譲るものの、ハリーのクラシカルなソロとのコントラストが眩しい。
1987年と言えば同じドイツのKREATORとSODOMもそれぞれ3rdアルバムを発表している。
音楽性の違いはあるにせよ、どちらもこの時期のDESTRUCTIONの域には達していない。
イヌスケ 2003年11月28日(金)23時29分
下手なデスメタルよりも強烈なスラッシュメタルですね。最初は聴いてて何が何やらわからなかったんですが、慣れてくると複雑で切れ味鋭く、圧倒されます。SLAYERにも負けない破壊力。
ジャケは正直、趣味悪すぎて直視したくないですが…。
僕はこのアルバムで彼らを知りました。文句無くカッコイイ!! 最高傑作というのも、凄く頷けます。とにかく徹頭徹尾これ緊張感が途切れない。クールなリフ、突然切れ込む滅茶苦茶メロディアスなソロ、ともすればプログレッシブと言えてしまいそうな位テクニカルで、ソリッドでタイトな音の上で、シュミーアのVoが弾けまくる・・・。
ただ、僕は素直に彼等の最高傑作だ!と言うのには疑問が。本作がDESTRUCTIONそのものではない気がして(本作「も」DESTRUCTION、ではあるけど)。中心人物のシュミーアが、そのテクニカルで複雑な曲展開に嫌気がさして、彼のバンドを捨てるきっかけになったアルバムだから。あと、KREATORとSODOMは、同じジャンルで語られるけど、DESTRUCTIONとはそれぞれ基本的に持ち味が全然違うので、比べるのはあまり意味が無い気がするんですけど。
DESTRUCTIONの最高傑作です。3rdにて初期のブラックメタル路線から脱却し、4人構成となり究極の形で進化した名盤中の名盤。全体的にダークな感じなのですが、複雑に絡み合うリフがセンス抜群。未聴のスラッシュマニアはこれを聴いておかないと駄目です。このアルバム以降は薄っぺらな音像となり、音楽性の違いで脱退したシュミーアの存在がいかに大きかったかがわかります。でも、シュミーア率いるHEADHUNTERはさらに...?
初期からのファンでは賛否両論の問題作。
個人的には駄作に近い。全然聴く気が起きないしな〜。
「スラッシュ?そこまで好きじゃないや」って人には丁度いいでしょう。
ジャケが全てを語っていると思います。
分けわかんなくて、気持ち悪くて、なんでか知らんがカッコイイ…。
名盤…なのかなぁ?好きな人はとことん好きだと思う。
CRACKED BRAINしかこれを買うまで持っていなかった
CRACKED BRAINはカッコイイと思った曲が少なかったがこのアルバムはなかなかカッコイイ
決して悪くないアルバムだと思う
ETERNAL DEVASTATIONとのカップリングで持ってるけど、いまだにどこがいいのかわからない。
俺はアルバムを聞くときはどうしても全曲飛ばしてETERNAL DEVASTATIONから聞いてしまう。
なんだか曲が退屈なんだよな・・・。やっぱこういうバンドはメンバーが変わっちゃだめだよ。
これが1位?
個人的になんの思い入れもないアルバム。
非スラッシャーには評判いいのかな・・・
このアルバム、
ここを覗いているだけでも賛否両論なのがわかり面白いです。
私も当時、友人などに興奮して貸しまくりましたが
良い感触をえられた覚えがありません。
ジャケットイラストは全メタル中でも最高最狂の部類では?
好きな人はとことん好き…そんな人たちが意外にも多いアルバムですな。
自分が生粋スラッシャーかどうかは知りませんが(スラッシュ、デス・ブラック歴7年)、このアルバム大好きだな〜。
変態チックなスラッシュだね。変態じゃない人には向かないのかも?
「MASTER OF PUPPETS」よか好きかも。
こないだUNIONの中古コーナーでこのアルバムが流れていて、久々に興奮しました。
僕は、「THE ANTICHRIST」から聞き始めたので、
正直このアルバムは全然耳に合いませんでした(好きな人はゴメンナサイ)。
サウンドのアグレッションの度合いが違いすぎますので。
逆に、80年代の作品から聞いていたら、感想も違ってきたと思いますが・・・。
これは賛否両論に分かれるでしょうね
俺はOK派だけどね リフが減ったけど少なくした分効果的に使ってると思う
お気に入りはなんといっても④SIGN OF FEAR
DESTRUCTIONらしからぬあのシンセは効果的で随所のリフは聴き逃せない
でも最後のSURVIVE TO DIEの終わり方だけが気に入らん
アートワークのユニークさは最高。
シュミーアの狂人染みた歌声も中毒性が高い。
和める要素が沢山あって面白いアルバムですね。
アグレッションは薄めかも知れないけど、スラッシーな炸裂感に不満ナシ!
初期アナイアレイターが好きな人は気に入るかも・・・?
ジャーマン・スラッシュ・メタル史上、随一のインパクトを誇るジャケットのアートワークも凄まじい、'87年発表の3rdアルバム。
新たにサイドGを加えたツイン・ギター編成となり、サウンド的にも大きな変化を遂げたこの作品、
音質の方も、前作が「触れれば切れる研ぎ澄まされた剃刀」の如きそれだったのに対して、
今回は「ぶっとい鉈」といった趣き。切れ味はそれほどでもないけど、破壊力は抜群だ。
シャープな疾走感が後退し、2本のGを活かしたリフまたリフの壁と、構築美すら感じさせる複雑怪奇な曲展開で
畳み掛けるスタイルは、大多数のファンから高評価を得る一方で、筋金入りのスラッシャーからは「駄作」との厳しい評価の声も。
(実際、純粋なスラッシュ・メタル・アルバムとしては、前作「ETERNAL DEVASTATION」の方が出来が良い)
だがしかし。穏やかながら不安感漂うインスト曲①に導かれて炸裂する名曲中の名曲②、
美しくも邪悪極まるスロー・チューン④を筆頭に、緩急、美醜、正気と狂気、知性と獣性、バイオレンスとユーモアが
目まぐるしく錯綜する楽曲群は、4人編成の彼らだからこそ生み出し得た、唯一無二のユニークさに満ちている。
個人的にはDESTRUCTION史上、いやさ、ジャーマン・メタル史上に残る名盤と信じて疑わない。
最初に聴いてから数年経って改めて聴いてみると、あら不思議。普通に聴けるんですよね。
スラッシュらしいスピード感は薄まったものの、
2本のギターを十分に生かしたツインリードや、雰囲気作りにおいてシンセやアコギが良い仕事してたりと、
4人編成だからこそ出来るサウンドを見せ付けた作風になっていると思う(特にハリーの華麗なギタープレイは貢献度高し)。
前言撤回。一聴して「カッコいい」と言わせるだけでなく、非常に奥が深い1枚。
ちょっとリフ展開が好きになれないアルバム。
複雑すぎるというか、もうすこしシンプルなほうが好き。
とにかく、Vocalが強烈だし展開複雑だし。買って損無し!いや、買えw
ただし初期は音圧が無いので注意(音量的にも)。
87年作。彼らの最高傑作!
ギターもこれからツインに。
普通の見たら、
「ゲッ、なんじゃ、このジャケは?気持ち悪い」
と言わんばかりのジャケ。確かにジャケは気持ち悪いですが(失礼)、中身の方は完璧です。二曲目の“Release From Agony"は非常に暴力的かつ知的さもあり完璧!UNCONSCIOUS RUINSもいい!
バシバシとしばき倒すようなオリーのドラムがカッコイイ!
スピードも圧倒的。曲展開は確かに複雑だが、それだけに何度聴いても飽きがこない。
ジャケットの絵は「アッチョンブリケ」だよね(笑)
もしかしてピノコのお兄さんとか